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「DOOGEE S68 Pro」スペック、Antutu、特徴、価格、比較、バンド


2020年11月に発売されたタフネススマートフォン「DOOGEE S68 Pro」のスペック、Antutuベンチマーク、カメラ性能、特徴、価格、対応バンドを紹介！ 「Blackview BV5900」との違いやお得なセール＆クーポン情報も合わせて掲載しています。

※日本のAmazonで発売されました。GearBest、Banggood、AliExpressでも販売されています。

このページ内の目次

「DOOGEE S68 Pro」

「DOOGEE S68 Pro」はAndroid 9.0を搭載した5.9型のタフネススマートフォン。厚さ16.45mm、重さ238gのボディにMediaTek MTK6771 Helio P70 オクタコア プロセッサと6GBメモリを搭載。FHD+ 液晶、 128GBストレージ、6300mAhバッテリ、背面21MP+8MP+8MPのトリプルカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、

10Wのワイヤレス充電、5Wのリバースワイヤレス充電、顔認証（ナイトモードあり）、指紋認証、NFC、IP68 IP69Kの防水防塵、MTL-810G、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2、USB Type-Cにも対応している。

「DOOGEE S68 Pro」のスペック 一覧

  • ディスプレイ　5.9インチ、解像度 1080x 2280 pxの液晶
    ※FHD+ / 428 ppi / 430cd/m²(MIN) / コントラスト比 1000: 1 / Gorilla glass 4
  • プロセッサ MediaTek MTK6771 Helio P70 オクタコア 2.0GHz
    ※12nm / 64bit / 8コア / 4xCortex-A53 , 4xCortex-A73 / 最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72-MP2 700MHz
  • RAM（メモリ） 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ　microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 　6300mAh
  • 駆動時間　連続スタンバイで756時間（31.5日間）、連続通話時間で80時間、連続動画再生時間で49時間、連続ゲームプレイで22時間
  • 背面カメラ　21MP+8MP+8MP　AI対応
    ※センサー：Sony IMX230 / GC8034 / GC0310 検知エリア：1 / 2.4インチ/ 1/4インチ1/10インチ ピクセル領域：5360 * 4032/3264 * 2248/640 * 480; 絞り：2.8 センサータイプ：80° PDAF：サポート フラッシュLED：サポート
  • 前面カメラ　16MP　AI対応
    ※センサー：Samsung S5K3P3SP06-FGX9 検知エリア：1/4インチ ピクセル領域：3264 * 2448 絞り：2 センサータイプ：80 フラッシュLED：デュアルフラッシュLEDライト
  • ワイヤレス通信　WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo)、NFC
  • インターフェース　USB Type C
  • センサー　Gセンサー、近接センサー、周囲光センサー、コンパス、地磁気
  • 防水防塵　IP68 IP69K,MTL-810G
  • OS Android 9.0
  • サイズ　163.50 x 80.00 x 16.45mm
  • 重量 　238g
  • カラー ミネラルブラック、ファイアオレンジ
  • 発売日　2020年11月
  • SIMカード　Nano SIM（デュアルSIM）
  • 対応バンド   ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル回線に対応
    4G: FDD-TLE: B1(2100)/B3(1800)/B7(2600)/B8(900)/B20(800)
    3G: WCDMA: B1(2100)/B2(1900)/B4(1700/2100)/B5(850)/B8(900)
    2G: GSM: B2(1900)/B3(1800)/B5(850)/B8(900)

「DOOGEE S68 Pro」のAntutuベンチマーク


「DOOGEE S68 Pro」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、

総合で「177364」、CPUで「71803」、GPUで「33066」、MEMで「35704」、UXで「36791」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

参考資料「Blackview BV5900」のベンチマーク

参考資料として「Blackview BV5900」のベンチマークスコアを紹介します。

「Blackview BV5900」のAnTuTuアプリによるベンチマーク スコアは、総合で「62186」、CPUで「28413」、GPUで「7833」、UXで「21498」、MEMで「4442」。

「DOOGEE S68 Pro」のカメラ性能

「DOOGEE S68 Pro」のカメラ性能をまとめてみました。

Sony AIトリプルカメラ・超広角＆マクロ撮影に対応

「DOOGEE S68 Pro」は背面にAI対応の21MP+8MP+8MPのトリプルカメラを搭載。21MPメインカメラではSony IMX230センサーとf2.8レンズの組み合わせで最大5360 x 4032 ピクセルの超高精細な写真が撮影できるようになっています。また、8MPカメラでは130度の超広角撮影が可能。もう一つの8MPカメラでは3cmまで近づいてマクロ撮影することができます。

