ガーミンのリストバンド型活動量計「GARMIN vivofit 4」を紹介!直射日光があたる場所でも見やすい液晶を搭載した注目の製品。天気ウィジェットやアラーム機能も利用できる。
「GARMIN vivofit 4」はどんな活動量計なの?
太陽光でも見やすい低反射カラーMIPディスプレイを搭載したシンプルな活動量計。50m防水対応で24時間つけっ放しでも日々のアクティビティや睡眠状況を計測できる。
また、「天気ウィジェット」ですばやく天気を確認したり、「MOVE IQ機能」でさまざまなアクティビティを自動検索したりすることが可能。ボタン電池を採用しているため、充電不要で1年間ほど使用できる。
直射日光下でも見やすいシンプルな活動量計「GARMIN vivofit 4」
「GARMIN vivofit 4」はスポーツ・フィットネスで使えるリストバンド型の活動量計。50m防水に対応するボディに太陽光でも見やすい低反射カラーMIPディスプレイを搭載。24時間装着して日々のアクティビティや睡眠状況が計測できるほか、「天気ウィジェット」などの生活に便利な機能、自動的にアクティビティを認識する「MOVE IQ機能」が利用できる。
公式ページ「GARMIN vivofit 4」
https://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivofit-4-black/
「GARMIN vivofit 4」のスペック 一覧
- ディスプレイ 11mm x 11 mm(0.43″ x 0.43″ ) / 解像度 88 x 88ピクセル / カラー表示 / 8色の半透過メモリインピクセル(MIP)
- バッテリー寿命 最大1年(ボタン電池 SR43 2個)
- 内蔵メモリ/履歴 4週間のアクティビティデータ
- 計測できるもの 消費カロリー、移動距離、週間運動量、睡眠(スリープモニタリング)、ステップカウンター、ムーブバー(一定期間動かないとデバイスに表示。リセットするには、数分歩く)、自動目標設定(アクティビティレベルを学習して、歩数目標を毎日設定)、TrueUp、Move IQ
- 機能 時計機能 / デイリースマート機能 / ライフログ機能 / 子供向けアクティビティトラッキング機能、天気情報、スマホ探索
- 時計機能 時間/日付、自動サマータイム設定、アラーム、タイマー、ストップウォッチ
- ワイヤレス通信 Bluetooth Smart、 ANT+
- センサー 加速度計
- 対応スマートフォン iPhone、 Android
- アプリ Garmin Connect Mobile
- ストラップ 素材:TPU /
- サイズ:幅19 mm / 厚さ 9.4 mm / 外周(レギュラー):122-188mm / 外周(ラージ):148-215mm
- 重量 レギュラー: 25 g / ラージ: 25.5 g
- 防水性能 スイム
- 付属品 クイックスタートマニュアル
- アクセサリ vívofit® 4 用リストバンド / USB ANTスティック mini
「GARMIN vivofit 4」の特徴
「GARMIN vivofit 4」の特徴を、前モデルの「Vivofit 3」との違いをふまえてまとめてみました。
日光下でも見やすい半透過メモリインピクセル液晶を採用
「Garmin vívofit 4」のディスプレイは11mm×11mm、解像度88×88ドットの低反射カラーMIP液晶を搭載。消費電力が少なく、直射日光でも見やすくなっている。
なお、前モデルの「Vivofit 3」のディスプレイは10mm x 縦 25.5mmサイズで、バックライトを搭載。カラー液晶ではあったが、「Garmin vívofit 4」のように低反射カラーMIP液晶は採用されていなかった。
24時間アクティビティ計測・静止時間も記録
「Garmin vívofit 4」は、ステップ数、歩行距離、消費カロリー、睡眠状態の記録が計測することが可能。静止時間も記録可能で、長時間静止しているとムーブバーが色で警告して知らせてくれる。
また、ムーブバーはユーザーの活動レベルを学習して、達成可能な1日の目標ステップ数を設定。1日の目標を達成すると、次の日の目標が自動的に設定され、より健康的なライフスタイルへ導いてくれます。
MOVE IQ機能でアクティビティを自動で記録できる
「Garmin vívofit 4」のMOVE IQ機能では、ウォーキング、ランニング、バイク、水泳、エリプティカルのほか、さまざまなアクティビティを自動的に記録することが可能。データをGarmin connectで同期してスムーズに確認できる。
また、天気ウィジェット機能ではどんな天候になるかを素早く把握することが可能。アラーム機能ではカウントダウンタイマーの設定が可能でスマホをどこに置いたかわからなくなった際には、スマホとの連携機能で場所を特定できる。
Garmin Connect Mobileでデータを管理
「Garmin vívofit 4」は「Garmin Connect Mobile」アプリを利用してスマートフォンとデータを同期することが可能。LiveTrack機能を使って今日と過去の記録を簡単に比較したり、タップして詳細な情報を表示したりできる。
また、「Garmin Connect Mobile」アプリでは、デバイスに記録されたアクティビティやその他の健康測定値を数値やグラフ、地図などで分かりやすく表示。スマホ連携機能を使って現在の天候条件や天気予報、着信やメッセージ受信の通知を受け取ることもできます。
50m防水で雨でも平気・長持ち動作で充電は不要
