水中心拍計を備えたスイミング用のGPSスマートウォッチ「Garmin Swim 2」のスペック、特徴、機能、価格を紹介! 他のスマートウォッチとの違いやお得なセール&キャンペーン情報も合わせて掲載しています。
※Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで発売されました。
「Garmin Swim 2」 の概要
「Garmin Swim 2」は水中心拍計を備えたスイミング用のGPSスマートウォッチ。5気圧防水ボディに半透過型カラーMIPディスプレイと最大7日間 駆動するバッテリーを搭載。スイミングモード(距離やペース、ストローク数、ストロークごとの距離に、水泳効率の指標を示す「SWOLF」などの計測)無酸素運動のしきい値を推定できる「クリティカルスイムスピード」(CSS)の計測、ドリル練習計測機能(キック、片手泳ぎ、漕ぎ動作などのドリルの時間と距離を確認)に対応するほか、日々のアクティビティ、睡眠、心拍数、ストレスなどの計測にも対応する。
公式ページ 「Garmin Swim 2」
https://www.garmin.co.jp/products/intosports/swim-2-slate/
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる
「Garmin Swim 2」 スペック 一覧
- ディスプレイ 直径1.04インチ(26.3 mm)、解像度208 x 208 ピクセルの半透過型カラーMIP液晶
※タッチ操作には非対応 - 計測できるもの 歩数、消費カロリー、移動距離、GPS速度と距離(スイムのみ)、心拍数、睡眠、有酸素・無酸素(スイムのみ)、上昇階数、週間運動量、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、ワークアウト(スイムのみ)
- スイム機能 スイムプロフィール、プールスイム指標(時間、距離、ペース、ストロークカウント/レート、カロリー)、スイム効率(SWOLF)、泳法の識別(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)、ドリル練習計測、基本レストタイマー(0からカウント)、Auto Rest、時間や距離に対するアラート、ペースアラート、プールスイムワークアウト、クリティカルスイムスピード、水中用光学式心拍計
- ランニング機能 対応
- サイクリング機能 対応 バイク
- 内蔵メモリ・履歴 最大50時間分のアクティビティ追跡データが保存可能
- バッテリー駆動時間 スマートウォッチモード:最大7日間、GPS モード:最大12時間、水中心拍モード:最大60時間
- 通信 Bluetooth、 ANT+、Wi-Fi
- GPS GLONASS、Galileo
- 防水 5気圧防水・ 5 ATM・50m防水
- レンズ素材 化学強化ガラス
- ストラップ素材 シリコン
- サイズ 42 x 42 x 11.4 mm、外周:129-197mm
- 重量 36 g
- カラー Whitestone、Slate
「Garmin Swim 2」の特徴と機能
「Garmin Swim 2」の特徴と機能を、他のスマートウォッチとの違いをふまえてまとめてみました。
水泳中でも心拍数を計測・距離やペース・ストロークも追跡できる
「Garmin Swim 2」は水中用の光学式心拍計を搭載。他のスマートウォッチと違い、水泳中にリアルタイムで心拍数を計測できます。また、非アクティブ時と比較して平均値と最大値を割り出し、Garmin Connectアプリで詳細に心拍数を確認することが可能。水中での心拍数を計測することで、水泳中の距離、ペース、ストローク数、ストローク種類、ストロークごとの移動距離を追跡することもできます。
プールスイムモードでSWOLFも計測・屋外でも使用できる
「Garmin Swim 2」はプールスイムモードを搭載し、距離、ペース、ストローク数、ストローク種類の他に水泳効率の指標を示す「SWOLF」を記録。 25m・50m1ラップにかかった時間とストローク数の合計を確認することができます。
また、プールだけでなく、屋外でも使用可能。湖、海洋、河川での水泳時でも、内蔵のGPSで距離やペース、ストローク数、SWOLF、ストローク速度、ストローク距離を計測することができます。そのほか、インターバルの休憩中に計測が止まる「自動レスト機能」を搭載。自動的に休息時と水泳時の間隔を追跡することができます。
高度なトレーニングでも活用できるアドバンススイム機能
「Garmin Swim 2」は他のスマートウォッチと違い、高度なスイミング分析機能を搭載。「クリティカルスイムスピード」を計測することで、無酸素運動の推定しきい値を算出し、トレーニングガイドや自らのレベルアップを確認できます。
また、目標タイムを管理するのに役立つ「ターンベースのペースアラート機能」、キック、ワンアームスイム、漕ぎ動作などのドリルの時間と距離を計測・追跡できる「ドリル練習計測機能」を搭載。休憩の際には、2種類のレストタイマー機能で休憩時間を計測することができます。
長時間使えるロングバッテリー・スマートウォッチモードで最大7日間
「Garmin Swim 2」はGoogle Wear OSを採用したスマートウォッチと比べて長時間 駆動することが可能。スマートウォッチモードで最大7日間 も駆動することができます。また、GPS モード利用時で最大12時間 駆動することが可能。水中心拍モード利用時で最大60時間 駆動することができます。
5気圧防水ボディ・5つのボタンで快適操作
「Garmin Swim 2」は5気圧防水に対応し、水泳中でも使用することが可能。防水対策が施された5つのボタンでスムーズに操作し、様々なデータを確認したり、ドリル練習を記録したりできます。
なお、他のスマートウォッチは5気圧防水に対応していても、タッチ対応ディスプレイを採用しているために故障するリスクが非常に高くなります。「Garmin Swim 2」の場合はあえてタッチ操作には対応せず、防水仕様のボタンを利用しているため、故障のリスクは非常に少なくなっています。
水泳以外のアクティビティも計測できる
「Garmin Swim 2」は水泳で使える強力な機能を備えていますが、他のスマートウォッチと同様に消費カロリーやステップ数、移動距離などのアクティビティを計測することができます。また、スリープモニタリング(睡眠時間の合計、レム睡眠、ノンレム睡眠を監視)やストレスの計測にも対応。週間運動量やBody Batteryのエネルギーも計測できます。
スマートフォン連携でデータを確認・通知メッセージもチェックできる
「Garmin Swim 2」はスマートフォンと連携することが可能。Bluetooth・Wi-Fi通信をサポートし、スムーズにスマートフォンからの通知(電話の着信やテキストメッセージ、SNSの通知)を確認することができます。また、直径1.04インチのピクセルの半透過型カラーMIP液晶ディスプレイを採用。日光下でもフルカラーで見やすく情報を表示することができます。
「Garmin Swim 2」の価格は?
「Garmin Swim 2」は、
日本のAmazonで29,621円、
楽天市場で32,780円 (税込)、
ヤフーショッピングで29,829 円、
米国 Amazon.comで$238.95、
で販売されています。
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