スマホ写真はフォトプリンターで残せ! 最新モデル まとめ


最新フォトプリンターをまとめて紹介! 特徴やスペック、価格の違いが一目で分かるようにまとめてあります。

最新フォトプリンターの特徴

最新フォトプリンターの特徴を紹介します。

手帳に貼れる・コラージュでリメイク

フォトプリンターで印刷した写真はシールとして手帳や日記などに張り付けることができます。旅行の記録、料理のレシピを作成できるほか、自作のステッカーやラベル、ポストカードを作成することもできます。また、専用アプリ上からさまざまなフィルター効果やフレームで写真をリメイクすることも。複数の写真を組み合わせて 1 つの写真にまとめる「コラージュ写真」を作り、SNSでシェアすることもできます。

カメラにもなるハイブリッド型・手間なし簡単

最新フォトプリンターにはカメラ機能を搭載し、インスタントカメラのように使えるものも登場しています。一般的にフォトプリンターはスマートフォンがなければ印刷できませんが、カメラ付きのフォトプリンターはスマホなしで気軽に使えるというメリットがあります。また、また、中にはデジカメのように背面にモニターを搭載し、画像を確認しながら撮影できるものも。自撮り用の機能を搭載しているモデルもあります。

AR動画も撮影できる・音声も録音できる

最新フォトプリンターの中にはAR写真を作成できるものがあります。AR写真とはスマホアプリ上で再生できる動きのある写真のことで、インパクトも絶大。一枚のアナログ写真が動き出すところを見せれば、ちょっとしたサプライズになります。また、最新フォトプリンターの中には録音したメッセージを残せる「音声付き写真」も作成できるもあります。この機能を利用して音声付きのバースデーカードも作成できます。

カメラ付きフォトプリンター ラインナップ  一覧

カメラ付きのフォトプリンターをまとめて紹介します。

「Kodak Mini Shot 3」

コダックから発売されたスクウェアタイプのカメラプリンターです。スマートフォンの写真をプリンできるほか、内蔵の1000万画素カメラで撮影することもできます。

また、背面には1.7インチのビューファインダー液晶を搭載し、モノクロ・カラーの選択、フィルターの選択、セルフタイマー、自撮りのオン/オフなどの選択設定が可能。コダックの独自技術「4PASSテクノロジー」を採用し、従来のフォトプリンターよりも色鮮やかな写真を印刷することもできます。

そのほか、スマホ上で動作する「Kodak Instant Printer」アプリを用意。明るさやコントラスト、彩度、シャープネスなどのほかに、さまざまなフィルター効果やフレームを選択・設定することができます。

なお、横長アナログカメラ風の「Kodak Mini Shot 2」も発売中。スペック・機能は「Kodak Mini Shot 3」と共通しています。

「Kodak Mini Shot 3」のスペック

  • モニター:1.7インチのビューファインダー液晶
  • 用紙:インスタントフォトペーパーカートリッジ
  • コスト:1枚40円前後
  • 通信:Bluetooth
  • 重さ:400 g
  • 参考価格:16,900円

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「Canon iNSPiC ZV-123」

印刷した写真をシールにすることもできるキャノンのカメラプリンターです。スマホ写真の印刷とオートフォーカス対応の800万画素カメラによる撮影に対応しています。

また、モニターを搭載する代わりにレンズ周辺に大きなミラーを搭載し自撮りすることが可能。フラッシュ機能とミラー周辺に配置されたリングライトで明るくキレイな写真が撮影できます。そのほか、スマートフォン用の専用アプリ「Canon Mini Print」を用意。円形にレイアウトして加工できる「サークルレイアウト」機能やコラージュ機能も利用できます。

なお、スマートフォンからのプリントに対応していない廉価版「Canon iNSPiC CV-123」も発売されています。

「Canon iNSPiC ZV-123」のスペック

  • モニター:なし ※レンズ周辺はミラー
  • 用紙:Zero Ink Technology
  • コスト:一枚40円前後
  • 通信:Bluetooth 4.0
  • 重さ:188g (内蔵電池含む)
  • 参考価格:16,800円(※CV-123は9703円)

