PCでもハイレゾ! アナログ対応のUSB DAC「FS-3DA」

FS-3DA_main_620x394
Amazonでフォステクスカンパニー製のハイレゾ対応のUSB DAC「FS-3DA」が販売されている。オーディオクオリティのオペアンプを採用したUSB DACとして注目の製品。ヘッドホンで高音質再生が楽める。

PCM 96kHz/24bitの再生に対応し、高解像度や中低域のリアリティを追求した奥行きのある音質を実現しているという。フォステクスカンパニーは同時にハイレゾ対応の2ウェイアクティブスピーカー「FS-4AS」を発表済み。高剛性アルミダイキャストフレームを採用した100 mm(4インチ)ウーハーを搭載していることで注目を集めている。

今回Amazonで発売された「FS-3DA」はオーディオクオリティのオペアンプを採用し、ヘッドホンでも高音質再生を楽める待望のモデル。自分の部屋でじっくり音楽を楽しみたい人におすすだ。

公式製品紹介ページはこちら

スピーカーでもヘッドフォンでも楽しめる ハイレゾ対応 USB DAC「FS-3DA」

FS-3DA_front_920x394

FS-3DA」はハイレゾ音源再生に対応したUSB DAC。PCM 96kHz/24bit対応のUSBと光デジタル音声入力のほか、アナログ音声入力にも対応する。

アンプはどうなってる?

本体にはヘッドフォンアンプを内蔵。USBバスパワー駆動でき、アクティブスピーカーやヘッドフォンなどへ出力できる。

インターフェースはどうなってる?

デジタル入力とアナログ入力はフロントパネルにある「INPUT」スイッチで切り替え可能。出力は、フロントパネルに配置された6.3mmステレオ標準ジャックと、リアパネルに配置されたRCAピンの2系統を用意し、フロントパネルの「OUTPUT」スイッチで切り替えられる。

ボディはどうなってる?

両サイドには木目調パネルで、きょう体とボリュームノブはアルミ製のヘアライン加工を採用。ヘッドフォンアンプ出力は100mW×2ch(32Ω)。周波数特性は20Hz~40kHz。消費電力は最大2.5W。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは150×121×41mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約700g。カラーはブラック。製品にはUSBケーブルや、RCAケーブルが付属する。

FS-4AS-01

なお、ハイレゾ対応の2ウェイアクティブスピーカー「FS-4AS」も発売されている。

「FS-3DA」のスペック

FS-3DA_back_

  • [DIGITAL USB IN] 端子:  コネクタ USBフルスピード/サンプリング周波数 最大24bit/96kHz
  • [DIGITAL OPT IN] 端子 :コネクタ 角形オプティカル、/フォーマット(S/PDIF(32、44.1、48、88.2、96kHz)
  • [ANALOG LINE IN] 端子:基準入力レベル -10dBV
  • [ANALOG LINE OUT]端子 :コネクタ:RCAピンジャック/最大入力レベル:+6dBV/THD:0.01%以下周波数特性:20Hz~40kHz
  • [PHONES] 端子 :コネクタ:ステレオ標準ジャック/出力:100mW+100mW(32Ω負荷)/THD:0.01%以下
  • 周波数特性:20Hz~40kHz
  • 電源 :USBバスパワー(5V、500mA)
  • 消費電力 :最大2.5W
  • 本体質量 :約700g
  • 外形寸法 :150(W)×41(H)×121(D)mm) ※ゴム足含む
  • 付属品 :USBケーブル(1m)×1、/RCAケーブル(赤白ステレオ/1.5m)×1
  • ※ハイレゾ対応の2ウェイアクティブスピーカー「FS-4AS」も発売中
  • くわしいスペックはこちら

Amazonで「FS-3DA」をチェックする

楽天で「FS-3DA」をチェックする

ヤフーショッピングで「FS-3DA」をチェックする

こちらも発売中!

DSDに対応したDAC内蔵ヘッドフォンアンプ プリンストン「PAV-HADSD」

PAV-HADSD

PAV-HADSD」はDSDに対応したDAC内蔵ヘッドフォンアンプ。パソコンに保存した音楽データを手持ちのヘッドフォンやイヤフォンで高音質に聴くことができる。

最大DSD 5.6MHz/1bitやPCM 384kHz/32bitの高純度なハイレゾ音源に対応。出力は丸型光デジタル端子(S/PDIF)を搭載している。

パソコンだけではなくUSB DACとしてiPhoneやiPad/Android機器と接続し、ハイレゾ再生が可能。フォーマット形式やサンプリングレートなど、本製品に出力された音源の再生モードは本体のLEDでひと目で確認できる。

DACチップにシーラス・ロジックの「CS4392」、コントローラー部にSaviAudioの「BRAVO SA9227」、オペアンプにテキサス・インスツルメンツの「LM4562NA」を採用。ハイレゾロゴを取得し、PCM 384kHz/32bitやDSD 5.6MHzに対応している。

推奨ヘッドホンインピーダンスは16~600Ω。16Ω負荷時の出力は210mWで、32Ω負荷時の出力は190mWだ。本体サイズはW67×D78×H28mmで、質量は170g。電源はUSBのバスパワーを使用する。Windows用ドライバー「BRAVO-HD Audio CPL」やハイレゾ対応メディアプレイヤー「JRiver Media Center」のトライアル版(30日間)が付属する。

公式製品紹介ページはこちら

Amazonで「PAV-HADSD」をチェックする

楽天で「PAV-HADSD」をチェックする

ヤフーショッピングで「PAV-HADSD」をチェックする

<関連製品  DAC>

空気の震えを聴いてみないか ハイレゾ対応ポータブルヘッドホンアンプ ティアック「HA-P5」

<関連記事  音楽>

<オーディオプレーヤー>

オーディオプレーヤーに新モデル続々! 2018 全機種を比較 

1万円前後の音質のいいオーディオプレーヤー 全機種を比較

オーディオプレーヤーは2万円前後がおすすめ 全機種を比較

ハイレゾ対応オーディオプレーヤー ベストな一台はどれ?

ソニーのウォークマンが再び人気に! 全種類を比較

<ソニーのオーディオ製品>

ソニーのオーディオ製品は音が最高! 人気モデル まとめ 

<イヤホン>

ネックバンド型イヤホンに高コスパモデルが続々 全機種を比較

<ヘッドホン>

高コスパで音質がいいワイヤレスヘッドホン 2018 まとめ

<小型モバイル用スピーカー>

アウトドアでも使えるBluetoothスピーカー 2018 まとめ

<レコードプレーヤー>

アナログレコードプレーヤー が大ブーム! 人気モデル まとめ