京セラ「TORQUE SKT01」災害に強いタフネススマホ 


東日本大震災から四年が経とうとしている。被災地では徐々に復興が進められているものの、完全に復興したとは言いがたい状況が続いている。それに加えて震災直後から比べて災害に対する意識も低下。再び大きな災害に見舞われた際に大きな損害を被る危険性が高まっている。

大きな災害から身を守るために我々はどうしなければならないのか?災害時に役立つ新たな製品に人々の注目が集まっている。

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ソーラー充電できるタフネススマホ 京セラ「TORQUE」

大きな災害に見舞われたとき、最も困るのは自宅へ帰れないことだ。当然のことながら、いくら便利なモバイル機器を持っていてもバッテリがきれて使いものにならなくなる恐れがある。特にスマホの場合は、通話やネット接続など外部との連絡や情報収集などには欠かせないものであるため、バッテリがきれてしまった場合は最悪なことになる。

そのリスクを避けるためモバイルバッテリーを持ち歩くようにするという方法もあるだろう。しかし、荷物が重くなるためにそれほど多くを持つことはできず、またどんなにバッテリ容量が多いものでも2~3日もすれば必ずなくなってしまう。

そこで注目したいのが、ソーラー充電付きのスマートフォン京セラ「TORQUE」だ。まだ開発中だが、このスマートフォンはSunpartner Technologiesの独自技術「Wysips Crystal」を使用した透明なフィルム型ソーラー発電モジュールを搭載。

直射日光に2時間さらして5分間の通話が可能だ。まだ実用的なレベルとは言いがたいが、災害時に「スマホが全く使えない」のと、「少しでも使える」とでは大きな違いがある。京セラには早くこの製品を開発し、市場に投入することを望む。

災害対策にばっちりなタフネススマホ 京セラ「TORQUE SKT01」

ちなみに、上記の試作品は京セラの高耐久スマートフォン「TORQUE SKT01」をベースに開発中。防水IPX7に対応しているので、水深1mの常温水道水に約30分間放置しても内部に水が浸透しない。落下、太陽光照射、高温・低温にも強い。OSはAndroid4.2、プロセッサはMSM8960 Dual Core 1.2GHzを採用。

RAMは1.5GB。ディスプレーは480×800ドット解像度のIPS液晶。カメラは背面に800万画素。シャッターボタンも備える。100dB以上の大音量スピーカーも搭載TORQUE SKT01」は日本のAmazonでも発売されているので、とりあえずこちらを手に入れておくのがいいだろう。

京セラ「TORQUE SKT01」のスペック

  • ディスプレイは4.0インチ、解像度480×800の IPS液晶を搭載。
  • プロセッサはMSM8960 デュアルコア 1.2GHz。
  • RAMは1.5GB。
  • ストレージは8GB。
  • バッテリーは2,520mAh。
  • カメラは背面800万画素、前面130万画素。
  • OSはAndroid™ 4.2。

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