2021年1月18日に発売された「Vastking SA8」と人気の8型タブレットを徹底 比較して紹介!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。
※2021年9月、「VASTKING KingPad M10」が発売されました。
※2021年4月、10.1型「Vastking Kingpad Z10」が発売されました。
※2021年3月、10.1型「VASTKING KingPad K10」、「VASTKING KingPad K10 Pro」が発売されました。
「Vastking SA8」の特徴
「Vastking SA8」の特徴をまとめてみました。
フルHD液晶・ブルーライトカット・フルメタルボディ
「Vastking SA8」は 8インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶を搭載。画質はフルHDで、Webサイト・電子書籍などのテキスト文字もはっきりと表示できます。また、ブルーライト低減機能を搭載し、長時間の使用でも目の負担を軽減することが可能。ボディはフルメタル(金属)で高級感のある外観に仕上がっています。
オクタコアCPU&3GBメモリ&32GBストレージ
「Vastking SA8」はUNISOC SC9863A オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約100,000点を記録し、高速に動作します。また、3GBメモリ搭載で遅延なく動作。ストレージは32GBで、microSDカードで最大128GBまで拡張することができます。
13MPカメラ・Type-C・Googleアシスタント
「Vastking SA8」は背面に高精細な写真を撮影できる1300万画素カメラを搭載。前面には500万画素カメラを搭載し、チャットやSkype、Zoome会議でも鮮明な映像でやり取りできます。また、4000 mAhバッテリーを搭載し、Type-Cを利用したPD充電にも対応。OSは最新のAndroid 10でGoogleアシスタントにを利用した音声操作にも対応しています。
公式ページ KingPad SA10/SA8 Tablet – Vastking
価格を比較
「Vastking SA8」と、「Teclast P80H」(2020)、「Fire HD 8」(2020)、「VANKYO S8」の価格を比較してみました。
「Vastking SA8」
「Vastking SA8」は、Amazonで17,999円(3000円OFFクーポン付き)、楽天市場で11,980円 (税込・中古品)、ヤフーショッピングで25,603 円 (税込)で販売されています。
「Teclast P80H」(2020)
「Teclast P80H」(2020)は、Amazonで8,900円、楽天市場で9,980円 (税込・P80)、ヤフーショッピングで9,980 円 (税込・P80)、AliExpressでUS $66.77 (P80)で販売されています。
「Fire HD 8」(2020)
「Fire HD 8」(2020)は、Amazonで9,980円、楽天市場で8,430円 (税込・B07WJSJ28X)、ヤフーショッピングで8,980 円(税込・B07WJSJ28X)、米国 Amazon.comで$89.99 で販売されています。
「VANKYO S8」
「VANKYO S8」は、Amazonで11,999円(2500円OFFクーポン付き)、楽天市場で9,999円 (税込)、ヤフーショッピングで10,800円 (税込)、米国 Amazon.comで$$84.99 (日本発送は+ $12.37)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Vastking SA8」と、「Teclast P80H」(2020)、「Fire HD 8」(2020)、「VANKYO S8」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「Vastking SA8」
Antutu総合で約100,000
Geekbench 5 シングルコアで「153」、マルチコアで「782」
<CPU> UNISOC SC9863A
<プロセッサ性能を比較>
オクタコアプロセッサなのでエントリーモデルの中でもかなり高速に動作します。動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影、画像編集などは快適に動作します。非常に負荷の高い3Dゲームをプレイしない限りは問題なく使えるでしょう。
「Teclast P80H」(2020)
AnTuTu総合で約43,000
<CPU> Unisoc SC7731E クアッドコア
※「Vankyo S10」と同じプロセッサ
「Fire HD 8」(2020)
Antutu総合で約94,000
<CPU > MediaTek MT8168
※「Fire HD 8 Plus」と同じプロセッサになります。「Fire HD 8 Plus」はAnTuTu総合で「94565」、CPUで「31961」、GPUで「16034」、MEMで「31508」、UXで「15062」。
「VANKYO S8」
Antutu総合で約42,000。その他の詳細はまだ不明です。
<CPU > Spreadurum SC7731E
スペックを比較
「Vastking SA8」と、「Teclast P80H」(2020)、「Fire HD 8」(2020)、「VANKYO S8」のスペックを比較してみました。
「Vastking SA8」のスペック
- ディスプレイ 8インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶
※ブルーライト低減 - プロセッサ UNISOC SC9863A オクタコア 1.6GHz
