「VANKYO Z1」(2020)と最新7型タブレットを徹底比較！

2020年9月に発売された「VANKYO Z1」(2020)と最新7型タブレットを徹底比較して紹介！価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。

このページ内の目次

「VANKYO Z1」(2020)の特徴

「VANKYO Z1」(2020)の特徴をまとめてみました。

Android 10搭載でGoogleアシスタント内蔵

「VANKYO Z1」(2020)は最新のAndroid 10.0 OSを搭載。目の負担の少ない黒を基調とした「ダークテーマ」やアプリごとに位置情報を制御できる「プライバシーコントロール」、タッチせずに操作できる「ジェスチャーナビゲーション」が利用できます。また、Googleアシスタントを内蔵。アプリをインストールすることなく、音声で操作することができます。

極細ベゼルのフルスクリーンHD液晶・目の負担も軽減

「VANKYO Z1」(2020)は7.0インチのIPS液晶を搭載しています。解像度は1024×600ドットのHD画質。極細ベゼルを採用したフルスクリーン液晶で画面がより広く見えるようになっています。また、読書モードを搭載。明るさを調整することで目の負担を軽減することができます。

32GBストレージ＆3000mAhバッテリーで快適に使える

「VANKYO Z1」(2020)は32ストレージを内蔵。microSDカードを使用することで最大128GBまで拡張することができます。また、大容量3000mAhバッテリーを搭載。連続して8時間以上駆動することができます。

公式ページ VANKYO タブレット
TABLETS

価格を比較

「VANKYO Z1」(2020)と、「Lenovo Tab M7」(2020)、「Winnovo TS7」、「VUCATIMES N7」の価格を比較してみました。

「VANKYO Z1」(2020)

「VANKYO Z1」(2020)は、Amazonで7,999円（1000円OFFクーポン付き）で販売されています。

「Lenovo Tab M7」(2020)

「Lenovo Tab M7」(2020)は、レノボ直販サイトで10,930円、Amazonで12,071円、楽天市場で10,930円 (税込)、ヤフーショッピングで12,100 円で販売されています。

「Winnovo TS7」

「Winnovo TS7」は、Amazonで9,980（2500円割引きクーポン付き）、楽天市場で11,000円 (税込)、ヤフーショッピングで10,771円（税込）、米国 Amazon.comで$79.98（日本発送は+$12.22）で販売されています。

「VUCATIMES N7」

「VUCATIMES N7」は、Amazonで6,555円、楽天市場で 10,500円 (税込)、ヤフーショッピングで19,300円（税込）、米国 Amazon.comで$56.88 （日本発送は+ $10.18）で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

「VANKYO Z1」(2020)と、「Lenovo Tab M7」(2020)、「Winnovo TS7」、「VUCATIMES N7」のAntutuベンチマークを比較してみました。

「VANKYO Z1」(2020)

Antutu総合で約40,000 （推定）
＜CPU＞クアッドコア 1.3 GHz

「Lenovo Tab M7」(2020)

Antutu総合で約47,000

＜CPU＞ MediaTek MT8321
※NEC「LAVIE Tab E(TE507/KAS)と同じプロセッサ

「Winnovo TS7」

Antutu総合で約40,000 （推定）

＜CPU＞ Unisoc SC7731E

「VUCATIMES N7」

Antutu総合で約30,000 （※推定）

＜CPU＞ Allwinner 1.8GHz

スペックを比較

「VANKYO Z1」(2020)と、「Lenovo Tab M7」(2020)、「Winnovo TS7」、「VUCATIMES N7」のスペックを比較してみました。

「VANKYO Z1」(2020)のスペック

ディスプレイ　7.0インチ、解像度1024×600ドットのIPS液晶
※HD / 読書モード/ アイケア（目に優しい）
プロセッサ クアッドコア 1.3 GHz
GPU Mali-G31MP2
RAM（メモリ） 1GB
ストレージ　32GB
外部ストレージ　microSDカードで最大128GBまで
バッテリー 3000mAh
駆動時間　約 8時間
背面カメラ　2MP
前面カメラ 2MP
ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GPS
インターフェース microUSB x 1、microSDカードスロット x 1、3.5mmイヤホンジャック x 1
OS　Android 10
Googleアシスタント　内蔵・利用できます
Google Play ＆ GMS認証 対応
サイズ 18.9 x 10.9 x 0.9 cm
重量　約240g
カラー グレー

関連記事：VANKYOタブレット全機種を徹底比較

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「Lenovo Tab M7」(2020)のスペック

型番　ZA550230JP
ディスプレイ 7.0インチ、解像度1024×600ドットのワイドIPS液晶
※マルチタッチ対応(5点)
プロセッサ　MediaTek MT8321 クアッドコア 1.3GHz
※4コア
GPU　 ‎ARM Mali-400 MP2‎ (500 MHz)
RAM（メモリ）　2GB LPDDR3
ストレージ 32GB
外部ストレージ　microSDカードで最大128GBまで
バッテリー　3500mAh
駆動時間　約 10時間
充電　約 4時間 (ACアダプター使用時)
背面カメラ 2MP
前面カメラ 2MP
ワイヤレス通信　Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0
インターフェース　Micro USB 2.0ポート（OTG機能付き）、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
スピーカー　モノラル
オーディオ　ドルビーオーディオ対応
OS　Android™ 9.0
サイズ　約 176.33×102.85×8.25mm
重量　約 236g
カラー　ブラック

