タフネススマホ最強は京セラTORQUEかGalaxy Activeか？

auの京セラ製タフネススマホ「TORQUE G」シリーズとサムスン「Galaxy Active」シリーズをまとめて紹介します。

このページ内の目次

「TORQUE G」と「Galaxy Active」が人気に！

auから発売された京セラのタフネススマホ「TORQUE G」シリーズの人気が急上昇している。一方、日本ではサムスンの防水・耐衝性能を備えたハイスペックなモデル「Galaxy Active」シリーズも発売され、高い人気を維持し続けている。

進化し続ける「TORQUE G」シリーズ

京セラは2017年、日本でタフネスAndroid 7.1を搭載したタフネススマホ「TORQUE G03」（au）を発売した。VoLTE、海中撮影、おサイフケータイ、急速充電にも対応するなど機能性が高く、広角135度でワイド撮影できる1300万画素カメラも搭載していることで、2019年現在においても高い人気を維持している。

また、京セラは2015年、世界初の耐海水性能を備えた「TORQUE G02」をauから発売。、落下、荷重、低温、防水・耐海水などの厳しいテストをクリアするタフネス性を発揮。「グローブタッチ」機能や、騒がしい環境でも聞き取りやすい「スマートソニックレシーバー」を備えていることで、未だに人気機種となっている。

京セラはこの他にも強力な耐衝撃性を備えた史上最強のタフネスガラケー「TORQUE X01」、ドコモのSIMフリータフネススマホ「TORQUE SKT01」を発売しており、中古市場では売り切れが続出するほど高い人気を誇っている。

ハイスペックな「Galaxy Active」シリーズ

一方、日本ではサムスンの防水・耐衝性能を備えたハイスペックなモデル「Galaxy Active」シリーズも発売され、アウトドア用のスマホとして人気機種になっている。

主なものにはハイエンドなモデル「Galaxy S6 Active」、VoLTE対応の4.5型タフネススマホ「GALAXY Active neo」、スリムなタフネススマホ「Galaxy S5 Active」などがある。いずれも強力な防水・耐衝性能を備えており、過酷な自然環境下でも耐える強力なタフネス性を兼ね備え、アウトドアでも安心して使用できるモデルとなっている。

京セラ TORQUE シリーズまとめ

ここでは京セラ TORQUE シリーズをまとめて紹介します。

＜広角135度でワイド撮影できるタフネスAndroid 7.1スマホ＞

「TORQUE G03」

「TORQUE G03」はAndroid 7.1を搭載した4.6型のスマートフォン。防水(IPX5 / IPX8)、防塵(IP6X)、耐衝撃に対応した頑強なボディにSnapdragon 625 オクタコアCPUに3GB RAMを搭載。

広角135度のワイド撮影、高音質通話が可能な VoLTE、海中撮影、おサイフケータイ、急速充電にも対応している。

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＜世界初の耐海水性能を備えたタフネススマホ＞

「TORQUE G02」

京セラ「TORQUE G02」は前モデル「TORQUE G01」から引き継いだ防水、防塵、耐衝撃、耐低温、耐荷重などに対応したタフネススマホ。新たに世界初の耐海水性能にも対応し、海中での使用が可能になった。

カメラの水中モードでは、水中写真特有の青かぶりと、画像が中央に向かって糸巻き型に歪む現象を補正する機能を搭載。水中での使用は水深1.5m以内。水深1.5mに約30分沈めても内部に浸水せず、電話機の性能を保つことができる。

そのほか、本体側面に大型の金属ボタンを配置して操作性を向上。グローブを着けた状態でも使える「グローブタッチ」機能や、音と振動で相手の声を伝え、騒がしい環境でも聞き取りやすい「スマートソニックレシーバー」を備えている。

京セラ「TORQUE G02」のスペック

ディスプレイは4.7インチ、解像度1280×720のIPS(IGZO)液晶。
プロセッサは Qualcomm製 Snapdragon 400 クアッドコア 1.2GHz。
RAMは2GB。
ストレージは16GB。
バッテリーは2910mAh。
カメラは背面1300万画素（ CMOS LED フラッシュ付き）、前面500万画素（ CMOS）。
OSはAndroid 5.1 Lollipop。

