アナログレコードの人気に押されて、ソニーが自社生産を約30年ぶりに再開することになった。日本レコード協会によると、アナログレコードの国内生産は2009年に10万2千枚だったのが、16年には約8倍の79万9千枚にまで増加しているという。
最近は「ももいろクローバーZ」や「Perfume(パフューム)」ら人気グループがレコードでも曲を発表し、アナログレコード人気に拍車をかけることになった。
こうした人気の背景にはSNS世代の若者にとって、アナログレコードが新鮮かつ目新しいものに映っていることが挙げられる。針をおろし、レコードを回転させるという一見手間のかかるような動作が、彼らには返って「面白みのある」道具に思えてしまうのだ。
また、レコード独特の温かみのある音がSNS世代の若い層の心に響くという「癒し」効果も大きな原因だ。ネットを通じて容易に「つながる」ようになった反面、どこかぬくもりのある「つながり」が感じられなくなった彼らは、デジタルデータとしての音楽だけでは満足できなくなった。彼らにとってアナログレコードとは、唯一自分の心の中にすっと溶け込んでくる音楽以上のものなのだろう。
彼らを孤独の闇から救ってくれる何者かになり得るのは、機械(デジタル)ではなく音楽(アナログ)の力なのかもしれない。
温かみのあるアナログレコードプレーヤーをまとめて紹介!
ウォールナット仕上げのレトロなアナログプレーヤー AKAI「BT500」
「BT500」は、Bluetooth経由でスピーカーとワイヤレス接続できるアナログレコードプレーヤー。PCに接続してデジタル出力し、44.1kHz/16bitや48kHz/16bitで再生することもできる。
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光沢仕上げスカーレットカラーで大ヒット アナログターンテーブル「TN-300」
「TN-300」はティアック製のアナログターンテーブル。USB出力端子を備え、アナログレコードの音をCDクオリティでパソコンに録音することができる。
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デジタルアンプ&和紙コーン紙スピーカー搭載のレコードプレーヤー「SLP-5000BT」
「SLP-5000BT」はスピーカー内蔵のレコードプレーヤー。パソコンを使用することなくレコードからUSBメモリーにMP3フォーマットで録音・再生できるほか、Bluetooth接続で外部プレーヤーの音楽再生も行える。
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スピーカー内蔵アナログレコードプレーヤー「SIBRECO」
「SIBRECO」は本体内にスピーカーを内蔵したアナログレコードプレーヤー。40mm径のステレオフルレンジスピーカーを内蔵し、単体でアナログレコードが再生できる。
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シェル一体型ストレートトーンアームを搭載したアナログターンテーブル ソニー「PS-HX500」
「PS-HX500」はMMカートリッジ対応のフォノイコライザーを内蔵したベルトドライブ式のアナログターンテーブル。アナログレコードの音源をハイレゾ変換できる。
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