マウスコンピューターからWindows 10を搭載したスティック型PC「MS-NH1-W10」が発表された。直販サイトや電話通販、ダイレクトショップなどですでに販売されているという。
マウスコンピューターはすでにWindows8.1を搭載した「m-Stick MS-NH1」を発売済み。日本メーカーとして初めてスティック型PCを発売したことで話題になっていた。
今回発表された「MS-NH1-W10」は今最も注目されている最新OSのWindows10を搭載した新モデル。OSを最新に切り替えた製品を投入することで、スティック型PC市場のトップを目指す。
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Windows10搭載スティックPC マウス「MS-NH1-W10」
「MS-NH1-W10」はOSにWindows10を搭載したスティック型PC。HDMI端子接続に本体を差し込んでTVやディスプレーをパソコンとして使用することができる。
プロセッサやメモリはどうなってる?
プロセッサはAtom Z3735F(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)、RAMは2GBを搭載。グラフィックス(GPU)はIntel HD Graphics(CPU内蔵)を採用する。
ストレージやバッテリーはどうなってる?
ストレージには32GB eMMCを搭載。
バッテリーは搭載せず、microUSB経由で給電する。
インターフェースはどうなってる?
インターフェースはUSB 2.0端子とmicro SDカードリーダーを搭載する。
通信はどうなってる?
通信は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0をサポートする。
サイズや重さ、色はどうなってる?
サイズは幅100×奥行38×高さ9.8mmというコンパクトサイズで持ち運びしやすい。製品にはUSB-ACアダプタ、電源供給用USBケーブル、HDMI延長ケーブルなどが付属する。なお、OSにWindows 8.1 with Bingを採用する「MS-NH1」については、今後も継続して販売する。
マウスコンピューター「MS-NH1-W10」のスペック
- プロセッサはAtom Z3735F(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)
- RAMは2GB
- ストレージは32GB eMMC
- 通信はIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LEをサポート。
- インターフェイスは、microSDカードスロット、USB 2.0、Micro USB(給電専用)、HDMI出力端子など。
- OSはWindows 10 Home 32bit版
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