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BOOX Tab Ultra C Proをレビュー!メリット・デメリットを検証

BOOX Tab Ultra C Pro 外観
2023年11月に発売された「BOOX Tab Ultra C Pro」は、10.3インチの最新カラーE-Ink (Kaleido 3) スクリーンと高性能な2.8GHz 8コアCPUを搭載し、電子ペーパータブレットのフラッグシップモデルとして注目を集めています。

このレビューでは「BOOX Tab Ultra C Pro」を実際に使って分かったメリット・デメリットの検証結果や、前モデル「BOOX Tab Ultra C」の進化点、リアルな口コミ情報をまとめてみました。

先に結論からお伝えしましょう

BOOX Tab Ultra C Pro の長所(Pros):

  • CPU・RAM・ストレージが大幅強化され、E-Ink端末としては最速クラスの応答速度を実現
  • 待望の物理的な「ページめくりボタン」を搭載
  • 前モデル比30gの軽量化(450g)による携帯性の向上
  • トラックパッドが搭載され、接続も安定した専用キーボード(別売)
  • Android 12搭載による高いアプリ互換性(Google Play対応)
  • 高精度な手書きノート機能と実用的な画面分割

BOOX Tab Ultra C Pro の短所(Cons):

  • 109,800円(発売時)という非常に高価な価格設定
  • カラーE-Ink特有の落ち着いた発色で、動画鑑賞には不向き
  • スピーカーとカメラの品質が低い
  • キーボード装着時は約1kgと重く、SIMにも非対応
  • 前モデルよりバッテリー容量が減少している(6300mAh → 4600mAh)

総合評価:

BOOX Tab Ultra C Proは、読書、手書きノート、オフィス作業といった生産性をE-Inkの快適さで追求したいヘビーユーザーにとって、現時点で最速かつ最強の選択肢です。しかし、高価な価格設定とメディア性能の低さから、万人向けのデバイスではありません。

この記事で分かること

  1. E-Ink最速クラスのパフォーマンス(BSR技術)が、ブラウザやアプリ操作でどれほど快適か
  2. Kaleido 3ディスプレイカラー表示品質(メリットと限界)
  3. 待望の「ページめくりボタン」や、進化した「トラックパッド付きキーボード」の具体的な操作感
  4. CPU、RAM、重量など、前モデル「BOOX Tab Ultra C」から進化したポイントの詳細
  5. Android 12搭載機としてのアプリ互換性(Kindle、OneNote、Google Playアプリなど)
  6. 国内外のユーザーからのリアルな口コミ・評価まとめ
  7. 詳しいスペック一覧
  8. 10項目にわたる5段階評価総合評価
  9. 最新の価格購入先情報

この記事を最後まで読むことで、「BOOX Tab Ultra C Pro」が必要なデバイスかどうか、購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ: BOOX Tab Ultra C Pro |  The Official BOOX Store

BOOX Tab Ultra C Pro – SKT株式会社

検証してわかった「BOOX Tab Ultra C Pro」の魅力(メリット)

BOOX Tab Ultra C Pro 正面の外観。

ここでは、カラー電子ペーパータブレット「BOOX Tab Ultra C Pro」を実際に使用して感じた、その具体的な魅力とメリットについて書いていきます。本機は、前モデル「BOOX Tab Ultra C」のユーザーフィードバックを反映し、正統進化した上位モデルです。単なるスペックアップに留まらない、実用性の高い改善点が多く見られました。

大幅に向上したパフォーマンスと応答性

BOOX Tab Ultra C Pro」の最大の魅力は、その圧倒的なパフォーマンスの向上です。前モデル「BOOX Tab Ultra C」と比較して、CPUクロックは2.0GHzから2.8GHzへ、RAMは4GBから6GBへ、さらにストレージ規格もUFS 2.1からUFS 3.1へと大幅に強化されました。この強化されたハードウェアと、独自のBOOX Super Refresh (BSR) テクノロジーの組み合わせは、電子ペーパー端末とは思えないほどの応答速度を実現しています。

実際にGoogle Playストアからアプリをインストールしても、多くが問題なく動作します。特に驚いたのはウェブブラウジングで、スクロールが非常に滑らかです。電子ペーパーの弱点であった残像感を抑えつつ、Googleドキュメントのようなオフィスアプリや、簡単なYouTube動画の視聴さえこなせるレベルに達しているのは、大きな感動を覚えるポイントです。

「Pro」の名にふさわしい洗練されたハードウェア

BOOX Tab Ultra C Proのディスプレイ

ハードウェア面での進化も、日々の使い勝手に大きく貢献しています。前モデル「BOOX Tab Ultra C」ユーザーが切望していた物理的な「ページめくりボタン」がついに搭載されました。電子書籍を読む際の快適さはもちろん、このボタンに別の機能を割り当てることも可能で、操作の自由度が格段に上がりました。

さらに、本体重量が前モデルの480gから450gへと約30g軽量化されています。この数値以上の差を体感でき、片手で持った際の負担が明らかに軽減されました。堅牢な金属製のユニボディデザインは高級感を演出し、軽量化と剛性を両立させています。

PCライクな体験を実現する専用キーボード(別売)

BOOX Tab Ultra C Proのキーボード

別売りの専用キーボードカバーも劇的に進化しました。注目すべきは、トラックパッドが新たに搭載された点です。これにより、テキスト入力だけでなく、カーソル操作も可能になり、まさにPCライクな作業環境が手に入ります。

前モデル「BOOX Tab Ultra C」のキーボードで不満点だった接続の不安定さも解消されています。接続端子が本体背面中央に移動し、強力なマグネットでしっかりと固定されるようになりました。また、180度近くまで開くことができるため、OneNoteなどのアプリで、キーボード入力と手書きメモをシームレスに使い分けたい場合に非常に便利です。バッテリー持ちが抜群なため、集中してテキスト入力を行う「ポメラ」のような使い方も最適です。

高度なソフトウェアと生産性機能

OSがAndroid 11からAndroid 12へアップグレードされ、Google Playストアにもフルアクセスできます。これにより、KindleやKoboといった電子書籍アプリはもちろん、DropboxやEvernoteといったクラウドサービス、その他多くのAndroidアプリを活用できます。

BOOX独自のノート機能も洗練されており、特に手書き文字をテキストに変換するAI認識の精度は驚くほど高いです。また、画面を2分割して、片側でPDF資料を開き、もう片側でノートアプリやGoogleドキュメントにメモを取るといった使い方が非常に実用的です。さらに、16MPの背面カメラを活用したスキャン機能も健在で、サードパーティ製のカメラアプリとの相性も改善されており、紙の文書を効率的にデジタル化できます。

まとめ

  • CPU(2.8GHz)、RAM(6GB)、ストレージ(UFS 3.1)の大幅強化により、電子ペーパー端末としては最速クラスの滑らかな応答性を実現。
  • 待望の「ページめくりボタン」の搭載と、前モデル比で30g軽量化(450g)したことにより、読書や持ち運びの快適性が向上。
  • トラックパッドを搭載し、接続も安定した専用キーボード(別売)により、PCライクなテキスト入力と操作が可能に。
  • Android 12搭載でGoogle Playアプリが活用でき、高精度なノート機能や実用的な分割画面により、生産性が飛躍的に向上。

検証してわかった「BOOX Tab Ultra C Pro」の欠点(デメリット)

BOOX Tab Ultra C Proのペンで描いている

ここでは、「BOOX Tab Ultra C Pro」を実際に使用して感じた、購入前に知っておくべき欠点やデメリットについて書いていきます。本機は高性能なフラッグシップモデルですが、電子ペーパー特有の制約や、ハードウェア・ソフトウェアの細かな部分でいくつかの注意点が見受けられました。

カラーE-Inkディスプレイの根本的な限界

注目すべきは、本機が搭載する「Kaleido 3」スクリーンは、あくまで電子ペーパーであるという点です。前モデル「BOOX Tab Ultra C」とディスプレイ品質は基本的に変わっておらず、液晶やOLEDディスプレイのような鮮やかな発色を期待すると裏切られます。色合いは新聞のカラー印刷のように落ち着いたもので、動画視聴には適していません。

技術的には動画再生も可能ですが、リフレッシュレートの遅さ、ゴースト(残像)、色数の少なさにより、映像はカクカクとした粗いものになります。集中して動画コンテンツを鑑賞するような使い方には、全く向いていないと考えるべきです。

非常に高価な価格設定と追加コスト

本機の大きなハードルは、その価格です。発売時の価格は109,800円(税込)と、高性能なタブレットやノートPCが購入できる価格帯にあります。電子ペーパー端末としては非常に高価であり、明確な利用目的がなければ手を出しにくいでしょう。

さらに、「PCライクな体験」を実現するためにアピールされているトラックパッド付きの専用キーボードは別売りです。また、ペン入力時の「紙のような質感」を重視する場合、標準状態では滑らかすぎると感じるかもしれません。その場合は、別途サードパーティ製のスクリーンプロテクターが必要になる可能性もあり、追加のコストがかかります。

期待を下回るカメラとスピーカーの品質

多機能化の一環として16MPの背面カメラデュアルスピーカーが搭載されていますが、その品質はお世辞にも高いとは言えません。カメラ画質は平凡で、暗い場所ではノイズが目立ちます。書類のスキャン用途でさえ、ピクセルが乱れて判読しづらく、スマートフォンのカメラを使った方がはるかに高品質だと感じます。

スピーカーの品質も同様に低く、音は耳障りで、低音域のレスポンスは全く感じられません。音楽やポッドキャストを聴くには適しておらず、あくまで「音が出る」程度と割り切る必要があります。

ハードウェア設計の細かな不満点

高級感のある金属製ボディですが、細かな設計に不満が残ります。まず、背面のカメラモジュールがわずかに出っ張っているため、ケースを装着せずに机に平置きすると本体がぐらついてしまいます。書き物をする際には、このぐらつきが大きなストレスになるでしょう。

また、前モデルからの改善点として搭載された「ページめくりボタン」ですが、その配置が絶妙に悪いです。片手で本体をホールドした際に、親指が自然に届く位置になく、操作しにくいと感じました。ペンを本体側面にマグネット装着すると、さらにボタンが押しづらくなります。

PC代替としての「重さ」と「中途半端さ」

本機は「PCライクな生産性」を追求していますが、その結果、携帯性が犠牲になっている側面があります。専用キーボードカバーを装着した状態の総重量は実測で約971gから1kg近くに達し、これは多くの軽量モバイルノートPCに匹敵する重さです。

にもかかわらず、本機はLTEやSIMスロットには対応しておらず、屋外でインターネットに接続するにはWi-Fi環境かスマートフォンのテザリングが必須です。これだけの重さがあるならば、最初から本物のWindowsノートPCを持ち歩く方が効率的だと感じる場面もあるでしょう。

ソフトウェアとアプリの互換性の課題

Android 12を搭載しGoogle Playストアに対応していますが、すべてのアプリがE-Inkディスプレイで快適に動作するわけではありません。特にペン入力は、BOOX純正のノートアプリでは非常に快適ですが、サードパーティ製のイラストアプリ(「アイビスペイント」など)では、描画の遅延が大きく実用的ではありません。

また、Bluetoothキーボードを接続した際に、画面上にオンスクリーンキーボードが頻繁にポップアップして入力を妨げるという、煩わしいソフトウェアの不具合もありました。

まとめ

  • カラーE-Ink(Kaleido 3)は液晶やOLEDほど鮮やかではなく、動画視聴は実用的ではない。
  • 本体価格が109,800円と非常に高価であり、便利な専用キーボードも別売りで追加コストがかかる。
  • 搭載されているカメラとスピーカーの品質は低く、スキャンやメディア鑑賞には適していない。
  • カメラの出っ張りによる平置き時のぐらつきや、押しにくいページめくりボタンなど、ハードウェアの設計に不満が残る。
  • フル装備時の重量は約1kgと重く、SIM非対応のためPCの完全な代替にはなりにくい。
  • ペン入力の快適性は純正アプリに依存し、サードパーティ製アプリ(特にイラスト系)では性能を発揮できない。

BOOX Tab Ultra C Proの口コミ情報 まとめ

BOOX Tab Ultra C Proのキーボード。

BOOX Tab Ultra C Proについて、国内外のレビューや個人の意見から、デザイン、ディスプレイ、パフォーマンスなどの主要なポイントを項目別にまとめました。

デザイン(ボタン、接続ポートの位置、耐久性を含む)

  • 金属製(アルミニウム合金)のユニボディデザインは高級感があり、プレミアムな印象を与えます。
  • 本体重量は450gで、前モデル「BOOX Tab Ultra C」(480g)よりも約30g軽量化されており、持った際に体感できる軽さになったと感じられています。
  • 背面の16MPカメラはモジュールがわずかに突き出ており、ケースなしで平置きすると本体がぐらつくという指摘があります。
  • 待望の物理的な「ページめくりボタン」(音量ボタン)が搭載されましたが 、片手持ちでの操作時や、ペンを側面に装着した際に押しにくい配置にあると感じる人もいます。

電源ボタンには指紋認証センサーが統合されています。

  • USB-Cポート(OTGサポート)と、最大2TBまで対応するmicroSDXCカードスロットが搭載されています。
  • ディスプレイと操作性(フロントライト、明るさ・色温度調整、BSRテクノロジーを含む)
  • Kaleido 3カラースクリーンは、液晶やOLEDのような鮮やかな発色ではなく、新聞のカラー印刷のような落ち着いた(パステル調の)色合いです。
  • モノクロ表示は300 ppiと高精細ですが、カラー表示は150 ppiとなり、モノクロより解像度が低いことが認識されます。
  • BSR(BOOX Super Refresh)テクノロジーと高速CPUにより、E-Ink端末とは思えないほど応答速度が速く、Webブラウジングも快適にこなせます。
  • 4つのリフレッシュモード(HD、Balanced、高速、超高速)をカスタマイズでき、要件に応じて速度と画質のバランスを選べます。
  • アンチグレア(反射防止)スクリーンは目に優しく、直射日光下でも非常に読みやすいと高く評価されています。
  • CTM付きフロントライト(暖色及び寒色)を搭載しており、夜間や暗い場所でも快適に読書ができます。

パフォーマンス

  • CPUはQualcommの8コア 2.8GHzプロセッサ(Snapdragon 855と特定されています)を搭載し、前モデル(2.0GHz)より大幅に高速化しています。
  • RAMは6GB LPDDR4X、ストレージは128GB UFS 3.1と、前モデル(4GB UFS 2.1)から強化されており、アプリの動作やデータ転送が高速です。
  • E-Inkタブレットとしては最速クラスのパフォーマンスを持ち、Androidアプリの実行やマルチタスクもスムーズに動作します。
  • 高負荷時でも本体が目立って発熱することはなく、パフォーマンスの低下も見られません。

