
2019年5月にauから「TORQUE G04」が発表されて以降、再びタフネススマホが注目されるようになってきた。2年ぶりの最新モデル「TORQUE G04」はボディの頑強さが強化され、強力なトリプルカメラも搭載。世界最高峰のタフネススマホ「Blackview BV9600 Pro」よりも便利な機能を豊富に持っている。
※2023年10月19日、「TORQUE G06」が発売されました。
※2021年3月26日、「TORQUE 5G」が発売されました。
※2020年9月、「DuraForce PRO 2」も発売されました。
※2017年6月30日から「TORQUE G03」も発売されています。
「TORQUE G04」

「TORQUE G04」はAndroid 9.0を搭載した5.0型のスマートフォン。防水防塵・耐衝撃ボディにQualcomm Snapdragon 660 オクタコアCPUと4GB RAMを搭載。濡れた手やグローブでも操作できるフルHD液晶や2,940mAhバッテリー、64GBストレージ、背面2,400万画素+800万画素+800万画素、前面800万画素カメラ、100dB(3kHz)/10㎝の大音量フロントステレオスピーカーを備えるほか、
指紋認証、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」、水中撮影、NFC、Wi-Fiデュアルバンド、GPS通信 (GLONASS、BeiDou、Galileo、みちびきQZSS)、IPX5/8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能、ANT+の通信機能、スピーカー機能「みんスピ」、緊急ブザー、ダイレクトボタン(受話、アプリの起動、ウィジェット切り替え)、急速充電(USB PD2.0)、ワイヤレス充電、読み上げ機能(歩行距離や高度の変化、消費カロリーなどを音声で通知)、圏内・圏外通知機能(音声で通知)
にも対応している。
公式製品紹介ページ(京セラ)はこちら
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/g04/
「TORQUE G04」のスペック 一覧
- ディスプレイ 5.0インチ、解像度1920×1080ピクセルの液晶
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 660 クアッドコア 2.2GHz/4コア+1.8GHz
- GPU Adreno 512
- RAM(メモリ)4GB
- ストレージ容量 64GB
- 外部ストレージ micro SDカードで最大512GBまで増設可能
- バッテリー容量 2,940mAh(取り外し・交換可能)
- 駆動時間 連続通話時間 約1,300分、連続待受時間 約490時間(4G LTEエリア/WiMAX 2+エリア)、電池持ち時間 約95時間
- 充電時間 TypeC 共通 ACアダプタ 01:約170分 TypeC 共通 ACアダプタ 02:約170分
- 背面カメラ 2,400万画素+800万画素+800万画素
- 前面カメラ 800万画素
- 動画撮影 4K撮影に対応、1秒間に60コマ(60fps)のFull HD動画
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth5.0、GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo、みちびきQZSS)、auの通信網
- インターフェース USB Type-C、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- OS Android 9.0
- サイズ 約73×150×13.4mm(最厚部17.4mm)
- 重量 約203g(暫定値)
- カラー ブルー、レッド、ブラック
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド(SIMロック解除)
- 4G LET band 1/3/18/19、3G band 1
「TORQUE G04」のベンチマーク
「TORQUE G04」の AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「129908」、CPUで「54789」、GPUで「30810」、MEMで「6298」、UXで「38011」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
参考資料「Blackview BV9600 Pro」のベンチマーク
「Blackview BV9600 Pro」のAnTuTu ver.7 アプリによるベンチマークスコアは、総合で「132209」、CPUで「59059」、GPUで「28345」、UXで「35665」、MEMで「9140」。
