2019年11月に発売された6.35型スマートフォン「UMIDIGI X」のスペック、Antutuベンチマーク、性能、価格、対応バンドを紹介! 「OUKITEL Y4800」 と比較・違いやお得なセール・クーポン情報も合わせて掲載しています。
※Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング、AliExpress、Banggoodで販売中。日本の技適認証にも対応しています。
「UMIDIGI X」
「UMIDIGI X」はAndroid9.0を搭載した6.35型のスマートフォン。重さ195 gのボディにMediaTek Helio P60 Octa-core 2.0 GHz(※AI対応)と4GB RAMを搭載。19.35 : 9 のフルスクリーンAMOLED液晶、4150mAhバッテリー、128GBストレージ、背面4800万画素 + 800万画素 + 500万画素、前面1600万画素カメラを備えるほか、
顔認証、ディスプレイ内指紋認証、18Wの急速充電、NFC ( Google Pay )、Global LTE Bands(Dual 4G VoLTE)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPS(Glonass/Galileo/BeiDou)、USB Type-C接続にも対応している。
公式製品紹介ページはこちら
https://www.umidigi.com/page-umidigi_x_overview.html
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感が分かる
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「UMIDIGI X」のスペック
- ディスプレイ 6.35インチ、解像度1512 x 720のAMOLED液晶
※19.35 : 9 / HD+ / 読書モード / 色温度調整 / コントラスト比100,000: 1 - プロセッサ MediaTek Helio P60 Octa-core 2.0 GHz(※AI対応)
- GPU ARM Mali-G72 MP3 at 800MHz
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ micro SDカードで最大512GBまで
- バッテリー 4150mAh
- 充電 18Wの急速充電
- 背面カメラ 4800万画素 + 800万画素 + 500万画素
- 前面カメラ 1600万画素
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(Glonass/Galileo/BeiDou)、NFC
- インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmジャック
- センサー 画面内指紋センサー、近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス
- OS Android 9.0(カスタマイズされていないピュアAndroid)
- サイズ 15.86 x 7.56 x 0.81 cm
- 重量 195 g
- 技適認証 対応
- Google Pay 対応 ※NFC対応
- おサイフケータイ 非対応
- ワンセグ・フルセグ 非対応
- 防水防塵 非対応
- デザリング 対応
- 発売日 2019年11月
- SIMカード Nano SIM + Nano SIM
- 対応バンド
- 4G: TDD-LTE: B38 /40 /41
FDD-LTE: B1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28A /28B /66 /71
3G: WCDMA: B1 /2 /4 /5 /6 /8
CDMA EVDO: BC0 /BC1
2G: GSM: B2 /3 /5 /8
CDMA 1X: BC0 /BC1
「UMIDIGI X」のAntutuベンチマーク
「UMIDIGI X」のantutuベンチマークが判明。総合で「138145」。やっぱり「UMIDIGI F1」、「UMIDIGI F1 Play」と同じくらいです。#スマホ #Android #umidigix pic.twitter.com/WV6UVbyZmC
— BURARI (@akiba_burari) November 11, 2019
「UMIDIGI X」のAntutuベンチマークスコアは、
総合で「137701」、CPUで「61435」、GPUで「31356」、UXで「35260」、MEMで「9650」。
参考資料「OUKITEL Y4800」 のAntutuベンチマーク
「OUKITEL Y4800」 のAnTuTuベンチマークスコアは、
総合で「142608」、CPUで「57327」、GPUで「34462」、UXで「39073」、MEMで「11746」。
「UMIDIGI X」と「OUKITEL Y4800」の違い
「UMIDIGI X」と「OUKITEL Y4800」は以下の点で違っています。
・ディスプレイ
・プロセッサ
・メモリ
・ストレージ
・カメラ性能
・通信性能
・インターフェース
ストレージ容量はともに128GBで、OSは同じAndroid9.0を採用しています。それでは、「UMIDIGI X」と「OUKITEL Y4800」は具体的にどのように違っているのか、「OUKITEL Y4800」のスペック情報を確認しながら、検証してみましょう。
ディスプレイ性能の違い
「UMIDIGI X」は 6.35インチ、解像度1512 x 720 ピクセルのAMOLED液晶を搭載。アスペクト比 19.35 : 9のフルスクリーン HD+ 液晶で、高い没入感を実現。コントラスト比100,000: 1の明るく色彩豊かな映像で快適にアプリや動画を楽しめる。また、読書モード や 色温度調整機能を搭載し、目に負担をかけることなく最適な明るさで使用できるようになっている。
一方、「OUKITEL Y4800」のディスプレイは 6.3インチ、解像度2340 x 1080 ピクセルの液晶(19.5:9 / 画面比率 90% / 16.7M Colors / Corning Gorilla Glass3)だった。
プロセッサ・メモリ・グラフィック性能の違い