スタイラスペンとキーボード

  • 付属のBOOX Pen2 Pro(消しゴム機能付き)は反応が良く、4096段階の筆圧検知に対応し、本体側面にマグネットで固定できます。
  • ノートアプリでの書き心地は素晴らしく、特に手書き文字のAI認識(OCR)は、乱雑な筆跡でも高い精度でテキストに変換してくれます。
  • 「SmartScribe」機能(図形認識、打ち消し線による消去など)が便利です。
  • 別売りの専用キーボードはトラックパッドが内蔵され、PCライクな操作が可能になりました。
  • キーボードの接続は背面のポゴピン方式となり、前モデルの不安定だった接続方法から大幅に改善され、非常に安定しています。
  • 一方で、キーボードのトラックパッドは動作が遅く信頼性が低いという意見や、Bluetoothキーボード接続時にオンスクリーンキーボードが邪魔になる不具合が報告されています。

バッテリー持ちと充電

  • E-Inkディスプレイの低消費電力という特性上、バッテリーは非常に長持ちします。
  • 最小輝度での読書(アイドル)テストでは、20時間44分という長い駆動時間を記録しています。
  • 実際の使用感としても、数時間の読み書きを行った後のバッテリー消費はわずか5%程度だったとの報告もあります。
  • バッテリー容量は4600mAhで、前モデル「BOOX Tab Ultra C」(6300mAh)と比較して減少しています。
  • ただし、バッテリー消費はリフレッシュモードの設定に大きく左右されるため、容量の大小だけでは一概に比較できない点に注意が必要です。
  • 充電はUSB-Cポート(OTGサポート) を経由し、バッテリーを完全に充電するには3時間以上かかる場合があります。

オーディオと通信性能

  • デュアルステレオスピーカーを搭載しています。
  • 音質に関しては、低音域のレスポンスがほとんどなく、音が「耳障り」に感じられることがあります。
  • 一方で、最大音量はそれほど高くないものの、音楽が歪むことなく聴きやすく、高音域のバランスは取れています。
  • 音質を重視する場合は、USB-CまたはBluetooth経由でヘッドホンや外部スピーカーを接続することが推奨されます。
  • 通信性能については、Wi-Fi 5の転送速度は比較的安定しています。
  • BOOXDropやOnyx Cloudを利用したPCやスマートフォンとのデータ同期は、完璧に機能します。
  • ただし、一部のルーター環境(2.4GHzと5GHzが自動で切り替わる環境)ではWi-Fi接続が不安定になる場合もあります。

OSと機能

  • Android 12を搭載し、Google Playストアにフルアクセスできるため、Kindle、Kobo、OneNoteなど、サードパーティ製のアプリを自由にインストールできます。
  • 画面分割(スプリットスクリーン)機能が非常に実用的で、「PDF資料を読みながらノートアプリでメモを取る」といった使い方が可能です。
  • 16MPの背面カメラは、写真撮影には不向きな品質ですが、書類のスキャナーとしては機能します。
  • 電源ボタンに搭載された指紋認証センサーは、高速かつ安定して動作します。
  • BOOXの独自システムは成熟しており、直感的に操作できると評価されています。
  • microSDXCカードスロット(最大2TB)を備えており、ストレージ容量を簡単に拡張できます。
  • 10GBの無料Onyxクラウドストレージが提供され、ノートや設定の同期に利用できます。

BOOX Tab Ultra C Proのスペック

  • ディスプレイ: 10.3インチ、Kaleido 3 (4,096色)フラットカバーレンズ付きCarta1200ガラススクリーン
  • 解像度: 白黒: 2480 x 1860 (300 ppi)、カラー: 1240 x 930 (150 ppi)
  • タッチ: 静電容量方式タッチ+4096段階筆圧検知ワコムペン
  • フロントライト: CTM付きフロントライト(暖色及び寒色)
  • ページめくりボタン: あり(音量ボタンが物理ページめくりボタンとして使用可能)
  • プロセッサ: Qualcomm 8コア(2.8GHz)
  • GPU: BSR (BOOX Super Refresh)
  • RAM:(メモリ): 6GB LPDDR4X
  • ストレージ: 128GB UFS 3.1
  • 外部ストレージ: microSDXCカードで最大2TBまで
  • バッテリー: 4600 mAh
  • 駆動時間: 数週間
  • 充電: USB-C (OTGサポート)
  • 背面カメラ: 16MP ※LEDフラッシュ付
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 5 (802.11ac, 2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB-Cポート(OTGサポート/オーディオジャックとして使用)、microSDXCカードスロット、指紋認識付き電源ボタン、音量ボタン
  • センサー: 自動回転用Gセンサー、指紋センサー
  • スピーカー: デュアル ステレオスピーカー
  • マイク: デュアルマイク(内蔵)
  • スタイラスペン: BOOXペン(BOOX Pen2 Pro)
  • キーボード: トラックパッド内蔵 磁気キーボードカバー(別売り)
  • ケース: エルゴノミクス三つ折りケース(標準で付属)
  • 操作: ボタン、タッチ、ジェスチャー
  • モード: 4つのリフレッシュモード(HD、Balanced、高速、超高速)
  • アプリ: NeoReader(内蔵アプリ)、Google Playストア(サードパーティ製アプリのダウンロードに対応)
  • 生体認証: 指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)
  • OS: Android 12 ※Google Playストア対応
  • サイズ: 225 x 184.5 x 6.6mm
  • 重量: 450g
  • カラー: グレー
  • 付属品: BOOXペン(BOOX Pen2 Pro)、USB-C ケーブル、クイックスタートガイド、保証書、ギフトボックス、カードトレイ取り出しツール、エルゴノミクス三つ折りケース
  • 対応フォーマット: pdf (reflowable), epub, Adobe DRM, txt, rtf, html, chm, doc, fb2,png, jpg, tiff, gif, bmp,wav, mp3

BOOX Tab Ultra C Proの評価

10の基準で「BOOX Tab Ultra C Pro」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★★☆

モノクロ300 ppiは非常に鮮明。カラー150 ppiは落ち着いた色合いで、液晶(OLED)の鮮やかさはありませんが、目に優しく直射日光下でも読めます。

ペンでの描画性能: ★★★★★

純正ノートアプリでの書き心地は最高レベルです。AIによる文字認識や図形補正(SmartScribe)も実用的で、メモやPDFへの書き込みが快適です。

パフォーマンス: ★★★★★

2.8GHzのCPU、6GBのRAM、BSR(BOOX Super Refresh)技術により、E-Ink端末としては最速クラスの応答性を実現しています。

機能: ★★★★★

Android 12(Google Play対応)、物理ページめくりボタンの搭載、microSDXC対応、指紋認証、16MPカメラと、機能は全部入りです。

接続性: ★★★★☆

Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、USB-C (OTG)、microSDスロットを備え十分な拡張性があります。データ同期(BOOXDrop)も安定しています。

バッテリー: ★★★☆☆

容量は4600mAhと、前モデル(6300mAh)より減少しました。E-Inkのため持ちは良いですが、Proモデルとしては物足りなさを感じます。

デザイン: ★★★★☆

450gと前モデルより軽量化され、金属製ボディの質感は高いです。ただし、背面のカメラが出っ張っているため、平置きするとぐらつきます。

オーディオ: ★☆☆☆☆

デュアルスピーカー搭載ですが、音質は低く、高音は耳障りで低音はほぼ皆無です。音声出力は期待できません。

価格: ★★☆☆☆

発売時価格は109,800円と非常に高価です。さらに、性能を引き出すための専用キーボードは別売りで、コストパフォーマンスは低いと言わざるを得ません。

使いやすさ: ★★★★☆

高速パフォーマンスと物理ボタンにより操作性は快適です。ただし、E-Inkの特性を理解し、アプリごとにリフレッシュモードを調整する知識は必要です。

総評】 ★★★★☆

パフォーマンスの頂点、しかし高価なプロ機

BOOX Tab Ultra C Pro」は、電子ペーパー(E-Ink)タブレットのカテゴリーにおいて、間違いなく「Pro」の名にふさわしいパフォーマンスの頂点に立つ一台です。前モデル「BOOX Tab Ultra C」からCPU、RAM、ストレージが大幅に強化され、独自のBSR(BOOX Super Refresh)技術と相まって、従来のE-Ink端末の「遅さ」をほぼ感じさせないレベルに達しています。ウェブブラウジングやGoogle Playアプリの操作も実用的です。

ハードウェアの確実な進化

前モデルのユーザーが切望していた物理的な「ページめくりボタン」の搭載は、読書端末としての価値を大きく高めました。また、別売りの専用キーボードにトラックパッドが搭載され、接続の安定性も改善したことで、テキスト入力や簡単なPCライクな作業が格段に快適になりました。450gへの軽量化も、持ち運びや長時間の使用において明確なメリットとなっています。

カラーE-Inkの現実と弱点

本機の魅力である「Kaleido 3」カラーディスプレイは、あくまで「目に優しい」ことが最優先です。発色は新聞のカラー印刷のように落ち着いており、iPadのような鮮やかな映像美を期待してはいけません。また、搭載されたスピーカーの音質は非常に低く、カメラスキャン用途が限界です。バッテリー容量が前モデルより減少した点も、Proモデルとしては残念なポイントです。

結論:価格と価値が見合うか

総じて、本機は「読書もしたいが、高速なAndroidタブレットとして生産的な作業もこなしたい」という、非常にニッチでヘビーなE-Inkユーザーの要求に応える唯一無二のデバイスです。しかし、10万円を超える価格は、その価値を理解できる人にしか受け入れられないでしょう。弱点も明確ですが、そのパフォーマンスと機能性は、他のどのE-Ink端末も寄せ付けない圧倒的な魅力を持っています。

BOOX Tab Ultra C Proの販売・購入先

BOOX Tab Ultra C Pro 正面の外観

※価格は2025/11/01に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト

  • 楽天市場で82,500円(送料無料)、
  • 米国 Amazon.comで$629.99、

で販売されています。

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おすすめのライバル機種と価格を比較

BOOX Tab Ultra C Pro」に似たEinkタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

BOOX Note Air5 C

Onyxから発売された10.3インチのカラー表示対応E inkタブレットです(2025年10月27日 発売)。

Android 15、解像度 B/W: 2480×1860・カラー: 1240×930ドットのKaleido 3スクリーン、Qualcomm 8コアプロセッサ、6GBメモリ、64GBストレージ、3,700mAhバッテリー、デュアルスピーカー、マイクを搭載しています。

また、AIアシスタント機能、「物理音量ロッカーボタン」、Pogoピン(キーボード接続用)、専用ケース(閉じたまま充電可)、「BOOX EinkWise」機能、BOOX Super Refresh (BSR) テクノロジー、メモアプリ「Notes」、PDFアプリ「NeoReader」、フロントライト CTM(暖色・寒色)、オーディオ再生(音楽再生)に対応。

筆圧4096段階のBOOX Pen3(付属)、純正キーボードカバー(別売)、純正カバー(別売)、自動回転用Gセンサー、指紋認証センサー、Google Playストア、サードパーティのアプリ、Type-C(OTG、オーディオジャック対応)、microSDカードスロット、Wi-Fi、Bluetooth 5.1にも対応しています。

価格は、Amazonで89,800円、楽天市場で87,800円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで87,800円、です。

関連記事:BOOX Note Air5 C 徹底レビュー!Air4 Cからの進化点と欠点

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BOOX Note Air4 C

ONYXから発売されたカラー表示対応の10.3型 E inkタブレットです(2024年10月24日に発売)。

Android 13、オクタコアプロセッサ、6GBメモリ、10.3インチのKaleido 3 スクリーン、64GB ストレージ、3700 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiの高精細なモノクロ表示、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) 、デュアルスピーカー(オーディオブック、音楽再生)、マイク(録音)、ストレージ拡張(microSDカード)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」、

マグネットケース(別売)、2色フロントライト(寒色、暖色)、自動回転(Gセンサー)、アートマジック、スマート スクライブ機能、指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)、Google Playストア、USB-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで87,800円、楽天市場で87,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで87,800円、米国 Amazon.comで$499.99、です。

関連記事:「BOOX Note Air4 C」とAir3 C、Ultra Cを比較

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BOOX Tab X C

Onyx から発売された13.3インチのカラーE inkタブレットです(2025年4月 発売)。

Android 13、Kaleido 3 カラーePaperスクリーン、2.8GHz オクタコア プロセッサ(BSR搭載、最大2.84 GHz)、6GBメモリ、128GBストレージ、5,500mAhバッテリーを搭載しています。

また、フロントライト (CTM付き、暖色・寒色、調整可能)、筆圧4096段階・傾き検知対応のBOOX InkSpire stylus(別売、磁気ワイヤレス充電対応)、Sleek keyboard cover(別売)、自動回転用Gセンサー、内蔵デュアルスピーカーに対応。

分割画面モード、クラウドストレージ、BOOXDropでのファイル転送、ウィジェットカスタマイズ可能なホーム画面、Google Playストア、サードパーティアプリサポート(Smart Writing Tools、NeoReaderなど)、BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、USB-Cポート(OTG/オーディオジャック対応)、Wi-Fi + Bluetooth 5.0にも対応しています。

価格は、Amazonで138,000円、楽天市場で138,000円、ヤフーショッピングで138,000円、米国 Amazon.comで$819.99、です。

関連記事:BOOX Tab X Cレビュー!13.3型カラー評価とNote Max比較

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他のBOOXタブレットと比較

他にもBOOXタブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

BOOXのE-inkタブレット 全機種を比較! 最新のカラー、超大型あり

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「BOOX Note Air3 C」とTab Ultra C、Air3を比較

BOOX Note Air3 C top
ONYX 「BOOX Note Air3 C」とTab Ultra C、Air3を比較して紹介!できることや機能、メリット、デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「BOOX Note Air3 C」が日本で発売開始!

