Amazonでソニーのハイレゾ対応オーディオコンポ「CAS-1」が発売されている。フルデジタルアンプ「S-Master HX」とヘッドフォンアンプのデュアルアンプを搭載。Bluetoothでの通信もサポートし、スマートフォンやタブレットなどで音楽配信サービスも楽しめるという。
ソニーはすでにハイレゾ対応オーディプレーヤー「NW-ZX100」を発売済み。前モデルから小型化され、ハイレゾでも45時間の連続再生できることで人気がある。
今回Amazonで販売された「CAS-1」はコンパクトながらも高品位な音を引き出す本格派なハイレゾオーディオシステム。集合住宅や夜間などでも、小さいボリュームで高音質な再生ができるところも魅力的だ。
USB-DAC&ステレオスピーカー搭載ハイレゾコンポ「CAS-1」
「CAS-1」は、デスクトップ用のBluetoothスピーカーシステム。ステレオスピーカーとアンプ内蔵USB-DACで構成され、本格派なハイレゾ音源を楽しめる。
本体のアンプは、スピーカー用のフルデジタルアンプ「S-Master HX」を改良したものを搭載。ヘッドホン利用に最適化した専用のアンプも別に備えている。
また、小さい音量でも元の音源に近い音質で再生する「ローボリュームモード」および「パルスハイトボリューム」機能を搭載。集合住宅や夜間など、音の出しにくい環境でも高音質な音楽を楽しめる。
さらにメインユニットには、PC/スマホ/タブレットやウォークマン用のUSB-B端子と、USBメモリ/ウォークマン用のUSB-A端子を搭載。PCの音楽ソフト「Media Go」を利用したASIO接続にも対応する。
再生対応ファイルは、最大192kHz/24bitまでのPCM音源、リニアPCM変換した2.8MHzまでのDSDの再生に対応。MP3などの圧縮音源も最大192kHz/24bitまでアップスケーリングする技術「DSEE HX」もサポートする。
通信はBluetooth 3.0をサポート。コーデックはLDAC、AAC、SBCに対応し、NFCでスマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。
そのほか、デスクトップで利用しやすいように、スパイクで、角度を調整可能。不要な振動を抑える5mm厚のスチール製スピーカーベースも同梱する。
スピーカー部はそれぞれ直径62mmコーン型ウーファーと、直径14mmソフトドームトゥイーターを搭載。1本の大きさは約95mm×約178mm×約172mm、重さは約1.5kg。周波数帯域は60Hz~50,000Hz、最大出力は24W+24W。サイズはは約55mm×約178mm×約210mm、重さは約1.3kg。カラーはホワイトとブラックの2色をラインナップする。
「CAS-1」のスペック
- 使用スピーカー 2way バスレフ型、直径62mmコーン型ウーファー、直径14mmソフトドームトゥイーター
- エンクロージャー方式 バスレフ方式
- 周波数帯域 60Hz-50,000Hz
- 実用最大出力 24W+24W
- 通信方式 Bluetooth標準規格ver.3.0
- DSF●(2.8MHz、LPCM変換)WAV(LPCM)●(最大192kHz/24bit) AIFF(LPCM)●(最大192kHz/24bit)FLAC●(最大192kHz/24bit)ALAC●(最大192kHz/24bit)
- 電源 AC電源
- サイズ スピーカー:約95mm×178mm×172mm/1本、本体:約55mm×178mm×210mm
- 質量 スピーカー:約1.5kg/1本、本体:約1.3kg
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