2017年12月20日にレノボから発売されたMRヘッドセット「Lenovo Explorer」のスペック、性能、使い方、Steam、価格を紹介します。
※ Amazon、ヤフーショッピングで販売されています。
「Lenovo Explorer 」
「Lenovo Explorer」(with Motion Controllers)は重さ380gという軽量なボディを採用したWindows Mixed Reality対応のMRヘッドセットだ。人間工学に基づいたデザインを採用しているため、装着時の違和感を感じることなく没入感の高いVR体験が可能になっている。
また、インサイドアウト方式のトラッキングを採用しているため、外部センサーなしでも使用可能。6軸の6DoF搭載で本格的なVR体験が可能になっている。
そのほか、製品にはモーションコントローラが2個付属。コンテンツはMicrosoft ストア内にある豊富なWindows Mixed Reality専用アプリが利用できる。
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる
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「Lenovo Explorer」のスペック
- ディスプレイ 2.89インチ×2(解像度2880×1440ドット)/ 視野角110度 / リフレッシュレートは90Hz
- センサー類 インサイド・アウト方式モーション・トラッキング・カメラ x 2、ジャイロセンサー、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー
- インターフェース Y型ケーブル(HDMI + USB 3.0)、ヘッドフォン・ジャック
- 対応OS Windows 10 Fall Creator’s Update
- カラー グレー
- サイズ 約 185.1 x 94.8 x 102.1mm
- 重量 約 380g
- ケーブルの長さ 約 4m
- モーション・コントローラー
- センサー類 ジャイロセンサー、加速度センサー、電子コンパス
- 通信機能 Bluetooth v4.0
- 同梱物 ヘッドセット(ケーブル付き)、モーション・コントローラー×2、単三乾電池×4(モーション・コントローラー用)、マニュアル類
- 発売日 2017年12月20日
推奨 PCの最小要件
- OS : Windows 10 (RS3) Fall Creators Update
- CPU : 第7世代以降のIntel Core i5プロセッサ(2コアでHT対応)
- メモリ : 8GB DDR3 Dual Channel
- 空きストレージ容量 : 10GB
- グラフィックス : Intel HD Graphics 620、もしくはそれ以上の性能を持ったDirectX 12対応内蔵GPU
- グラフィックスドライバ : Windows Display Driver Model (WDDM) 2.2
- ディスプレイ:800×600ドット(VGA)以上
- インタフェース : HDMI 1.4/ DisplayPort 1.2×1、USB 3.0×1
「Lenovo Explorer」の性能
「Lenovo Explorer」の性能についてまとめてみました。
トラッキングの性能
前面にインサイドカメラとアウトカメラを搭載。床などの外部環境を逐次スキャンするルームスケール機能と、頭の動きと体の移動軌跡を即座にVR映像に反映する6軸の6DoFにより、外部センサーなしで前後左右や上下への振り向き、サイドステップ、ジャンプの動きなど、本格的なVR体験が楽しめる。
ディスプレイの性能
「Lenovo Explorer」は2.89インチ×2(解像度2880×1440ドット)、視野角は110度でリフレッシュレートは90Hzとなる。
インターフェースの性能
「Lenovo Explorer」はY型ケーブル(HDMI+USB 3.0)、ヘッドホンジャックを搭載。センサーは2基のモーショントラッキングカメラとジャイロスコープ、加速度センサー、電子コンパス、近接センサーを搭載している。
ボディ・筐体の性能
ボディのデザインは人間工学に基づき、装着時の違和感を最小限に抑え、コンテンツに没頭できるようになっている。サイズは185.1(幅)×94.8(高さ)×102.1(奥行)mmで、重量は約380g。カラーはグレイ。製品にはモーション・コントローラ×2と、単三形乾電池×2が付属する。
「Lenovo Explorer」の対応コンテンツ
Microsoft ストア内にある豊富なWindows Mixed Reality専用アプリで、3Dビデオ、VRゲームなどをプレイできる。主なコンテンツとして「進撃の巨人VR 360度体感シアター‘哮’」、「空・海・星」などがある。
「Lenovo Explorer」でSteamを使う方法
「Lenovo Explorer」でSteamを使うには、SteamVRとWindows Mixed Reality for SteamVRをインストールする。後は後はSteamから対応コンテンツを購入すればSteamのVRゲームがプレイできる。
「Lenovo Explorer」の使い方
Windows搭載パソコンとケーブルで接続して使用。セットアップは、同梱のケーブルでヘッドセット本体を、Windows Mixed Realityに対応するWindows PCのUSBポートとHDMIポートに接続すれば完了する。対応OSは「Windows 10 Fall Creators Update」。操作には、付属の2個のモーション・コントローラー(Bluetooth接続)を使用する。
ヘッドホンは接続できるの?
本体にヘッドホンジャックを搭載。手持ちのヘッドホンを接続できる。
メガネをつけたまま使用できるの?
クッション性の高いパッドを採用し、眼鏡をかけた状態でも快適に装着できる。
「Lenovo Explorer」の価格は?
「Lenovo Explorer」は、
Amazonで74,998円 + ¥4,716 配送料/取扱手数料、
ヤフーショッピングで53,068円 (税込)、
で販売されています。
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