暖房器具&グッズのおすすめはコレ! 最新 モデル をまとめて紹介


すっかり冷え込んできた今日この頃。そろそろ本格的な冬がやってきて気温がどんどん下がっていきそうだ。そこで今回は最新暖房器具と暖房グッズをまとめて紹介。電気代があまりかからないように省エネで使う方法も紹介する。

セラミックファンヒーターで部屋の空気を温める

セラミックファンヒーターは1時間に20〜30円程度かかるため、長時間の使用には向かない。しかし、朝の冷え切った空気を手っ取り早く温かい空気に変えてしまうには、セラミックファンヒーターが最も役に立つ。4.5〜8畳ほどの部屋なら10〜15分もあれば十分だろう。一度部屋の中が温かい空気で満たされると、しばらくその暖かさで寒さをしのぐことができる。

山善の「DHF-VJ12」のように温度センサー付きのものなら、一定の温度になったら自動でON/OFFして使うことも可能だ。人感センサー付きのものなら、人がいるときだけ使用することができて省エネにつながる。サーキュレーターで部屋の空気を循環させればより効果的だ。

省電力で暖かさをキープする

セラミックファンヒーターで部屋を一定の温度まで上げたら、次はなるべく省電力なものを使って暖かさをキープする必要がある。従来では電気カーペットや電気ストーブ(リフレクトヒーターなど)などを使うのが一般的だったが、最近ではUSBで身につける暖房グッズが多数登場してきたことで、電気代をさらに節約することが可能になった。

一例をあげると、USBヒーター手袋、USBスリッパ、電熱ジャケット、USBブランケット、充電式フェイスウォーマーなどがあり、選択肢は多い。また、その一方でフリースタイルで自由に形を変えて使えるデスクヒーターや一人用のこたつ、ヒーター付きのモニター台も登場している。これらはほとんどが手頃に買えるものが多く、気軽に揃えやすい。ただし、本格的な寒さがやってくる頃になると、売り切れになることが多いので気をつけよう。その前に必要なものを予め準備しておくのが得策だ。

2017年の暖房器具&グッズ まとめ記事はこちら

暖房器具&グッズ 2018 まとめ パートⅠ

スタイリッシュデザインのセラミックファンヒーター デロンギ「HFX30C11」

HFX30C11」はイタリアンデザインのハイパワーなセラミックファンヒーター。1150Wの高出力で室内をすばやく温めることができる。強(1150W)、弱(750W)の2段階で調整可能。異常な温度上昇を抑える機能や温度過昇防止復帰型サーモスタット、転倒時自動電源遮断装置で安全に使用できる。本体は丸みを帯びた、スタイリッシュなデザインで持ち運びも簡単。カラーはアイボリーホワイトとアスファルトブラック。サイズは195(幅)×275(高さ)×150(奥行)mm、重量は1.4kg。

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温度センサーが使えるセラミックヒーター 山善「DHF-VJ12」

DHF-VJ12」は温度センサーと人感センサーの両方を備えたセラミックヒーター。設定した温度でON・OFFしたり、人の気配でON・OFFできたりする。設定温度は4段階から、設定室温は16/20/24/28度で調整可能。安全装置としてチャイルドロック、転倒オフスイッチ、温度ヒューズ、サーモスタットを備える。消費電力は1200W/1100W(50/60Hz)。サイズは29.2(幅)×45.3(高さ)×13.6(奥行)mmで、重量は約3kg。カラーはホワイトとブラック。

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形を変えて使えるデスクヒーター「フリースタイルデスクヒーター」

フリースタイルデスクヒーター」(RM-70A)はフリースタイルで使えるデスクヒーター。4面のヒーターをM型・コの字型・L型など自由に変えて使用できる。ヒーター温度は、弱、中、強の3段階で切り替え可能。消費電力は130Wで省電力で使用できる。サイズは本体を広げた場合で最大116cm。折りたたみ時で、30(幅)×51(高さ)×5(厚さ)cmになり、コンパクトに収納できる。厚さは約1cmで、重量は約1.7kg。カラーはオレンジとなる。

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レトロデザインのスチーム付き電気ストーブ 「HKS-8616」

HKS-8616」はスチーム機能付きの電気ストーブ。400Wの石英菅ヒーターを2本と蒸発量約28mL/hのスチームタンクを搭載し、蒸気と温風による対流で室内の空気を暖めることができる。強と弱の2段階で切替可能。転倒OFFスイッチ機能で、倒れたときに自動的に電源が切れるようになっている。サイズは37.2(幅)×33(高さ)×16.5(奥行)mmで、重量は約1.5kg。カラーはブラックとレッドを用意する。

