富士フィルムからチェキの新シリーズ「instax mini 70」が発表された。大幅にデザインを刷新し、自撮り機能やフラッシュ機能など豊富な機能が利用できるという。

富士フィルムはこれまで初代チェキをはじめ、「instax mini 8+」や「“チェキ”instax mini 90 ネオクラシック」を発売済み。独特な風合いのあるアナログプリントが「おしゃれでかわいい」と若い女性の間でブームとなり、海外でも人気のあるロングセラー商品となっている。

今回発表された「instax mini 70」は20代～30代の男性もターゲットにした大人向けチェキ。デジカメにはない味わいのある写真を撮りたいという層から人気が出そうだ。

チェキカメラのまとめ記事はこちら

[bigcamera-mini]

セルフィー＆フラッシュ搭載チェキ  富士フイルム「instax mini 70」

「instax mini 70」は撮ったその場でカードサイズの写真をプリントできるインスタントカメラ。前モデルからデザインを刷新し、自撮り機能やフラッシュ機能を強化している。

公式製品紹介ページはこちら

本体には新たに自分撮りに適した焦点距離や明るさを自動的に調整できる「セルフィーモード」を搭載。本体のレンズ横に設けた「セルフショットミラー」によって、撮影範囲を確認しながら自分撮りや仲間撮りを行える。

また被写体と背景の両方を明るく写す「背景きれいフラッシュ」を搭載。フラッシュ使用時に背景が暗くなりやすい室内、ウエディングシーンなどでも、自然な雰囲気の写真を撮れる。

そのほか最短30cmまでの近距離撮影ができる「マクロモード」、風景スナップに適した「遠景モード」、被写体を明るく写す「ハイキーモード」などを搭載。セルフタイマーやフラッシュ強制発光、三脚穴といった機能も備えている。

電池はCR2リチウム電池2本を使用し、フィルムパックはボディ背面から装填できる。ボディには光沢感とメタリックな質感のあるデザインを採用。カラーバリエーションは、イエロー、ブルー、ホワイトの3色をラインナップする。

「instax mini 70」のスペック

• フィルムサイズ:86mm×54mm
• 撮影範囲:電動3点切替（マクロモード0.3～0.6m
  標準モード0.6～3.0m、遠景モード3.0m～∞）
• 電源:リチウム電池CR2×2を使用
• 本体サイズ:113.7（幅）×99.2（高さ）×53.2（奥行）mm、
• 重量:281g（電池、ストラップ、フィルム別）
• 使用フィルムはinstax mini
• ※10月23日から発売
• ※価格はオープン。推定市場価格は17,000円前後(税別)

「instax mini 70」の価格は？

Amazonで10,752 円、

楽天市場で11,710円、

ヤフーショッピングで10,650円、

で販売されています。

Amazonで「instax mini 70」をチェックする

楽天市場で「チェキ instax mini 70」をチェックする

ヤフーショップで「チェキ instax mini 70」をチェックする

 

 

 

 

＜関連記事  カメラ＞

＜デジタルトイカメラ＞

アナログっぽいデジタルトイカメラ まとめ 

＜アナログカメラ / チェキ / ロモ＞

チェキカメラが人気再燃で大ヒット！ instax 全モデルを比較

LOMOのトイカメラはデジカメより面白い 人気モデルを比較

＜360度カメラ/ 全天球カメラ＞

360度カメラはスマホ直挿しが人気！ 全機種チェック

360度カメラはSNSと相性バッチリ！ おすすめ全機種を比較 

＜フォトプリンター＞

フォトプリンターでスマホ写真をフル活用！ 全機種を比較