E-ink液晶を採用したAndroidスマートフォン「Hisense A5」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介! 「Boox Poke Pro」との比較・違いやお得なセール&クーポン情報も合わせて掲載しています。
※デュアルディスプレイ搭載の「Hisense A6L」も発売中です。
「Hisense A5」
「Hisense A5」はAndroid 9.0を搭載したE-inkスマートフォン。厚さ8mm、重さ158gのボディにQualcomm Snapdragon 439 オクタコア プロセッサと4GB メモリを搭載。解像度1440 x 720 pxのE-ink液晶、32GBストレージ、4000mAhバッテリ、背面 13.0MPのメインカメラ、前面 5MPのフロントカメラを備えるほか、
顔認証、リバースチャージ、Hi-Fiサウンド、すぐに読書を始められるスマートキー、ロック画面のカスタマイズ設定、ショートカットキー、AI音声アシスタント、プライベートスペース(特定のファイルをロック)、4G LET通信、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth4.2にも対応している。
公式ページ 「Hisense A5」
https://www.hisense.com/items/3106
非公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・アプリの様子が分かる
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「Hisense A5」 スペック 一覧
- ディスプレイ 5.84インチ、解像度1440 x 720 pxのE-ink液晶
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア
※12 nm / ARM Cortex A53 / 8コア / 64bit / 最大2.0 GHz - GPU Adreno 505
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 4000mAh リチウムイオン電池
- 駆動時間 約10日間
- 背面カメラ 13.0MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.44GHz/5GHz)、Bleutooth 4.2
- インターフェース Micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 環境光センサー、重力センサー、近接センサー
- 対応アプリ Kindleアプリ、Koboアプリ、Nookアプリ、Google Playブックスアプリなど
- OS Android 9.0
- サイズ 15.41 x 7.46 x 0.80 cm
- 重量 158g
- カラー ブラック、ホワイト
- SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
- 対応バンド
4G FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8 TDD-LTE: B38/B39/B40/B41/B34
3G WCDMA: B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA: B34/B39 CDMA: BC0
2G GSM: B2/B3/B5/B8
「Hisense A5」のベンチマーク
「Nokia 4.2」のAnTuTuベンチマークスコアが判明。総合で7万6千点を超えていました。プロセッサはQualcomm Snapdragon 439 オクタコアです。 pic.twitter.com/yYPtbNfzhX
— BURARI (@akiba_burari) January 13, 2020
「Hisense A5」のベンチマークスコアはまだ公開されていませんが、プロセッサ(Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア)が「Nokia 4.2」と同じになるため、ベンチマークスコアもほぼ同じになることが予想されます。
「Nokia 4.2」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「76524」、CPUで「36613」、GPUで「11850」、MEMで「5908」、UXで「22153」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Hisense A5」の特徴
「Hisense A5」の特徴を、「Boox Poke Pro」との違いをふまえてまとめてみました。
目が疲れにくいE-ink液晶・ソフトライト付きで夜間の読書も快適
「Hisense A5」は5.84インチ、解像度1440 x 720 pxのE-ink液晶を搭載。通常のAndroid アプリもモノクロ表示されるほか、日光下でも文字がはっきりと見えるようになっています。また、2048段階で調整できる読書用ソフトライトを搭載。夜間でも快適に読書できるようになっています。
ボタン一つですばやく読書・便利なInkスマートキーも使える
「Hisense A5」は、「Boox Poke Pro」と違い、本体の左側にInkスマートキーを搭載。ボタンを押すことですぐに読書が始められるようになっています。また、記事を読んでいるときにインクスマートボタンを短く押すことで、「あとで読む」一覧リストに追加することが可能。ダブルクリックでスクリーンショットのメモを表示したり、短く押すことで設定された特定のアプリを起動させたりすることもできます。
大容量4000mAhバッテリで超ロング駆動・リバースチャージにも対応
「Hisense A5」は、「Boox Poke Pro」よりも1500mAh分多い大容量4000mAhバッテリを搭載。約10日間 駆動することができます。また、「Boox Poke Pro」にはないリバースチャージ機能を搭載。他のスマートフォンやデジカメなどのUSB機器に給電することができます。
Snapdragon 439 & 4GBメモリ搭載でサクサク動作
「Hisense A5」は、Qualcomm Snapdragon 439 オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマークスコアは総合で約7万点以上を記録し、クアッドコアプロセッサ搭載の「Boox Poke Pro」よりも高速に動作することができます。また、「Boox Poke Pro」よりも2GB多い大容量4GBメモリを搭載。GPUにはAdreno 505 グラフィックスを採用し、Youtubeなどの動画もスムーズに再生することができます。
HiFiサウンド対応で音楽プレーヤーとしても使える
「Hisense A5」は本体に高性能な HiFiチップ「ES9318」を搭載。クオリティの高いサウンドを楽しむことができます。また、3.5mmジャック搭載で有線イヤホンやヘッドホンも利用可能。Bluetooth 4.2をサポートしているため、ワイヤレスヘッドホンやイヤホンで高音質なストリーミング音楽を楽しむこともできます。
高度なセキュリティ機能・プライベートな情報漏洩を防げる
