「FiiO M5」スマホ、PCサウンドの質も高める極上DAP


ハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤーFiiO M5」のスペック、特徴、価格を紹介! 低価格ながらもハイレゾ音源のワイヤレス再生に対応し、スマホやPCにつなげて音質を高めるDAC機能も利用できます。

※新色 Silver, Titanium, Red, Blueが発売されました。

「FiiO M5」の概要

FiiO M5」はハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤー(DAP)。胸ポケットサイズの小型アルミボディに歪みやノイズを抑える旭化成エレクトロニクスのDACチップ「AK4377」を搭載。最大でPCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzネイティブ再生をサポートする(※PCMは32bit音源のみ24bitに変換)。

また、タッチ操作が可能な1.54型フルカラー IPS TFT液晶、高速処理が可能で省電力性にも優れるIngenic「X1000E」SoC、13.5時間 駆動するバッテリー、USB 2.0 Type-C端子、最大2TBまで拡張できるmicroSDカードスロットを搭載。ハイレゾ音源のワイヤレス再生も可能で、送信・受信の両方に対応するBluetooth通信や録音機能や歩数計機能、時計機能にも対応している。

公式ページ 「FiiO M5」

非公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・機能が分かる

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「FiiO M5」のスペック一覧

  • DACチップ 旭化成エレクトロニクス「AK4377」
  • USB DAC機能 最高384kHz-32bit/DSD128に対応するアシンクロナスUSB DAC機能
  • ディスプレイ 1.54インチ、解像度240×240 pxの IPS TFT液晶
    ※表示色 26万2千色 / 220.4 ppi / タッチ対応 / モーションジェスチャー対応
  • RAM 64MB
  • 外部ストレージ(メモリー) microSDカード 最大2TBまで拡張が可能
  • バッテリー 3.7V リチウムイオン電池
  • バッテリー駆動時間
    (Bluetooth使用時)最長連続再生時間で13.5時間/ 、
    (ヘッドホン出力使用時)10.5時間
    (スタンバイ)待機時間で22日間
  • Bluetooth
  • バージョン 4.2
  • 送信コーデック SBC/aptX/LDAC
  • 受信コーデック SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC
  • 回路「CSR8675」 ハイレゾ音源のワイヤレス再生に対応
  • 送信・受信の両方に対応
  • 機能 Bluetoothレシーバー、トランスミッター
  • インターフェイス USB 2.0 Type-C端子
  • 音声出力 ヘッドホン出力、同軸デジタル出力、ライン出力
    ※それぞれを兼用した3.5mmステレオミニ端子を装備する
  • マイク デュアルマイク搭載・高音質な通話と録音に対応
  • USBオーディオ出力 最高384kHz-32bit/DSD128,DoP/D2P出力対応
  • 機能 歩数計、録音、時計
  • 出力: 42mW以上(16Ω負荷 / THD+N 1%未満)
  • 周波数特性: 5~90KHz(-3dB)
  • SN比: 118dB以上(A-weighted)
  • THD+N: 0.003%未満(1kHz/32Ω負荷)
  • OS Linux
  • サイズ 45.3(幅)×42(高さ)×13.7(奥行)mm。重量は38g
  • カラー Black/Silver/Titanium/Red/Blue
  • 直販価格 14,300円(税別)

「FiiO M5」の特徴

FiiO M5」の特徴をまとめてみました。

低歪み・低ノイズ DAC チップ「AK4377」・DSDネイティブ再生も

FiiO M5」は旭化成エレクトロニクス(AKM)製高性能DACチップ「AK4377」を搭載。業界最高水準のTHD+N=-109dB、SNR=128dBを達成することで、原音通りの繊細な音も忠実に再現できます。

また、32bit/384kHzのDSD128 ネイティブ再生に対応。MP3/OGG/AAC/AIFF/APE/FLAC/ALAC/WAV/DSD/ISO/CUEなどのファイル形式にも対応し、市販されている音源のほぼすべてを忠実に再生することができます。

Bluetoothでハイレゾワイヤレス・レシーバー&トランスミッター機能も

FiiO M5」はQualcomm社製フラッグシップBluetoothチップ「CSR8675」を搭載しているため、ハイレゾ音源のワイヤレス再生が利用できます。対応オーディオコーデックは AAC、SBC、aptX、aptX HD、LDAC。Bluetoothのバージョンは 4.2で、安定した通信と高音質な再生が利用できます。

また、「FiiO M5」はBluetoothトランスミッターとレシーバーの両方に対応。音をBluetoothという無線通信規格によって音を送ったり受けたりする仲介役を担ってくれるため、Bluetooth非対応のイヤホンやテレビ、カーオーディオなどでもワイヤレスで音楽を楽しむことができます。レシーバー機能使用時の対応フォーマットはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACで、トランスミッター機能使用時の場合はSBC/aptX/LDACになります。

USBオーディオ出力機能付き・DAC機能対応Type Cコネクターも搭載

FiiO M5」はUSB 2.0 Type Cコネクターを採用し、USBストレージ機能、充電、USBオーディオ出力機能、 USB DAC機能に利用できるようになっています。また、最高32bit/384kHzまでのPCMデータの出力やDSD128までのDSDデータの出力を利用する際にもDoP出力とD2P出力のどちらかを選択することが可能。

パソコンやスマホなどとUSB接続して高音質が楽しめる「USB DAC」機能を利用する際には、最高32bit/384kHzまでのPCMデータ およびDSD128に対応する「アシンクロナスUSB DAC」として利用することができます。そのほか、OTG対応のスマートフォンやタブレットと接続することも可能です。USB OTGケーブルでM5とパソコンを接続することで高速に音楽ファイルを転送することができます。

13.5時間のロングバッテリー・最大最大 2TB のマイクロSDカードにも対応

FiiO M5」は550mAhの内蔵リチウムイオンバッテリーを搭載。スタンバイで22日間、連続再生で13.5時間 駆動することができます。また、ヘッドホン使用時で10.5時間以上、Bluetooth使用時で13.5時間以上 駆動できるので、ワイヤレス音楽もバッテリー切れを気にすることなく使用できます。

そのほか、「FiiO M5」はマイクロSDカードスロットを搭載し、最大 2TB まで保存することが可能。大量の音楽ファイルも余裕で持ち歩くことが可能です。

スマホ連携でワイヤレス通話・録音&歩数&時計機能も

FiiO M5」は本体にデュアルマイクを搭載。QUALCOMMのcVcノイズキャンセルテクノロジーにも対応し、スマートフォンとのBluetooth接続時にはノイズのないクリアBluetooth通話が可能です。また、高性能サウンドレコーダーとしても利用可能。歩数・消費カロリーの計測や時計機能も利用できます。

タッチ&ジェスチャー操作対応のIPS液晶・小型軽量でカラバリも豊富

FiiO M5」は1.54インチ、解像度240×240 pxの IPS TFT液晶を搭載。鮮明で明るい発色をもつこの液晶ディスプレイは両面を2.5Dフルフィット強化ガラスで覆いつつ、モーションジェスチャーで快適に操作できるようになっています。また、45.3 x 42 x13.7mmの小型デザインと約38gの軽量なボディを採用。CNC加工のアルミボディは、ブラック、レッド、ブルー、シルバー、チタンの5色が用意されています。

「FiiO M5」の価格は?

FiiO M5」は現在、

Amazonで「14,177円」(税込)、

楽天市場で「15,440円」(税込)、

ヤフーショッピングで「15,726円」(税込)、

で販売されています。

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