「UMIDIGI X」は MediaTek Helio P60 Octa-core 2.0 GHz(※AI対応) 、RAM(メモリ)は 4GB を搭載。12 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、最大2.0 GHzの周波数で駆動。AI 処理用のマルチコアチップ「APU(AI 処理ユニット)」を搭載し、AI 機能が利用できる。グラフィック(GPU)は ARM Mali-G72 MP3 を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。
一方、「OUKITEL Y4800」のプロセッサは MediaTek Helio P70 octa-core 2.0GHzで、RAM(メモリ)は 6GB、グラフィック(GPU)はARM Mali-G72を採用していた。
バッテリー性能の違い
「UMIDIGI X」は4150mAhバッテリーを搭載。18Wの急速充電にも対応し、短時間で充電できる。
一方、「OUKITEL Y4800」のバッテリー容量は 4000mAh で、連続待受時間は150時間、連続通話時間は23時間、連続動画再生時間は13時間、連続ゲームプレイ時間は7時間。9V/2Aの急速充電にも対応していた。
ストレージ性能の違い
「UMIDIGI X」のストレージ容量は 128GBで、micro SDカードで最大512GBまで増設できる。
一方、「OUKITEL Y4800」のストレージ容量は 128GBで、 micro SDカードで最大128 GBまで拡張できた。
カメラ性能の違い
「UMIDIGI X」は背面4800万画素 + 800万画素 + 500万画素のクアッドカメラ、前面1600万画素のフロントカメラを搭載。
一方、「OUKITEL Y4800」のカメラは背面4800画素+500万画素、前面1600万画素だった。
ワイヤレス通信の違い
「UMIDIGI X」はWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(Glonass/Galileo/BeiDou)もサポートする。
一方、「OUKITEL Y4800」はWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS( GPRS/EGSM/WAP)もサポートしていた。
インターフェース性能の違い
「UMIDIGI X」のインターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmジャック。搭載センサー 画面内指紋センサー、近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパスとなっている。
一方、「OUKITEL Y4800」のインターフェースは Micro USB 2.0、microSDカードスロット、3.5mmジャックで、搭載センサーは加速度計、Eコンパス、フェイスID、ライト、指紋、重力センサー、近接センサーだった。
ボディ・筐体の違い
「UMIDIGI X」のサイズ は 15.86 x 7.56 x 0.81 cmで、重量は195 g。カラーはフレイムブラック ブレッシングクリスタルを用意する。
一方、「OUKITEL Y4800」のサイズは 157mm x 74.8mm x 8.25mm で、重量は 170g。カラーはブラックをラインナップしていた。
「UMIDIGI X」のレビュー記事
「UMIDIGI X」のレビュー記事も用意しています。ぜひチェックしてみてください。
「UMIDIGI X」の価格は?
「UMIDIGI X」は、
Amazonで23,777円(15%OFFクーポン付き)、
楽天市場で24,800円 (税込)〜、
ヤフーショッピングで27,030円〜 (税込)、
AliExpressでUS $169.99、
Banggoodで18,510円、
で販売されています。
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他のUMIDIGIスマホと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や性能、価格などが分かるようになっています。
「UMIDIGI X」のセール・クーポン情報
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なお、海外ショップでは大規模なセール期間中にクーポンが配布され、さらに安くなることが予想されます。こまめにサイトをチェックしておくことをおすすめします。

「UMIDIGI X 」の対応バンドを詳細にチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
以下、「UMIDIGI X 」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「UMIDIGI X 」のドコモ回線対応状況
「」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリアには非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「UMIDIGI X 」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:OCN モバイル ONE、IIJmio、BIGLOBEモバイル、楽天モバイル
「UMIDIGI X」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「UMIDIGI X」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「UMIDIGI X」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「UMIDIGI X」のau回線対応状況
「」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。
実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
その他のおすすめAndroidスマホは?
その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめています。ぜひ比較してみてください。