「TORQUE G04」 の特徴
「TORQUE G04」の特徴を、「Blackview BV9600 Pro」との違いをふまえてまとめてみました。
ハイブリッドシールド構造で頑丈なフルHD液晶・グローブタッチにも対応

「TORQUE G04」は「Blackview BV9600 Pro」よりも1.21インチ小さい5.0インチの液晶を搭載。解像度1920×1080ピクセルのフルHD液晶で日光下でも文字や映像がはっきりくっきりと見えるようになっています。
また、液晶表面には強化ガラス「Dragontrail X」と耐擦傷性のあるアクリルスクリーンを組み合わせた「ハイブリッドシールド構造」を採用。画面や手が濡れた状態でも使える「ウェットタッチ」と、グローブをしたままでも使える「グローブタッチ」にも対応しています。
Snapdragon 660 & 4GBメモリでサクサク動作
「TORQUE G04」 はQualcomm Snapdragon 660 オクタコア プロセッサを搭載。14 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、Antutu ベンチマーク スコアは総合で約12万9千点以上を記録しています。また、大容量4GBメモリ を搭載。グラフィック(GPU)はAdreno 512を採用し、動画やゲームを滑らかに再生します。
交換できる超寿命なバッテリ・USB Type-Cで高速充電も
「TORQUE G04」は2,940mAhバッテリを搭載。連続スタンバイで約490時間(20日間)、連続通話時間で 約1,300分 (21時間)駆動することができます。
5580mAhバッテリを搭載する「Blackview BV9600 Pro」(通話時間で40時間)よりは長く駆動できませんが、バッテリは取り外して交換することが可能で予備の電池パック(別売)も用意されています。
また、インターフェースにUSB Type-Cポートを搭載。専用のAC充電器を使用することで、急速充電することができます。
トリプルカメラで135°の超広角撮影やマクロ撮影も利用できる
「TORQUE G04」 は背面に2,400万画素+800万画素+800万画素のトリプルカメラを搭載。
超広角撮影が可能な「135°スーパーワイドアングルカメラ」のデュアル構成で、10cmまでのマクロ撮影にも対応しています。
また、明暗差のバランスをとるHDR機能やタイムラプス・スローモーション撮影、手ぶれ補正機能、水中撮影モードが利用可能。
背景ぼかし(近距離ぼかし補正機能)、Googleフォト連携でのボケ調整、自動露光でキレイに写す「おまかせ」モード、自身で細かく設定できる「マニュアル」モードも利用できます。
そのほか、イメージセンサー4つの画素を結合してノイズを減らす「暗所モード」も追加。少ない光量でも、被写体の色味や質感をより高感度で再現することができます。
アクションオーバーレイで動画撮影も快適!
「TORQUE G04」 は、移動速度や距離、経路情報、標高などの情報を静止画や動画に重ねて撮影できる「アクションオーバーレイ」機能が利用可能。
新たに天候を重ねて表示できるように改善されているほか、釣った魚の大きさや種類を表示・記録する「Fishingモード」、外部センサーとの連携で心拍数やケイデンスといったデータもリアルタイムに表示・記録する「Bikeモード」も利用できるようになっています。
また、心拍数やケイデンスは新たにANT+の通信機能に対応し、フィットネス関連機器などのANT+対応製品と連携できる。そのほか、SNSアプリへ写真を素早く共有する「クイックSNS」、保存している写真や動画を複数選んでから共有する「ダイレクトSNS」、声でカメラの操作ができる「ボイスコントロール」、撮影ボタンや録画ボタン、メニューボタンなどの配置を変更する「レイアウト切替」も利用できるようになっています。
みちびきGPS通信に対応・Wi-Fiデュアルバンド・Bluetooth 5.0にも対応
「TORQUE G04」 は、「Blackview BV9600 Pro」では対応していない日本の人工衛星を使ったみちびきGPS通信に対応。ロシアのGLONASS、中国のBeiDou、欧州のGalileoにも対応し、現在位置をより正確に測定することができます。
また、高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドに対応。Bluetooth 5.0にも対応し、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンで高音質な音楽も楽しむことができます。
シャワーにも耐える強力な防水性能・落下の衝撃にも耐えられる