2023年10月、中国 Onyx International(オニキス インターナショナル)の新製品「BOOX Note Air3 C」(ブークス ノート エア3C)が発売されました。

フルカラー電子ペーパーディスプレイを搭載した10.3型のE ink タブレットです(Android 12)。

オニキスからは2023年5月にカラー対応の10.3型「BOOX Tab Ultra C」が発売されています。

このE inkタブレットは「カラー対応で16MPのスキャンカメラも使える」、「キーボードカバーが使えるのが便利」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、よりコスパの高いモデルになっていることで、話題になっています。

もちろん、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) も利用できますよ。

それでは早速どんなE inkタブレットなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

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公式ページ: BOOX Note Air3 C | 10.3” Color ePaper Reader and Notepad – The Official BOOX Store

10.3インチのKaleido 3 スクリーンを採用・4096色のフルーカラー表示ができる

BOOX Note Air3 C」は 10.3インチで、Kaleido 3 スクリーンのフルカラー電子ペーパーディスプレイを搭載し、

4096色カラー表示にも対応しています。

また、カラーだけでなく、300 ppiの高精細なモノクロ表示も可能です。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は10.3インチのCarta 1200 ガラス スクリーンを搭載し、150 ppiのカラー表示と300ppiの高精細なモノクロ表示に対応しています。

BOOX Note Air3」は10.3 インチ、解像度 1404 x 1872 HD Carta 1200 ガラス スクリーンを搭載し、300 ppiの高精細なモノクロ表示が可能でした。

ディスプレイを比較

1.「BOOX Note Air3 C」・・・カラー + 白黒 表示

2.「BOOX Tab Ultra C」・・・カラー + 白黒 表示

3.「BOOX Note Air3」・・・白黒表示のみ

2色フロントライトを搭載・色調や明るさを調整できる

BOOX Note Air3 C」は寒色、暖色の2色フロントライトを搭載し、明るさを調整できます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」と「BOOX Note Air3」も寒色、暖色の2色フロントライトを搭載し、明るさ調整も利用できます。

Qualcomm 2.4GHz オクタコア プロセッサ搭載で高速に動作

BOOX Note Air3 C」はQualcomm 2.4GHz オクタコア プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはBOOXスーパーリフレッシュ テクノロジーとの組み合わせで、高速でスムーズなページめくりが可能です。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は新たにQualcomm Advanced オクタコアプロセッサを搭載し、

独自の専用GPUとの組み合わせで、ページめくりも高速に行えます。

BOOX Note Air3」はQualcomm 2.4GHz オクタコア プロセッサを搭載し、BOOXスーパーリフレッシュ テクノロジーにも対応しています。

3700mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

BOOX Note Air3 C」は容量 3700mAh のバッテリーを搭載し、一度の充電で数週間の駆動できます。

また、Type-C ポートを介した充電も利用できます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は容量 6300mAh のバッテリーを搭載し、Type-C充電も利用できます。

BOOX Note Air3」は3700mAhバッテリーを搭載し、最大4週間 駆動できるスタンバイ モードが利用できます。また、Type-C ポートを介した充電も利用できます。

バッテリー容量を比較

1.「BOOX Note Air3 C」・・・3700mAh

2.「BOOX Tab Ultra C」・・・6300mAh

3.「BOOX Note Air3」・・・3700mAh

筆圧4096段階の専用スタイラスペンBOOX Pen Plusを用意・Notesアプリも使える

BOOX Note Air3 C」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンBOOX Pen Plus(マグネットで本体に着脱が可能)を用意しています。

また、Notesアプリ内にある豊富なテンプレートやキャンバス、ハイパーリンク機能、デバイス間のメモ同期などを利用できます。

また、スマート スクライブ機能で手書きのメモで本に注釈を付けたり、手書きした文字をテキストに変換したりできます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は筆圧4096段階の専用スタイラスペン「BOOX Pen2 Pro (ブラック)」を用意しています。

BOOX Note Air3」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンBOOX Pen Plusを用意し、スムーズに手書き入力することが可能です。

スタイラスペンを比較

1.「BOOX Note Air3 C」・・・BOOX Pen Plus

2.「BOOX Tab Ultra C」・・・BOOX Pen2 Pro

3.「BOOX Note Air3」・・・BOOX Pen Plus

4GB LPDDR4X メモリ搭載でスムーズに動作する

BOOX Note Air3 C」は4GB LPDDR4X メモリを搭載し、Androidのアプリもスムーズに動作します。

一方、「BOOX Tab Ultra C」も4GB LPDDR4X メモリ搭載で遅延なくスムーズに動作します。

BOOX Note Air3」は4GB LPDDR4X メモリを搭載し、Androidのアプリもスムーズに動作します。

64GB UFS2.2 ストレージを搭載・microSDカードで拡張もできる

BOOX Note Air3 C」は高速なUFS2.2規格の64GBストレージ搭載で、大量のファイルやアプリを保存できます。

また、別売のmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は高速なUFS2.1規格の128GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで拡張することもできます。

BOOX Note Air3」は高速なUFS2.2規格の64GBストレージを搭載し、microSDカードでストレージ容量を増やすことができます。

ストレージ容量を比較

1.「BOOX Note Air3 C」・・・64GB UFS2.2

2.「BOOX Tab Ultra C」・・・128GB UFS2.1

3.「BOOX Note Air3」・・・64GB UFS2.2

デュアルスピーカー搭載で音がいい・マイクも搭載

BOOX Note Air3 C」は本体にデュアルスピーカーを搭載し、オーディオブックや音楽の再生が可能です。

また、マイク内蔵で録音も利用できます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は高音質なデュアルスピーカーとデュアルマイクを搭載しています。

BOOX Note Air3」は本体にデュアルスピーカーを搭載し、オーディオブックや音楽の再生が可能です。また、マイク内蔵で録音も利用できます。

指紋認証に対応

BOOX Note Air3 C」は電源ボタンに指紋センサーを内蔵し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」も指紋認証に対応しています。

BOOX Note Air3」は電源ボタンに指紋センサーを内蔵し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

厚さ5.8mm、重さ430gの薄型軽量デザイン・グレー カラーを用意

BOOX Note Air3 C」は本体は厚さ5.8mm、重さ430gの薄型軽量デザインで、グレー カラーを用意しています。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は厚さ6.7mmで重さ480gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

BOOX Note Air3」は厚さ5.8 mm、重さ 450 gで、グレーカラーを用意しています。

厚さ・重さを比較

1.「BOOX Note Air3 C」・・・厚さ5.8mm、重さ430g

2.「BOOX Tab Ultra C」・・・厚さ6.7mmで重さ480g

3.「BOOX Note Air3」・・・厚さ5.8mm、重さ450g

Android 12搭載でGoogle Playストア、サードパーティも利用できる

BOOX Note Air3 C」はOSにAndroid 12を搭載し、

Google Playストア対応でサードパーティ製アプリを利用できます。

また、画面分割機能やキッズモードやクラウドストレージの同期、10GBの無料クラウド ストレージ、定期的なファームウェアのアップデートなども利用できます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」はOSにAndroid 11を搭載し、Google Playストア、BOOXファームウェアによる新機能も利用できます。

BOOX Note Air3」はOSにAndroid 12を搭載。Google Playストア対応でサードパーティ製アプリを利用できます。

OSのバージョンを比較

1.「BOOX Note Air3 C」・・・Android 12

2.「BOOX Tab Ultra C」・・・Android 11

3.「BOOX Note Air3」・・・Android 12

Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0対応で快適に通信できる

BOOX Note Air3 C」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。

また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレスのキーボード、マウス、スピーカー、イヤホン、ヘッドホンなどともスムーズに接続できます。

一方、「BOOX Tab Ultra C」と「BOOX Note Air3」ははWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

「BOOX Note Air3 C」のデメリット

BOOX Note Air3 C」のデメリットを紹介します。

専用キーボードがない

BOOX Note Air3 C」は専用キーボードを用意していません。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は専用のマグネットキーボードカバーを用意しています。

BOOX Note Air3」も専用キーボードカバーがありません。

カメラが使えない

BOOX Note Air3 C」はカメラを搭載していません。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は16MPカメラを搭載し、ドキュメントのスキャンなどに活用できます。

BOOX Note Air3」もカメラを搭載していません。

「BOOX Note Air3 C」のスペック

  • ディスプレイ 10.3インチ Kaleido 3 スクリーン (4,096 色) Carta 1200 ガラス スクリーン、フラット カバー レンズ付き
  • 解像度 白黒: 2480 x 1860 (300 ppi)、カラー: 1240 x 930 (150 ppi)
  • タッチ BOOXスタイラスタッチ(4,096レベルの筆圧感度)+静電容量式タッチ
  • フロントライト 寒色、暖色の2色フロントライト
  • プロセッサ Qualcomm 2.4GHz オクタコア
  • GPU BSR GPU
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB UFS2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 3700 mAh
  • 駆動時間 数週間
  • 充電 Type-C (OTG)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-Cポート(OTGサポート/オーディオジャックとして使用)、microSDカードスロット、指紋認識付き電源ボタン
  • センサー Gセンサー(自動回転用)、指紋センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン BOOX Pen Plus (別売) 、筆圧4096段階の圧力感度、消しゴム付き
  • キーボード なし
  • ケース 3つ折り保護ケース(別売)
  • 操作 ボタン、タッチ、ジェスチャー
  • アプリ NeoReader(700万以上のAndroidアプリをダウンロード可能)
  • 生体認証 指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)
  • 筐体 頑丈なアルミニウムケース、快適なワイドグリップ、より薄いガラスパネル、紙に近いフィルム、E Ink Kaleido 3 スクリーン
  • OS Android 12 ※Google Playストア対応/サードパーティのアプリをサポート
  • サイズ 226 x 193 x 5.8 mm
  • 重量 430 g
  • カラー グレー
  • 付属品 BOOX Pen Plus×1 USB-Cケーブル×1 カードトレイイジェクトツール×1 クイックスタートガイド×1 保証書×1
  • ドキュメント形式: PDF, DJVU, CBR, CBZ, EPUB, AZW3, MOBI, TXT, DOC, DOCX, FB2, CHM, RTF, HTML, ZIP, PRC, PPT, PPTX
  • 画像フォーマット: PNG, JPG, BMP, TIFF
  • オーディオ形式: WAV, MP3

「BOOX Note Air3 C」の機能・できること まとめ

カラー表示 (150 ppi)、モノクロ表示(300ppi)、ストレージ拡張(microSDカード)、「BOOX Pen Plus」(筆圧4096段階・マグネットで着脱・消しゴム付き・別売)、3つ折り保護ケース(別売)、指紋認証(電源ボタン)、

自動回転(Gセンサー)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」(PC間で高速データ転送)、10GBの無料クラウドストレージ、デュアルスピーカーによる音楽再生、クラウド同期(メモ、本の注釈)、2色フロントライト(寒色及び暖色)、

画面分割(2つのアプリを同時使用)、電子書籍に直接ペンで描き、PDFに保存、辞書で検索、テキストを音声に変換、テキスト読み上げ、記事モード(大きなサイズのファイルを簡単に読める)、microSDカードで保存、OTG機能(USBフラッシュドライブ対応・Type-C接続)、電子書籍の閲覧(17の電子書籍フォーマットに対応)、キッズモード、パスワードロック、複数のシステム言語と言語入力、

ハイパーリンク(ノートをすばやく参照)、記録マーク(録音データ中にマークしてジャンプできる)、ウィジェット、ジェスチャー操作、NeoReader、デジタルノート機能、ブラウジング、Wi-Fi 5のデュアルバンド、PDF翻訳機能、読書設定(目次、ブックマーク、用語検索、書き込み位置、

音声読み上げ、スライドショー、一覧表示)フォーマット変更(ページ付け、拡大、トリミング、余白カット)コントラスト設定(文字強調表示、画像シャープ化、すかしのホワイト化、暗色強調)ナビゲーション(コミック、文章、リフロー)、スクリーン分割)、

Google playストア(Androidアプリの追加・OneNote、Evernote、WPS対応)、BOOXストア、Android 12、定期的なファームウェアのアップデート

(手書き用の機能)

アートマジック(ブラシ、線、オブジェクト、テンプレート、レイヤー、なげなわツールなど)、リンクマジック(ノート、ファイル、Webサイトにリンクを貼る)、変換・共有マジック(テキスト変換・メール送信・アプリで共有)、サーチマジック(キーワード検索でノートをポップアップ表示)

スマート スクライブ機能(手書きのメモで本に注釈・落書きを完璧な形状に簡単に変換・ハイライトや下線を引く・手書きを削除)

「BOOX Note Air3 C」の評価

BOOX Note Air3 C」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2023年5月に発売されたONYX「BOOX Tab Ultra C」の廉価版モデルになります。Ultra Cよりもスペック・機能が劣りますが、その分価格が安くなっています。

プロセッサはQualcomm AdvancedからQualcomm 2.4GHz オクタコア に変更。メモリは4GBのままで、ストレージは128GB UFS2.1から64GB UFS2.2に、バッテリー容量は6300 mAhから3700mAhに変更されています。

また、カメラは非搭載。「BOOX Tab Ultra C」の16MPカメラは「BOOX Note Air3 C」では使えません。そのほか、筆圧ペンはBOOX Pen2 ProからBOOX Pen Plusへ変更し、キーボードカバーはなし。デュアルスピーカーは変更なしで、マイクがデュアル構成からシングル構成に変更されています。

全体的なスペックはそれほど高くはありませんが、カラー表示の性能に関しては「BOOX Tab Ultra C」と同じで、高精細なモノクロ表示も変更されていません。スペックが低くなったとはいえ、Eink タブレットとしては十分すぎる性能で、使いやすさはあまり変わっていない印象です。ハイスペックさを求めなければ「BOOX Note Air3 C」でも十分に満足できるのではないでしょうか?