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「instax mini LiPlay」

わずか12秒のスピード印刷に対応した富士フィルムのカメラプリンターです。スマホ写真の印刷と500万画素カメラでの撮影に対応しています。また、2.7型のLCDモニター(約23万ドット)を搭載。露出補正による明るさ調整機能やセピア調・モノクロ調などに加工できる6種類のフィルター機能が利用できます。そのほか、最大10秒間の音声を録音できる「サウンド機能」を搭載。再生に必要な情報をQRコード化して、撮影画像と一緒にプリントすることもできます。

「instax mini LiPlay」のスペック

  • モニター:2.7型TFTカラー液晶モニター
  • 用紙:富士フイルム インスタントフィルム instax mini
  • コスト:一枚65円前後
  • 通信:Bluetooth
  • 重さ:約255g
  • 参考価格:17,500円

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「KODAK C210」

手のひらサイズのコダック製カメラプリンターです。優れた印刷クオリティを実現した「4 PASS(フォーパス)昇華型プリント方式」を採用。印刷プロセスの最後にオーバーコート層(ラミネート)を使用した、オーバーコートプリント仕上げで長期の保存も可能です。

また、豊富なデコレーション機能を備えた専用アプリ「Kodak Instant Printer」を用意。テンプレートやデコレーション素材を組みあわせてオリジナル写真を作成できます。

なお、1:1のスクエアフォーマットで撮影できるカメラプリンター「KODAK C300」も発売されています。

「KODAK C210」のスペック

  • モニター:1.77インチ
  • 用紙:インスタントフォトペーパーカートリッジ
  • コスト:1枚40円前後
  • 通信:Bluetooth
  • 重さ:255g
  • 参考価格:10,978円(※C300は9,180)

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フォトプリンター ラインナップ  一覧

最新のフォトプリンターをまとめて紹介します。

「instax Link WIDE」

instax Link WIDE」はスマートフォン用のチェキプリンターです。スマートフォンで撮影した画像をチェキプリント(通常カード)の2倍の大きさで印刷できます。また、新たに色彩を豊かに表現できる「instax-Richモード」を搭載。やわらかい風合いが楽しめる「instax-Naturalモード」も利用できます。

そのほか、「QR Printモード」を搭載。録音データをQRコード化して画像に組み込んでプリントする「音チェキ」、テキストメッセージをQRコード化する「手紙チェキ」、WEBページのURLをQRコード化する「WEBチェキ」、地図上の位置情報をQRコード化する「地図チェキ」などが利用できます。

「instax Link WIDE」のスペック

  • モニター:なし
  • 用紙:富士フイルム インスタントフィルム instax WIDE(別売)・10枚パック
  • コスト:一枚で約70円
  • 通信:Bluetooth 4.2(BLE)
  • 重さ:340g(フィルム別)
  • 参考価格:16,182円

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「Canon iNSPiC PV-123」

キャノンの最新フォトプリンターです。専用アプリ「Canon Mini Print」を使用し、3ステップで簡単に印刷できます。また、スマホで撮影してSNSにアップした画像へのアクセスも簡単。コラージュ機能、円形レイアウトして加工できる「サークルレイアウト」も利用できます。そのほか、ボディは手のひらサイズで簡単に持ち歩くことが可能。ボディカラーはピンク、ブルー、ゴールドの3色を用意しています。

「Canon iNSPiC PV-123」のスペック

  • 用紙:Zero Ink® technology
  • コスト:一枚40円前後
  • 通信:Bluetooth® 4.0
  • 重さ:160g(内蔵電池含む)
  • 参考価格:13,873円

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「instax mini Link」

富士フィルムの最新フォトプリンターです。わずか12秒のスピード印刷、連続100枚のプリント、本体を上下ひっくり返して再印刷する「リプリント」に対応。

専用アプリで動画からベストショットを選んでプリントする「Video Print」、友人や気になる相手との相性診断を行える「Match Test」、最大5人が各自のスマートフォンから送った画像を組み合わせて1枚のプリントを作り上げる「Party Print」などの機能が使えます。

また、ステッカー機能、テキスト入力機能、フレームの追加、プリント枚数設定、自動電源オフ設定など新しい機能・設定が追加されています。

「instax mini Link」のスペック

  • 用紙:富士フイルム インスタントフィルム instax mini
  • コスト:一枚65円前後
  • 通信:Bluetooth
  • 重さ:209 g
  • 参考価格:15,400円(セット品)