「TORQUE G04」はIPX5/8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能に対応。毎分1.7mmの降雨量・風速毎秒18mの環境に30分間さらし、日本の近海水深約2.0mに60分間沈めても動作できるほか、43℃以下の温水シャワーでの水洗いも可能になっています。
また、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」、京セラ独自の耐衝撃、耐荷重、耐海水の試験を含む27項目の試験をクリア。高さ約2mから鉄板・コンクリートに製品を落下させる試験をクリアしています。
大音量スピーカーを搭載・音声読み上げ機能も
「TORQUE G04」 は本体に100dB(3kHz)/10㎝の大音量フロントステレオスピーカーを搭載。Bluetooth接続でほかのスマートフォン内の楽曲や映像音源を再生できるスピーカー機能「みんスピ」も利用できるようになっています。
また、歩行距離や高度の変化、消費カロリーなどを音声で通知する「読み上げ機能」が利用可能。圏内・圏外を音声で通知する通知機能「圏内・圏外通知機能」が利用できるほか、受話、アプリの起動、ウィジェット切り替えが行える物理的な「ダイレクトボタン」、ブザー・ホイッスル音、クマ鈴などを鳴らせる「緊急ブザー」機能も利用できるようになっています。
アウトドアで使える多彩なアプリが利用できる
「TORQUE G04」 は方位や気圧、天候、潮汐、日の出・日の入りなどのアクティビティをサポートする独自アプリ搭載。デザインを新たに刷新し、明るい屋外でも見やすい白背景&黒文字表示になっています(※電話、設定アイコンもモノクロ表示)。
また、登山アプリ「YAMAP」やサーファーアプリ「なみある?」、ヨットアプリ「Sailor’s Log」、星図アプリ「SkyView」、釣りアプリ「FishingLog」、スキーアプリ「スキー場情報」などアウトドアで役立つ豊富なアプリも利用できるようになっています。
「TORQUE G04」 と「Blackview BV9600 Pro」のスペックを比較
「TORQUE G04」 と「Blackview BV9600 Pro」のスペックを比較してまとめてみました。
ディスプレイの違い
「TORQUE G04」 5.0インチ、解像度1920×1080ピクセルの液晶
「Blackview BV9600 Pro」 6.21インチ、解像度2248 x 1080ピクセルのAMOLED(有機EL)液晶
※19:9 フルビュー / 10点タッチ / 色域 105% / 反応速度 50ms / グローブタッチ /ゴリラガラス
プロセッサの違い
「TORQUE G04」 Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz/4コア+1.8GHz/4コア
「Blackview BV9600 Pro」 MediaTek MTK6771 Helio P60 Octa Core
GPUの違い
「TORQUE G04」 Adreno 512
「Blackview BV9600 Pro」 ARM Mali-G72-MP3 700MHz
メモリの違い
「TORQUE G04」 4GB
「Blackview BV9600 Pro」 6 GB
ストレージの違い
「TORQUE G04」 64GB micro SDカードで最大512GBまで増設可能
「Blackview BV9600 Pro」 128GB micro SDカードで最大512GBまで増設可能
バッテリーの違い
「TORQUE G04」 2,940mAh(取り外し可能)
「Blackview BV9600 Pro」 5580mAh
カメラの違い
「TORQUE G04」 背面 2,400万画素+800万画素+800万画素、前面 800万画素
「Blackview BV9600 Pro」 背面 1600万画素+800万画素、前面 800万画素
ワイヤレス通信の違い
「TORQUE G04」 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth5.0、GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo、みちびきQZSS)、auの通信網
「Blackview BV9600 Pro」 WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
インターフェースの違い
「TORQUE G04」 USB Type-C、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
「Blackview BV9600 Pro」 USB Type-C
OSの違い
「TORQUE G04」 Android 9.0
「Blackview BV9600 Pro」 Android 8.1