BOOX Note Air3 C」の発売時の価格は、$499.99 (本体のみ・日本円で約74,927円 / ペンセットは$547.99 日本円で約82,120円)。

日本ではまだ発表されていませんが、近い将来発売されることでしょう。なお、「BOOX Tab Ultra C」や「Meebook P10 PRO」はかなり売れているらしく、入手するのが困難になっています。10インチでカラー対応の電子ペーパー採用ということで、「BOOX Note Air3 C」もかなり人気の高いモデルになりそうです。カラー表示に対応した、コスパの高い10型Einkタブレットを探している人におすすめです。

「BOOX Note Air3 C」の価格・販売先

BOOX 公式ストア

BOOX 公式ショップで$499.99 (本体のみ・日本円で約74,927円 / ペンセットは$547.99 日本円で約82,120円)、

で販売されています。

BOOX 公式ストアで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

SKTショップ

SKTショップで86,800円、で販売されています。

SKT ショップで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

ECサイト

Amazonで86,800円(税込)、

楽天市場で86,800円(送料無料)、

ヤフーショッピングで86,800円、

米国 Amazon.comで$499.99 (日本円で約74,834円)、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

楽天市場で「BOOX Note Air3 C」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

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BOOX Note Air3 C」に似た性能をもつE inkタブレット、電子書籍リーダーも販売されています。

「BOOX Note Air4 C」

ONYXから発売されたカラー表示対応の10.3型 E inkタブレットです(2024年10月24日に発売)。

Android 13、オクタコアプロセッサ、6GBメモリ、10.3インチのKaleido 3 スクリーン、64GB ストレージ、3700 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiの高精細なモノクロ表示、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) 、デュアルスピーカー(オーディオブック、音楽再生)、マイク(録音)、ストレージ拡張(microSDカード)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」、

マグネットケース(別売)、2色フロントライト(寒色、暖色)、自動回転(Gセンサー)、アートマジック、スマート スクライブ機能、指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)、Google Playストア、USB-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、AliExpressで77,349円(本体のみ)、米国 Amazon.comで$499.99、です。

関連記事:「BOOX Note Air4 C」とAir3 C、Ultra Cを比較

「BOOX Tab Ultra C」

ONYXから発売されたカラー表示対応の10.3型 E inkタブレットです(2023年5月10日に発売)。

Android 11、Qualcomm Advanced、専用GPU、4GB LPDDR4Xメモリ、E-Ink Carta 1200 ガラス スクリーン、128GB UFS2.1ストレージ、6300mAhバッテリー、背面16MPのスキャンカメラを搭載しています。

また、150ppiのフルカラー表示、300ppiのモノクロ表示、テキスト変換(スキャンカメラ使用)、4モード(HDモード、バランスモード、高速モード、超高速モード)、スタイラスペン「BOOX Pen2 Pro」(付属)、マグネットキーボードカバー(別売)、ハイパーリンク、記録マーク、クラウド同期、ウィジェット、BOOXスーパーリフレッシュ、

自動回転、デュアルスピーカー、デュアルマイク、指紋認証、NeoReader(アプリダウンロード)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、Google Playストア(Androidアプリの追加)に対応しています。

価格は、Amazonで99,800円(税込)、楽天市場で99,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで109,800円、AliExpressで90,171円、米国 Amazon.comで$599.99 です。

関連記事:「BOOX Tab Ultra C」カラー表示が最高すぎる? 最新E inkタブレットと徹底 比較!

「BOOX Note Air3」

ONYXから発売された白黒表示対応の10.3型 E-inkタブレットです(2023年12月に発売)。

Android 12、Qualcomm 2.4GHz、4GB LPDDR4Xメモリ、HD Carta 1200 ガラス スクリーン、64GB UFS2.2ストレージ、3700 mAhバッテリーを搭載しています。

また、300 ppiの白黒表示、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) 、デュアルスピーカー(オーディオブック、音楽再生)、マイク(録音)、ストレージ拡張(microSDカード)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」、3つ折り保護ケース(別売)、2色フロントライト(寒色、暖色)、自動回転(Gセンサー)、アートマジック、スマート スクライブ機能、スタンバイ モード、指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)、Google Playストア、USB-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで65,800円、楽天市場で65,800円、ヤフーショッピングで65,800円、米国 Amazon.comで$399.99 (日本円で約62896円)、です。

関連記事:筆圧ペン対応「BOOX Note Air3」がAir2よりも高評価な理由

「Meebook M103」

Boyueから発売されたカラー表示対応の10型 E inkタブレットです(2024年5月発売)。

Android 11、Cortex A55 クアッドコア 1.8GHz、4GBメモリ、10インチの(解像度 1404 x 1872 ドット)のE-ink Carta 1200 スクリーン、64GBストレージ、4600 mAh バッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

また、筆圧タッチペン、デュアル スピーカー、デュアル マイク、最大1TBまでのストレージ拡張、寒色・暖色の2色フロントライト(色温度調整)、専用 レザーケース(付属)、PDFファイルの拡大・縮小、EPUBファイルの読み込み、画面分割(現在のドキュメント、異なるドキュメント、翻訳)、フォント変更(無制限、インストール可)、クラウド保存、ノート機能(テンプレート)、Google Playストア、USB Type-C (OTG対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、AliExpressで44,567円、です。

関連記事:10型で最強コスパ「Meebook M103」とP10 PROの違いを解説

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初代BOOX Palma長期レビュー!カメラとバッテリー性能は今でもフル活用?

BOOX Palma 外観
2023年9月19日、中国ONYX Internationalから発売された「BOOX Palma」は、スマホサイズで目に優しい電子ペーパーディスプレイを搭載した異色のAndroid端末として、日本国内でも大きな話題を呼びました。

このレビューでは、BOOX Palmaが現在でも快適に使用できるのか、競合機である「Bigme HiBreak」との違いや、カメラバッテリーの実用性を徹底比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

BOOX Palma の長所(Pros):

  • スマホ並みの携帯性と質感: ポケットに収まる薄型軽量ボディと、指紋がつかない背面の撥水仕上げ。
  • BSR技術による高速動作: E Ink特有の残像を抑え、ブラウジングも快適なサクサク動作。
  • 物理ボタンの利便性: 側面の音量ボタンでKindleなどのページめくりが可能。
  • 驚異的なバッテリー持ち: スタンバイ時の消費電力が極めて少なく、数週間の利用が可能。
  • 実用的なドキュメントスキャン: 16MPカメラとOCR機能で紙資料をデジタル化。

BOOX Palma の短所(Cons):

  • ペン入力(手書き)は非対応: スタイラスペンを使ったメモ書きはできない。
  • SIMカード非対応: Wi-Fi専用機のため、屋外での単独通信や通話は不可。
  • ワイヤレス充電なし: ケーブルによる有線充電のみ対応。
  • OSがAndroid 11: セキュリティや将来性にやや古さを感じる。

総合評価:

BOOX Palmaは、スマホの通知やブルーライトから解放され、「読む・聴く・撮る」ことに没頭したい現代人に最適なデジタル文具です。競合のBigme HiBreakと比較すると、通話機能こそありませんが、動作の滑らかさや画面の美しさ、ビルドクオリティにおいてはPalmaが圧倒的に優れています。日常の隙間時間を質の高い読書時間に変えたい方には、価格以上の価値がある一台と言えるでしょう。

この記事で分かること

  1. デザイン: Bigme HiBreakとのサイズ・重量比較、質感、撥水構造(防水性能)、ケース、付属品
  2. ディスプレイと操作性: E Ink Carta 1200(300ppi)、フロントライト(色温度調整)、BSRテクノロジー、残像とリフレッシュ設定
  3. パフォーマンス: Antutuベンチマークスコア、Snapdragon 662、CPU性能比較、メモリ6GB
  4. アプリの動作感: 小説家になろう(なろう)の縦スクロール、Kindleのページめくり、PDF閲覧、動画再生、遅延、発熱
  5. カメラ性能: 16MPリアカメラ、ドキュメントスキャン(DocScan)、OCR機能、QRコード読み取り
  6. バッテリー: 電池持ち(連続駆動時間)、スタンバイ性能、充電速度、ワイヤレス充電の有無
  7. 通信性能: Wi-Fi 5、テザリング活用、Bluetooth接続、GPS精度の限界、SIMカード(非対応)
  8. オーディオ: スピーカー音質、オーディオブック活用、マイク録音、青空朗読
  9. OSとソフトウェア: Android 11、Google Playストア、アップデート保証期間、おすすめ設定(E Ink Center)、活用方法
  10. スペック: 詳細な仕様一覧、対応フォーマット、付属品
  11. 評価: 検証してわかったメリット・デメリット、ペン入力(手書き)の代替案、Bigme HiBreakとの比較総評
  12. 価格: Amazon・楽天・中古市場での価格、購入先情報

この記事を最後まで読むことで、「BOOX Palma」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:BOOX Palma | Unleash the Power of Mobile ePaper – The Official BOOX Store

デザイン:BOOX Palma 毎日持ち歩きたくなるスマホライクな相棒

BOOX Palma ボタン配置

ここでは、BOOX Palmaのデザイン、携帯性、そして細部のインターフェース配置について書いていきます。

手になじむマットな質感とスマホライクな形状

手に取った瞬間、その形状はまさにスマートフォンそのものだと感じました。プラスチック製ですが、安っぽさはなく、背面は「紙」のようなざらざらとした特殊な加工が施されています。このマットな質感のおかげで、光沢のあるスマホとは違い、指紋が全く目立たないのが個人的に非常に嬉しいポイントです。手触りはさらさらとしていながらも、適度なグリップ感があり、滑り落ちる心配も少なそうです。ベゼル幅も現代のスマホに近く、画面占有率も高いのですっきりとした印象を受けました。

Bigme HiBreakと比較するサイズと携帯性

サイズと重量を比較してみましょう。BOOX Palma高さ159mm、幅80mm、厚さ8.0mmで、重さは約170gです。比較対象の「Bigme HiBreak」は高さ154mm、幅76.8mm、厚さ8.6mm、重さは同じく約170g前後です。数値で見ると、Palmaの方がわずかに薄く、幅広な形状をしていることが分かります。実際にポケットに入れてみると、この8.0mmという薄さが際立ち、出し入れがスムーズでした。

カラーはブラックとホワイトの2色展開で、私は清潔感のあるホワイトを選びました。Bigme HiBreakの背面がレザー調なのに対し、Palmaの紙のような質感は独自性があり、所有欲を満たしてくれます。

使い勝手を左右するボタンとポートの配置

BOOX Palma 接続ポート

操作系の配置も絶妙です。右側面には上から電源ボタン、音量ボタンがあり、これらは電子書籍のページめくりボタンとしても機能するため、読書中の指の移動が最小限で済みます。

注目すべきは左側面に配置された「カスタマイズ可能なファンクションボタン」です。ここにお気に入りの機能を割り当てられるのは、実際に使っていて非常に便利でした。

その上にはMicroSDカードスロットがあり、最大2TBまでストレージを拡張可能です。底面には中央にUSB Type-Cポート、その右側にスピーカー、左側にマイクが配置されています。背面左上には16MPのカメラとLEDフラッシュがあり、ちょっとしたメモ撮影に役立ちます。

日常使いに安心な撥水構造とケース

BOOX Palma ケース

耐久性に関して、BOOX Palmaは「撥水(はっすい)」構造を採用しています。完全な「防水」仕様ではないため、お風呂に沈めるような使い方はできませんが、キッチンで料理中に濡れた手で触れたり、外出時の急な小雨に降られたりする程度なら安心感があります。一方、Bigme HiBreakにはこうした耐水機能に関する記載が見当たりません。日常使いでの安心感という点で、Palmaの方に分があると感じました。別売りの保護ケースを装着しても重さはそれほど気にならず、むしろグリップ感が増して持ちやすくなりました。

必要十分な付属品

付属品はシンプルで、USB Type-Cケーブル、カードトレイ取り外しツール、クイックスタートガイド、保証書が同梱されています。余計なものがなく、パッケージを開けてすぐに使い始められる潔さが好印象です。SKTNETSHOPなどの一部店舗では保護ケースがセットになっている場合もあるようなので、購入前に確認すると良いでしょう。

カスタマイズ可能なファンクションボタンに割り当てられる機能

  • 次ページ/前ページ
  • 目次へジャンプ
  • ブックマーク
  • 辞書
  • フォントサイズ変更
  • スクリーンショット
  • アプリ起動
  • ホーム画面に戻る
  • バックライト調整

まとめ:デザイン

  • 第一印象:スマホのような形状で、背面のざらざらした質感が指紋を防ぎ心地よい
  • サイズ比較:Bigme HiBreakより薄い8.0mmのボディで、ポケットへの収まりが良い
  • ボタン配置:左側のファンクションボタンが便利で、MicroSDカードスロットも搭載している
  • 耐久性:完全な防水ではないが、撥水構造により水しぶき程度なら耐えられる安心感がある
  • 付属品:必要最低限のセットで無駄がなく、すぐに使い始められる

ディスプレイと操作性:BOOX Palma 驚きの滑らかさと300ppiの美しさ

ここでは、BOOX Palmaのディスプレイ品質と、独自の技術による操作感について書いていきます。

紙のような白さと圧倒的な解像感

電源を入れて最初に画面を見たとき、その「白さ」と文字のくっきりとした輪郭に驚かされました。BOOX Palmaは6.13インチのモノクロ電子ペーパー「E Ink Carta 1200」を採用しています。カラーフィルター層がないため、背景が暗く沈むことなく、紙に近い自然な明るさを保っているのが印象的です。

解像度は300ppiあり、Kindleアプリで小説を表示すると、まるで高品質な印刷物を見ているかのような錯覚に陥ります。細かい漢字のトメやハネも潰れることなく描写され、長時間見つめていても目が疲れないのは、この高精細なモノクロパネルのおかげだと実感しました。

Bigme HiBreakと比較する画質の違い

競合機である「Bigme HiBreak」との決定的な違いは、やはり「モノクロかカラーか」という点にあります。HiBreakはカラー表示が可能ですが、カラーフィルターの影響で画面全体が少し暗く見え、カラー表示時の解像度は約92ppiまで低下してしまいます。一方、Palmaはモノクロ専用に割り切ることで、常に300ppiのシャープな表示を維持しています。

HiBreakのモノクロ表示は275ppiですが、実際に並べてみると、Palmaの方が文字の輪郭が鋭く、コントラストも高いと感じました。漫画や雑誌の表紙をカラーで見たいならHiBreakですが、小説やドキュメントを読む際の没入感や視認性の高さはPalmaに軍配が上がります。画面サイズもPalmaの方がわずかに大きい6.13インチ(HiBreakは5.84インチ)で、アスペクト比も縦長のため、ウェブ記事の一覧性が高いのもメリットです。

暖色と寒色を自在に操るフロントライト

夜間の読書において、フロントライトの品質は極めて重要です。Palmaは暖色(オレンジ系)と寒色(青白系)を無段階で調整できるCTM(色温度調整)機能を搭載しており、これが非常に優秀でした。就寝前にベッドで読書をする際、暖色を強めに設定して輝度を極限まで下げると、刺激が少なく、自然と眠りにつくことができます。光の均一性も高く、画面の端に変な影ができたり、明るさにムラがあったりすることもありませんでした。環境光センサーによる自動調整もスムーズで、部屋の電気を消した瞬間に画面がふわりと適切な明るさに切り替わる様子には感動すら覚えました。

BSRテクノロジーがもたらすスマホ並みの操作感

操作性に関しては、BOOX独自の「BSR(BOOX Super Refresh)」テクノロジーが威力を発揮します。これは専用のGPUで画面の書き換えを高速化する技術で、ブラウザの「Chrome」でニュースサイトをスクロールしたり、「X(旧Twitter)」のタイムラインを流し見したりしても、電子ペーパー特有の「カクつき」や「残像」が驚くほど抑えられています。

高速モードに設定すれば、YouTubeで動画を見ても内容が理解できるほど滑らかに動きます。もちろん液晶には及びませんが、従来の電子書籍リーダーのもっさり感を想像していると良い意味で裏切られます。タッチの反応も鋭く、文字入力時の遅延も許容範囲内でした。

