「FUJIFILM XQ2」桜がきれいに撮れるデジカメ


そろそろ桜が本格的に咲き始めるころ。今年は例年よりも温かく桜の開花時期も早いそうだ。お花見のついでにカメラで桜を撮影しておこうと考える人も多いだろう。そこで今回はスマホといっしょに持ち歩けるコンパクトデジカメ富士フィルム「FUJIFILM XQ2」(Amazonで販売中。)をご紹介。

現在、富士フィルムは積極的にカメラ市場に参入し、新機種を続々と投入。電子式レンジファインダーを搭載する上位機種「FUJIFILM X100T」やリアルタイム・ビューファインダーを搭載したコンパクトデジカメ「FUJIFILM X30」などが人気機種となっている。

中でも「FUJIFILM XQ2」(Amazonで販売中。)は高性能なうえにコンパクトサイズで気軽に持ち歩けるとあって抜群の人気。今年の桜を撮るにはぴったりのカメラだ。

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コンパクトデジカメのまとめ記事はこちら

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世界高速AFでシャッターチャンスを逃さない「FUJIFILM XQ2」

FUJIFILM XQ2」は、「FUJIFILM XQ1」の後継モデルだ。従来と同じデザインを採用しつつ、新たに「マルチターゲット オートエリアAF」と像面位相差AFを装備。ピント合っているエリアを自動的に最大9点表示し、世界最速という0.06秒のAF速度を実現している。

コンパクトなデジカメは一般的にデジタル一眼レフよりもAF速度が遅くシャッターチャンスを逃しがちだが、このカメラなら一眼と同じように被写体をとらえることができるだろう。

レンズは、35ミリ判換算で25~100ミリ相当の焦点距離を持つ光学4倍ズームを搭載。風景をワイドに写したいときには広角25mmが使え、ズームアップしたいときには望遠100mmが使える。

一眼レフのように数本のレンズを持ち歩いて交換する必要がないのはとても便利だ。もちろんレンズには手ブレ補正が内蔵されているのでブレる心配もいらない。最高感度はISO12800なので夜間での撮影にも対応する。

「FUJIFILM XQ2」で撮影した公式ギャラリーはこちら。

気になる画質は、コンパクトデジカメとは思えない想像以上のもの。富士フィルム独自の色再現がいい味を出していて、撮影後に手直しする必要がない。その秘密は、富士フィルム独自の機能「フィルムシミュレーションモード」にある。

この「FUJIFILM XQ2」には新たに「クラシッククローム」が加わっており、リアルな表現が持ち味のドキュメンタリーフォトやストリートフォトに適した深みのある色合いと陰影を表現することができる。上位機種と同じ機能がコンパクトデジカメで使えるのは嬉しい。いろいろな「フィルムシミュレーションモード」を試しながら撮影できる楽しみもある。

「FUJIFILM XQ2」のスペック

  • 撮像素子は2/3型
  • 有効1,200万画素X-Trans CMOS II
  • レンズは、35mm判換算での焦点距離25-100mm相当F1.8-4.9の4倍ズーム
  • 光学式手ブレ補正機構に対応
  • 最高感度はISO12800
  • RAW記録も可能
  • 液晶モニターは約92万ドットの3型
  • フルHD動画も撮影できる。Wi-Fi機能も搭載する
  • カラーはシルバー、ブラック、ホワイト
  • レンズ部には各種設定を割り当てられるコントロールリングを備える
  • バッテリーはリチウムイオン充電池「NP-48」。
  • 撮影可能枚数は約240枚。
  • 記録メディアはSDXC/SDHC/SDカード
  • 外形寸法は100×58.5×33.3mm
  • 重量は約206g(バッテリーと記録メディアを含む)
  • XQ1用のボトムレザーケース(BLC-XQ1)と防水プロテクター(WP-XQ1)が利用可能

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