ドスパラからスペックを強化したスティックPCの新モデル「Diginnos Stick DG-STK4D」が発売された。新たに64bit対応のAtom x5-Z8550プロセッサを搭載し、GPUの性能も強化している。
また、CPUの処理性能とグラフィック性能が向上したことで、3Dゲームや動画、重いアプリなどもサクサクと動作するように改善。前モデル同様に4GBメモリやフルサイズのUSB3.0ポート、microSDXCカードスロットを搭載。通信面ではWi-Fiデュアルバンドに対応し、高速かつ安定した通信が利用できる。
「Diginnos Stick DG-STK4D」の価格は?
ドスパラ公式サイトでの「Diginnos Stick DG-STK4D」の価格は現在 19,980 円(税別・送料500円)。3Dゲームや動画視聴に使えるスペックの高いスティックPCを探している人におすすめだ。
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CPU&GPUを強化したハイスペックなスティックPC「Diginnos Stick DG-STK4D」
「Diginnos Stick DG-STK4D」はWindows 10を搭載したスティックPC。前モデルから、プロセッサの処理性能とGPUのグラフィック性能を強化している。
プロセッサやメモリ、グラフィック性能はどうなってる?
プロセッサは64bit対応のIntel Cherry Trail Atom x5-Z8550 クアッドコア 1.44GHz 、RAM(メモリ)は4GB DDR3Lを搭載。グラフィック(GPU)にはIntel® HD Graphics 400(CPU内蔵)を採用し、3Dゲームや動画を滑らかに再生する。
ストレージ容量はどうなってる?
ストレージ容量は32GB eMMC。USB3.0ポートを備えているため、USBメモリなどを利用して増設できる。
通信はどうなっている?
通信はWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz&5GHz)、Bluetooth 4.0をサポート。Wi-Fiデュアルバンドに対応し、高速かつ安定した通信が利用できる。
インターフェースはどうなってる?
インターフェースはmicroSDXCカードスロット、USB 3.0×2、Micro USB(給電用)、HDMI出力端子など。microSDXCカードに対応しているため、64GB以上の容量に増設することができる。また、大口径冷却ファンを搭載。性能低下や熱暴走の原因となる筐体内部の熱を効率よく排除し、
長時間使用でも安定して動作する。
サイズや重さ、色はどうなってる?
サイズは123(幅)×22(高さ)×59(奥行)mmで、重量は約95g。カラーはブラックのみをラインナップする。
なお、ドスパラ公式サイトでは、「Diginnos Stick DG-STK4D 液晶セット」と「Diginnos Stick DG-STK4D ドッキングステーションセット」も発売されている。
[Dospara]
「Diginnos Stick DG-STK4D」のスペック
- プロセッサはIntel Cherry Trail Atom x5-Z8550 クアッドコア 1.44GHz
- ※64bit対応/最大2.40GHz/キャッシュ2MB
- ※GPU:Intel® HD Graphics 400(CPU内蔵)
- RAMは4GB DDR3L
- ストレージ容量は32GB eMMC
- OSはWindows 10 Home 64bit
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