ノキアから発売されたシンプルなガラケー「Nokia 105」シリーズをまとめて紹介! 2019モデル、2017モデルなどのスペックも紹介します。
「Nokia 105 (2019)」
「Nokia 105 (2019)」はNokia Series 30+ OSを採用したシンプルなガラケー。丸みを帯びたボディに約1.77インチのQQVGA(120*160)液晶を搭載。4MBメモリ(ストレージ)を搭載し、最大で2,000件の連絡先と500件のSMSを保存できる。
また、800mAhバッテリーを搭載。電池パックは取り外し可能で交換できる。そのほか、FMラジオやLEDトーチライトの機能を搭載。Mini SIM (シングルSIM/デュアルSIM)カードスロットを搭載し、2G GSM 1800/900 MHzのバンドに対応する。カラーはBlue、Pink、Blackの3色をラインナップする。
「Nokia 105 (2019)」のスペック
- ディスプレイ 1.77インチ、解像度120 x 160 pxのTFT液晶
- RAM(メモリ)4MB
- ストレージ 4MB
- バッテリー 800 mAh
- 駆動時間 連続通話で14時間24分
- カメラ 非搭載 利用できません
- ワイヤレス通信 非対応 ※Wi-Fi、Bluetoothは使えません
- インターフェース microUSB 1.1、3.5mmイヤホンジャック
- FMラジオ 対応
- OS Nokia Series 30+
- サイズ 119 x 49.2 x 14.4 mm
- 重量 73 g
- カラー Blue、Pink、Black
- 発売日 2019年8月発売
- SIMカード Mini SIM (シングルSIM/デュアルSIM)カード
- 対応バンド 2G GSM 1800/900 MHz
「Nokia 105 (2017)」
「Nokia 105 2017」は旧モデルから全体的に丸みを帯びたデザインになり、テンキーはそれぞれが独立したボタンに変更。ディスプレイは従来の1.45インチから1.8インチへ大型化し、より見やすく改善されている。
バッテリー容量は800 mAhで、1回の充電で最長15時間ほど通話できる。そのほか、懐中電灯、FMラジオ、計算機、簡易ゲームなどの機能が利用できる。
なお、Amazonで販売されているモデルは現在、ブラックカラーのみ。GSM 対応のため、日本での通話は不可で海外でのみ使用できる。
「Nokia 105 2017」のスペック
- ディスプレイは1.8インチ、解像度160×120のTFT液晶
- RAM(メモリー)容量は4MB
- バッテリー容量は800 mAhで連続通話時間は15時間
- 通信はGSM 対応(※日本国内では使用不可)
- SIMカードはMini-SIM+Mini-SIM
- インターフェースはmicroUSB 2.0、3.5mmステレオジャック
- 機能はFMラジオ、ゲーム
- サイズは112 x 49.5 x 14.4 mm
- 重量は73 g
- カラーはブラック、ホワイト、ブルー
Nokia 105 Dual SIM
マイクロソフト(Microsoft Corp.)は6月3日、新型Nokia 105「Nokia 105 Dual SIM」を発表した。新型Nokia 105は、保存できるコンタクト先を最大2000に拡張され、通話音質向上のためにオーディオ機能が強化されているという。
前モデルとなる「Nokia 105」は現在までに8000万台以上を売り上げ、世界中で人気商品になっている。
現在、日本ではスマホの普及とともに「ガラケー」が再注目。SIMフリーで、低価格、音質がよくて使いやすいとなれば日本でヒットする可能性がある。
ちなみに、今回発表された新型Nokia 105、Nokia 105 Dual SIMは、世界中で使用できるグローバル版。日本でも音声通話が可能だ。
新型「Nokia 105 Dual SIM」の魅力
前モデルのNokia 105シリーズが人気だったのは、1回の充電で最大35日間もつロングバッテリーがあったためだ。
おまけにこのシンプル極まりないケータイには防水防塵な加工が施されて雨の日でも安心して使えるタフさを兼ね備えていた。
ちょっとしたことだが、ラジオ機能でFM放送が聴けたり、暗い場所を照らすフラッシュライトもついているのも非常に便利だった。
今回発表された新型Nokia 105「Nokia 105 Dual SIM」はこの前モデルをバージョンアップさせて、さらに使いやすいものとなっている。
保存できるコンタクト先を最大2000に拡張し、通話音質向上のためにオーディオ機能を強化。
通話時間はさらに磨きがかけられ、最長15時間、待ち受け時間(注1)を最長35日間に増大されている。
無料プリロード・ゲーム「Snake Xenzia」と「Bubble Bash 2」も追加され、さらに親しみやすいケータイになっている。
カラーはシアン、ホワイト、ブラック(注2)の3色をそろえており、推定小売価格は税その他を除いて(注3)20ドル。2015年6月に選ばれた市場で発売される。
(注1)待ち受け35日間はシングルSIMモデル
(注2)デバイスのカラーは市場によって異なる
(注3)新型Nokia 105、Nokia 105 Dual SIMの価格設定は市場、業者によって異なる。税その他を除く推定小売価格は約20ドル。
新型Nokia 105、Nokia 105 Dual SIMのスペック
- 基本ソフト:Nokia Series 30+
- ディスプレー:1.45インチ、透過型液晶ディスプレー(LCD)、ハイカラー(16-bit/64k)
- バッテリー:BL-5CB、800mAh、交換可能
- 通話・待ち受け時間:
- 通話:最長15時間(シングルSIM&デュアルSIM)
- 待ち受け:最長35日間(シングルSIM)、25日間(デュアルSIM)
- ネットワーク:
- デュアルバンド900/1800MHz(シングルSIM&デュアルSIM)
- デュアルバンド850/1900MHz(シングルSIMのみ)
- コネクティビティー:3.5mm AVコネクター、マイクロUSBチャージャー
- SIM:ミニSIM(通常サイズのSIM)
- 寸法:108.5 x 45.5 x 14.1mm
- 重量:69.85g(シングルSIM)、69.55g(デュアルSIM)
- (いずれもバッテリー込み)
日本のAmazonで発売されている「Nokia 105」について
追記:新型がAmazonで入荷! 7/24 2016
現在、日本のAmazonでNEWバージョンの「Nokia 105 Dual SIM」が入荷している。ただし、新型もGSM900MHz/1800MHzで、日本では周波数が合わないために使用できない(海外のGSM対応地域のみ使用可)。購入する際には十分に注意しよう。
旧型Nokia 105について
日本のAmazonで販売されている旧モデルの「Nokia 105」。Amazonサイトのレビューを見る限り、販売されているのは、ベトナム製のもので、マニュアルもベトナム語になっているようだ。
対応ネットワークはGSM900MHz/1800MHzで、日本では周波数が合わないために使用できない。
海外では周波数さえ合えばほとんど使えるようで、タイなどアジア各国でも使用できるとのこと。SMフリーで使えるので、現地でSIMを購入して使うことも可能だ。メニューの言語は英語、中国語。日本語入力には対応していない。製品には、本体のほか充電器(100-240V)が付属。日本のコンセントで使える充電ケーブルもついているとの情報もある。
海外で使えるシンプルなガラケーが欲しいという人におすすめする。
「Nokia 105」の価格
「Nokia 105」はAmazonなどで販売されていました。
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