「+F FS030W」富士ソフトのSIMフリーモバイルルーター

Amazonで富士ソフトのモバイルルーター「+F FS030W」が販売されている。一万円ほどで買えるSIMフリーとして注目の製品。docomo、KDDI（au）、Softbankの周波数に対応し、面倒な設定なしで使用できる。

「+F FS030W」はどんなモバイルルーターなの？

docomo、KDDI（au）、Softbankの通信網が使えるSIMフリーのモバイルルーター。格安SIMカードが自由に使えるため、通信費の節約にも利用できる。また、容量3,060mAhのバッテリーを搭載し、最大20時間の連続通信が可能。オプション（※別売）の「専用クレードル」を使用することで、有線LAN接続も可能になっている。

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SIMフリーで使えるモバイルWi-Fi ルーター富士ソフト「＋F FS030W」

「+F FS030W」はSIMフリーで使えるモバイルWi-Fiルーター。NTT docomo／KDDI（au）／Softbankの周波数をサポート。SIMカードを挿入するだけでアクセスポイントを自動設定できる。また、前モデル「+F FS020W」からWi-Fi連続通信時間が最大10時間から最大20時間に大幅アップ。オプション（※別売）で「専用クレードル」も用意し、Wi-Fi接続ができない機器との有線LAN接続やアクセスポイントとして利用できる。

バッテリーはどうなってる？

バッテリーはリチウムイオンポリマーを採用し、容量は3,060mAh(3.7V) 着脱式のために交換できる。
駆動時間は無線LAN通信の利用時で最大20時間(LTE通信時)、Bluetooth通信の利用時で最大24時間(LTE通信時)、連続待受時間は無線OFF時で約 600時間となっている。

通信はどうなってる？

通信は4GLET、3Gに対応し、NTT docomo／KDDI（au）／Softbankの周波数をサポート。SIMカードはmicroSIMを採用。Wi-Fi 802.11a／b／g／n／ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetoothもサポートする。

オプションのクレードルはどうなってる？

なお、オプションのクレードルには有線LAN端子も装備。WAN側はLTEおよび3G、端末側はWi-Fi（最大15台同時接続）に加えてBluetooth（最大5台同時接続）、USB×1を装備。専用クレードル（オプション）は有線LAN端子を備え、Wi-Fi接続できないときのアクセスポイントとしても利用できる。

サイズや重さはどうなってる？

サイズはおよそ幅74×高さ74×厚み17.3mmで、重量約128g。

「+F FS030W」(型番 FS030WMB1)のスペック

サイズ高さ約 74.0mm×幅約 74.0mm×厚さ約 17.3mm
質量約 128g
通信 4GLET、3G
無線LAN IEEE802.11a／b／g／n／ac 最大433Mbps 2.4GHz/5GHz
Bluetooth 最大３Mbps 2.4GHz
連続待受時間（無線OFF時）(※5) 約 600時間
セキュリティ WEP,WPA-PSK,WPA2-PSK
対応SIM LTE 対応SIM(形状：microSIM)
充電用端子 microUSB（USB2.0）
充電用電源 5.0V(DC),1.5A MAX
最大充電時間 ACアダプタ利用時：最大3時間
バッテリーリチウムイオンポリマー 3,060mAh(3.7V) 着脱式
国際ローミング非対応
表示言語日本語／英語／中国語
対応バンド　4G LET
docomo バンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz /バンド19:800MHz / バンド21:1.5GHz
au バンド1:2.1GHz / バンド11:1.5GHz / バンド18:800MHz
SoftBank バンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz / バンド8:900MHz / バンド11:1.5GHz
対応バンド　3G
3G docomo バンド1:2.1GHz / バンド6:800MHz / バンド19:800MHz
au 非対応
SoftBank バンド1:2.1GHz