- CPU 4 core @1.20 GHz+4 core @1.60 GHz
- GPU IMG8322
- RAM(メモリ) 3GB DDR
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
- バッテリー 4000 mAh
- 充電 Type-C充電
- 駆動時間 最大 10時間
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n ( 2.4GHz/5GHz )、Bluetooth 、GPS(A-GPS)
- インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー デュアルスピーカー
- マイク なし ※LINE音声通話は単体で通話可能との報告あり
- 筐体の素材 フルメタル(金属)
- Googleアシスタント 対応
- Google Playストア 対応・利用できます
- 生体認証 顔認証
- OS Android 10 GMS認証済み・マルチウィンドウ、ダークモード利用可
- サイズ 21.3 x 12.2 x 0.8 cm
- 重量 354 g
- カラー シルバー
関連記事:VASTKING タブレットは性能高めで評判よし! 2021 全機種 まとめ
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「Teclast P80H」(2020)のスペック
- ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800 ドットのIPS液晶
※6mmベゼル / 10点マルチタッチ / 16:10 - プロセッサ UNISOC SC7731E クアッドコア
※28nm / 64bit / 4コア - CPU 1.3GHz quad-core ARM Cortex -A7
- GPU ARM Mali T820 MP1
- RAM(メモリ) 2GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 4000mAh
- 充電 PD充電に対応
- 背面カメラ 200万画素、
- 前面カメラ 30万画素
- ワイヤレス通信 WiFi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(北斗 BeiDou)
- インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- OS Android 10.0
- サイズ 20.8 x 12.4 x 0.9 cm
- 重量 331g
- カラー ブラック
関連記事:「Teclast P80H」(2020)と最新 8型Androidタブレットを徹底 比較!
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「Fire HD 8」(2020)のスペック
- ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドットのIPS液晶
※ 189ppi HDビデオ再生 / 面内切替型 技術 / 高度な偏光フィルター - プロセッサ MediaTek MT8168 クアッドコア
※12nm / 4コア / 64bit - CPU quad-core 4xARM Cortex-A53 2.0 GHz
- GPU ARM Mali-G52
- RAM(メモリ) 2GB LPDDR4
- ストレージ 32GB or 64GB
※使用可能領域 24.8/55.6GB) - 外部ストレージ micro SDカード対応(別売)で最大1TBまで
- バッテリー 4850 mAh
- 駆動時間 最大12時間 (読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時)
- 充電時間 約5時間(USB-C 2.0ケーブル、5W充電アダプタを使用した場合)
- 背面カメラ 2MP
- 前面カメラ 2MP
- 動画撮影 720pのHDビデオ録画
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C 2.0、3.5mmステレオジャック
※Type-A to Type-Cケーブルが付属 - センサー アクセロメータ、環境光センサー
- オーディオ ドルビーアトモスステレオスピーカー 0.7W
- 音声認識 Alexa 対応
- OS Android 9.0ベースのFire OS 7
- サイズ 202 x 137 x 9.7mm
- 重量 355g
- カラー ブラック
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「VANKYO S8」のスペック
- ディスプレイ 8.0インチ、解像度1280×800ドットのIPS液晶
※Eye health(バックライト自動調光機能で目に優しい) - プロセッサ Spreadurum SC7731E Quad Core Cortex A7 1.3GHz
- CPU Cortex A7 Quad-core
- GPU 不明
- RAM(メモリ) 2GB DDR3 SDRAM
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで拡張可能
- バッテリー 4000mAh
- 充電時間 約3時間
- 駆動時間 最大10時間
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth4.2、GPS(Wi-Fi)
- インターフェース マイクロUSB 2.0、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- OS Android 9.0