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「Winnovo TS7」のスペック

ディスプレイ 7.0インチ、解像度1024×600 ピクセルのIPS液晶
プロセッサ Unisoc SC7731E クアッドコア 1.3GHz
※28mm / 64bit / 4コア
CPU ARM Cortex™-A7 MP4
GPU ARM Mali T820 MP1
RAM（メモリ） 1GB
ストレージ　32GB
外部ストレージ micro SDカードで最大64GBまで拡張可能
バッテリー 2800mAh
背面カメラ 8MP
前面カメラ 5MP
ワイヤレス通信　Wi-Fi 802.11b/g/n (2.4GH)、Bluetooth 4.0、GPS( A-GPS )
インターフェース　micro USB x1、microSDカードスロット x1、3.5mmイヤホンジャック x1
センサー Gセンサー
スピーカー　あり
マイク　あり
FMラジオ 対応
言語日本語を含むマルチ言語に対応
OS　Android 10.0
GMS認証取得　対応
Google Play　対応
サイズ　18.9 x 10.8 x 0.9 cm
重量　262 g
カラー　グレイ

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「VUCATIMES N7」のスペック

ディスプレイ　7.0インチ、解像度1024×600 pxの IPS液晶
プロセッサ　Allwinner Cortex-A7 クアッドコア 1.8GHz
GPU　 ARM Mali400 MP2
RAM（メモリ） 1 GB DDR DRAM
ストレージ　16GB eMMC
外部ストレージ microSDカードで最大64GBまで
バッテリー　2800mAh
駆動時間　動画再生で2〜3時間、Web閲覧で3〜4時間
背面カメラ　30万画素
前面カメラ　30万画素
ワイヤレス通信　WiFi 802.11 /b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0
インターフェース microUSB x 1、microSDカードスロット x 1、3.5mmイヤホンジャック
OS　Android 10.0 Go edition
GMS認証　対応・取得済み
Google Play　対応
言語　日本語を含むマルチ言語に対応
サイズ 18.9 x 10.8 x 0.9 cm
重量 249 g
カラー ブラック
発売日 2020年5月

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「VANKYO Z1」(2020)のメリット・デメリット

「VANKYO Z1」(2020)のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・フルスクリーンHD液晶＆アイケア機能付き

「VANKYO Z1」(2020)は7.0インチ、解像度1024×600ドットのIPS液晶を搭載しています。アイケア機能付きなので目の疲れを軽減できます。

一方、「Lenovo Tab M7」(2020)、「Winnovo TS7」、「VUCATIMES N7」は7.0インチ、解像度1024×600ドットのワイドIPS液晶を搭載していますが、アイケア機能はついていないようです。

・Googleアシスタント内蔵で音声で操作できる

「VANKYO Z1」(2020)はGoogleアシスタントが内蔵されており、アプリのインストール不要で音声操作できます。

一方、「Lenovo Tab M7」(2020)、「Winnovo TS7」、「VUCATIMES N7」はGoogleアシスタントが内蔵されていないため、アプリをインストール・起動させる必要があります。

・背面200万画素＆前面200万画素カメラを搭載

「VANKYO Z1」(2020)は背面200万画素＆前面200万画素カメラを搭載しています。テレワークやZoom、Web会議でも鮮明な映像でやり取りできます。

一方、「Lenovo Tab M7」(2020)は背面200万画素＆前面200万画素カメラを搭載、「Winnovo TS7」は背面800万画素＆前面500万画素カメラを搭載、「VUCATIMES N7」は背面30万画素＆前面30万画素カメラを搭載しています。

・32GBストレージで最大128GBまで拡張できる

「VANKYO Z1」(2020)は32GBストレージ搭載でmicroSDカードで最大128GBまで拡張することができます。

一方、「Lenovo Tab M7」(2020)は32GBストレージ搭載で最大128GBまで、「Winnovo TS7」は32GBストレージ搭載で最大64GBまで、「VUCATIMES N7」は16GBストレージ搭載で最大64GBまで拡張することができます。

・厚さ9mm＆重さ約240gの薄型軽量ボディ

「VANKYO Z1」(2020)は厚さ9mm＆重さ約240gの薄型軽量ボディになっています。

一方、「Lenovo Tab M7」(2020)は厚さ8.25mm＆重さ約 236g、「Winnovo TS7」は厚さ9mm＆重さ262 g、「VUCATIMES N7」は厚さ9mm＆重さ 249 gになっています。

・Android 10の機能が使える

「VANKYO Z1」(2020)は最新のAndroid 10.0 OSを採用し、目の負担の少ない黒を基調とした「ダークテーマ」やアプリごとに位置情報を制御できる「プライバシーコントロール」、タッチせずに操作できる「ジェスチャーナビゲーション」などの新しい機能が利用できるようになっています。

一方、「Lenovo Tab M7」(2020)はAndroid 9.0のため、Android 10.0の機能は使えません。「Winnovo TS7」はAndroid 10.0、「VUCATIMES N7」はAndroid 10.0 Go editionを搭載しています。