ドコモの「AQUOSケータイ SH-01J」は2016年10月に発売された。2019年現在、すでに3年前の機種になるが、最新モデル「AQUOSケータイ SH-02L」では使えないLINEアプリに対応する。ガラケーでLINEが使いたいという人にはやはり注目の機種だ。
「AQUOSケータイ SH-02L」との違いは?
2016年に発売された「AQUOSケータイ SH-01J」と2019年の最新モデル「AQUOSケータイ SH-02L」はどのように違っているのだろうか? 詳しく調べてみると、最新モデルの「AQUOSケータイ SH-02L」は「はっきりビュー機能」で液晶が見やすくなり、SH-01Jよりも約15%大型の通話レシーバーと高音質な「EVS-WB」コーデックにより、通話しやすくなっている。また、対応バンドにB3(1.7GHz帯)が追加されて 通信感度が向上。バッテリーの劣化を防ぐ「インテリジェントチャージ」や押しやすい凸型のキーも採用されており、使い勝手も向上している。
「AQUOSケータイ SH-01J」は裏技でアプリも追加できる!
一方、「AQUOSケータイ SH-01J」は旧モデルながらもLINEアプリが利用でき、その他のAndroidアプリも「裏技」を使ってインストールできる。
ネット上で掲載されている情報では、パソコンなどから「APKPure」という安全なストアでアプリをダウンロードし、ESファイルエクスプローラー&Bluetooth経由でアプリを「AQUOSケータイ SH-01J」側に移すという方法だ。
この方法を使えば、一部のAndroid アプリが利用可能になり、通常のAndroidスマホと同じように使うことができる。もちろん、上記の方法を使えば、「AQUOSケータイ SH-01J」単体でアプリをインストールすることも可能だ。気になる人はぜひ試してみてほしい。
「AQUOSケータイ SH-01J」の価格は?
楽天での「AQUOSケータイ SH-01J」の価格はほぼ新品で2万円程度、中古で1万円前後。LINEが使える折りたたみガラケーを探している人におすすめだ。
公式製品紹介ページはこちら
https://jp.sharp/products/sh01j/index.html
LINE対応の折りたたみガラケー ドコモ「AQUOSケータイ SH-01J」
「AQUOSケータイ SH-01J」はAndroid 5.1ベースの折りたたみ型ガラケー携帯。防水・防塵ボディに 3.4インチの大型液晶を搭載。大容量1800mAhバッテリー、HDR機能を備えた800万画素カメラ、ワンプッシュオープンボタン(クイックオープン)、ショートカットキー(3つ・クイック起動キー)を備える。
また、LINEアプリ、デザリング(※アップデートあり)、音声を聞き取りやすくする「でかレシーバー」、4G LET、おサイフケータイ、ワンセグ、VoLTE、赤外線通信、Bluetooth、GPS、無線LAN(Wi-Fi)、歩数計機能、海外ローミング、「でか文字」、耐衝撃(MIL-STD810G準拠)、代理応答(迷惑電話対策)にも対応している(※Google Playでアプリ追加は不可)。にも対応している。
ディスプレイはどうなってる?
ディスプレイは約 3.4インチ、解像度540×960ピクセルのTFT液晶を搭載。文字のエッジも鮮明に見えるため、小さな文字も見やすい。
また、サブディスプレイには約 0.9インチ、解像度36×128の有機EL液晶を搭載する。
プロセッサやメモリ(RAM)はどうなってる?
プロセッサはQualcomm MSM8909 1.1GHz(クアッドコア)で、RAMは1GB。GPUはAdreno 304を採用する。
ストレージ(ROM)やバッテリーはどうなってる?
ストレージ容量は8GB。microSDXCカードで最大256GBまで拡張できる。
カメラはどうなってる?
カメラは約 800万画素の裏面照射型CMOS。
手ブレ軽減、オートフォーカス、動画撮影が利用可能。感度はISO1600まで対応する。
また、HDR機能で、逆光シーンを黒つぶれや白とびを抑え、鮮明な写真が撮影できる。
通信はどうなってる?
通信は4G LET、3G(FOMAハイスピード)に対応。対応バンド(国内)は4G FD-LTE 1(2.0GHz) 19(800MHz) 28(700MHz)、3G(W-CDMA) FOMA バンド1(2GHz) FOMA(プラスエリア) バンド6(800MHz) FOMA(新800M) バンド19(800MHz)。SIMカードはnanoUIMを採用。Wi-Fi 802.11b/g/n、Bluetooth、GPSもサポートする(※SIMロック解除対応)。
ボディはどうなってる?
ボディは耐衝撃(MIL-STD810G準拠)に対応。ワンプッシュで本体を素早くひらけるボタンを搭載するほか、本体をひらくだけで着信音を消す機能も利用できる。
どんな機能があるの?
よく使う電話番号や機能を割り当てられる「クイック起動キー」を搭載。本体をひらいてキーを押すだけで素早く機能が利用できる。また、デザリングやおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信も利用できる。
通話中の声は聞こえやすいの?
従来の音声通話より高音域な「VoLTE」に対応。従来機種より約1.5倍*の音圧レベルの「でかレシーバー」を搭載し、声が小さくても、しっかり聞こえる。
サイズや重さ、カラーはどうなってる?
サイズは約 113mm × 幅 約 51mm × 厚さ 約16.7mmで、重量は約 132g。カラーはゴールド、ブルーブラック、ピンクを用意する。
「AQUOSケータイ SH-01J」のスペック 一覧
- ディスプレイは約 3.4インチ、解像度540×960ピクセルのTFT液晶
※サブディスプレイは約 0.9インチ、解像度36×128の有機EL液晶 - プロセッサはQualcomm MSM8909 1.1GHz(クアッドコア)
- GPUはAdreno 304
- RAMは1GB
- ストレージは8GB
※microSDXC(最大256GB) - バッテリーは1800mAh
※連続待受時間はLTEで約 610時間、3Gで約 700時間
※連続通話時間はLTE(VoLTE)で約 440分、3Gで約 620分 - カメラは約 800万画素 裏面照射型CMOS
- 通信はWi-Fi 802.11b/g/n、Bluetooth、4G LET、3G、GPS
- インターフェースはmicroUSB
- OSはAndroid 5.1ベースの独自OS
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