「SwitchBot ハブミニ」をレビュー アプリ導入からGoogle Home連携まで


スマートリモコン「SwichBot ハブミニ」を購入したのでレビューします。アプリを導入するところからGoogle Homeアプリと連携して音声操作するまでの手順も合わせて紹介します。

今回購入したのは次の2点です。Amazonセールのときにセットで購入しました。

Switchbot ハブミニ

Switchbot 温湿度計

アプリ導入

SwichBot ハブミニ」を利用するにはまず、アプリをインストールする必要がありました。

スマホでGoogle Playストアを開き、検索で「SwichBot」と入力したら、公式アプリが出てきたので早速インストールしてみました。

インストール後は「アカウント登録」が必要になり、メールアドレスとパスワードが必要でした。

新規で登録したので、確認のメール(10分以内に認証が必要)が必要になり、慌ててパソコンを起動。

メールに記載されていた認証番号をアプリ側で入力し、ようやく登録が終了し、SwichBotアプリが使えるようになりました。

「SwichBot ハブミニ」と接続

次にアプリと「SwichBot ハブミニ」を接続する必要がありました。

箱に入っていたSwichBot ハブミニ本体とUSBケーブルを接続。電源タップにUSB充電器を差し込んで、SwichBot ハブミニと接続しました。

アプリを開いて、画面右上の「+」ボタンから「デバイスを追加」を選択。

これでデバイスを検出する状態になります。

次に「SwichBot ハブミニ」の上部についているボタンを5秒間押し続け、Bluetooth接続できるようにすると、点滅が始まり、アプリに認識されました。

認識されたらWi-Fi パスワードを尋ねられるので入力します。

これでアプリと「SwichBot ハブミニ」の接続が完了し、アプリのホーム画面上に「ハブミニ 0B」と表示されるようになりました。

リモコン追加

つぎに赤外線リモコンの追加を試してみました。

我が家にある赤外線リモコンは「扇風機」とリビングの「照明」(シーリングライト)です。

まず、「扇風機」から試してみました。

扇風機はアイリスオーヤマの安いモデル(4千円ほど)です。

まず、SwitchBotアプリを開いてホームの「ハブミニ 0B」を選択。

画面下に「リモコンを追加」と表示されるのでタップ。

すると、リモコンの種類が表示されます。

  • エアコン
  • テレビ
  • ライト
  • メディアストリーミング
  • セットトップボックス
  • ディスクプレーヤー
  • 扇風機
  • プロジェクター
  • カメラ
  • 空気清浄機
  • スピーカー
  • ヒーター
  • ロボット掃除機
  • その他

今回は「扇風機」を選択しました。

すると、3つの項目が表示されました。

  • リモコンの自動学習・・・ハブミニに近づけて追加
  • リモコンの手動学習・・・対応するメーカー・型番で追加
  • リモコンのボタン学習・・・手動で追加

ハブミニにリモコンを近づけて認識をここ観ましたが、失敗。3つとも試してみましたが、すべて認識できませんでした。どうやら、うちのアイリスオーヤマの扇風機は赤外線を使っていないようです。

そこで、次に照明シーリングライト)を試してみました。

ライトは無印良品で買ったもの(たしか8千円ほど)で、リモコンにはたくさんボタンがついていました。

さっそく先と同じやり方でハブミニに近づけてみると、今度はちゃんと認識されました。

リモコンのボタン学習で手動で一つ一つ認識させていきます。

最初はうまく認識されませんでしたが、何度か「再学習」させていくうちに認識されるようになりました。

うまく認識されたら、「保存」ボタンを押します。

結局、照明(ライト)は、スマホのアプリで、電源のON/OFF、明るさ(明るい、暗い)、白色と暖色の調整ができるようになりました。

ただし、暗くするときなど、反応が鈍いときがあります。スマホのボタンを押して、しばらくしてから暗くなったりするので、あまり実用的でないかもしれません。そのほかの明るくするボタンなどは問題なく、利用できています。

温湿度計を接続する

ハブミニを購入したとき、セットでついてきた温湿度計があったので、接続してみました。

まず本体に付属の単四電池2本を入れます。これで温度と湿度が表示されるようになります。

次にSwithchBotアプリを開き、画面右上の「+」ボタンを押し、「デバイスの追加」を選択。

これでデバイスを検出する状態になったので、

次に「温湿度計」の背面についているボタンを5秒間押し続け、Bluetooth接続できるようにすると、点滅が始まり、アプリに認識されました。

これでSwithchBotアプリの画面に温度や湿度が表示されるようになりました。

温湿度計と接続すると、外出先から部屋の温度を確認したり、設定した温度・湿度に応じてエアコンを操作したりできるようになります。

今回はとりあえず接続だけ済ませて、後でいろいろと試そうと思います。

Google Homeと連携する

リビングにGoogleの「Nest Hub 2」を置いてあるので、SwitchBot ハブと連携して使えるようにしてみました。「Nest Hub 2」と連携できればGoogleアシスタントが使えて音声で家電を操作できるようになります。

Google Homeと連携するには、まず、SwitchBotアプリ側で「クラウドサービスをON」にする必要があります。

SwitchBotアプリのホーム画面で「温湿度計A7」を選択。

画面右上の設定ボタンを押し、「クラウドサービス」を「ON」に設定します。

次にGoogle Homeアプリを開き、画面下のメニューから「デバイス」を選択。

画面下の「+追加」を押します。

すると、「デバイスの選択」画面に切り替わります。

  • Matter 対応デバイス
  • Google Nest またはパートナーデバイス
  • Works with Google Home

3つの項目の中から「Works with Google Home」を選択。

連携したいアプリの一覧から「SwitchBot」を検索して表示させ、選択します。

連携の確認が表示され、同意すると、SwitchBotアプリと連携できます。

連携後は、Google Homeの画面上にSwithBotのデバイスが表示されます。

自分の場合は「温湿度計A7」と「ライト」が表示されました。

音声操作温度の確認をしたい場合は「サーモスタッドは何度に設定されている?」と尋ねます。

また、音声操作でライトをON/OFFしたい場合は、

ライト(電気)をつけて/消して」と言います。

2つとも試してみましたが、問題なく音声で操作できました。

感想

とりあえず、SwitchBot ハブミニを設置し、音声でライトをON/OFFしたり、部屋の温度を確認したりできるようになりました。

いままで「ライトは手でやった方が早い」と思っていましたが、実際に音声で操作すると「かなりラク」で手で操作することはしなくなりました。

また、音声でライトをON/OFFしていると、なんだか自分が「最先端の未来人」になったような感じになり、快感すら覚えます。

まだ「スマートプラグ」は試していませんが、これから購入してどんどん自宅のスマートホーム化を図っていこうと思います。

まだ全くスマートホーム化していない人はぜひSwitchBot ハブミニでトライしてみてください。

一度試すと病みつきになるほど楽しいです。

SwitchBot ハブミニの価格は?

SwitchBot ハブミニはAmazonで4,548円で販売されています。新しくMatter対応モデル(4,980)も発売中です。

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