サイズ・重量・カラーの違い
「TORQUE G04」 サイズ 約73×150×13.4mm(最厚部17.4mm)、重量 約203g(暫定値)、カラー ブルー、レッド、ブラック
「Blackview BV9600 Pro」 サイズ 162.9 × 81.4 × 12.85mm、重量 268 g、カラー グレイとシルバー
「TORQUE G04」と「Blackview BV9600 Pro」の違い まとめ
「TORQUE G04」は、世界最高峰のタフネススマホ「Blackview BV9600 Pro」とどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較しながら、その違いをまとめてみよう。
「ウェットタッチ」&「グローブタッチ」に対応
「TORQUE G04」は画面や手が濡れた状態でも使える「ウェットタッチ」と、グローブをしたままでも使える「グローブタッチ」の両方に対応している。「Blackview BV9600 Pro」は「グローブタッチ」のみに対応し、「ウェットタッチ」には対応していないようだ。
ただし、「Blackview BV9600 Pro」のディスプレイは6.21インチ、解像度2248 x 1080ピクセルのAMOLED(有機EL)液晶で、画面が広く応答性にも優れているというメリットがある。なお、どちらも液晶ディスプレイの強度は高く、「TORQUE G04」は強化ガラス「Dragontrail X」と耐擦傷性のあるアクリルスクリーンを組み合わせた「ハイブリッドシールド構造」を採用。一方、「Blackview BV9600 Pro」はゴリラガラス(※ゴリラガラス5で、1.6mの高さからアスファルトに落としても80%の確率で耐えられる)を採用している。
Snapdragon 660で高速動作
「TORQUE G04」はSnapdragon 660を搭載し、ベンチマークスコアは「144599」(CPU)。一方、「Blackview BV9600 Pro」はMediaTek MTK6771 Helio P60 を搭載し、ベンチマークスコアは「131000」。「TORQUE G04」の方が1万5千ほど高く、CPUの性能は「TORQUE G04」の方が高いといえる。ただし、「Blackview BV9600 Pro」のプロセッサはAI機能を搭載しており、さらに6GB RAMを搭載するなど「TORQUE G04」を上回る面がある。
大音量フロントスピーカーもあり
「TORQUE G04」には100dB(3kHz)/10㎝の大音量フロントステレオスピーカーが搭載されているが、「Blackview BV9600 Pro」には搭載されていない。また、「TORQUE G04」のBluetooth接続でほかのスマートフォン内の楽曲や映像音源を再生できる「みんスピ」機能のようなものは「Blackview BV9600 Pro」では利用できない。
トリプルカメラが使える
「TORQUE G04」には背面2,400万画素+800万画素+800万画素のトリプルカメラが搭載されており、135°の超広角撮影も可能になっている。一方、「Blackview BV9600 Pro」は背面1600万画素+800万画素のデュアルカメラで、広角撮影はできても、135°の超広角撮影は利用できない。ただし、「Blackview BV9600 Pro」のカメラはAI機能が搭載されており、自動シーン認識機能が利用できるというメリットがある。
みちびきGPS通信が使える
「TORQUE G04」はGLONASS、BeiDou、Galileoに加えて、日本の衛星測位システム「みちびきQZSS」にも対応している。4つの人工衛星に対応しているためにGPSの感度が高く、地図アプリで現在位置も正確に確認できる。一方、「Blackview BV9600 Pro」は通常のA-GPS(アメリカ)とGLONASS(ロシア)に対応しているのみでBeiDou(中国)、Galileo(ヨーロッパEU)、「みちびきQZSS」(日本)には対応していない。ただし、「Blackview BV9600 Pro」のGPS精度は非常に高く、通常4.9m(16フィート)以内の測位精度が、1.5m以下になるというメリットがある。
「TORQUE G04」の魅力
「TORQUE G04」にはどのような魅力があるのだろうか? スペックや機能、ハイスペックなタフネススマホ「Blackview BV9600 Pro」、「Ulefone Armor 6」、激安タフネススマホ「Blackview BV5500」などと比較しながら、その実力と魅力を明らかにしてみよう。なお、今回は「TORQUE G04」を調べる最中で感じた疑問点も合わせて掲載する。
ポータブルスピーカーなしで音楽を楽しめる
