外出先から操作できるGoogle純正Wi-Fiルータ「OnHub」


GoogleからTP-Linkと共同で開発したWi-Fiルータ「OnHub」が発表された。シンプルなデザインを採用し、専用アプリを使って外出先からでも操作できるという。

GoogleはすでにIoT(モノのインターネット)向けプラットフォーム「Project Brillo」を発表済み。家庭内の家電とネットを接続させる取り組みを着々と進めている。

今回発表された「OnHub」はたんなるWi-Fiルーターではなく、あくまで家庭内の家電とネットを接続させるための布石。今後はホームセキュリティやスマート家電、動画ストリーミングなど、家庭内の無線環境を一元管理する機器として進化していくことが予想される。

Google オフィシャルブログ
http://googleblog.blogspot.jp/2015/08/meet-onhub-new-router-for-new-way-to-wi.html

On Hubのサイト
https://on.google.com/hub/

Google純正Wi-Fiルータ「OnHub」

OnHub」はGoogleとTP-Linkと共同で開発したWi-Fiルータ。

コードなドが見えないシンプルなデザインを採用し、専用アプリを使ってワイヤレスで設定することができる。

専用アプリでは自動的に電波を検出して最速の接続のためのチャンネルを選択することが可能。

独自のアンテナ設計とソフトウェアによって干渉を排除し、ネットワークを常に最善の状態に保つ。

また、外出先からルータに接続している端末の確認、スピードテスト、設定変更、友人の端末の追加などが可能。

自動更新機能により、常に最新機能やセキュリティ アップグレードを入手することもできる。

通信は2.4GHzの802.11b/g/n、5GHzの802.11a/n/acに対応し、Bluetooth LEとWeaveもサポート。

周囲360度にくまなく安定した無線通信を、最大128台の機器に届けられる。

サイズは15.4 x 190.4 x 104.5mm。

重量は0.86kg。

ネットワークの規格は、IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth Smart、802.15.4、Weaveに対応する。

 

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