2019年に発売された「DOOGEE S90」のスペック・対応バンド・ 特徴を紹介します。「DOOGEE S90」の機能も詳細に分かるように紹介します。
※2020年11月「DOOGEE S96 Pro」も発売されました。
※2019年9月から「DOOGEE S95 PRO」も発売されました。
「DOOGEE S90」の特徴・機能
「DOOGEE S90」の特徴・機能を簡単にまとめると以下のようになります。
暗視カメラが使える
暗視カメラとして使えるナイトビジョンカメラモード(Night Vision Camera Mod)では、ソニー製超広角135度レンズを搭載し、完全な暗闇でも撮影することができます。
パワーモード(Power Mod)でバッテリーを拡張できる
本体の内部に5000mAhの電源モジュールを追加する場所があり、そこにモジュールをはめ込むことで、バッテリー駆動時間を2倍長くすることができます。
トランシーバー機能が使える
ウォーキー・トーキーモード(Walkie-talkie Mod)としてトランシーバー機能が利用できます。他のトランシーバーとも互換性を持っているため、スマホ・トランシーバー間で通信が可能です。
ゲームモード(Game Mode)が使える
ゲームモード(Game Mode)はゲームプレイ時に自動で最適に設定に変えることで、パフォーマンスを一時的に上げるものです。
Helio P60 と 6 GB メモリで高速に動作
MediaTek Helio P60 MT6771 クアッドコア 2.0GHz 、RAM(メモリ)は 6 GBとの組み合わせで高速に動作します。
IP68/IP69Kの防水防塵、MIL-STD-810Gに対応
超強力な防水防塵に対応し、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストもクリア。-30℃から60℃までの間でも駆動する耐寒・耐熱性も備えるほか、チタン合金製ボディを覆うゴムで落下の衝撃にも耐えられます。
公式製品紹介ページはこちら
https://www.doogee.cc/detail/ip68-rugged-smartphone_s90/149
「DOOGEE S90」スペック 詳細
「DOOGEE S90」はAndroid 8.1を搭載した6.18型のスマートフォン。厚さ 14.1mmのボディにMediaTek Helio P60 MT6771 クアッドコアCPUと6GB RAMを搭載。ゴリラガラス 4で保護された高精細なFHD+ IPS液晶、5050mAhバッテリー、128GBストレージ、背面1600万画素 + 800万画素、前面 800万画素カメラを備えるほか、
顔認証、指紋認証、IP68/IP69Kの防水防塵、MIL-STD-810G、トランシーバー機能、USB Type-C、5GHzの高速Wi-Fi、GLONASS GPS通信、10Wのワイヤレス充電、ナイトビジョンカメラモード(Night Vision Camera Mod)、パワーモード(Power Mod)、ウォーキー・トーキーモード(Walkie-talkie Mod)、ゲームモード(Game Mode)、5000mAhの電源モジュール追加にも対応している。
ディスプレイはどうなってる?
ディスプレイは 6.18インチ、解像度1080 x 2246 ピクセルのIPS液晶を搭載。ピクセル密度403ppiの発色に優れる美しい映像で快適にアプリや動画を楽しめる。また、液晶表面をゴリラガラス 4(Gorilla Glass 4)で保護。グローブタッチにも対応し、手袋をしたままでも画面にタッチできる。
プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる?
プロセッサは MediaTek Helio P60 MT6771 クアッドコア 2.0GHz 、RAM(メモリ)は 6 GB を搭載。12nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、最大 2.0GHzの周波数で動作。グラフィック(GPU)は ARM Mali G72 MP3 800MHzを採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。
バッテリー容量 & 駆動時間は?
バッテリー容量は 5050mAh。連続待受時間は675時間、連続通話時間は30時間、連続動画再生時間は18時間、連続ゲームプレイ時間は10時間となっている。
また、5000mAhの電源モジュールを追加し、バッテリー駆動時間を2倍長くすることができる。
ストレージ容量はどれくらい?
ストレージ容量は128GB で、micro SDカードで最大256GBまで増設できる。
カメラはどうなってる?