「Garmin vívofit 4」のボディは50m防水に対応。水泳やシャワー中でも安心して使用できる。また、内蔵バッテリーは非搭載でボタン電池を採用。ボタン電池1つで1年間ほど使用できるため、頻繁に充電する手間なく使用できる。
「GARMIN vivofit 4」の魅力
「GARMIN vivofit 4」にはどのような魅力があるのだろうか? スペックや機能、使いやすさ、前モデルの「GARMIN vivofit 3」との比較を参考にしながら、その実力と魅力を明らかにしてみよう。
液晶が見やすく進化した
前モデルの「GARMIN vivofit 3」はシンプルに使える活動量計として人気があった。腕に取り付けるだけで歩数やカロリー、距離、睡眠などを自動で記録でき、操作も簡単。ボタン電池を採用していたために面倒な充電の手間もなく、「Garmin Connect 」でスムーズにデータを同期できた。ただ、やや液晶が小さく、直射日光下では見づらいのが弱点で、データの確認にはスマホやPCが必須であった。
カラー液晶で直射日光下でも見やすい
今回発売された「GARMIN vivofit 4」はそうした弱点を改善し、液晶サイズをやや大きくし、直射日光下でも見やすく改善されている。今回新たに採用された「低反射カラーMIPディスプレイ」は非常に鮮明で天気や時刻などの情報も即座に確認でき、電力消費量も非常に少ない。
ランニング中でも腕を軽く持ち上げる程度で情報を確認できるので、わざわざ運動をストップする必要もなくなった。また、アラーム機能も備えているので、運動の終了時間も知らせてくれる。液晶の見やすさアップで、より効率的にスポーツができるようになったといえるだろう。
水泳にも使える50m防水にも対応・充電の手間は不要
なお、従来モデルと同様に50m防水にも対応している。運動が終わった後のシャワー中でも装着したままでいられるのはなかなか快適。ランニング以外に自転車やウォーキングをしても、「MOVE IQ機能」でそれぞれデータを自動分類して記録してくれるので非常にラクだ。面倒な設定なしでシンプルに活動量を記録したいという人には「GARMIN vivofit 4」が最適ではないだろうか。
日々の行動に目標を設定できる
「GARMIN vivofit 4」には歩数や距離、心拍数などに目標を設定することができる。トレーニングにゴール(目標)を設定すれば、より明確な目標意識を持ち、達成したときには充実感を味わえる。また、1日の目標を達成すると、次の日の目標が自動的に設定されるので、スムーズに新たな課題(目標)に取り組みやすい。専用アプリ「Garmin Connect」で達成できた目標を確認することで自分がどれだけ成長したかも確認できる。
睡眠の質を把握して健康をキープできる
「GARMIN vivofit 4」は睡眠を記録し、健康管理に役立てることができる。具体的には睡眠と同時に自動でス リープモードに切り替わり、睡眠時間と睡眠中の動きを記録。専用アプリ「Garmin Connect」で睡眠サイクルをグラフ化して確認できる。良いトレーニングするためには十分な睡眠が不可欠。「GARMIN vivofit 4」があることで、常に自分の睡眠サイクルを意識し、万全な健康状態を維持しながらトレーニングに励める。
「GARMIN vivosport」と何が違うの?
「GARMIN vivosport」は「vivofit 4」の上位モデルに位置する製品。光学心拍計とGPS機能を搭載している点で「vivofit 4」と大きく異なっている。最大酸素摂取量「VO2max」や日々のストレスレベルも測定したいという人は「vivosport」を選択するべき。逆に心拍やGPS機能はいらないという人は「vivofit 4」で十分だ。ちなみに、「GARMIN vivosport」の価格は現在 22,000円以上で、「vivofit 4」よりも1万円程度高くなっている。
前モデルの「Vivofit 3」はいくらになったか?
Amazonで前モデルの「Vivofit 3」を調べてみたら、新品で8,046円だった。新モデルの「vivofit 4」との価格差は4千円程度ということになる。プラス4千円で液晶がみやすくなるのなら、やはり「vivofit 4」を選ぶべきだろう。なお、「Vivofit 3」の中古なら5,980円から。さらに前の「vivofit 2」は新品で6,000円で、「vivofit 4」のちょうど半値になっている。
「Garmin vívofit 4」にできないこと
「Garmin vívofit 4」には単体で、電話、メール、メッセージ等の着信通知を受け取る機能は搭載されていない。スマートフォンの通知を受け取るためには、必ずスマートフォンが必要になる。そのほか、心拍数の計測は単体では不可。GPSを使った移動距離の確認は、スマートフォンが必ず必要になる。
「GARMIN vivofit 4」の価格は?
「GARMIN vivofit 4」は、
Amazonで9,702円、
楽天市場で10,780円〜 (税込)、
ヤフーショッピングで10,780 円〜、
で販売されています。
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楽天市場で「GARMIN vivofit 4」をチェックする
ヤフーショッピングで「GARMIN vivofit 4」をチェックする
米国 Amazon.comで「GARMIN vivofit 4」をチェックする
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