「Wacom Cintiq Pro 16」は紙よりも描き心地がいい？！

ワコムから4K液晶を搭載した15.6型液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 16」(DTH-1620/K0)が発売される。15.6インチの大型ボディに、4Kレベル(解像度3840×2160ドット)のIPS液晶を搭載。光学ボンディング技術を採用し、ペン先位置と実際の入力位置がずれる視差を大幅に低減しているという。

また、付属の専用ペン「Wacom Pro Pen 2」では、従来製品の4倍の精度/筆圧レベル/応答速度を実現。8,192レベルの筆圧検知で、思い描いた通りのイメージをスムーズに描くことができる。

Amazonでの「Wacom Cintiq Pro 16」の価格は現在 165,110円（※予約販売中）。4Kレベルの液晶と8,192レベルの筆圧検知でプロフェッショナルなイラストを描きたいと考えている人におすすめだ。

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筆圧8,192＆4K液晶搭載の15.6型液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 16」

「Wacom Cintiq Pro 16」は15.6型の液晶ペンタブレット。4Kレベル(解像度3840×2160ドット)のIPS液晶と8,192レベルの筆圧検知の「Wacom Pro Pen 2」で、より自然な描き味を可能にし、繊細なタッチでイラストが描けるようになっている。

ディスプレイは15.6インチ、解像度3840×2160ドット(4K)のIPS液晶を搭載。

Adobe RGBカバー率は94%で、視野角水平/垂直160度、コントラスト比が1000:1、最大輝度が250カンデラ、応答速度が25msとなっている。

また、液晶ディスプレイに光学ボンディング技術を採用し、ペン先位置と実際の入力位置がずれる視差を大幅に低減。

スクリーンには反射防止を施し、フルフラットのガラスに紙にペンで描くような自然な描き心地で、より直感的に描けるようになっている。

操作面ではマルチタッチ機能で、ピンチイン/アウト、ナビゲーション、イラスト/写真/3Dモデルなどの回転が可能。「ExpressKey Remote」を別途用意することで、頻繁に使用する機能のショートカットを登録することもできる。

付属の専用ペン「Wacom Pro Pen 2」では、従来の製品である「Pro Pen」の4倍の精度と筆圧レベルと高レベルの応答速度を実現。8,192レベルの筆圧検知で、思い描いたイメージをデジタルキャンバスに直接表現できる。

そのほか、本体に折りたたみ式のスタンドを内蔵。オプションで3段階のチルト調整ができるモバイルスタンドも追加できる。

対応システムは、USB Type-CポートあるいはMini DisplayPortとUSBポートを標準装備したPC/Mac。Windows 7以降(最新のSP適用)もしくはOS X 10.10以降が動作する環境が条件になっている。サイズは410（幅）×265（高さ）×17.5（奥行）mm、重量が1.5kg。