- Google Play 対応 ※GMS 認証済み
- Googleアシスタント 対応
- FMラジオ 対応
- サイズ 不明
- 重量 約300g
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「Vastking SA8」のメリット・デメリット
「Vastking SA8」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・高精細なフルHDのIPS液晶でブルーライトカット機能付き
「Vastking SA8」は8インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶を搭載しています。画質は高精細なフルHD。ブルーライト低減機能が付いているために、長時間の仕様でも目が疲れてにくくなっています。
一方、「Teclast P80H」(2020)は8インチで解像度1280×800 ドットのIPS液晶(HD・10点マルチタッチ)を搭載、「Fire HD 8」(2020)は8インチで解像度1280×800ドットのIPS液晶(HD・偏光フィルター)を搭載、「VANKYO S8」は8.0インチで解像度1280×800ドットのIPS液晶(HD・バックライト自動調光)を搭載しています。
・3GBメモリ&32GBストレージ搭載で快適に使える
「Vastking SA8」は3GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、&32GBストレージ搭載で、別売の microSDカードで最大128GBまで拡張することもできます。
一方、「Teclast P80H」(2020)は2GBメモリ&32GBストレージを搭載、「Fire HD 8」(2020)は2GB LPDDR4メモリ&32/64GBストレージを搭載、「VANKYO S8」は2GB DDR3メモリ&32GBストレージを搭載しています。
・4000 mAhバッテリーでPD充電に対応
「Vastking SA8」は4000 mAhバッテリー搭載で長時間動作します。また、Type-C端子搭載で高速なPD充電も利用できます。
一方、「Teclast P80H」(2020)は4000mAhバッテリー搭載でPD充電に対応、「Fire HD 8」(2020)は4850 mAhバッテリー搭載でD充電に対応、「VANKYO S8」は4000mAhバッテリー(※PD充電には非対応)搭載になっています。
・背面13MP&前面5MPカメラが使える
「Vastking SA8」は高精細な背面13MP&前面5MPカメラが使えるようになっています。
一方、「Teclast P80H」(2020)は背面2MP&前面0.3MPカメラを搭載、「Fire HD 8」(2020)は背面2MP&前面2MPカメラを搭載、「VANKYO S8」は背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応
「Vastking SA8」は高速で途切れにくいWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。また、GPSナビゲーション(A-GPS)に利用できます。
一方、「Teclast P80H」(2020)はWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0&GPS(北斗 BeiDou)に対応、「Fire HD 8」(2020)はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応、「VANKYO S8」はWi-Fi (2.4GHz)&Bluetooth4.2&GPSに対応しています。
デメリット
・SIMフリーで4G LET対応でない
「Vastking SA8」はSIMスロットを搭載していないため、SIMフリーで4G LET通信が利用できません。
その点は、「Teclast P80H」(2020)、「Fire HD 8」(2020)、「VANKYO S8」も同じです。
・高音質な音楽再生ができない
「Vastking SA8」はデュアルスピーカー搭載ですが、特別に高音質なわけではありません。
一方、「Fire HD 8」(2020)はドルビーアトモスステレオスピーカー(0.7W)を搭載しています。「Teclast P80H」(2020)と「VANKYO S8」は特別に高音質なスピーカーを搭載していません。
「Vastking SA8」の販売・購入
「Vastking SA8」は、
Amazonで17,999円(3000円OFFクーポン付き)、
楽天市場で11,980円 (税込・中古品)、
ヤフーショッピングで25,603 円 (税込)、
米国Amazon.comで$129.99 、
で販売されています。
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他のタブレットと比較する
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★「Alldocube Smile 1」(8インチ・Android 11)
★「LUCA TE081N1」(Android 10)
★「NEC LAVIE T8」(Android 11)
★「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」(Android 11)
★「Galaxy Tab A7 Lite」(8.7インチ・Android 11)
★「Alldocube iPlay 8T」(8インチ)
「Teclast P80」(2020)
「Fire HD 8」(2020)
「Galaxy Tab A 8.0 with S Pen (2019) 」
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