なお、「Blackview BV5900」は13MP+0.3MPのデュアルカメラを搭載するため、超広角撮影やマクロ撮影は利用できません。

「DOOGEE S68 Pro」のカメラ性能

背面カメラ 　21MP+8MP+8MP　AI対応
前面カメラ　16MP　AI対応
水中撮影　対応
超広角　対応　130度
望遠　非対応　※ズーム機能あり
マクロ撮影　対応　3cmまで
機能　PDEF、デュアルLEDフラッシュ、Sony IMX230（背面）、超広角撮影、マクロ撮影、Samsung S5K3P3SP06-FGX9（前面）、ワイドセルフィー、AI自動シーン認識、背景ぼかし

「DOOGEE S68 Pro」の特徴

「DOOGEE S68 Pro」の特徴を、「Blackview BV5900」との違いをふまえてまとめてみました。

大容量6300mAhバッテリーを搭載・最大31.5日間 のロング駆動が可能

「DOOGEE S68 Pro」は「Blackview BV5900」よりも720mAh分多い大容量6300mAhバッテリーを搭載。連続スタンバイで756時間、連続通話時間で80時間駆動し、「Blackview BV5900」よりも長く駆動することができます。また、連続動画再生時間で49時間、連続ゲームプレイで22時間駆動することが可能。外出先でもバッテリー切れを気にすることなく動画やゲームが楽しめるようになっています。

10Wのワイヤレス充電＆5Wのリバースワイヤレス充電機能に対応

「DOOGEE S68 Pro」は「Blackview BV5900」と違い、10Wのワイヤレス充電に対応。充電台に本体を置くだけで高速に充電することができます。また、「Blackview BV5900」にはない5Wのリバースワイヤレス充電機能を搭載。ワイヤレス充電に対応した他のスマートフォンをワイヤレスで高速充電することができます。

Helio P70＆6GBメモリで高速動作

「DOOGEE S68 Pro」はMediaTek MTK6771 Helio P70 オクタコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された64ビット対応の8コア プロセッサで、Antutuベンチマークスコアは総合で17万7千点以上を記録しています。また、「Blackview BV5900」よりも3GB分多い大容量6GBメモリを搭載。GPUにはARM Mali-G72-MP2 グラフィックスを採用し、負荷の高い3Dゲームも快適にプレイできるようになっています。

5.9インチのFHD+ 液晶・Gorilla glass 4で頑丈

「DOOGEE S68 Pro」は「Blackview BV5900」よりも0.2インチ大きく、解像度も高い5.9インチ、解像度 1080x 2280 pxの液晶を搭載。ピクセル密度428 ppi、コントラスト比 1000: 1の明るく色鮮やかなFHD+液晶で、動画も快適に視聴できます。また、液晶表面には堅牢な ゴリラガラス4 (Gorilla glass 4) を採用。落下の衝撃にも耐える強度を持っています。

IP68 / IP69Kの防水防塵に対応・水没にも耐えられる頑強ボディ

「DOOGEE S68 Pro」はハイスペックなタフネススマートフォンと同じIP68 / IP69Kの防水防塵に対応。360度の完全防水仕様で、1.5mの水中に30分間耐えることができます。また、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリア。
ボディには頑強なチタン合金素材を採用し、マイナス40度の低温から60度の高温に耐える耐寒耐熱性も備えています。

強力なGPS通信機能を搭載・NFCにも対応

「DOOGEE S68 Pro」はアメリカのA-GPS、ロシアのGLONASS、中国のBeiDou、欧州のGalileoに対応した強力なGPS機能を搭載。わずか2.5秒で現在位置を確認できるほか、5m範囲の高い精度で測定することができます。また、NFC対応でGoogle Payに対応。電子マネーを使ってキャッシュレスで買い物をすることができます。

ナイトモードで顔認証も快適・指紋認証も使える

「DOOGEE S68 Pro」は顔認証に対応。暗い場所でもスキャンできるナイトモードを搭載し、カメラに自分の顔を写すだけですばやくロック解除することができます。また、指紋認証にも対応。背面の指紋センサーをタッチするだけで、わずか0.2秒でロック解除することができます。

Android 9.0の新機能が豊富に使える

「DOOGEE S68 Pro」はOSにAndroid 9.0を採用。新しいナビゲーションUIや電源ボタン長押しでのスクリーンショット、画面回転を簡単にできる機能、アプリごとの通知設定、バッテリー節約機能、ディスプレイの自動明るさ調整、スマホ使いすぎ防止機能など最新の機能が豊富に使えるようになっています。

「DOOGEE S68 Pro」と「Blackview BV5900」のスペックを比較

「DOOGEE S68 Pro」と「Blackview BV5900」のスペックを比較してまとめてみました。

ディスプレイの違い

「DOOGEE S68 Pro」　5.9インチ、解像度 1080x 2280 pxの液晶
※FHD+ / 428 ppi / 430cd/m²(MIN) / コントラスト比 1000: 1 / Gorilla glass 4