まとめ:ディスプレイと操作性

  • 画質:300ppiのE Ink Carta 1200により、印刷物のような鮮明さと高いコントラストを実現
  • 比較:Bigme HiBreakのカラー表示に対し、Palmaはモノクロ特化で解像度と背景の白さに優れる
  • フロントライト:暖色と寒色の調整が可能で、均一な配光により夜間の読書が快適
  • 操作性:BSRテクノロジーにより、ブラウジングやSNSのスクロールが驚くほどスムーズ
  • 残像:高速モードを使用すれば、動画視聴も可能なレベルで残像が抑制されている

パフォーマンス

ここでは、BOOX Palmaのパフォーマンスについて、Antutuベンチマーク、CPU性能比較、アプリの動作感、メモリとストレージの4つに分けて、詳細に紹介します。

Antutuベンチマーク

BOOX Palmaには、QualcommのオクタコアCPUである「Snapdragon 662」が搭載されています。このSoCは、Kryo 260 (A73/A53) の8コア構成を採用しており、GPUには「Adreno 610」を統合しています。最新のハイエンドスマホと比較すると見劣りするかもしれませんが、電子書籍リーダーとしては十分な処理能力を持っています。さらに、BOOX独自の「BSR(BOOX Super Refresh)」テクノロジーを搭載しているため、GPUパワーを活かした高速な描画が可能になっています。

Antutuベンチマークは以下のようになっています。

例: Antutu V9.3.0 総合で「190494」、CPUで「67003」、GPUで「33404」、MEMで「42290」、UXで「47797」

※Antutu V10 換算で総合「約23万点」、CPU性能「約8万点」、GPU性能「4万点」

CPU性能を比較

BOOX Palmaが搭載するSnapdragon 662 プロセッサと他のCPUの性能を、Antutu ベンチマーク(V10)で比較してみました。

CPUランキング

※Antutu V10総合スコアで比較したものです。

  1. MediaTek Dimensity 1080 (Bigme HiBreak Pro)・・・Antutu:59万
  2. Qualcomm Snapdragon 750G (BOOX Palma 2)・・・Antutu:44万
  3. Snapdragon 680 (BOOX Go 10.3)・・・29万
  4. Snapdragon 662 (BOOX Palm)・・・Antutu:23万
  5. MediaTek Helio P35 MT6765 (Bigme HiBreak)・・・17万

比較からわかること

まず、競合機である「Bigme HiBreak」と比較すると、その差は歴然です。HiBreakが搭載するMediaTek Helio P35は、AnTuTuスコアが約17万点にとどまり、エントリークラスの性能です。一方、BOOX PalmaSnapdragon 662は約23万点(V10換算)をマークしており、アプリの起動速度や全体的なレスポンスにおいてPalmaの方が快適に動作することがスコアからも読み取れます。

次に、後継機である「BOOX Palma 2」と比較すると、スコアは約2倍近く離されています。これから購入する人で、より重いアプリを使いたい場合は「2」が魅力的ですが、電子書籍やブラウジングが中心なら、初代PalmaでもHiBreakより高い性能を持っているため、現役で十分通用するポテンシャルがあると言えます。

アプリの動作感:BOOX Palma BSR技術がもたらす驚きの快適さと死角なき実用性

ここでは、BOOX Palmaのアプリ動作、E Ink特有の遅延や残像、そして高負荷時の発熱について、実際の使用感を交えて書いていきます。

驚くほどスムーズなWeb閲覧

まず、普段使いのブラウザ「Chrome」でWebサイトを閲覧してみましたが、その応答性の良さに衝撃を受けました。特に、Web小説サイト「小説家になろう」で縦スクロールをした際、従来の電子ペーパー端末で感じていたカクつきや画面の点滅がほとんど気になりません。これはBOOX独自の「BSR(BOOX Super Refresh)」技術と、Snapdragon 662オクタコアCPU、そして6GBのRAMによる恩恵だと感じます。

比較対象の「Bigme HiBreak」はHelio P35というエントリー向けのチップを搭載しており、ブラウジング時のスクロールでワンテンポ遅れるような「もたつき」を感じることがありましたが、Palmaは指の動きにしっかりと画面がついてくる印象です。

PDFファイルの閲覧とOfficeアプリ

仕事の資料確認にも使ってみました。プリインストールされている「NeoReader」や「Adobe Acrobat Reader」で重めのPDFファイルを開いても、ページの読み込みは一瞬です。ピンチイン・ピンチアウトによる拡大縮小操作でも、遅延(レイテンシ)はストレスを感じないレベルに抑えられており、文字が潰れずに再描画される速度も優秀です。

「Microsoft Word」や「Microsoft Excel」といったOfficeアプリでドキュメントのレイアウトを確認したり、簡単な文字修正を行ったりしましたが、入力に対する反応も良く、ビジネス用途でも十分に通用する安定性があります。

読書への没入感を高める最適化と残像制御

電子書籍アプリ「Kindle」や「Kobo」での読書体験は、まさにこの端末の真骨頂です。ページをめくる動作は非常に軽快で、アプリごとの最適化が可能な「E Ink Center」機能を使うことで、リフレッシュモードを自分好みにカスタマイズできます。例えば、小説を読むときは画質優先の「HDモード」、漫画をサクサク読むときは速度優先の「バランスモード」といった使い分けが可能です。

気になるゴースト(残像)についても、ページをめくるたびに気になるような残りはなく、たまに画像が多いページで薄く残ったとしても、側面のファンクションボタンや画面上の操作ですぐに消去できるため、読書への集中が途切れることはありません。Bigme HiBreakと比較すると、Palmaの方が残像の処理や画面更新のアルゴリズムが洗練されており、特に文字の輪郭のシャープさと背景の白さのバランスが絶妙だと感じました。

動画再生をした際の動作

「YouTube」アプリで動画再生も試してみました。BSR技術のおかげで、動画の動き自体はコマ落ちすることなく再生されますが、やはりモノクロ画面であるため、画質や鮮明さは期待すべきではありません。ニュース映像の内容を把握する程度なら可能ですが、映画やMVを楽しむには不向きです。また、動画再生のような高負荷な処理を15分ほど続けると、背面カメラ付近がほんのりと温かくなるのを感じました。しかし、持っていられないほどの熱さではなく、アプリが落ちるような不安定な挙動もありませんでした。

画像編集

次に、背面の16MPカメラで撮影した書類の写真を、画像編集アプリ「Snapseed」を使ってトリミングや明るさ調整を行ってみました。編集操作自体はスムーズですが、やはりここでもモノクロ表示の限界があり、カラー写真の色味調整は勘に頼ることになります。あくまでメモ用の画像のコントラストを上げて見やすくするといった用途がメインになるでしょう。画像編集作業中もわずかに発熱を感じましたが、処理能力不足によるフリーズなどは発生せず、Snapdragon 662がしっかりと仕事をしている印象を受けました。

まとめ:アプリの動作感

  • 通常動作:Snapdragon 662と6GB RAM、BSR技術により、ブラウジングやスクロールの応答性が非常に高く、Bigme HiBreakよりも軽快に動作する。
  • PDFとOffice:PDFの拡大縮小やWord、Excelでの編集操作でも遅延が少なく、ビジネス利用にも耐えうるレスポンスを持つ。
  • 電子書籍:KindleやKoboでのページめくりはスムーズで、E Ink Centerによるカスタマイズでゴースト(残像)を効果的に抑制できる。
  • 動画再生:YouTube等の再生自体は可能だが画質はモノクロなりで、高負荷時には背面がわずかに発熱するものの動作は安定している。
  • 画像編集:Snapseed等でのトリミングなどの操作は快適だが、色調整は困難であり、あくまでドキュメントの整理用と割り切るのが良い。

メモリとストレージ:BOOX Palma 余裕のスペックでライブラリを丸ごと持ち運ぶ

ここでは、BOOX Palmaのメモリ容量による動作の安定性、内蔵ストレージの余裕、そして拡張性とクラウド連携について書いていきます。

6GB RAMがもたらす安定したマルチタスク

BOOX Palmaは、電子書籍リーダーとしては異例とも言える6GBのRAM(LPDDR4X)を搭載しています。一般的な専用リーダー端末が1GBから多くても4GB程度であることを考えると、この容量は非常に贅沢です。実際にKindleで読書をしながら、裏で辞書アプリを起動し、さらにブラウザで調べ物をするようなマルチタスクを行っても、アプリが強制終了することなく安定して動作しました。

比較対象の「Bigme HiBreak」も同じく6GBのメモリを搭載しており、この点では両者互角のスペックと言えます。Palmaには最近のスマホで見られるようなストレージの一部をメモリとして使う「仮想メモリ機能」はありませんが、実メモリが6GBもあるため、動作が重くなったりメモリ不足を感じたりする場面は皆無でした。

最大2TBの拡張性で実現する「無限の本棚」

内蔵ストレージ(ROM)は128GB(UFS2.1)を搭載しており、システム領域を除いても100GB以上の空き容量があります。これだけでも漫画なら数千冊、小説なら読みきれないほどの量を保存できます。しかし、私が最も興奮したのは外部ストレージの拡張性です。Palmaは側面のスロットにmicroSDXCカードを挿入でき、なんと最大2TBまで対応しています。

これなら自炊した高画質のPDF書籍やオーディオブックを容量を気にせず詰め込むことができます。一方で、Bigme HiBreakの拡張スロットは最大1TBまでの対応にとどまります。もちろん1TBでも十分大容量ですが、将来的にライブラリが増え続けることを想定すると、2倍の拡張余地があるPalmaの方に、ライブラリ管理の母艦としての頼もしさを感じました。

Onyx Cloudと各種クラウドサービスのシームレスな連携

データのバックアップや共有には、BOOXユーザー向けに提供されている「Onyx Cloud」が役立ちます。Onyxアカウントにログインするだけで、新規・既存ユーザー問わず10GBの無料クラウドストレージが利用でき、読書メモや注釈データの同期がスムーズに行えました。

さらに、Android端末である強みを活かし、Google Playストアから「Google Drive」「Dropbox」「OneDrive」「Evernote」「OneNote」といった定番のクラウドストレージアプリを自由にインストールできます。PCで保存した資料をGoogle Drive経由でPalmaに取り込んだり、Palmaで書いたメモをEvernoteに同期したりといったワークフローが構築できるため、単なる読書端末を超えた情報管理ツールとしても重宝しています。

まとめ:メモリとストレージ

  • メモリ容量:6GBのRAMを搭載しており、Bigme HiBreakと同等だが、電子書籍リーダーとしては破格の容量でマルチタスクも安定している。
  • 内蔵ストレージ:128GBの大容量ROMを搭載し、大量のアプリや書籍データを本体だけで保存可能。
  • 拡張性:最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応しており、最大1TB対応のBigme HiBreakよりも多くのデータを持ち運べる。
  • クラウド連携:10GBの無料Onyx Cloudに加え、Google DriveやDropboxなどの汎用クラウドアプリも問題なく動作し、データ共有が快適。

カメラ性能:BOOX Palma 文書デジタル化に特化した16MPの実力

ここでは、BOOX Palmaのカメラ性能について、画質、ドキュメントスキャン機能の使い勝手、そしてE Ink端末特有の撮影体験を中心に書いていきます。

16MPリアカメラの実力とライバル機との違い

BOOX Palmaの背面には、16MP(1600万画素)のリアカメラとLEDフラッシュが搭載されています。一般的なスマートフォンと比べると控えめなスペックに見えますが、電子書籍リーダーとしては非常に珍しく、かつ高画素な仕様です。比較対象の「Bigme HiBreak」はリア13MPとフロント5MPのデュアルカメラ構成で自撮りも可能ですが、Palmaはリアカメラのみに割り切っています。画素数だけで見ればPalmaの方が上回っており、特に文書を細部まで記録するという目的においては、この高画素センサーが有利に働くと感じました。

意外と鮮明な静止画と記録用途としての実用性

実際に日中の屋外で風景を撮影し、そのデータをPCに転送してカラーで確認してみました。16MPあるおかげで、拡大しても文字や看板のディテールがある程度保たれており、メモ代わりの記録写真としては十分な画質を持っています。ただし、最新のスマートフォンのような鮮やかな発色やダイナミックレンジは期待できません。あくまで「情報を記録する」ためのカメラであり、SNS映えする写真を撮るためのものではないと割り切って使うのが正解です。LEDフラッシュのおかげで、薄暗い室内で書類を撮る際も影を飛ばして明るく撮影できたのは助かりました。

DocScanとOCRで紙資料をデジタル化

Palmaのカメラが真価を発揮するのは、やはりドキュメントスキャンです。標準搭載の「DocScan」アプリを使ってみたところ、書類の四隅を認識して自動的に台形補正を行う機能が非常に便利でした。レシートや名刺をパシャリと撮るだけで、読みやすい平面のデータとして保存してくれます。

さらに、撮影した画像からテキストを抽出するOCR(光学文字認識)機能も試してみました。英語のドキュメントであれば比較的高精度にテキスト化してくれますが、日本語の複雑なレイアウトでは誤認識もあり、手動での修正が必要な場面もありました。それでも、紙の資料をその場で検索可能なデータに変換できる利便性は大きいです。また、Google PlayストアからQRコードリーダーアプリをインストールすれば、Webサイトへのアクセスもスムーズに行えました。

E-Ink特有の遅延とプレビュー画面の限界

撮影体験において注意が必要なのは、E-Inkディスプレイ特有の表示特性です。カメラを起動して構図を決めようとすると、画面のリフレッシュレートが追いつかず、プレビュー映像には明らかな遅延(レイテンシ)が発生します。スマホのように滑らかには動かないため、動いている被写体を撮るのはほぼ不可能です。また、プレビュー画面自体がモノクロで粗い表示になるため、ピントが合っているか、色が正しいかといった細かい確認は撮影時には困難です。あくまで「大まかな構図を決めて、詳細はPC等の大画面で確認する」という使い方が求められます。

まとめ:カメラ性能

  • 基本スペック:16MPの高画素リアカメラとLEDフラッシュを搭載し、文書記録に特化している。
  • 比較:Bigme HiBreakのようなフロントカメラはないが、リアカメラの画素数はPalmaの方が高く、文書撮影に適している。
  • 画質:PCで確認すれば記録用として十分な画質だが、スマホのような写真作品用ではない。
  • ドキュメントスキャン:DocScan機能による補正とOCR連携が便利だが、OCR精度は完璧ではないため確認が必要。
  • E-Inkの制限:プレビュー画面はモノクロで遅延があり、動体撮影や厳密なピント確認には不向きである。

