Shuttle「NS02」4K動画を満喫できるメディアプレイヤー

Shuttleから4K/60fps動画再生に対応したAndroid搭載メディアプレイヤー「NS02」が発売された。販売されているのはACアダプタ対応の「NS02A」とPoE（Power over Ethernet）対応の「NS02E」の2モデル。いずれもAndroid OS 5.11がプリインストールされ、購入後キーボードやマウスを接続してすぐに使用することができる。

また、デジタルサイネージ用のコンテンツ作成アプリ「DS Creator 2.0」を搭載。飲食店や小売店などのデジタルサイネージ用コンテンツを驚くほど簡単に作成できる

Shuttle「NS02」の価格は？

楽天での価格は現在2万円前後（「NS02A」）。4K/60fpsの動画再生に対応したAndroid搭載メディアプレイヤーを探している人におすすめだ。

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4K/60fps動画再生に対応したAndroid搭載メディアプレイヤー Shuttle 「NS02」

Shuttle「NS02」はOSにAndroid OS 5.11を採用したメディアプレーヤー。これまで高価なパソコンが必要だった4K/60fps動画の再生を手ごろな価格で楽しめる。CPUにオクタコア（8コア）のRockchip製RK3368を搭載。メモリは2GB DDR3L、ストレージは16GB eMMCを備える。

画質はフルHDの4倍の解像度を誇る4K画質に対応し、60fpsの超高画質動画を再生できる。再生可能なファイルは圧縮率の高い最新コーデックH.265/HEVCに対応。FLV1、AVC1、H.264、Xvid、FMP4、MP4Vといったコーデックもサポートし、様々なコンテンツを再生して楽しめる。

本体前面にはSDカードスロットとUSB2.0を2つ装備。インターネット上のコンテンツのほかに、デジカメやスマートフォンなどで撮影した動画も手軽に再生できる。

通信は1000Base-T LANとIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0をサポート。NS02EはPoE対応のハブを利用してLANケーブルだけで給電できる。

OSにはAndroid OS 5.11をインストール済み。USB接続のキーボード、マウスに対応し、購入後すぐに使用できる。アプリはShuttleのオリジナルアプリ「DS Creator 2.0」を搭載。飲食店や小売店などのデジタルサイネージ用コンテンツを驚くほど簡単に作成できるほか、スマートフォンやタブレットで作成したコンテンツも再生できる。

本体サイズは幅141×奥行き141×高さ29mmとスリムでコンパクト。ファンレス仕様で動作音がしないため、リビングなどの使用にも最適。VESAマウント対応（※オプション）で、液晶テレビやディスプレイの裏側に取り付けて使用することもできる。

そのほか「自動電源ON機能」で自動で電源を入れることが可能。電源のオン／オフをスケジュール設定することもできる。なお、ACアダプタ対応の「NS02A」のほかにPoE（Power over Ethernet）対応の「NS02E」も発売されている。

Shuttle 「NS02」のスペック一覧

OS Android 5.1.1
プロセッサー Rockchip Rk3368
（Octa-core、標準動作周波数：1.5GHz）
搭載メモリー DDR3L 2GB
搭載ドライブ eMMC 16GB
オプションドライブ 2.5インチ HDD/SSD＊オプション（PHD5)で対応
光学式ドライブ非対応
グラフィックス PowerVR GC6110 GPU
オーディオ Realtek ALC5640-VB
ネットワークギガビットLAN（Realtek RTL8211F-CG）、802.3at PoE
無線LAN 対応（Azurewave & RF-Link RTL8723BS 、802.11b/g/n WLAN 1T1R and Bluetooth 4.0）
電源 24W ACアダプター
ファンレス対応
VESAマウントオプションで対応（PV04）
付属品マニュアル
外形寸法幅141×奥行き141×高さ29㎜
重量 0.27kg/0.81kg（化粧箱を含む）
※PoE（Power over Ethernet）対応の「NS02E」も発売中。