「PX-S1UD V2.0」Linuxでも使える定番TVチューナー

「PX-S1UD V2.0」をLinuxで使う方法

ドライバはLInuxカーネル3.15以降に含まれている。

したがっって、「ファームウェア(isdbt_rio.inp)」のみ導入すればすぐに使用できる。

ファームウェアの入手先は以下の通り。

公式サイト http://www.plex-net.co.jp/download/

旧版のPX-S1UD用のWindowsドライバに「ファームウェア(isdbt_rio.inp)」が含まれている。

ダウンロードするファイル名は「PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1.zip」。

以下のコマンドで簡単に導入できる。

<PX-S1UD V2.0のファームウェア導入方法>

$ cd
$ wget http://www.plex-net.co.jp/plex/px-s1ud/PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1.zip
$ unzip PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1.zip
$ sudo cp PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1/x64/amd64/isdbt_rio.inp /lib/firmware

※ファームウェア導入後に「PX-S1UD V2.0」にアンテナをつないでPCのUSB端子に接続する。

「PX-S1UD V2.0」のスペック

  • 対応OS 日本語版Windows10、Windows8.1、Windows8、 Windows7 32bit/64bit搭載のDoS/Vパソコン
  • 推奨CPU Intel Core2Duo 2.2GHz以上
  • 推奨メモリ 2GB
  • チューナー 地上デジタル放 1 BS/CSデジタル放送 –
  • インターフェイス USB
  • JANコード 4580340461977
  • 保証期間 1年保証
  • サイズ 50mm(W) x 20mm(D) x 9.5mm(H) ※突起物含む
  • 付属 F型アンテナ変換コンバーター

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「px-s1ud v2.0」のレビュー・口コミ・評価

レビューを見ると、「px-s1ud v2.0」の感度の良さが非常によく分かる。他のテレビチューナーを買う必要は全くないだろう。ただし、レビューにある通り、再生ソフト、録画ソフト、各ドライバーは製品に含まれていない。自分でいろいろと調べながら設定できる人でないと十分に使いこなせないだろう。

もちろん、Windows10の場合は「PX-S1UD_V2_Driver_視聴パック(最新)」をダウンロードすることで比較的簡単に導入できる。Linux の場合はリンク先でやり方を記述してあるので参考にしてほしい。

<出力映像・感度について>

あまりにも感度がよくて驚きました画質も安定して綺麗です。

同じ環境なのにバッファローのチューナーより断然感度が良く、ノイズが頻繁に出てたチャンネルも完璧にクリアになりました。また、ソフトウェアが拡張性が高く、複数チューナーを追加すれば裏録画も可能になり満足です。

<使用方法・導入について>

B-casカードとそれを読むためのUSBカードリーダーが別で必要になります。再生ソフト、録画ソフト、各ドライバーなどを自分で準備しないと使えません。ネットで検索しながらやればそう難しくはないと思いますが、こういうの初めてだとそれなりに時間はかかります。

最初はいろいろ苦労しましたが,「PX-S1UD_V2_Driver_視聴パック(最新)」をダウンロードしてインストールすれば簡単。きれいに見えます。

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