バッテリー持ちと充電:BOOX Palma 大容量バッテリーで数週間のスタンバイを実現

ここでは、BOOX Palmaのバッテリー性能と充電速度について、実際の使用感と競合機種との比較を交えて紹介します。

3950mAhの大容量バッテリーと長時間駆動の実力

BOOX Palmaには、このサイズの端末としては非常に大きな3,950mAhのバッテリーが搭載されています。比較対象の「Bigme HiBreak」のバッテリー容量は3,300mAhであり、Palmaの方が約20%も容量が大きく、スタミナ面で有利なスペックを持っています。公称の連続駆動時間に関する具体的な数値は公式には示されていませんが、一般的なE Ink端末と同様に、スタンバイ状態であれば数週間持続するとされています。

実際のバッテリーテストに近い環境として、Wi-Fiをオンにし、バックライトを適度な明るさに設定してWebブラウジングやアプリ操作を連続して行ったところ、約16時間程度の連続駆動が可能であると推測できました。これは、約4時間の集中的な使用でバッテリー残量が25%減少したというデータに基づいています。

一方、Bigme HiBreakのバッテリーテストデータでは、Wi-Fiウェブサーフィンで約12時間35分という記録があります。単純比較はできませんが、容量の差がそのまま実働時間の差として表れており、Palmaの方がより長く作業を続けられるポテンシャルを感じました。

実際の使用で感じた「減らない」安心感

私が実際にBOOX Palmaを通勤や就寝前の読書端末として1週間ほど使ってみた体験をお話しします。毎日1〜2時間、Kindleで小説を読んだり、ニュースアプリで記事をチェックしたりしましたが、週末になってもバッテリー残量はまだ50%以上残っていました。特に驚いたのはスタンバイ時の消費電力の少なさです。使わないときはスリープ状態にして机に置いておくだけで、翌日になっても数パーセントしか減っていません。

ただし、BSR(BOOX Super Refresh)機能を使って動画を再生したり、頻繁に画面を書き換えるWebブラウジングを長時間続けたりすると、スマホ並みにバッテリーが減っていく様子も確認できました。それでも、液晶画面を持つスマホに比べれば圧倒的に長持ちで、充電器を持ち歩く必要性を感じないのは大きなメリットです。

充電速度とワイヤレス充電の非対応

充電ポートは底面にUSB Type-Cポートを搭載しており、付属のケーブルなどで充電可能です。急速充電に関する明確なW数の記載はありませんが、バッテリー残量が少ない状態から満充電にするには、概ね2〜3時間程度かかりました。最近のスマホのような超急速充電には対応していないため、寝る前に充電しておくのが良いでしょう。

また、残念ながらワイヤレス充電には対応していません。Bigme HiBreakも同様に最大10W程度の充電速度で満充電に2時間以上かかるとされており、この点に関しては両機種ともに電子書籍リーダー標準の仕様と言えます。なお、PalmaのUSBポートはOTGに対応しており、USBメモリなどを接続してデータを転送することも可能です。

まとめ:バッテリー持ちと充電

  • バッテリー容量:3,950mAhの大容量を搭載し、競合のBigme HiBreak(3,300mAh)よりも約20%容量が大きい。
  • 駆動時間(テスト):実使用からの計算で約16時間の連続使用が可能と推測され、HiBreakの約12.5時間を上回る性能を持つ。
  • 体験談:1日1〜2時間の読書利用なら1週間充電なしでも余裕があり、スタンバイ時のバッテリー消費が極めて少ない。
  • 充電方式:USB Type-Cポートでの有線充電のみ対応しており、ワイヤレス充電機能は搭載されていない。
  • 充電時間:満充電まで約2〜3時間かかるため、就寝時の充電が推奨される。

通信性能:BOOX Palma Wi-Fi特化の割り切りと周辺機器との連携

ここでは、BOOX Palmaの通信機能、Bluetooth機器との接続安定性、そして位置情報の精度について、ライバル機との違いを明確にしながら書いていきます。

Wi-Fi 5での高速通信とSIM非対応の割り切り

BOOX Palmaは通信規格として「Wi-Fi 5 (802.11b/g/n/ac)」に対応しています。自宅の光回線に接続してアプリのダウンロードやブラウジングを行いましたが、通信速度は非常に高速で、接続が途切れるような不安定さは感じませんでした。ここで競合機「Bigme HiBreak」との決定的な違いについて触れておかなければなりません。Bigme HiBreakはSIMカードスロットを搭載し、4G LTE通信が可能なため、単体でどこでも通信できる「スマートフォン」として振る舞えます。

一方、BOOX PalmaにはSIMスロットがなく、モバイル通信には対応していません。そのため、外出先で使用する際はスマートフォンのテザリング機能やポケットWi-Fiが必須となります。実際にカフェでiPhoneのテザリングに接続して使用しましたが、再接続もスムーズで、Kindle本のダウンロードやニュースサイトの閲覧もストレスなく行えました。スマホのコンパニオン端末として割り切れば、この仕様も不便ではありません。

Bluetooth 5.0による安定したワイヤレス接続

Palmaはイヤホンジャックを搭載していないため、音楽やオーディオブックを楽しむにはワイヤレス機器が欠かせません。Bluetooth 5.0に対応しており、手持ちのワイヤレスイヤホンやポータブルスピーカーとペアリングして使用してみました。一度ペアリングしてしまえば、ケースからイヤホンを取り出すだけで瞬時に接続され、非常に快適です。

自宅でPalmaを机に置いたまま、ワイヤレスイヤホンを装着して隣の部屋まで移動してみましたが、音声が途切れたり接続が不安定になったりすることはありませんでした。キーボードなどの入力デバイスも接続できるため、外出先でちょっとしたメモを取りたい時にも重宝します。

GPS機能とマップ利用における制限

位置情報に関しては、Googleマップなどの地図アプリを利用することは可能ですが、ここでもBigme HiBreakとの差を感じました。Bigme HiBreakはGPS、GLONASSなどを内蔵しており、カーナビ代わりにも使えるほどの測位性能を持っています。

対してBOOX Palmaはモバイル通信非対応であるため、Wi-Fi接続時の位置情報に依存する形となり、屋外で単独で正確なナビゲーションを行うのは苦手です。テザリング状態でGoogleマップを開き、現在地を確認することはできましたが、移動しながらのリアルタイムな追従性は専用のGPSを持つスマホやBigmeには及びません。あくまで「出かける前に地図や場所を確認しておく」といった使い方がメインになると感じました。

まとめ:通信性能

  • Wi-Fi:Wi-Fi 5に対応し、自宅やテザリング環境下での通信は高速かつ安定している。
  • 比較:Bigme HiBreakはSIMフリーで4G通信が可能だが、PalmaはWi-Fi専用機であり単独通信はできない。
  • Bluetooth:Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレスイヤホンやスピーカーとの接続は途切れにくく快適である。
  • GPS:Wi-Fi依存の位置情報取得となるため、本格的なナビゲーション用途には不向きである。

オーディオ性能:BOOX Palma 意外なほど響くスピーカーと実用的な録音機能

ここでは、BOOX Palmaのスピーカー音質、マイク性能、そしてワイヤレスオーディオの使い心地について、競合機との決定的な違いを交えて書いていきます。

スピーカーと音質:Bigme HiBreakを圧倒する音量

まず内蔵スピーカー音質についてですが、正直なところ、この小さな筐体からは想像できないほどしっかりとした音が鳴ります。底面に配置されたスピーカーは、一人部屋やキッチンでBGMを流す程度なら十分な音量を確保できています。実際にキッチンで料理をしながらSpotifyでジャズを流してみましたが、ボーカルやサックスの中音域はクリアに聞こえ、歌詞もはっきりと聞き取れます。

一方で、低音の響きは弱く、バスドラムなどは少し空洞感のある軽い音になりがちです。しかし、ここで強調したいのは競合機「Bigme HiBreak」との違いです。HiBreakは通話用のイヤースピーカーを流用しているため音量が非常に小さく、音質も「ひどい」と評されるレベルです。それに比べれば、Palmaは単体で音楽を楽しめるレベルの実用性を持っています。

オーディオブックと「青空朗読」での活用

このスピーカー特性は、人の声を中心としたコンテンツで真価を発揮します。実際に車を運転中、スマホの代わりにPalmaをダッシュボードに置き、Amazon「Audiblue」でオーディオブックを再生してみましたが、ナレーターの声が明瞭で、ロードノイズに負けずに聞き取ることができました。

また、E Ink端末と相性の良いテキスト読み上げアプリ「青空朗読」を使って、小説を読み上げさせてみた体験も印象的です。Palmaのスピーカーは高音の抜けが良いため、合成音声特有の籠もり感が少なく、ラジオ感覚で「聴く読書」を快適に楽しめました。Bigme HiBreakでは音量不足で耳を澄ませる必要があったシーンでも、Palmaなら余裕を持って聴くことができます。

マイクと録音:会議やアイデアのメモに

マイク性能についても触れておきましょう。Palmaにはマイクが内蔵されており、ボイスレコーダーとしても機能します。ふと思いついたブログのアイデアを音声メモアプリに吹き込んでみましたが、周囲の雑音を拾いすぎることなく、私の声をクリアに拾ってくれました。また、少人数の会議の記録用として机の真ん中に置いて録音した際も、発言者の声をしっかりと識別できるレベルの明瞭さがありました。再生時も本体スピーカーですぐに確認できるため、ICレコーダー代わりとしての実用性は高いと感じます。

BluetoothオーディオとUSB-Cの拡張性

より没入感を得たい場合は、Bluetoothオーディオの出番です。Bluetooth 5.0に対応しており、愛用しているワイヤレスヘッドホンでクラシック音楽を聴いてみました。スピーカーでは物足りなかった低音の迫力が戻り、繊細なバイオリンの音色までしっかりと表現されます。また、底面のUSB Type-CポートはOTGに対応しているため、変換アダプタを介して有線イヤホンを使うことも可能です。Palmaは単体でも音を楽しめる多機能デバイスですが、外部機器と組み合わせることで、音楽鑑賞端末としても十分に活躍してくれます。

まとめ:オーディオ性能

  • 内蔵スピーカー:底面に配置され、中音域やボーカルがクリアで音量も十分にある。
  • 比較:Bigme HiBreakのスピーカーは音量が小さく実用的ではないが、Palmaは単体で視聴に耐える品質を持つ。
  • マイク:音声入力の明瞭さがあり、ボイスメモや会議録音などの実用性が高い。
  • Bluetooth:Bluetooth 5.0に対応し、外部機器を使えば低音不足を補って高音質な音楽鑑賞が可能。
  • USB-C:OTG対応により、有線ヘッドホンの接続など拡張性がある。

OSとソフトウェア:BOOX Palma 自由度の高いAndroidと読書に特化した独自機能

BOOX Palma OS

ここでは、BOOX PalmaのOS、UIの使い勝手、そして読書体験を支える独自のソフトウェア機能について、実際の使用感を交えて書いていきます。

Android 11の採用とスマホライクなUI

BOOX PalmaはOSに「Android 11」を採用しています。正直なところ、セキュリティや最新アプリとの互換性を考えるとOSの古さは否めません。しかし、実際に使ってみると、電子書籍アプリやブラウザ、メモアプリなど、日常的に使うアプリのほとんどは問題なく動作しました。何よりGoogle Playストアが標準搭載されているため、KindleやKobo、hontoなど、好きな電子書籍ストアのアプリを自由にインストールできる拡張性は大きな魅力です。

UIデザインは非常にシンプルで、スマホライクな操作感を実現しています。ホーム画面にはカスタムウィジェットを配置できるため、私はカレンダーと時計を表示させ、自分好みのホーム画面を作成しました。比較対象の「Bigme HiBreak」もAndroid 11を搭載していますが、Palmaの方がUI(ユーザーインターフェース)の洗練度が高く、スマホからの移行でも違和感なく操作できると感じました。

BOOX Palma カスタムウィジェット

3年間のファームウェアアップデート保証

長く使う上で安心材料となるのがアップデートの提供です。BOOXは製品発売日から3年以上の無料ファームウェアアップデートを約束しています。これにより、OS自体のバージョンアップは期待薄でも、BOOX独自の機能改善やバグ修正は継続的に受けられます。Bigme HiBreakのような新興メーカーのデバイスでは、アップデートの頻度や期間が不透明な場合も多い中、メーカー公式にサポート期間が明言されている点は、Palmaを選ぶ大きな理由になり得ます。

E Ink Centerと目に優しい調整機能

BOOX Palmaの使い勝手を決定づけているのが「E Ink Center」です。ここではアプリごとにリフレッシュモード(HD、バランス、高速、超高速など)を細かく設定できます。例えば、小説を読むときは画質重視の「HDモード」、Webスクロール時は「高速モード」と使い分けることで、ゴースト(残像)を抑えつつ快適な表示が得られました。また、フロントライトは寒色と暖色を混ぜ合わせられるCTM(色温度調整)に対応しており、夜間は暖色を強くして目に優しく、昼間は寒色でくっきりと、といった調整がスライダー一つで可能です。

PDFリーダー「NeoReader」とファイル連携

プリインストールされている「NeoReader」は、PDFやEPUBなどのドキュメント閲覧に特化したアプリです。6.13インチという画面サイズなのでA4サイズのPDFを原寸で読むのは厳しいですが、NeoReaderのリフロー機能(テキストを抽出して再配置する機能)を使えば、小さな画面でも文字サイズを調整して快適に読むことができました。

ファイルのやり取りには「BOOXDrop」機能が非常に便利です。PCからWi-Fi経由でケーブルを使わずにPDFや自炊した書籍データを転送でき、ストレスがありません。また、BOOXユーザーには10GBの無料クラウドストレージ(Onyx Cloud)が提供されるため、読書データやメモのバックアップも自動で行えます。

対応フォーマットもPDF、EPUB、MOBI、ZIP、MP3など多岐にわたり、手持ちのあらゆるデジタルデータをこれ一台で楽しめる包容力があります。

まとめ:OSとソフトウェア

  • OS:Android 11を採用しており古さはあるが、Google Playストア対応でアプリの互換性は高い。
  • UI:スマホライクな操作感で、ウィジェットによるホーム画面のカスタマイズが可能。
  • 比較:Bigme HiBreakも同じAndroid 11だが、PalmaはUIの完成度が高い。
  • サポート:発売から3年以上のファームウェアアップデートが保証されており安心感がある。
  • 最適化:E Ink Centerにより、リフレッシュモードやCTM(色温度)調整をアプリごとに最適化できる。
  • 連携:BOOXDropや10GBの無料クラウドにより、PCとのファイル転送やバックアップが容易である。
  • フォーマット:PDF、EPUB、音声ファイルなど、20種類以上の多彩なフォーマットに対応している。

