デルから教育機関向けの新しいタブレットとノートブックが発表された。タブレットの方は手書き専用ペンに対応し、10インチサイズのWindowsタブレットとAndroidタブレットの2種類を用意。ノートブックの方はChrome OSを搭載したものとWindowsを搭載したものの二種類が発売される。
今後は、従来よりもバリエーションが増えたことで、デルを選択する教育機関は増えていくことだろう。デルは法人市場だけでなく、教育市場のシェアも上げていくつもりだ。
現在、デルはChome OSを搭載した「Chromebook 11」を日本で発売済み。教育市場にも積極的に販売し続けている。日本市場に新機種を投入してくる可能性は大きい。そしてその後には個人向けの販売もありえる。
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手書き専用ペンも使える Windows 10タブレットPC DELL「Venue 10 Pro」
「Venue10 Pro」はWindows 10を搭載したキーボード着脱式の2in1タブレット。着脱可能なキーボードを添付し、タブレットのスタイルに加えて、クラムシェルやテント、スタンドのスタイルでも利用できる。また、オプションで専用スタイラスペン「Active Stylus」を用意。筆圧感知に対応し、細部までしっかりとイラストが描ける。
ディスプレイやプロセッサ、メモリはどうなってる?
ディスプレイは10.1インチ、解像度1,280×800ドットの液晶を搭載。プロセッサはIntel Atom Z3735F(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GBを備える。
ストレージやバッテリー容量はどうなってる?
ストレージ容量は32GB eMMC。バッテリーは32Whrリチウムイオンを採用し、バッテリー駆動時間は最長11時間となっている。
通信はどうなってる?
通信はIEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0をサポート。LTE SIMフリーモデルではGPSもサポートする。
インターフェースはどうなってる?
インターフェイスは、USB 2.0、Micro HDMI出力、Micro SDカードスロット、Micro USB、音声出力など。搭載センサーは加速度センサーやジャイロセンサー、電子コンパス。
重さはどれくらい?
キーボードなしの重量は約640g、キーボード付きの重量は1.3kg。専用キーボードが付属するほか、同梱ソフトとしてマイクロソフトの「Office Mobile」が付属する。本体単体での重さは約0.7kg。
デル「Venue 10 Pro」のスペック
- ディスプレイは10.1インチ、解像度1280×800の液晶
- プロセッサはIntel Atom Z3735F(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)
- RAMは2GB
- ストレージは32GB
- バッテリー駆動時間は11時間
- カメラは背面500万画素、前面120万画素
- OSはWindows10
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