カメラは背面1600万画素 + 800万画素、前面 800万画素。
AI機能により、自動シーン認識など適切な設定で撮影することができる。
背面にはサムスン製センサーを搭載し、高速オートフォーカス「PDAF」やクアッドフラッシュが利用可能。
水中撮影、背景ぼかし、顔認識、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなどの機能も利用できる。
前面カメラにはf2.0のレンズとソニー製センサーを搭載。広角90度のワイドなアングルで撮影できるほか、AI機能によるビューティモードも利用できる。
通信・対応バンド・Wi-Fi・Bluetooth は?
通信は4G、3G、2Gに対応。
対応バンド・ネットワーク(周波数)は、
4G: FDD-TLE: B1(2100)/B2(1900)/B3(1800)/B4(1700/2100)/B5(850)/B7(2600)/B8(900)/B12(700)/B17(700)/B19(800)/B20(800)/B28(700)TDD-TLE: B34(2000)/B38(2600)/B39(1900)/B40(2300)/B41(2500)
3G: WCDMA: B1(2100)/B2(1900)/B4(1700/2100)/B5(850)/B8(900) TD-SCDMA: B34(2000)/B39(1900) CDMA: BC0(800)/BC1(1900)
2G: GSM: B2/B3/B5/B8(850/900/1800/1900GHz)。
SIMカードサイズはNano SIM+Nano SIM。
WiFi 802.11 a/b/g/n/(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0 、GPS(A-GPS、GLONASS)もサポートする。
インターフェースはどうなってる?
インターフェースは USB Type-C。搭載センサーはGセンサー、近接センサー、周囲光センサー、コンパス、地磁気、ジャイロスコープ、気圧計、ハードクーロメーター。
ボディはどうなってる?
ボディはIP68/IP69Kの防水防塵に対応し、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリア。-30℃から60℃までの間でも駆動する耐寒・耐熱性も兼ね備えている。また、アルミ合金フレームを採用し、強い衝撃にも耐える頑丈な作りを実現。本体の後部下部の角にデュアルスピーカーを搭載。騒々しい場所でもクリアな音声と音量で通話できる。
トランシーバー機能はどうなってる?
トランシーバー機能は400〜480MHzの周波数、-120dBmの受信感度、5〜10kmの長距離に対応。本体左側に物理的なプッシュトゥトーク(PTT)ボタンを搭載し、キーを1回押すだけで相手と通話できる。また、プライベート通話とグループ通話の両方をサポート。自分のニーズに応じて複数のグループモードをカスタム設定できる。
サイズや重さ、色はどうなってる?
サイズは168.50 × 80.7 × 14.1mmで、重量は300g。カラーはミネラルブラック、ファイヤーオレンジをラインナップする。
「DOOGEE S90」 スペック 一覧
- ディスプレイ 6.18インチ、解像度1080 x 2246 ピクセルのIPS液晶
- ※18:9 / FHD+ / 403ppi / Corning Gorilla Glass 4
- プロセッサ MediaTek Helio P60 MT6771 クアッドコア 2.0GHz
- GPU ARM Mali G72 MP3 800MHz
- RAM 6 GB
- ストレージ容量 128で、micro SDカードで最大256GBまで増設可能
- バッテリー容量 5050mAh
- カメラは背面1600万画素 + 800万画素、前面 800万画素
- 通信は WiFi 802.11 a/b/g/n/(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、GPS(A-GPS, GLONASS)
- インターフェースは USB Type-C
- OSは Android 8.1
「DOOGEE S90」の価格は?
「DOOGEE S90」は、
Banggoodで20,222円、
AliExpressでUS $239.99 – 373.32、
Gearbestで32399 円、
で販売されています。
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他のタフネススマホと比較する
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DOOGEEスマホをまとめてチェック!
DOOGEEスマホは以下のページにすべてまとめてあります。
DOOGEE S90 の対応バンドを詳細にチェック!
以下、DOOGEE S90 の対応バンドを詳細に紹介していきます。
DOOGEE S90 のドコモ回線対応状況
DOOGEE S90 の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリアには非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
DOOGEE S90 はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:OCN モバイル ONE、IIJmio、BIGLOBEモバイル、楽天モバイル
DOOGEE S90 のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
DOOGEE S90 の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
DOOGEE S90 はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
DOOGEE S90 のau回線対応状況
DOOGEE S90 はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。
実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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