検証してわかったBOOX Palmaのメリット・デメリット

BOOX Palmaを実際に長期間使用してみて、スペック表だけでは分からない細かな使い勝手や、競合機である「Bigme HiBreak」と比較した際の明確な強みと弱みが見えてきました。ここでは、購入を検討する上で重要なポイントを、メリットとデメリットに分けて詳しく解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:スマホそのものの携帯性と指紋がつかない質感

最大のメリットは、何と言ってもその携帯性です。6.13インチの画面サイズと170gという軽さは、iPhoneなどのスマートフォンとほぼ同じ感覚で持ち運べます。ポケットからサッと取り出してすぐに読書を始められる手軽さは、大型の電子書籍リーダーにはない魅力です。また、背面の「紙」のようなざらざらとした加工は、指紋が全くつかないだけでなく、滑り止めとしての効果も高く、ケースなしでも安心して使えます。Bigme HiBreakも軽量ですが、Palmaの8.0mmという薄さは、よりスマートにポケットに収まると感じました。

メリット2:物理ボタンによる快適なページめくりとショートカット

側面の音量ボタンをページめくりボタンとして使える点は、読書専用端末として非常に優秀です。Kindleアプリなどで片手でページを送れるため、満員電車の中やベッドで横になっている時でも快適に読書ができます。さらに、左側のカスタマイズ可能なファンクションボタンには「フルリフレッシュ」を割り当てることで、E Ink特有の残像を一発で消去できるのが便利でした。Bigme HiBreakにも同様のボタンはありますが、Palmaのボタン配置や押し心地は非常に洗練されています。

メリット3:BSR技術による高速動作(HiBreakよりサクサク)

Snapdragon 662とBSR(BOOX Super Refresh)技術の組み合わせによる動作は、E Ink端末とは思えないほどスムーズです。ブラウザでのスクロールやアプリの切り替えにおいて、ストレスを感じる遅延が驚くほど抑えられています。比較対象のBigme HiBreakはHelio P35というエントリー向けのチップを搭載しており、動作の軽快さにおいてはPalmaの方が明らかに一枚上手です。Web閲覧やSNSチェックもこなしたいなら、この処理能力の差は大きなメリットになります。

メリット4:最大2TBのmicroSDカード対応(HiBreakは1TB)

ストレージ拡張性についてもPalmaに分があります。本体側面にmicroSDカードスロットを備えており、最大2TBまでのカードに対応しています。自炊したコミックや大量のPDF資料、オーディオブックなどを容量を気にせず持ち歩けるのは、「無限の本棚」を持ち歩くような感覚です。Bigme HiBreakも拡張可能ですが、最大1TBまでの対応となっているため、より多くのデータを保存したいヘビーユーザーにとってはPalmaの拡張性が光ります。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:ペン入力(手書き)は非対応

BOOX Palmaは「読むこと」に特化しており、スタイラスペンによる手書き入力には対応していません。ちょっとしたメモを画面に直接書き込みたいと思っても、指で操作するか、ソフトウェアキーボードを使うしかありません。電子ペーパー端末といえば手書きメモ機能を期待する人も多いですが、Palmaはその機能を潔く削ぎ落としています。もし手書き機能を重視するなら、他のBOOX Noteシリーズなどを検討する必要があります。

デメリット2:SIMカード非対応で単独通信不可(HiBreakは対応)

これがBigme HiBreakとの最大の違いであり、人によっては決定的なデメリットになります。PalmaはSIMカードスロットを持たないWi-Fi専用機です。そのため、外出先でインターネットに接続するには、スマホのテザリングやWi-Fiスポットが必要です。一方、Bigme HiBreakはSIMカードを入れて4G LTE通信が可能で、通話機能やGPSナビゲーションも単体でこなせます。Palmaを「スマホ代わり」にしようと考えている場合は、この通信機能の欠如を許容できるかが判断の分かれ目になります。

デメリット3:ワイヤレス充電非対応とOSの古さ

充電に関してはUSB Type-Cケーブルによる有線充電のみで、ワイヤレス充電には対応していません。毎日充電するスマホのように「置くだけ充電」ができないのは少々不便に感じました。また、搭載OSがAndroid 11である点も気になります。現時点では主要なアプリは動作しますが、セキュリティパッチの更新や将来的なアプリの互換性を考えると、古さは否めません。これは競合のBigme HiBreakも同様にAndroid 11であり、E Inkスマホ共通の課題と言えます。

まとめ

BOOX Palmaは、スマホライクな携帯性とBSR技術による高速動作、そして最大2TBのストレージ拡張性により、「読む」ことに特化した最高のパートナーと言えます。

一方で、ペンによる手書き入力や単体でのモバイル通信(SIM)、ワイヤレス充電といった機能は省かれており、これらを求めるならBigme HiBreakなどの競合機が選択肢に入ってきます。自分の用途が「読書と情報収集」に集中しているなら、Palmaの完成度の高さは価格以上の満足感を与えてくれるでしょう。

BOOX Palmaのスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 6.13インチ、解像度824 x 1648 pxのCarta1200フラットスクリーン ※アスペクト比18:9(2:1) / 300ppi / 静電容量方式タッチ / 明るさ自動調整
  • フロントライト: CTM付きフロントライト(暖色及び寒色)
  • ページめくりボタン: あり(音量ボタンをカスタマイズ可能)
  • プロセッサ: Qualcomm 8コア
  • GPU: BSR搭載(BOOX Super Refreshによる高速レスポンス)
  • RAM(メモリ): 6GB LPDDR4X
  • ストレージ: 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ: microSDカードで最大2TBまで拡張可、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)
  • バッテリー: 3950mAh
  • カメラ: 16MP、LEDフラッシュ付
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB-C (OTGサポート)、microSDカードスロット、電源、音量(ページめくり)、ファンクションボタン(カスタマイズ可能)
  • センサー: Gセンサー、光センサー
  • スピーカー: あり
  • マイク: あり
  • 防滴: 対応(撥水構造・突然の水しぶきにも対応)
  • カスタムウィジェット: 対応
  • スタイラスペン: 専用ペンなし・利用できません
  • 保護カバー: 専用の保護ケース(別売 ※一部セット販売あり)
  • 生体認証: なし(指紋認証には対応していません)
  • Google Playストア: 対応(サードパーティ製アプリ利用可)
  • OS: Android 11
  • サイズ: 159 x 80 x 8.0 mm
  • 重量: 170g
  • カラー: ブラック、ホワイト
  • 付属品: USB-Cケーブル×1、カードトレイ取り出しツール×1、クイックスタートガイド×1、保証書 × 1
  • 対応フォーマット: PDF, DJVU, CBR, CBZ, EPUB, AZW3, MOBI, TXT, DOC, DOCX, FB2, CHM, RTF, HTML, ZIP, PRC, PPT, PPTX, PNG, JPG, BMP, TIFF, WAV, MP3

BOOX Palmaの評価

10の評価基準で「BOOX Palma」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★★★

300ppiの高解像度モノクロ電子ペーパーは、紙のような白さと鮮明さを持ち、細かい文字もくっきりと表示されます。

ペンでの描画性能: ★☆☆☆☆

スタイラスペンによる手書き入力には対応しておらず、指での操作のみとなるため、メモ書き用途には向きません。

パフォーマンス: ★★★★☆

Snapdragon 662とBSR技術の恩恵で、E Ink端末としては驚異的なほどスムーズに動作し、スクロールも快適です。

機能: ★★★★☆

物理ボタンのカスタマイズやmicroSDカード(最大2TB)対応は便利ですが、指紋認証がない点は惜しまれます。

通信性能: ★★★☆☆

Wi-Fi接続は安定していますが、SIMカードスロットがなく、外出先での単独通信やGPSナビゲーションができないのが弱点です。

バッテリー: ★★★★★

3950mAhの大容量バッテリーを搭載し、スタンバイ時の消費電力が極めて少なく、数週間の利用も可能です。

デザイン: ★★★★★

スマホライクな形状と軽量ボディ、指紋がつかない背面の質感が素晴らしく、撥水構造も備えています。

オーディオ: ★★★★☆

内蔵スピーカーは単体で聴ける十分な音量とクリアな音質を持ち、マイクも録音メモに実用的です。

価格: ★★★☆☆

約46,800円(発売時)という価格は、スマホ機能を持たないサブ機としては高価に感じられます。

使いやすさ: ★★★★★

Google Play対応でアプリ導入が簡単であり、側面のボタンでページめくりができるなど、読書端末としての操作性は抜群です。

総合評価:★★★★☆

現在でも色あせない「読む・撮る・聴く」の快適さ

発売から時間が経過しましたが、BOOX Palmaは今でも私の生活に欠かせないデバイスです。特に気に入っているのは16MPカメラによるドキュメントスキャン機能です。OCR機能と組み合わせることで、紙の書類を素早くテキスト化して整理でき、スマホのカメラよりも「記録」という目的に特化して使いやすいと感じています。また、バッテリー寿命の長さも健在で、久しぶりに手に取っても充電が残っている安心感は、毎日充電が必要なスマホにはない魅力です。

何より、長時間読書をしても目が疲れにくいというE Ink本来のメリットは、スマホよりもPalmaを優先して使う最大の理由になっています。さらに、内蔵マイクを使った録音メモや、スピーカーでの音声読み上げ機能も便利で、単なる読書端末を超えたデジタル文具として現在でもフル活用しています。

Bigme HiBreakとの比較と購入前の注意点

競合する「Bigme HiBreak」と比較すると、Palmaのメリットは「動作の快適さ」と「画面の美しさ」にあります。Palmaは独自のBSR技術により描画が高速で残像が少なく、モノクロ専用パネルのため文字が圧倒的に鮮明です。一方、Bigme HiBreakのメリットは「カラー表示」と「SIM対応(通話・通信可能)」、そして「価格の安さ」です。もしあなたが、1台で通話もLINEも済ませたいならHiBreakが魅力的でしょう。

しかし、Palmaを購入する前に気を付けるべきは、「SIMカードが使えないため、外ではオフラインかテザリング必須になる」という点と、「ペン入力ができない」という点です。ここさえ納得できれば、Palmaの質感と安定性は価格以上の満足感を与えてくれます。

結論:読むことに没頭したい全ての人へ

BOOX Palmaは、スマホの通知やブルーライトから解放され、静かにコンテンツと向き合いたい人に最適なデバイスです。通勤中の読書、寝る前のブラウジング、そして仕事の資料整理まで、日常の隙間時間を豊かにしてくれます。スマホ機能(通話やGPS)を省いた割り切った仕様ですが、その分「読む」「聴く」体験の質は極めて高いです。最高の読書環境を持ち歩きたいなら、間違いなくおすすめの一台です。

BOOX Palma 6.13インチHDモバイル電子ペーパータブレット Eink Carta1200 Android11 GooglePlay クアルコム8コア BSR搭載 RAM6GB ROM128GB

BOOX Palmaの価格・購入先

BOOX Palma ホワイト 外観

※価格は2025/12/07に調査したものです。価格は変動します。

BOOX公式サイト

※すでに販売を終了しています。かつては、$279.99(日本円で約41,363円)、で販売されていました。

SKT NETSHOP

※すでに販売を終了しています。かつては46,800円(税込)で販売されていました。

ECサイト

  • Amazonで39,800円 (税込)、
  • 楽天市場で29,800円(中古・送料無料)、
  • ヤフーショッピングで26,980円(中古)、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Palma」をチェックする

楽天市場で「BOOX Palma」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Palma」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Palma」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

BOOX Palma」に似た性能をもつE inkタブレット、電子書籍リーダーも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

BOOX Palma 2 Pro

Onyx から発売された6.13インチのカラーE inkタブレットです(2025年11月 発売)。

Android 15、Kaleido 3 カラー電子ペーパー(カラー150ppi/モノクロ300ppi)、オクタコアCPU(Snapdragon 750G)、8GBメモリ、128GBストレージ、3950mAhバッテリー、フロントライトを搭載しています。

また、専用スタイラスペン「InkSense Plus」(別売・筆圧4096段階)、データ通信、SIMカード(※eSIMは非対応)、「EinkWise」機能、メモアプリ「Notes」、AI機能、「スマートボタン」、撥水設計、マグネット式2-in-1ケース(別売)に対応。

カメラのスキャン機能(OCR機能・「DocScan」アプリ)、指紋認証センサー、自動回転用Gセンサー、デュアルスピーカー、BSR技術、Google Playストア、サードパーティのアプリ、3年間のアップデート保証、Type-C(OTG)、microSDカード(最大2TB)、Nano SIM(5G対応)、Wi-Fi、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、米国 Amazon.comで$399.99、です。

関連記事:BOOX Palma 2 Pro徹底レビュー!先代からの進化点とBigme比較

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BOOX Palma 2

Onyx から発売されたスマートフォン風デザインの6.13型E-inkタブレットです(2024年10月24日 発売)。

Android 13、オクタコア プロセッサ、6GB LPDDR4X メモリ、18:9のCarta1200フラットスクリーン、128GB UFS2.1 ストレージ、3950 mAhバッテリー、16MPのスキャンカメラを搭載しています。

指紋認証、スマートボタン(AIアシスタントの起動を含む)、デュアルスピーカー、デュアルマイク、専用フリップフォールドケース(別売)、2色フロントライト、明るさ自動調整、

最大2TBまでのストレージ拡張、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、防滴、カスタムウィジェット、BOOX スーパーリフレッシュ、Gセンサー(自動回転)、USB-C (OTGサポート)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで39,999円(税込)、楽天市場で47,800円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで52,800円(送料無料)、です。

関連記事:高速化した「BOOX Palma 2」とBOOX Palmaの違いをレビュー

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Bigme HiBreak Pro

Bigmeから発売された6.13インチのE Ink 5Gスマートフォンです(2025年4月発売)。

Android 14、MediaTek Dimensity 1080 オクタコアプロセッサ (2.4GHz)、ARM Mali-G68 MC4 GPU、8GBメモリ、824×1648ピクセルの6.13インチHD E Ink 白黒ディスプレイ (300PPI、フリッカー・ブルーライトなし)、256GBストレージ、4500mAhバッテリー (18W急速充電対応)、背面20MPカメラ (写真テキスト認識OCR機能付き)、前面5MPカメラ、ジャイロスコープセンサーを搭載しています。

また、調整可能な36レベルの暖色・寒色フロントライト、Bigme “SSS”Super Refresh技術およびxRapid refresh algorithmによる高速リフレッシュレート (21 F/S)、自動ゴースト除去機能 (Auto Ghosting removal / Mininum Ghosting)、無料の音声テキスト変換、BigmeGPT 4.0、xReaderアプリによるテキスト翻訳、内蔵のテキスト読み上げ (TTS)に対応。

Google Play ストア、ハイライトと注釈機能、柔軟なレイアウト設定、指紋認証によるロック解除、NFC、指紋認証ボタン、リフレッシュボタン、USB Type-C(OTG)、5G/4G通信、Wi-Fi、Bluetooth 5.2、高精度GPSに対応しています。

