「Boox Poke Pro」スペック 詳細 BOOX Nova との違い


2018年12月にOnyxから発売された6型Einkタブレット「BOOX Poke Pro」のスペック、性能、価格を紹介! 7.8型「BOOX Nova」との違いも合わせて掲載しています。

※2021年3月、6インチの「BOOX Poke3」が発売されました。

※020年11月、6インチの「BOOX Poke2」が発売されました。

「Boox Poke Pro」とBOOX Nova との違い

BOOX Poke Pro」は6インチのCarta Eink液晶を搭載。7.8型の「BOOX Nova」より1.8インチ小さくなる。

また、解像度も1448×1072ピクセル( 300 PPI)となっており、「BOOX Nova」の解像度1872×1404よりも下回っている。

ストレージ容量は16GBとなり、「BOOX Nova」(32GB)の半分になり、スタイラスペンによる手書き入力(※「BOOX Nova Pro」はスタイラスペン付き)にも対応していない。

しかし、重さ170gと「BOOX Nova」(240g)よりも軽く、ボディもコンパクト。本体が小さい分、動作スピードは「BOOX Nova」よりも高速になり、サクサクと動作する

もちろん、Google Playストアを利用して、新聞系のアプリやhontoやBookLiveなどの他の電子書籍ストアアプリも利用できる。

携帯性に優れるので、気軽に持ち歩いて使いたい人には「BOOX Nova」よりも最適だろう。AmazonのKindleにはない使い方ができるのも魅力的だ。

「Boox Poke Pro」

BOOX Poke Pro」はAndroid6.0を搭載した6型のEinkタブレット。コンパクトボディに1.6GHzクアッドコアCPUと2GB RAMを搭載。フロントライト付きのCarta Eink液晶で暗い場所でも快適に読書できる。また、Google Playストア、BOOXストアからアプリをダウンロードできる。

公式ページ

非公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・アプリの様子が分かる

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「Boox Poke Pro」のスペック 一覧

  • ディスプレイ  6インチ、解像度1448×1072ピクセルのCarta Eink液晶
    ※フロントライトあり / 300 PPI
  • ページめくり タップ、スワイプ
  • プロセッサ  1.6GHzクアッドコア
  • RAM(メモリ)  2GB(LPDDR3)
  • ストレージ  16GB
  • バッテリー  2500mAh
  • インターフェース  Micro USB
  • OS  Android 6.0
  • フロントライト 内蔵 2色で切り替え可能
  • 通信  Wi-Fi(2.4gHz/bgn) 、bluetooth 4.1
  • インターフェース   Micro USB
  • サイズ  160mm×114mm×7.8mm
  • 重量  170g
  • 付属品  ケースと保護フィルム、チャージャー
  • 発売日  2018年12月 ※日本
  • 対応ファイルフォーマット
    ドキュメント形式   PDF、EPUB、TXT、DJVU、HTML、RTF、FB2、DOC、MOBI、CHM など
    画像フォーマット形式  PNG、JPG、TIFF、BMP
    オーディオフォーマット形式    WAV、MP3 DRM

「Boox Poke Pro」の性能

Boox Poke Pro」の性能についてまとめてみました。

ディスプレイの性能

Boox Poke Pro」は6インチ、解像度1448×1072ピクセル( 300 PPI)のCarta Eink液晶を搭載。リフレッシュ技術採用の16色グレーススケールの液晶で、タッチ(静電容量方式)操作にも対応する。スタイラスは非対応で利用できない。

フロントライト

Boox Poke Pro」はフロントライトを搭載し、暖色・寒色に切り替えることが可能。薄暗い場所でも読書できるようになっている。

ただし、「BOOX Nova」と違って暖色と寒色の同時点灯ができないため、つねに暖色寒色どちらか一方を選ぶ必要がある。

プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能

プロセッサ1.6GHzクアッドコアCPUを搭載。RAM(メモリ)は2GB ( LPDDR3 )を搭載。7.8インチの「BOOX Nova」よりもきびきびと動作する。

ストレージの性能

ストレージ容量は16GB。外部ストレージには対応せず、拡張することはできない。

バッテリーの性能

バッテリーは2500mAh。一回の充電で数週間使用できる。

通信の性能

通信はWi-Fi(2.4gHz/bgn) 、bluetooth 4.1をサポートする。

インターフェースの性能

インターフェースはMicro USB。なお、「BOOX Nova」はUSB Type-Cを使用しているため、「Boox Poke Pro」とは使い勝手が大きく異なる。

ボディ・筐体の性能

ボディにはコンパクトなデザインを採用。物理式バックボタン(※ホームボタンとは異なる)を搭載し、ボタンを長押しすることでフロントライトをON・OFFできる。また、本体底面には電源ボタンおよびMicro USBポートを搭載する。サイズは160mm×114mm×7.8mmで、重量は170g。なお、通常のAndroid タブレットと違い、カメラは前後ともに搭載していない。

OS ・Google Playストア

OSはAndroid 6.0を採用。Google Playストアも利用できるため、任意の電子書籍ストアアプリも導入できる。

セットアップ方法

ホーム画面が表示されたら、設定メニューを開いて、Wi-Fiへの接続設定を行なう。完了すると時刻が自動設定されるが、この際、Googleアカウントへのログインは不要で済む。

ただし、GPSが内蔵されていないため、タイムゾーンの設定が必要となる。また、Google Playストアの有効化も必要。アプリの管理画面からGoogle Playを有効にし、GSF IDの登録を行う。

「Boox Poke Pro」の価格は?

Boox Poke Pro」は、

AliExpressで

Amazonで23,800円、

ヤフーショッピングで26,180円 (税込)、

で販売されています。

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他のEinkタブレットと比較する

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★「BOOX Poke3」(6インチ・Android 10)

★「Likebook P6」(6インチ・Android 8.1)

★「Likebook P10」(10.1インチ・Android 8.1)

★「BOOX Note Air」(10.3インチ・Android 10)

BOOX Poke2」(6インチ・Android9.0)

Kindle Paperwhite」(第10世代)

Kobo Nia

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