「MediaPad M5 8.4」スペック、Antutu、性能、価格、対応バンド


2018年5月18日にファーウェイ・ジャパンから発売された8.4型のタブレット「MediaPad M5 8.4」のスペック、Antutuベンチマーク、性能、価格、対応バンドを紹介します。

「MediaPad M5 8.4」

MediaPad M5 8.4」はAndroid 8.0を搭載した8.4型のタブレット。片手で持てるコンパクトなデザインにKirin 960 オクタコアCPUと4GB RAMを搭載。2K液晶や位相差AFが使える1300万画素カメラを備えるほか、ハイレゾオーディオ再生、急速充電、指紋認証にも対応している。

公式ページ
https://consumer.huawei.com/jp/tablets/mediapad-m5-8/specs/

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「MediaPad M5 8.4」のスペック

  • ディスプレイ  8.4インチ解像度2560 x 1600ドットの IPS液晶
  • プロセッサ   HiSilicon Kirin 960   オクタコア
  • CPU  4 x Cortex-A73@2.4 GHz + 4 x Cortex-A53@1.8 GHz
  • RAM(メモリ)  4GB
  • ストレージ  32GB
  • 外部ストレージ  microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー  5100 mAh
  • 充電  急速充電(9V,2A)対応
  • 背面カメラ  1300万画素(位相差AF)
  • 前面カメラ  800万画素(FF)
  • インターフェース  USB Type-C
  • センサー  指紋認証 / 加速度 / 照度 / 電子コンパス / ホール / ジャイロ
  • ワイヤレス通信   WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS ※SIMフリーのLETモデルもあり
  • サウンド  内蔵ステレオスピーカ, 内蔵マイク, Harman Kardon チューニング, HUAWEI Histen 音響効果, ハイレゾ対応
  • 生体認証   指紋認証
  • OS Android 8.0 Oreo + Emotion UI 8.0
  • 付属品 ACアダプタ / USBケーブル (Type-A to C) / USB Type-C to 3.5 mm ヘッドフォンジャックアダプタ/ クイックスタートガイド/オリジナルスマートカバー
  • サイズ  124.8(幅)×212.6(高さ)×7.3(奥行)mm
  • 重量  約320g
  • カラー   スペースグレー
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド
    4G FDD-LTE: Band 1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 TDD-LTE: Band 34 / 38 / 39 / 40 / 41
    3G W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
    2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz

「MediaPad M5 8.4」のAntutuベンチマーク


MediaPad M5 8.4」のAnTuTuベンチマークスコアは、

総合で「176315」、CPUで「60993」、GPUで「62217」、MEMで「43190」、UXで「9915」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「MediaPad M5 8.4」の性能

MediaPad M5 8.4」の性能についてまとめてみました。

ディスプレイの性能

MediaPad M5 8.4」は8.4インチ、解像度2560 x 1600ドットの IPS液晶を搭載。画面占有率82%のワイドな液晶で、快適にアプリや動画が楽しめる。また、映像視聴時には、HUAWEI独自の画像調整アルゴリズム ClariVuで画像を見やすく最適化。ブルーライトカットモードで眼に有害とされるブルーライトを軽減することもできる。

プロセッサ・メモリ・グラフィック

MediaPad M5 8.4」はHUAWEI Kirin 960 オクタコア プロセッサと4GB メモリを搭載。グラフィック(GPU)にはオクタコアの「ARMのMali G71」を採用。旧型の「Kirin 950」と比較してグラフィック性能を180%向上させている。

バッテリー・ストレージの性能

MediaPad M5 8.4」は5100 mAhバッテリーを搭載。約1.9時間でフル充電可能。スマート節電機能で1080pの動画が11時間再生することもできる。

ストレージ容量は32GB 。microSDカードで最大256GBまで拡張できる。

カメラの性能

MediaPad M5 8.4」のカメラは背面1300万画素、前面800万画素。背面カメラでは位相差AFが利用可能。前面カメラにはフラッシュ機能が利用できる。

ワイヤレス通信の性能

MediaPad M5 8.4」はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS( Glonass / BDS)もサポートする。

インターフェースの性能

MediaPad M5 8.4」のインターフェースはUSB Type-C。搭載センサーは指紋認証 / 加速度 / 照度 / 電子コンパス / ホール / ジャイロ。

ボディ・筐体の性能

MediaPad M5 8.4」のボディには片手で持てるコンパクトなデザインを採用。2.5D曲面ガラスによる高級感のある仕上がりになっている。サイズは124.8(幅)×212.6(高さ)×7.3(奥行)mmで、重量は約320g。カラーは スペースグレーをラインナップする。なお、防水防塵には対応していない。

サウンドの性能

MediaPad M5 8.4」はデュアルスピーカーと独立したパワーアンプを搭載し、ハイレゾオーディオ再生にも対応。米国ハーマン社の音響チューニングにより、しっかりとした低音と歪みのないサウンドを実現するとともに、高音域から低音域まで忠実に再現する。

「MediaPad M5 8.4」の価格は?

MediaPad M5 8.4」は、

Amazonで59,560円、

楽天市場で30,228円 (税込・中古)〜、

ヤフーショッピングで44,400円 (税込)〜、

AliExpressでUS $359.99 – 409.99、

で販売されています。

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※リンク先からさらに詳しいスペック情報が分かるようになっています。

MediaPad M5 lite 8

MediaPad M3 Lite 8

MediaPad T3」(8.0)

MediaPad M3

「MediaPad M5 8.4」の対応バンドを詳細にチェック!

「MediaPad M5 8.4」(LETモデル)の対応バンドは以下の通りです。

4G FDD-LTE: Band 1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 TDD-LTE: Band 34 / 38 / 39 / 40 / 41
3G W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz

SIMカードは Nano SIM を採用しています。

以下、「MediaPad M5 8.4」の対応バンドを詳細に紹介していきます。

「MediaPad M5 8.4」のドコモ回線対応状況

MediaPad M5 8.4」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。

MediaPad M5 8.4」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。

主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど

「MediaPad M5 8.4」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

MediaPad M5 8.4」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

MediaPad M5 8.4」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています

「MediaPad M5 8.4」のau回線対応状況

MediaPad M5 8.4」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。

実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。

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