「TORQUE G04」には100dB(3kHz)/10㎝の大音量フロントステレオスピーカーが搭載されているため、ポータブルスピーカーを持ち歩く必要がなくなる。ポータブルスピーカーは小さく軽いものが多いが、それでも持ち歩くとなると荷物が増えてしまう。アウトドアでは荷物が多くなりがちで、ポータブルスピーカーがない方が身軽に歩ける。
また、「TORQUE G04」にはほかのスマートフォン内の楽曲や映像音源を再生できる「みんスピ」機能があり、複数人でも「TORQUE G04」のスピーカーを共有して音楽を楽しめる。このような利便性は「Blackview BV9600 Pro」、「Ulefone Armor 6」、「Blackview BV5500」などのタフネススマホにはなく、「TORQUE G04」の大きな魅力の一つになっている。
5インチの軽量コンパクトボディ
「TORQUE G04」の液晶サイズは5インチと小さいため、ポケットにも入れやすい。「Blackview BV9600 Pro」は6.21インチ、
「Ulefone Armor 6」は6.2インチ、「Blackview BV5500」は5.5インチとなり、いずれも「TORQUE G04」よりも大きくなる。また、「TORQUE G04」は重さ約203gと非常に軽い。「Blackview BV9600 Pro」は268 g、「Ulefone Armor 6」は228 g、「Blackview BV5500」は220gといずれも「TORQUE G04」よりも重くなる。
トリプルカメラでオーバーレイ撮影もできる

「TORQUE G04」は背面2,400万画素+800万画素+800万画素のトリプルカメラが搭載されており、135°の超広角撮影やオーバーレイ撮影も可能になっている。「TORQUE G04」のオーバーレイ撮影とは撮影した画像の上に移動速度や距離、経路情報、標高などのデータを重ねられる機能のこと。この機能があることで、単調な風景でも移動距離なども含めた写真を簡単に合成し撮影でき、面白みのある写真に仕上げることができる。このような機能は「Blackview BV9600 Pro」、「Ulefone Armor 6」、「Blackview BV5500」などのタフネススマホにはない。
アウトドア&スポーツで役立つ機能が豊富
「TORQUE G04」にはアウトドアやスポーツで役立つ機能・アプリが豊富に搭載されている。
アウトドアでは、歩行距離や高度の変化、消費カロリーなどを音声で通知する「読み上げ機能」や圏内・圏外を音声で通知する通知機能「圏内・圏外通知機能」が利用でき、手を使わずに必要な情報を得ることができるようになっている。また、受話やアプリ起動などができる大型の物理ボタンを本体側面に搭載し、グローブを着けたままでも押しやすくなっている。
スポーツでは、サイクリングで使える「Bikeモード」が特に便利。外部センサーとの連携で心拍数やケイデンスといったデータもリアルタイムに表示・記録でき、ANT+対応製品(※別売)とも連携できる。また、サーファーアプリ「なみある?」、ヨットアプリ「Sailor’s Log」、星図アプリ「SkyView」、釣りアプリ「FishingLog」、スキーアプリ「スキー場情報」、登山アプリ「YAMAP」など豊富なアプリも利用できる。
「TORQUE G04」は世界で最強ではない?!
「TORQUE G04」について調べていたら、「史上最強に進化した」という文言に出くわした。
たしかに「TORQUE G04」は国内メーカー京セラによる日本最強のタフネススマホといえるだろう。2mの落下に耐える頑強さや水深約2mに1時間耐えられる耐海水性能を持ちつつ、トリプルカメラで超広角撮影やオーバーレイ撮影も利用できる。
また、大音量フロントステレオスピーカーを他のスマホでも共有して使えるようにするなど使い勝手の面でも非常に優れている。
しかし、「TORQUE G04」が「世界で史上最強」かどうかというのは話が別だ。
現在Amazonなどで販売されているハイスペックなタフネススマホには19:9有機EL液晶&AIカメラ搭載のタフネススマホ「Blackview BV9600 Pro」や6GB RAM&5000mAhバッテリ搭載のタフネススマホ「Ulefone Armor 6」などがあり、単純にスペックだけをみれば、「TORQUE G04」を上回るものは複数ある。
また、軽めのアウトドアやスポーツで使う分には問題なくても、リスクのある高山や寒冷地などにも出かける人にとって、「TORQUE G04」が必ずしも最適であるとはいえない。
本格的なアウトドアをする人にとって重要なのは、ボディの頑丈さだけでなく、液晶画面の見やすさ、GPSの精度、バッテリー駆動時間などの基本要素だからだ。
「TORQUE G04」はたしかに利便性の高い優れたタフネススマホではあるが、本当に自分にとってベストなタフネススマホなのかどうか、改めて確認した方がいいだろう。
「TORQUE G04」への疑問点
なぜ5インチ?