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2通りの使い方ができる1人用こたつ 「なごみ69」

なごみ69」は1人用のコンパクトなこたつ。継ぎ脚を外すことで床座こたつとしても使用できる。製品はシンプルな「キルト地の無地のふとん」とテーブルとして使いやすい天板で構成され、組み立て不要で使用可能。「背もたれの広い座イス」を採用し、ゆったりとくつろぎながら過ごせる。消費電力は300W(中間スイッチ)。サイズは69(幅)×38~57(高さ)×55(奥行)cmで、布団サイズは184(幅)×170(長さ)cm。

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暖房器具&グッズ  2018 まとめ パートⅡ

足が猛烈に温かくなる  サンコー「充電式どこでも 足もとポカポカソックス」

充電式どこでも 足もとポカポカソックス」( BTRWRMSC)はヒーターを内蔵のソックス。専用バッテリーを使って、つま先を温められる。温度は「低温(約40度)」、「中温(約45度)」、「高温(約50度)」の3段階で調整することが可能。バッテリーは「低温(約40度)」で約8時間、「中温(約45度)」で約7時間、「高温(約50度)」で約6時間ほど駆動する。電源は専用ACアダプターを使った充電に対応し、充電時間(2個充電時)は約5時間だ。サイズはフリーサイズで、24~28cmの足のサイズに対応する。

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携帯できる「充電式あったかポカポカイロ」

充電式あったかポカポカイロ」(HANDWMPB)はバッテリー内蔵の携帯カイロ。本体に3,600mAhのバッテリを内蔵し、気軽に持ち歩きながら利用できる。本体にはシリコン製バンドを採用し、手(腕)に装着することが可能。素材はシリコンで、温度は低、高から調整できる。また、モバイルバッテリ機能を搭載し、スマートフォンなどに充電できる。サイズはW130×H48×D62mm、重さは150g。

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ダブルヒーターになった「USBあったかスリッパ TKUSBCHS」

USBあったかスリッパ TKUSBCHS」はダブルヒーター内蔵のUSBスリッパ 。本体のつま先とかかとの部分に高出力USBカーボンヒーターを搭載し、最大51度まで足元を温められる。温度は3段階「高:約51度」「中:約46度」「低:約42度」から調整が可能。本体のスイッチ中央に温度調整ボタンがあり、押すことで、温度が高・中・低に切り替わる。電源はPCのUSBポートなどから給電し、別売りのモバイルバッテリーを使用することで場所を問わず使用できる。サイズは125(幅)×100(高さ)×295(奥行)mm、重量は160g(両足)。

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PC作業中でも使える「USB指までヒーター手袋2」

USB指までヒーター手袋2」はUSB給電式のヒーター内蔵手袋。指の部分が空いているため、スマートフォンやPCでの使用中でも手袋をしたままスムーズに作業できる。温度は3段階(38/40/45℃)で調整が可能。USBケーブルを接続することで給電できる(※手袋1つにつき、USBを1基使用)。サイズはフリーサイズで130×180×12mmで、重量は54g。ACチャージャー付属モデルも販売される。

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ヒザがぽかぽかになる「USBあったかブランケット」

USBあったかブランケット」(USBWMBKT)はヒーター内蔵ブランケット。肌触りのよい素材を採用し、心地よくひざや首もとを温められる。ヒーターの温度は最大45度までで、消費電力は6W。電源はPCのUSBポートなどに接続して給電するほか、別売りのモバイルバッテリーからも利用できる(※USB 2ポートに接続する必要あり)。サイズは810(幅)×470(高さ)×4.5(奥行)mmで、重量は290g。

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顔と頭を温められる充電式フェイスウォーマー「WRMFCMSK」

充電式あったかフェイスウォーマー WRMFCMSK」は充電式のフェイスウォーマー。前の首のあたりと、後頭部あたりにヒーターを内蔵し、顔や頭を温められる。ヒーターの温度は最大約45度まで。電源は内臓バッテリーを使用し、屋外でも快適に使用できる。バッテリー容量は2000mAhで可動時間は約3~4時間。素材はフリースで、両脇にバッテリーを収納するポケットを装備する。サイズは320(幅)×40(高さ)×300(奥行)mmで、重量は128g。

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手袋なしで手を温められる「ヒーター付モニター台」

ヒーター付モニター台」はヒーター搭載のモニター台。手袋をすることなく、パソコン作業中に手元を温められる。温度は「高温モード」と「低温モード」の2段階で調整可能。ヒーター部周辺の温度が65度になると停止する、サーモスタット安全装置を搭載する。消費電力が低温時約230W、高温時約265W。サイズは587(幅)×75(高さ)×160(奥行)mmで、重量は1579g。耐荷重は20kgまで。

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