2018年9月にファーウェイ・ジャパンから発売された10.1型タブレット「MediaPad T5」のスペック、Antutuベンチマーク、性能、価格、対応バンド、中古情報を紹介します。
※Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで販売されています。
「MediaPad T5」
「MediaPad T5」は単体でLET通信できるSIMフリーの10.1型タブレットだ。Android 8.0ベースのEMUI 8.0を採用し、従来モデルよりも高速かつスムーズに操作できるように改善されている。動作面ではHiSilicon Kirin 659 オクタコアCPUと2GB RAMを搭載し、快適に動作。液晶はアスペクト比 16:10のフルHD液晶で、ブルーライトカットモードも利用できる。
また、背面に背面500万画素カメラを搭載。ボディにはメタル素材を採用し、高級感のある仕上がりになっている。そのほか、大容量5100 mAhバッテリーを搭載。ステレオスピーカーを搭載し、臨場感のあるサウンドも楽しめる。
公式ページ HUAWEI MediaPad T5
https://consumer.huawei.com/jp/tablets/mediapad-t5/
非公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・アプリ・操作・ゲームプレイの様子が分かる
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「MediaPad T5」 のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ解像度1920×1200ドットのIPS液晶
※16:10 / ブルーライトカットモード / WUXGA - プロセッサ HUAWEI Kirin 659 オクタコア 4 x 2.36GHz + 4 x 1.7GHz
- GPU Mali-T830 MP2
- RAM(メモリ) 2GB or 3GB
- ストレージ 16GB or 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大256 GBまで拡張可能
- バッテリー 5100 mAh
- 駆動時間 約10時間
- 背面カメラ 500万画素
- 前面カメラ 200万画素
- 通信 WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(AGPS/GLONASS/BDS ※LETモデルのみ)
- インターフェース Micro USB、3.5mmステレオジャック
- センサー 加速度、GPS(LETモデルのみ)
- OS Android 9.0ベースのEMUI 9.0 ※アップデートで対応
- ※発売時はAndroid 8.0ベースのEMUI 8.0
- オーディオ デュアルスピーカー、HUAWEI 独自の音響技術Histen
- キッズモード 対応
- サイズ 約243(幅)×164(高さ)×7.8(奥行)mm
- 重量 約465g
- カラー ブラック、ミストブルー
- 発売日 2018年9月
- SIMカード Nano SIM(LTEモデルのみ)
- 通信速度 4G 下り最大150Mbps / 上り最大50Mbps
- 対応バンド(LTEモデルのみ)
4G FDD-LTE: Band 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 TDD-LTE: Band 40 / 41
3G W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6/ 8 / 19
2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
「MediaPad T5」 のAntutuベンチマーク
「HUAWEI MediaPad T5」 のAntutuベンチマークスコアが判明。総合で8万6千点を超えていました。プロセッサはHUAWEI Kirin 659 オクタコアです。 pic.twitter.com/7SaDXsvmG1
— BURARI (@akiba_burari) April 25, 2020
「HUAWEI MediaPad T5」 のAntutuベンチマークスコアは、
総合で「86192」、CPUで「41017」、GPUで「13020」、UXで「24138」、MEMで「8017」。
「MediaPad T5」でゲームは快適か?
「HUAWEI MediaPad T5」はゲームを快適にプレイできる程度のベンチマークスコアはクリアしている。3Dゲームを含めてほとんどのゲームはスムーズに動作する。詳しいゲームプレイの様子は以下の動画レビューから分かるようになっている。
「MediaPad T5」 の性能
「MediaPad T5」 の性能についてまとめてみました。
ディスプレイの性能
「MediaPad T5」は10.1インチ、解像度1920×1200ドットの液晶を搭載。アスペクト比 16:10の高精細な液晶で、細部まで鮮やかに表現できる。また、ブルーライトカットモードを搭載し、眼に有害なブルーライトを軽減できる。
プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能
「MediaPad T5」は HiSilicon Kirin 659 オクタコア プロセッサと 2 / 3GB メモリを搭載。消費電力を抑えながらも最大動作周波数2.36GHzを実現。グラフィック(GPU)は Mali-T830 MP2 を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。
バッテリーの性能
「MediaPad T5」5100 mAhバッテリーを搭載 。連続して約10時間 駆動する。
ストレージの性能
「MediaPad T5」ストレージ容量は 16GB、もしくは32GB 。 microSDカードで最大256 GBまで拡張できる。
カメラはどうなってる?
「MediaPad T5」は背面500万画素、前面200万画素カメラを搭載している。
ワイヤレス通信の性能
「MediaPad T5」はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2もサポートする。※GPS 機能は LTEモデルのみ 対応する。
インターフェースの性能
「MediaPad T5」のインターフェースはMicro USB、3.5mmステレオジャック。搭載センサーは 加速度、GPS(LETモデルのみ)。
ボディ・筐体の性能
「MediaPad T5」のボディにはメタル素材を採用。薄くて軽いうえにシックで洗練されたデザインになっている。サイズは約243(幅)×164(高さ)×7.8(奥行)mmで、重量は 約465g。カラーはブラックをラインナップする。
サウンドの性能
「MediaPad T5」の本体にはデュアルスピーカーを搭載。HUAWEI 独自の音響技術Histenを採用し、360°の臨場感あふれるサウンドで高品質なオーディオが楽しめる。
「MediaPad T5」の機能
「MediaPad T5」の子どもの使用を親が管理できるように「キッズモード」を搭載。アクセス設定を変更することで、子どもが使用するアプリやタブレットの利用時間を簡単に管理できる。
「MediaPad T5」のOS
「MediaPad T5」のOSはAndroid 8.0ベースのEMUI 8.0を採用。従来よりスムーズで直感的な操作でき、 アプリもよりスムーズに動作するようになっている。
※ Android 9.0ベースのEMUI 9.0 にアップデート可能になりました。
「MediaPad T5」の価格は?
「MediaPad T5」は、
Amazonで16,913円〜、
楽天市場で18,420円〜 (税込)、
ヤフーショッピングで18,420円〜、
で販売されています。
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他のHUAWEI MediaPadと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や性能、ベンチマーク、価格などが分かるようになっています。
「HUAWEI MediaPad」の中古情報
楽天市場には「HUAWEI MediaPad」 の中古モデルが入荷しています。いずれも1つしか在庫がないため、早めの購入をおすすめします。
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「MediaPad T5」の対応バンドを詳細にチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
「MediaPad T5」(LETモデル)の対応バンドは以下の通りです。
4G FDD-LTE: Band 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 TDD-LTE: Band 40 / 41
3G W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6/ 8 / 19
2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
以下、「 MediaPad T5」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「MediaPad T5」のドコモ回線対応状況
「MediaPad T5」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「MediaPad T5」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「MediaPad T5」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「MediaPad T5」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「MediaPad T5」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「MediaPad T5」のau回線対応状況
「MediaPad T5」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。
実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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