なぜ「TORQUE G04」を5インチにしたのだろうか? 4.5インチだった前モデル「TORQUE G03」からわずかに0.5インチほど大きくなっただけで、画面が小さいままだ。コンパクトさを重視するのはいいが、5インチだとやはり画面の細かい情報は見づらい。また、フルHD画質で十分に見やすいが、最上位モデルなのでもう少し解像度を高くしてほしかった。この辺は6.21インチで有機EL液晶(解像度2248 x 1080ピクセルの)を搭載した「Blackview BV9600 Pro」の方が使いやすいと感じた。
なぜバッテリー駆動時間を即公開しないのか?
製品を発表する時点までになぜ計測できなかったのかが疑問。タフネススマホにおいてバッテリー駆動時間は、命に関わる重要な情報でもある。駆動時間の情報なしにタフネススマホを選ぶことはできない。「バッテリー駆動時間は後で公表すればいい」という態度は、本格的なタフネススマホを作るメーカーとしては失格である。
GPSの精度を公開しないの理由は?
「TORQUE G04」はGLONASS、BeiDou、Galileoに加えて、日本の衛星測位システム「みちびきQZSS」にも対応しているが、その精度については疑問が残る。果たして「Blackview BV9600 Pro」のように測位精度が、1.5m以下になるかならないのか、その点を公式サイトできちんと公開すべきだと感じた。GPSの精度もやはりリスクのある場所へ出かける人にとっては命にかかる重要な情報だ。それをきちんと公開しなければ、「最強のタフネススマホ」などとは到底いえない。
「TORQUE G04」の対応バンドを詳細にチェック!
[twitter]
「TORQUE G04」(SIMロック解除)の対応バンドは以下の通りです。
4G LET band 1/3/18/19
3G band 1
SIMカードはNano SIMを採用しています。
以下、「TORQUE G04」(SIMロック解除)の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「TORQUE G04」のドコモ回線対応状況
「TORQUE G04」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「TORQUE G04」はドコモLTE通信バンドのほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「TORQUE G04」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「TORQUE G04」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。※モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41には対応していません。3G通信はバンド1のみに対応しています(※3Gのバンド8には対応してません)。
「TORQUE G04」はソフトバンクやワイモバイルのスマホに近い通信バンドを持っています。
「TORQUE G04」のau回線対応状況
「TORQUE G04」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。
「TORQUE G04」の価格
「TORQUE G04」は、
Amazonで23,980円 (税込・中古)、
楽天市場で 55,300円 (税込)、
ヤフーショッピングで 55,300円 (税込)、
で販売されています。
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「DURA FORCE PRO」
「Blackview BV9900 Pro」
「Ulefone Armor 9」
「OUKITEL WP7」
「Blackview BV6300 Pro」
「DOOGEE S95 PRO」
「DOOGEE S88 Pro」
「OUKITEL WP6」
「Ulefone Armor 7E」
★「Unihertz Atom L」(4.0インチ・タフネス)
★「Unihertz Titan」(4.6インチ・タフネス)
★「CUBOT Kingkong Mini」(4インチ・タフネス)
★「Ulefone Armor X7 Pro」(5インチ・タフネス)
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