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＜強力な耐衝撃性を備えた史上最強のタフネスガラケー＞

「TORQUE X01」

「TORQUE X01」は折りたたみ式の3.4型タフネスガラケー。強力な防水・防塵・耐衝撃性能を備えるほか、おサイフケータイ、VoLTE、ワンセグ、緊急速報メール、SMS、Wi-Fiテザリング、au世界サービス（GSM/UMTS）、赤外線通信も利用できる。

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＜ドコモのSIMフリータフネススマホ＞

「TORQUE SKT01」

「TORQUE SKT01」は防水・防塵に対応した超タフネススマートフォン。防水IPX7に対応しているので、水深1mの常温水道水に約30分間放置しても内部に水が浸透しない。落下、太陽光照射、高温・低温にも強い。

OSはAndroid4.2、プロセッサはMSM8960 Dual Core 1.2GHzを採用。RAMは1.5GB。ディスプレーは480×800ドット解像度のIPS液晶。カメラは背面に800万画素。シャッターボタンも備える。100dB以上の大音量スピーカーも搭載する。

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サムスン Galaxy Active シリーズまとめ

ここではサムスン Galaxy Active シリーズをまとめて紹介しあｍす。

＜防水・耐衝性能を備えたハイエンドなモデルサムスン＞

「Galaxy S6 Active」

「Galaxy S6 Active」はGalaxy S6の防水性能や耐衝性能を大幅に強化したモデル。S6よりもバッテリーが強化され、バッテリー容量が3500mAhになっている。前モデルのン「Galaxy S5 Active」と同様に米国国防総省の軍用規格（MIL-STD-810G）18項目に準拠。防水・防塵（IPX5/7・IP6X）にも対応する。

プロセッサは前モデルのクアッドコアからオクタコアへグレードアップ。RAMも2GBから3GBへ増強されている。また、ディスプレイ解像度は1920×1080から2560×1440へと大幅に向上。よりタフに、より使いやすい端末へと進化している。

「Galaxy S6 Active」のスペック

ディスプレイは5.1インチ、解像度2560×1440(577ppi)の Super AMOLED液晶
プロセッサはSamsung製 Exynos 7420 オクタコア 2.1GHz + 1.5GHz。
RAMは3GB。
ストレージは不明。
バッテリーは3500mAh。
カメラは背面1600万画素（ F1.9レンズ LED フラッシュ付き）、前面500万画素 CMOS F1.9。
OSはAndroid 5.0 Lollipop。

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＜VoLTE対応の4.5型タフネススマホ＞

「GALAXY Active neo」

「GALAXY Active neo」はAndroid 5.1を搭載した4.5型のスマートフォン。IPX5/IPX7の防水防塵ボディにQualcomm Snapdragon 410クアッドコアCPUと2GB RAMを搭載。Gorilla® Glass4を採用したWVGA液晶、3Gで約730分ほど通話できるバッテリー、16GBストレージ、背面800万画素、前面200万画素カメラを備えるほか、VoLTE、デザリング、急速充電にも対応する。サイズは70x133x10.5 mmで、重量は154 g。カラーはCamo White
Solid Blackを用意する。

「GALAXY Active neo」のスペック

ディスプレイは4.5 インチ、解像度800×480の液晶
プロセッサはQualcomm Snapdragon 410 MSM8916 クアッドコア
GPUはQualcomm® Adreno™ 306
RAMは2GB
ストレージは16GB
バッテリーは2200 mAh
カメラは背面800万画素、前面200万画素
通信はWi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.1
インターフェースはmicroUSB、microSDカードスロット、3.5mmジャック
OSはAndroid 5.1

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「Galaxy S5 Active」

サムスン「Galaxy S5 Active」は「GALAXY S5」と同等の性能とスリムさを確保しながら、タフネス性能を追求したモデル。アメリカの国防総省が定めたMIL-STD-810G規格の18個の項目をクリア。防水・防塵（IPX5/IPX7/IP6X）、耐衝撃、耐震動、耐日射、対低圧、耐温度（高温および低温）、対氷結、防湿、対塩水を備える。

ホームキーだけでなく、バックキーやマルチタスクキーにもメカニカルキーを採用し、左側面には好きなアプリを割り当てられる「アクティブキー」を搭載。充電端子は通常のUSB 2.0仕様のmicroUSB端子を採用。防水カバーもついている。カメラはGALAXY S5同様、高速オートフォーカスに対応。マルチウィンドウ機能も搭載されている。

サムスン「Galaxy S5 Active」のスペック