ソニーのアナログ風スマートウォッチ「wena wrist」が販売されている。おサイフケータイが使えるスマートウォッチとして注目の製品。スマートフォンの通知や活動量の計測にも対応している。
※2020年11月27日、「wena 3」が発売されました。
進化し続けるソニーのアナログ風スマートウォッチ「wena wrist」
「wena wrist」シリーズは発売以降、着々と進化を遂げ、さまざまなバリエーションモデルを生み出してきた。主なモデルにはバンドタイプのもの、ヘッドタイプのもの、コラボレーションモデルなどの限定製品があり、種類も非常に豊富だ。
以下で紹介するモデルは初代のものでバンドとヘッドがセットになっていたが、現在ではバンドとヘッドそれぞれ別々で販売されているのが一般的だ。共通しているのは、バンド部分にスマートウォッチとしての機能を備えているということ。おサイフケータイ・スマホ着信通知・活動量の計測などの機能がしっかりと使えることで人気がある。
公式動画 wena wrist
おサイフケータイ・スマホ着信通知・活動量計が使える ソニー「wena wrist」
「wena wrist」はスマートフォンの通知、おサイフケータイ、活動量計の3機能を搭載した腕時計型デバイス。スマートフォンとも連携し、光と振動で特定の人の着信やメール、SNSの更新を確認できる。
おサイフケータイ機能では、バンド部にFelica技術を搭載。Felicaリーダーに手首をかざすだけで決済を済ませることができる。
活動量計は、一日の歩数、消費カロリーなどを計測、専用アプリから確認することが可能。歩数の目標値を設定して、その達成度を見ることもできる。
素材には、手術用のメスにも用いられるステンレス素材「SUS316L」を採用。ヘッド部はシチズン時計が設計・製造を担当し、バンド部を含む腕時計全体のデザインは、さまざまなブランドの腕時計を手がけていた経験を持つデザイナーが担当している。
デザインは「Chronograph」(クロノグラフ)と「Three Hands」(3針)の2タイプを用意。「wear electronics naturally」(自然に身につけられるテクノロジー)というコンセプトを提案している。
ソニー「wena wrist」のスペック 一覧
- 内蔵電池 リチウムイオン電池
- 連続動作時間 約1週間
- 充電時間 約1.5時間
- 電子マネー機能 おサイフケータイ®対応サービス
- 楽天Edy iD> QUICKpay ANA Yodobashi Dpoint
- 対応OS iOS 8.0 以上/Android 5.0以上 ※3
- 防水 IPX5 / IPX7
- 材質 SUS316L
- 充電方法 専用充電クリップ
- バンド幅 22 mm
- 重量 75.8 g
- LEDカラー 白, 赤, 青, 緑, 紫, 黄, 水色 (計 7 色)
- Bluetooth 機能
- バージョン Bluetooth 標準規格 Ver.4.1 Low Energy 準拠
- 通信距離 見通し約 10 m (最大)
- 対応プロファイル 独自プロファイル
ソニー「wena wrist」の価格
ソニー「wena wrist」はAmazonなどで販売されていました。
Amazonで「wena wrist」をチェックする
楽天市場で「wena wrist」をチェックする
ヤフーショッピングで「wena wrist」をチェックする
その他のおすすめスマートウォッチは?
その他のおすすめスマートウォッチは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
最新のスマートウォッチをまとめて紹介しています。
アナログ液晶のスマートウォッチをまとめて紹介しています。
スポーツ&健康管理に使えるスマートバンド 最新 機種 まとめ
最新のリストバンド(活動量計)をまとめて紹介しています。
アウトドアで使えるタフスマートウォッチをまとめて紹介しています。
ガーミンのスマートウォッチ 買うならどれ? 人気モデルを比較
ガーミンのスマートウォッチをまとめて紹介しています。
Fitbitのスマートウォッチをまとめて紹介しています。