Amazonでソニーウォークマンの最上位モデル「NW-ZX2」が販売されている。ハイレゾ音源に対応したフラグシップ機だけあって、スペックや機能はずば抜けている。まさに「音」へのこだわりを徹底して追求した究極のハイレゾ端末と言えるだろう。
価格は11万9,980円(税抜)。決して一般消費者向けとはいえないが、ハイレゾ端末そのものがかなりの高値がつけられている現状を考えると、それほど高値ではない。
「NW-ZX2」はそもそもハイレゾは上質な音への徹底したこだわりをもった高級志向の製品。価格よりもどれだけ上質な音が楽しめるかが問題なのだ。最高峰の上質な音が気軽に楽しめるようになるソニー「NW-ZX2」。これからデジタルミュージックの世界をどうやって変えていくのか、楽しみな製品だ。
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最高の音質が楽しめるハイレゾウォークマン「Sony NW-ZX2」
「NW-ZX2」 は Android 4.2(Jelly Bean)を搭載したウォークマン。Google Play に対応し、アプリを自由にダウンロードできる。ディスプレイは4.0型ワイド、解像度854×480ドットのWVGA、TFTカラー液晶を搭載。広色域技術「TRILUMINOS Display for mobile」に対応。内蔵ストレージの容量は 128GB。Micro SD カード(最大 128GB)で最大 256GB にまで拡張できる。
ボディには高い剛性を誇る切削アルミフレームと、金メッキを施した銅板を搭載したハイブリッドシャーシを採用。これによりノイズに強く、力良い低音域を再現する。
ハイレゾ音源対応のフルデジタルアンプ「S-Master HX」、MP3音源やCD音源をハイレゾ相当の音源にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載。Bluetooth でハイレゾ音源を楽しむことができる独自コーデック「LDAC」にも対応。Wi-Fi や USB 接続のヘッドホンも対応する。NFC にも対応。
そのほかにも、7基に増設された大型コンデンサー「OS-CON」や「電気二重層キャパシタ」を備える。バッテリー使用時間については、MP3 で 60 時間、ハイレゾ音源で 33 時間の連続再生が可能本体サイズは縦置き状態で65.1×131.2×18.5mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約235g。
ソニー「NW-ZX2」のスペック
「NW-ZX2」
- OS は Android 4.2(Jelly Bean)で、Google Play にも対応。
- ディスプレイは4.0型ワイド、解像度854×480ドットのWVGA、TFTカラー液晶を搭載
- 広色域技術「TRILUMINOS Display for mobile」に対応。
- 内蔵ストレージの容量は 128GB
- Micro SD カード(最大 128GB)で最大 256GB にまで拡張可能
- Wi-Fiは、802.11 b/g/n/aに対応(※acには非対応)
- ボディカラーはブラック
「NW-ZX2」レビュー
おそらく音楽にくわしくない人からすると、「NW-ZX2」の何がすごいのかいまいち分からないのではないだろうか。一応補足しておくと、今回の注目点は2点。
一つは、S-Master HX デジタルオーディオアンプを搭載されたこと。これによって、WAV、AIFF、FLAC、DSD といった音楽ファイルをハイレゾ音源で再生することができ、DSEE HX 技術を使って MP3 や AAC などの圧縮された音源をこだわりの上質な音にグレードアップすることができるようになった。
もう一つは、ソニーの独自コーデック「LDAC」に対応したこと。これによって、今まで音質が悪かったBluetooth 接続でも上質なハイレゾ音源で音楽を楽しめるようになった。その他にもMicro SD カードが使えるようになって、最大 256GB にまで拡張できるようになったことも大きな変更点だ。
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