オヤイデ電気のハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「FiiO X7」を紹介!DACチップにESS テクノロジーの「ES9018S」とAndroid OSを搭載し、Google Playの好きなアプリを使用できる。
オヤイデ電気はすでにハイレゾ対応プレーヤー「FiiO X1」やDSDネイティブ再生対応の「FiiO X5」などを発売済み。こだわりのある音質でハイレゾ音楽を楽しめる端末を次々に市場に投入している。
今回販売された「FiiO X7」はAndroidアプリが使える待望のポータブルオーディオプレーヤー。アンプモジュールを交換して自分好みにカスタマイズできるなど、魅力的な端末に仕上がっている。
公式ページ: X7 w/AM seires bundle of FiiO JP
「FiiO X7」
Android OS&着脱式アンプモジュール搭載プレーヤー
「FiiO X7」は、Android OSを搭載したハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。プレイヤー機能のみを使用する「Pure Musicモード」とAndroidアプリが利用できる「Androidモード」に切り替えて使用できる。
ディスプレイには4インチのタッチパネル式を採用。プロセッサはクアッドコアCPU「RK3188」1.4GHz、RAMは1GBを搭載している。DACチップにESS テクノロジーの「ES9018S」を搭載。DSD 5.6MHzや384kHz/32bitのWAVファイルをネイティブで再生できる。
ストレージは32GBで、micro SDXCカードで最大128GBまで増設可能。バッテリは3,700mAhで、10時間連続して再生できる。通信はWi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)とBluetoothをサポート。本体下部のアンプモジュールは着脱可能で、付属のIEM用スタンダードモジュールやオプションモジュールに取り替えることが可能。機能や音質を自分好みにカスタマイズできる。
アプリは音楽再生アプリとして、X7専用の「FiiO Music」をプリインストール済み。今後はDLNAやNAS、Dropboxなどのクラウドストレージを介した音楽再生に対応する予定になっている。再生可能なフォーマットはWAV/WMA/APE/FLAC/Apple Lossless/AAC/OGG/MP3/MP2。DSDやDXD、DTSの再生もサポートする予定。タッチ操作で音をコントロールできるイコライザや、アナログメーターを模したプロフェッショナル・ルックのVUメーターなどもアプリの機能として用意する。
「FiiO X7」のスペック
- ヘッドフォン出力 :200mW(16Ω) / 100mW(32Ω) / 10mW(300Ω) (スタンダードIEMモジュール)
- CPU (SOC) :Rockchip RK3188 (Quad core / 1.4GHz)
- DACチップ :ESS ES9018S
- オペアンプチップ :OPA1612 + AD8397 (スタンダードIEMモジュール)
- S/N比:≧115dB
- 歪み率: 0.0008%@32Ω/1KHz
- ライン出力:デジタル出力 3.5mmミニ (ラインアウト・S/PDIFコアキシャルアウト兼用)
- 内蔵メモリ:32GB (実質27GB)
- 外部メモリ: microSDカード (最大128GB / Class10以上推奨 )
- 電源供給: 内蔵リチウムイオンバッテリー [3500mAh]
- USB充電:microUSB 5V/500mA [5V/2A推奨]
- 連続駆動時間: 約9-10時間
- 充電所要時間: 約4時間 (5V/2AのACアダプタ使用時)
- サイズ: 130mm x 64mm x 16.6mm
- 重量: 220g
「FiiO X7」の価格
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