ファーウェイからフラグシップモデル「HUAWEI Mate 8」が発表された。スマートフォンとして初の「Kirin 950」オクタコアプロセッサを搭載し、大容量のバッテリーで2日以上連続して使用できるという。
ファーウェイはすでに5.5インチの「HUAWEI Mate S」を発売済み。洗練されたデザインに加えて、指紋認証センサーやタッチセンシング技術が採用されていることで人気がある。
今回発表された「HUAWEI Mate 8」は「Kirin 950」プロセッサを搭載し、CPUやGPUの性能が大幅に向上した注目のモデル。
急速充電技術を備え、1日分の電力を30分で充電できるところも魅力的だ。
公式製品紹介ページ
http://consumer.huawei.com/minisite/worldwide/mate8/
大容量バッテリー&急速充電対応 ファーウェイ「Huawei Mate 8」
「HUAWEI Mate 8」はファーウェイの最新フレグシップモデル。パワフルなオクタコアプロセッサや2日以上の駆動するバッテリーを搭載するほか、急速充電にも対応する。
ディスプレイは6インチ、解像度1080×1920のIPS液晶を搭載。プロセッサはHisilicon製 Kirin 950 オクタコア、RAMは3GB/4GBを備える。Kirin 925と比較してCPU処理能力は100%、GPUは125%、電力効率は70%向上している。
ストレージは32GB/64GB/128GBの3モデルを用意し、microSDカードで最大128 GBまで増設できる。バッテリー容量は4000mAhで、、標準的な使い方で2日以上の駆動が可能。9V/2Aの急速充電により1日利用するのに必要なバッテリーを30分で充電することもできる。
カメラは背面1600万画素、前面800万画素。通信はWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, DLNA, WiFi Directなどをサポート。SIMフリーのグローバルモデルで、2G/3G/4Gの各周波数帯が利用できる。インタフェースには、Android 6.0をベースとした独自の「EMUI 4.0」を採用。システムの性能を継続的に改善する自動デフラグサービスや、アプリ間でのマルチタスクを可能にする画面分割モードも利用できる。
そのほかセキュリティ面では、最新世代の指紋認証と保護技術を採用。最大3メートル離れてもクリアな音声を楽しめたり、周囲120度をサポートし一方向ノイズリダクション機能をサポートするというマイクやハンズフリー機能も搭載している。
「Huawei Mate 8」のスペック
- ディスプレイは6インチ、解像度1080×1920のIPS液晶
- プロセッサはHisilicon Kirin 950/2.3GHzクアッドコア+1.8GHzクアッドコア+マイクロコア
- RAMは3GB/4GB
- ストレージは32GB/64GB/128GB(microSDカードで最大128 GBまで増設可能)
- バッテリーは4000mAh
- カメラは背面1600万画素、前面800万画素
- OSはAndroid 6.0 MarshmallowベースのEMUI 4.0
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