「Blackview BV5900」 　 5.7インチ、解像度720 x 1520のIPS液晶
※ Corning Gorilla Glass 3 / 画面比率86% / 294ppi

プロセッサの違い

「DOOGEE S68 Pro」　MediaTek MTK6771 Helio P70 オクタコア 2.0GHz
※12nm / 64bit / 8コア / 4xCortex-A53 , 4xCortex-A73 / 最大2.0GHz

「Blackview BV5900」 　MediaTek Helio A22 MT6761 Quad-core 2.0GHz
※12nmプロセス / 64ビット対応 / 4コア

GPUの違い

「DOOGEE S68 Pro」　ARM Mali-G72-MP2 700MHz

「Blackview BV5900」 　 IMG PowerVR

RAM（メモリ）の違い

「DOOGEE S68 Pro」　6GB

「Blackview BV5900」 　3GB

ストレージの違い

「DOOGEE S68 Pro」　 128GB　microSDカードで最大128GBまで

「Blackview BV5900」 　32GB

バッテリーの違い

「DOOGEE S68 Pro」　6300mAh 連続スタンバイで756時間、連続通話時間で80時間

「Blackview BV5900」 　5580mAh　連続待受時間は600時間、連続通話時間は23時間

カメラの違い

「DOOGEE S68 Pro」　背面 21MP+8MP+8MP、前面 16MP

「Blackview BV5900」 　背面13MP+0.3MP、前面5MP

ワイヤレス通信の違い

「DOOGEE S68 Pro」 WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo)、NFC

「Blackview BV5900」 　Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(Beidou+Glonass+Galileo)

インターフェースの違い

「DOOGEE S68 Pro」 USB Type C

「Blackview BV5900」 　USB Type-C 、microSDカードスロット、3.5mmジャック

OSの違い

「DOOGEE S68 Pro」 Android 9.0

「Blackview BV5900」 Android 9.0

サイズ・重量・カラーの違い

「DOOGEE S68 Pro」 サイズ　163.50 x 80.00 x 16.45mm、 重量 238g、 カラー ミネラルブラック、ファイアオレンジ

「Blackview BV5900」 サイズ 159 x 80 x 15mm、重量 268g、カラー ブラック、オレンジ

「DOOGEE S68 Pro」のメリット・デメリット

「DOOGEE S68 Pro」のメリット・デメリットを、「Blackview BV5900」との違いをふまえてまとめてみました。

メリット

「Blackview BV5900」の液晶ディスプレイよりも0.2インチ大きく、解像度も高い

Gorilla Glass 3 の「Blackview BV5900」と違い、Gorilla glass 4を採用している

「Blackview BV5900」のプロセッサよりも性能がかなり高い

「Blackview BV5900」よりもメモリ容量が3GB分多い

「Blackview BV5900」よりもストレージ容量が96GB分多い

「Blackview BV5900」よりもバッテリー容量が720mAh分多く、駆動時間も長い

「Blackview BV5900」と違い、カメラ性能がかなり高い

「Blackview BV5900」と違い、NFCに対応している

「Blackview BV5900」よりも本体が30g軽い

デメリット

「Blackview BV5900」と違い、3.5mmイヤホンジャックがない

「Blackview BV5900」よりも本体が1.45mm厚い

「Blackview BV5900」よりも価格が高い

「DOOGEE S68 Pro」の対応バンドを詳細にチェック！

[twitter]

「DOOGEE S68 Pro」の対応バンドは以下のようになっています。

4G: FDD-TLE: B1(2100)/B3(1800)/B7(2600)/B8(900)/B20(800)
3G: WCDMA: B1(2100)/B2(1900)/B4(1700/2100)/B5(850)/B8(900)
2G: GSM: B2(1900)/B3(1800)/B5(850)/B8(900)

SIMカードはNano SIMを採用しています。

以下、「DOOGEE S68 Pro」の対応バンドを詳細に紹介していきます。

「DOOGEE S68 Pro」のドコモ回線対応状況

「DOOGEE S68 Pro」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3に対応。地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19には対応していません。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア（バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯）には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。

「DOOGEE S68 Pro」はドコモLTE通信バンドのほとんどに対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。

主なドコモ回線SIM：楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど

「DOOGEE S68 Pro」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

「DOOGEE S68 Pro」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

「DOOGEE S68 Pro」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。

「DOOGEE S68 Pro」のau回線対応状況

「DOOGEE S68 Pro」はau VoLTE SIMのバンドには対応していません。利用しない方がいいでしょう。

「DOOGEE S68 Pro」の価格

「DOOGEE S68 Pro」は、

Amazonで37,832円、

Banggoodで22,105円、

AliExpressでUS $199.99 – 289.99、

で販売されています。

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