「EOS Kiss M」軽快にファインダー撮影できるミラーレス

AmazonでキャノンEOS Kissシリーズ初となるミラーレスカメラ「EOS Kiss M」が販売されている。EVF内蔵でファインダーを通して撮影できる注目の製品。画像処理エンジン「DIGIC 8」搭載で性能も大幅にアップしている。

「EOS Kiss M」はどんなカメラなの？

一眼レフが主だったEOS Kissシリーズをミラーレス化したカメラ。約236万画素の高精細な0.39型EVFを内蔵しており、外部ファインダーを取り付ける必要なく、ファインダー越しに撮影できる。

機能面では最新の画像処理エンジン「DIGIC 8」が搭載されており、高速・高精度なピント合わせや追従が可能なほか、ISO51200までの高感度撮影や白トビの回避や明るい領域の豊かな階調表現も可能になっている。

そのほか、撮影した写真をスマホに自動送信する機能「撮影時スマホ自動送信」を搭載。液晶モニターは3.0型バリアングル式でタッチ操作もできる。

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EVF＆DIGIC 8搭載のミラーレスカメラ「EOS Kiss M」

「EOS Kiss M」はEOS Kissシリーズ初となるミラーレスカメラ。高精細なEVFを内蔵したボディにEOS初のDIGIC 8を搭載。高感度とAF性能を大幅に向上しているほか、スマホへの自動転送、瞳AF、などの機能にも対応している。なお、レンズはミラーレス用レンズの他に一眼用のキャノンのEFレンズも装着できる。

きれいに撮影できる？

APS-Cサイズで有効約2410万画素CMOSセンサーを搭載。新開発の映像エンジン「DIGIC 8」を搭載することで、拡張時の感度をISO51200まで向上し、夜間でも明るく美しい写真が撮影できる。

また、「オートライティングオプティマイザ」機能で白トビの回避や明るい領域の豊かな階調表現が可能。顔検出と連動した顔の明るさの補正に加えて肌の白トビも補正できる。

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オートフォーカスはどうなってる？

位相差AFによる高速・高精度なピント合わせや、動く被写体に対してなめらかなピント追従が可能。対応する交換レンズを装着することで撮像面の約100％（縦）×88％（横）の範囲で最大143点の合焦が行える。

連射撮影はAF・AE（自動露出制御）連動で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10.0コマ/秒。「DIGIC 8」により、「デュアルピクセル CMOS AF」の追尾性能も向上している。また、人物の瞳にピントを合わせてより印象的な人物撮影ができる「瞳AF」に対応。「タッチ＆ドラッグAF」機能でファインダーや液晶を見ながら画面をドラッグしてAF枠を移動させることもできる。