「Hisense A5」は顔認証に対応。カメラで顔を写すだけですばやくロック解除することができます。また、ユーザーのプライバシーを保護するために、「プライベートスペース機能」を搭載。通常のパスワードに加えてパスワード保護の質問も付け加えることで、プライベートな連絡先、通話記録、情報、写真、オーディオ、ビデオ、ドキュメント、アプリケーション、その他のコンテンツなどの情報漏えいを防ぐようになっています。
片手で持てるコンパクトで軽量なボディ・Google Playストアにも対応
「Hisense A5」は「Boox Poke Pro」と違い、片手で持てるコンパクトなデザインを採用。重さ158gと非常に軽いため、ポケットに入れて気軽に持ち運ぶことができます。もちろん、電子書籍リーダーとして使えるため、KindleやKoboなどを持ち歩く必要はなし。Google PlayストアからKindleアプリやKoboアプリ、Google Playブックスアプリなどをインストールして読書することができます。
「Hisense A5」と「Boox Poke Pro」のスペックを比較
「Hisense A5」と「Boox Poke Pro」のスペックを比較してまとめてみました。
ディスプレイの違い
「Hisense A5」 5.84インチ、解像度1440 x 720 pxのE-ink液晶
「Boox Poke Pro」 6インチ、解像度1448×1072ピクセルのCarta Eink液晶
※フロントライト 内蔵 2色で切り替え可能 / 300 PPI
プロセッサの違い
「Hisense A5」 Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア
※12 nm / ARM Cortex A53 / 8コア / 64bit / 最大2.0 GHz
「Boox Poke Pro」 1.6GHzクアッドコア
RAM(メモリ)の違い
「Hisense A5」 4GB
「Boox Poke Pro」 2GB (LPDDR3)
ストレージの違い
「Hisense A5」 32GB microSDカードで最大256GBまで
「Boox Poke Pro」 16GB
バッテリーの違い
「Hisense A5」 4000mAh リチウムイオン電池
「Boox Poke Pro」 2500mAh
カメラの違い
「Hisense A5」 背面 13MP、前面 5MP
「Boox Poke Pro」 無し
インターフェースの違い
「Hisense A5」 Micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
「Boox Poke Pro」 Micro USB
ワイヤレス通信の違い
「Hisense A5」 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.44GHz/5GHz)、Bleutooth 4.2
「Boox Poke Pro」 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.44GHz) 、bluetooth 4.1
OSの違い
「Hisense A5」 Android 9.0
「Boox Poke Pro」 Android 6.0
サイズ・重量・カラーの違い
「Hisense A5」 サイズ 154.1 x 74.6 x 8.0 mm、重量 158g、カラー ブラック、ホワイト
「Boox Poke Pro」 サイズ 160mm×114mm×7.8mm 、重量 170g、カラー ブラック
「Hisense A5」のメリット・デメリット
「Hisense A5」のメリット・デメリットを、「Boox Poke Pro」との違いをふまえてまとめてみました。
<メリット>
「Boox Poke Pro」よりもプロセッサの性能が高く、より高速に動作する
「Boox Poke Pro」よりもメモリ容量が2GB分多い
「Boox Poke Pro」よりもストレージ容量が16GB分多い
「Boox Poke Pro」と違い、microSDカードスロットを搭載し、ストレージを拡張できる
「Boox Poke Pro」のバッテリ容量よりも1500mAh分多い
「Boox Poke Pro」と違い、Wi-Fiデュアルバンドに対応している
「Boox Poke Pro」と違い、4G LET・3G・2Gのモバイル通信に対応している
「Boox Poke Pro」よりもBluetoothのバージョンが新しい
「Boox Poke Pro」よりもOSのバージョンが新しい
「Boox Poke Pro」よりも12g軽く、スリムなボディになっている
「Boox Poke Pro」と違い、ホワイト色も用意されている
「Boox Poke Pro」と違い、カメラが使える
<デメリット>
「Boox Poke Pro」の液晶ディスプレイよりも0.16インチ小さく、解像度もわずかに劣る
「Hisense A5」の価格は?
「Hisense A5」は、
GearBestで24595 円、
AliExpressでUS $222.00 – 303.00、
で販売されています。
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「Hisense A5」のセール・クーポン情報は?
「Hisense A5」のセール・クーポン情報はまだありませんが、大規模なセール期間中にクーポンが配布され、さらに安くなることがあります。頻繁にサイトをチェックすることをおすすめします。
「Hisense A5」の対応バンドを詳細にチェック!
[twitter]
「Hisense A5」の対応バンドは以下の通りです。
4G FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8 TDD-LTE: B38/B39/B40/B41/B34
3G WCDMA: B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA: B34/B39 CDMA: BC0
2G GSM: B2/B3/B5/B8
SIMカードはNano SIM(デュアルSIM)を採用しています。
以下、「Hisense A5」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「Hisense A5」のドコモ回線対応状況
「Hisense A5」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3に対応。地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19には対応していません。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「Hisense A5」はドコモLTE通信バンドのほとんどに対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「Hisense A5」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「Hisense A5」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「Hisense A5」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「Hisense A5」のau回線対応状況
「Hisense A5」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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