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「Mi ポータブル フォトプリンター」

日本向けに発売されたシャオミ(Xiaomi)のフォトプリンターです。

動画ファイルから動きのあるAR写真を作成することができます。やり方は専用アプリから動画を選択し、3~15秒にトリミング。フレーム、フィルター、明暗などの設定を済ませて印刷ボタンを押すだけです。あとは専用スマホアプリ(カメラ)上でプリントしたAR写真をかざすと動きのある動画映像が再生されます。

また、録音したメッセージを残せる「音声付き写真」も作成可能。「パズル」(コラージュ機能)、「顔写真」(証明写真シール)などの機能も使えます。そのほか、2ステップで用紙を簡単にセットできるスライド式カバーを採用。500mAh容量のバッテリーを内蔵し、1回の充電で20枚の写真を印刷することもできます。

「Mi ポータブル フォトプリンター」のスペック

  • 用紙:Zero Ink® technology
  • コスト:一枚40円前後
  • 通信:Bluetooth 5.0 BLE /最大3デバイスと同時接続
  • 重さ:約 181 g
  • 参考価格:7,480円

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「Kodak Mini 3 Instant Photo Printer」

Kodakの最新フォトプリンターです。前モデルのMini 2の機能や画質を改善し、より使いやすくキレイな写真が印刷できるようになっています。

具体的にはコダックの4PASS(フォーパス)テクノロジーを採用し、画質が大幅に向上。プリンター速度は65秒から55秒に短縮されています。また、スマートフォンとのBluetooth接続に対応。専用アプリ「Kodak Instant Printer」で明るさやコントラスト、彩度、シャープネスなどのほかに、さまざまなフィルター効果やフレームを選択・設定することができます。

「Kodak Mini 3 Instant Photo Printer」のスペック

  • 用紙:インスタントフォトペーパーカートリッジ
  • コスト:1枚40円前後
  • 通信:Bluetooth
  • 重さ:‎440 g
  • 参考価格:15,900円

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「Lifeprint LP003-1」

iPhoneに装着できるフォトプリンターです。一般的なフォトプリンターだけでなく、インスタントカメラのように使うこともできます。また、専用の「Lifeprintアプリ」でAR写真(Hyperphoto)も作成可能。動画ファイルから動きのあるダイナミックなAR写真を作成して楽しむことができます。そのほか、フィルター機能やスタンプ機能、動画キャプチャー機能を搭載。作成したAR写真(ムービーインムービー)はInstagramでシェアすることもできます。

「Lifeprint LP003-1」のスペック

  • 用紙:Zero Ink® technology
  • コスト:一枚40円前後
  • 通信:Bluetooth
  • 重さ:200 g
  • 参考価格:21,780円

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フォトプリンターの選び方

フォトプリンターの選び方を紹介します。

画質&印刷スピードをチェック

公式サイトなどでフォトプリンターで印刷されたサンプル写真や印刷解像度をよくチェックしておきましょう。また、印刷にどのくらいの時間がかかるのかもチェックしておきましょう。速いもので12秒、遅いもので1分近くかかるものもあります。

モニターをチェック

カメラ付きのフォトプリンターにはモニターがあるものとないものがあります。モニターがある方が印刷したい写真を直接確認できるので便利です。

用紙&コストをチェック

どんな用紙を使うのか、一枚あたりいくらになるのかを事前にチェックしておきましょう。安いもので一枚40円前後、高いもので一枚60円前後になります。

通信をチェック

Bluetoothに対応しているかどうかをチェックしておきましょう。古いモデルの中にはBluetoothに対応していないものもあります。

重さをチェック

携帯できる重さなのかどうかを事前にチェックしておきましょう。軽いもので200g前後になります。重いもので400g前後になります。

価格をチェック

高機能であればあるほど価格も高くなります。自分に必要な機能を備えているかどうかもチェックしておきましょう。

他のフォトプリンターと比較

その他にもおすすめのフォトプリンターがあります。ぜひ比較してみてください。

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その他のおすすめカメラ製品は?

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