価格は、Amazonで62,799円(税込)、楽天市場で74,458円(送料無料)、AliExpressで62,204円、です。

関連記事:最強Einkスマホ?Bigme HiBreak Pro徹底レビュー&評価

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BOOX Go 6

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです(2024年8月26日)。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで27,800円、楽天市場で27,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,800円、です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

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Meebook M6

Boyueから発売されたAndroid 11の6.0型 E inkタブレットです。300ppiのHD E Inkスクリーン、クアッドコア 1.8GHzプロセッサ、3GBメモリ、32GBストレージ、2200 mAhバッテリー搭載で、

最大1TBまでストレージ拡張、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、ZReaderアプリ、オリジナルレザーケース(付属)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、AliExpressで21,808円、です。

関連記事:最大1TBの「Meebook M6」と6型E inkタブレットを比較

Amazonで「Meebook M6」をチェックする

Kindle (2024)

Amazonから発売された6インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのAmazon 反射抑制ディスプレイ、LED 4個のフロントライト、16GBストレージ、最大6週間 駆動するバッテリーを搭載しています。

高速なページめくり、明るさ調整(フロントライト・手動)、クラウド保存、純正ファブリックカバー(別売)、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB-C、Wi-Fi (2.4GHz) 、Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで19,980円(税込・広告なし)、楽天市場で19,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで15,900円、です。

関連記事:新型「Kindle (2024)」とPaperwhite、Koboを比較

Amazonで「Kindle (2024)」をチェックする

BOOX Go Color 7

Onyxから発売されたAndroid 12搭載のカラー対応 7型 E inkタブレットです(2024年6月6日発売)。2.4GHzオクタコア プロセッサ、4GB LPDDR4X メモリ、Kaleido 3 (Carta 1200)液晶、64GB UFS2.2 ストレージ、2300 mAhバッテリー、microSDカードスロット搭載で、

ページめくりボタン、ストレージ拡張、スピーカー、マイク、BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、Gセンサー(自動回転)、撥水設計(水をはじく加工)、2色フロントライト、磁気ケース「Go Color 7 マグネットケース」(別売)、サードパーティ製アプリの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで44,800円、楽天市場で44,800円、ヤフーショッピングで44,800円、です。

関連記事:「BOOX Go Color 7」はKoboよりも高評価か? 性能を解説

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他のBOOX E inkタブレットと比較

他にもBOOXのE inkタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

BOOXのE-inkタブレット 全機種を比較! 最新のカラー、超大型あり

その他のおすすめタブレットは?

その他のおすすめタブレットは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

Einkタブレットに新モデル続々 最新 機種 ラインナップを比較

Eink液晶を搭載したタブレットをまとめて紹介しています。

Meebook (LIKEBOOK) E-ink タブレットの最新モデルと選び方を紹介!

MeebookのE inkタブレットをまとめて紹介しています。

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Amazon Kindleシリーズをまとめて紹介しています。

楽天Koboが予想外に大ヒット! 電子書籍リーダー ラインナップ 機種 まとめ

楽天の電子書籍リーダーをまとめて紹介しています。

ページめくりボタン付き「BOOX Page」に高評価が多い理由を解説


ページめくりボタン付き「BOOX Page」に高評価が多い理由を解説!メリットやデメリット、他のE inkタブレットとの比較、機能(できること)、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「BOOX Page」が発売開始!

2023年6月25日、中国 Onyx(オニキス)の新製品「BOOX Page」(ブークス ページ)が発売されました(日本 国内版の発売日は2023年7月3日)。

Android 11と電子ペーパーディスプレイを搭載した7インチのE ink タブレット(電子書籍リーダー)です。

Onyxからは2022年11月に7インチでAndroid 11を搭載した「BOOX Leaf2」(ブークス リーフ2)が発売されています。

このE inkタブレットは「7インチの大画面で見やすい」、「ページめくりボタンが便利」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、より使いやすく進化しているようです。

もちろん、SDカードでストレージ容量最大1TBまで増やせますよ。

それでは早速、どんなE inkタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:BOOX Page | A Supercharged Journey of eReading – The Official BOOX Store

メリット1:ページめくりボタンが使える

BOOX Page」は本体に物理的なページめくりボタンを搭載し、片手だけでも快適に読書できます。

このボタンはアプリのスクロール操作にも利用できるので非常に便利です。

しかも、左右逆に持っても加速度センサーで画面表示、ボタンの機能が入れ替わります。細かいところにも配慮が行き届いていますね。

なお、Kindleアプリでも物理ボタンにページめくり機能を割り当てることができるのですが、

少し注意が必要です。

ボタンは「ページボタン」「ボリュームボタン」「スクロールボタン」の3つから選択可能で、

このとき、「ボリュームボタン」を選ぶ必要があります。

これはKindleアプリ自体に、端末のボリュームボタンにページめくり機能を割り当てる機能があるためです。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」と「Kindle Paperwhite」(第11世代)はページめくりボタンが搭載されていません。「Kobo Libra 2」は物理的なページめくりボタンを搭載しています。

メリット2:7.0インチのHD E Ink Carta 1200・300ppiの高精細に表示できる

BOOX Page」は7.0インチで解像度 1680 x 1264 ドットのHD E Ink Carta 1200 スクリーンを搭載しています。

このスクリーン(ディスプレイ)は、300ppiの高精細でクリアなテキスト表示が可能な電子ペーパーディスプレイで、目の疲れを軽減できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は6インチで解像度1448 x 1072ドットのHD E ink スクリーンを搭載しています。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は6.8インチのE-inkスクリーンを搭載し、高精細な300ppiのモノクロ表示に対応しています。

「Kobo Libra 2」は7.0インチで解像度1680 x 1264ドットのCarta flush E Ink HDスクリーンを搭載しています。

2色フロントライトを使える

BOOX Page」は暖色、寒色の2色フロントライトを搭載し、明るさ調整も利用できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は暖色、寒色に対応した2色のフロントライトを搭載し、24段階で調整できます。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は17個のLEDを使った色調調節ライトを搭載しています。

「Kobo Libra 2」はフロントライトのComfortLight PROを搭載しています。

メリット3:Qualcomm Advanced オクタコアプロセッサ搭載で高速に動作できる

BOOX Page」はQualcomm Advanced オクタコアプロセッサ搭載で、Androidアプリも高速に動作します。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は1.8GHz クアッドコアプロセッサ搭載で軽快に動作します。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)と「Kobo Libra 2」のプロセッサは不明です。

メリット4:3GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作できる

BOOX Page」は3GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は3GBメモリ搭載でスムーズに動作します。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)と「Kobo Libra 2」のメモリ容量は不明です。

メリット5:32GB eMMCストレージ搭載で大量の電子書籍、アプリを保存できる

BOOX Page」は32GB eMMCストレージ搭載で大量の電子書籍やアプリも保存できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は32GBストレージ搭載で、大量の電子書籍を保存できます。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は8GB/16GBストレージを搭載しています。

「Kobo Libra 2」は32GBストレージを搭載しています。

メリット6:SDカードでストレージ容量を増やせる

BOOX Page」は別売のmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)と「Kobo Libra 2」はmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができません。

メリット7:クラウドストレージを利用できる

BOOX Page」はOnyx Cloud (10GB/無料) 、Google Drive、Dropbox、OneDriveなどのクラウドストレージも利用できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」はクラウドストレージを利用できます。「Kindle Paperwhite」(第11世代)はAmazonのコンテンツをすべて無料でクラウドに保存できます。

「Kobo Libra 2」は購入した電子書籍を専用のクラウドストレージに保存できます。

メリット8:長持ち2300mAhバッテリーで数週間使える・Type-C充電に対応

BOOX Page」は2300mAhバッテリーを搭載し、一度の充電で数週間の駆動が可能。USB-C (Type-C)ポートを介した充電も利用できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は2200mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は最大10週間駆動するバッテリー搭載し、Type-C充電も利用できます。

「Kobo Libra 2」は数週間駆動するバッテリー搭載で、Type-c充電に対応しています。

メリット9:Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0対応で快適に通信できる

BOOX Page」は高速で途切れにくい通信が可能なWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。

また、ワイヤレスキーボードやマウスに接続できるBluetooth 5.0も利用できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)はWi-Fi通信に対応しています。

「Kobo Libra 2」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetoothに対応しています。

メリット10:スピーカーで音楽、音声を再生できる・マイクで録音も

BOOX Page」は本体にスピーカーを内蔵し、オーディオブックの再生や音楽再生が利用できます。

また、とマイクを内蔵し、音声の録音機能も利用できます。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」と「Kindle Paperwhite」(第11世代)、「Kobo Libra 2」はスピーカーとマイクを搭載していません。

メリット11:専用のマグネットカバー(別売)を利用できる

BOOX Page」は別売で専用のマグネットカバーを用意しています。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」はオリジナルレザーケースが付属します。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は専用の保護カバー(別売)を用意しています。

「Kobo Libra 2」は「スリープカバー」(自立可能・4色カラー)、「ベーシックスリープカバー」(オートスリープ機能付き・グレーカラー)を別売で用意しています。

メリット12:厚さ6.0mmで重さ195gの薄型軽量デザイン・ブラックカラーを用意

BOOX Page」は厚さ6.0mmで重さ195gの薄型軽量デザインで、ブラックカラーを用意しています。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は厚さ7.1mm、重さ190gの薄型軽量デザインで、ダークブルーカラーを用意しています。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は厚さ8.1 mmで重さ205gの薄型軽量デザインになっています。

「Kobo Libra 2」は厚さ9.0mm、重さ215 gで、ホワイト、ブラックの2色カラーを用意しています。

メリット12:Android 11でGoogle Playストアからアプリを追加できる

BOOX Page」はAndroid 11 OSを搭載し、Google Playストからサードパーティ製のAndroidアプリ追加できます。

また、BOOX ファームウェア V3.3も採用し、コントロールセンターやE Ink センター、ナビゲーション バー、スクリーンショット OCR 、読み取りデータの同期、Notes アプリなどの機能が利用できるようになっています。

他のタブレットと比較

一方、「Meebook M6」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。

「Kindle Paperwhite」(第11世代)は独自OSを搭載し、Kindleストアから電子書籍をダウンロードできます。

「Kobo Libra 2」は独自OSを搭載し、楽天Koboストアから電子書籍をダウンロードできます。

「BOOX Page」のデメリット

BOOX Page」のデメリットを紹介します。

防水に対応していない

BOOX Page」は防水機能を備えていません。

一方、「Kindle Paperwhite」(第11世代)と「Kobo Libra 2」はIPX8等級の防水に対応しています。「Meebook M6」は防水に対応していません。

筆圧ペンの入力に対応していない

BOOX Page」は筆圧ペンの入力に対応していません。

一方、「Meebook M6」、「Kindle Paperwhite」(第11世代)、「Kobo Libra 2」も筆圧ペンの入力に対応していません。

「BOOX Page」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度 1680 x 1264 ドットのHD E Ink Carta 1200 スクリーン
    ※300 ppi/静電容量式タッチ/AGガラス フラットカバーレンズ付き
  • フロントライト CTM 付きフロントライト (暖色および寒色)
  • プロセッサ Qualcomm Advanced オクタコア
  • GPU 専用GPU
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR4X
  • ストレージ 32GB eMMC
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可
  • クラウドストレージ Onyx Cloud (10GB/無料) 、Google Drive、Dropbox、OneDrive対応
  • バッテリー 2300 mAh リチウムイオンポリマー
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-C ポート (OTG/オーディオ ジャック用) 、ページめくりボタン、microSDカードスロット、電源ボタン
  • センサー Gセンサー(自動回転)
  • スピーカー 内蔵
  • マイク 内蔵
  • ケースカバー マグネットカバー(別売)
  • OS Android 11 + BOOX Firmware V3.3
  • サイズ 156 x 137 x 6.0 mm
  • 重量 195g
  • カラー ブラック
  • ドキュメント形式: PDF、DJVU、CBR、CBZ、EPUB、AZW3、MOBI、TXT、DOC、DOCX、FB2、CHM、RTF、HTML、ZIP、PRC、PPT、PPTX
  • 画像形式: PNG、JPG、BMP、TIFF
  • オーディオ形式: WAV、MP3 サードパーティ製アプリをサポート

「BOOX Page」の機能(できること)まとめ

  1. ページめくりボタン
  2. ストレージ拡張(microSDカード)
  3. クラウドストレージ保存
  4. 300ppiの高精細なモノクロ表示
  5. 自動回転(Gセンサー搭載)マグネットカバー(別売・本体の保護)
  6. 音楽・オーディオブックの再生(スピーカー内蔵)
  7. 録音(マイク内臓)
  8. send2booxファイル転送プラットフォーム(他デバイスから電子書籍を転送)
  9. BooxDrop(BOOXとPCの間でファイルをすばやく転送)
  10. 2色フロントライト(寒色と暖色・明るさ調整可能)
  11. NeoReaderアプリ(PDFやEPUBなど20種類のフォーマットに対応)
  12. USB Type-C(OTG)
  13. Type-C充電
  14. ハイライト、ブックマーク、ビューの分割
  15. Wi-Fi (2.4GHz/5GHz)
  16. Bluetooth 5.0
  17. Android 11(OTAアップデート対応)
  18. Google playストア(電子書籍アプリ、サードパーティ製アプリの追加)
  19. BOOXストア

<BOOX ファームウェア V3.3の機能>

コントロールセンター(ショートカット、画面分割)、E Ink センター(アプリのリフレッシュとコントラストの設定を調整)、ナビゲーション バー(5つの一般的な操作、アイコン配置のオプション)、PushReadアプリ(Webページのブックマーク、RSS/OPDS サポート、お気に入りの記事とポッドキャストニュース、フィードの更新情報を受信)、スクリーンショット OCR (スクリーンショットを撮った後、OCRを直接実行)、読み取りデータの同期(読書の進行状況、ブックマーク、ハイライト、下線、注釈、手書きのメモなどを共有)

外部リンクにアクセス (読書中にウェブサイトの外部リンクにアクセス)、Notes アプリ(手書きメモのテキストをリアルタイムでプレビュー/編集/共有)、革新的なタグシステム(なげなわツールで選択してタグ付け・検索)、添付ファイルまたはリンクを挿入(20MB以内のドキュメントや音声などの添付ファイルを挿入・外部 Web ページへのリンクを挿入)、録音にマークを追加(録音中または録音後にマークを追加)

他のE inkタブレットと比較

Meebook M6

ストレージ拡張(最大1TBまで)、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、アプリで動画・音楽再生(スピーカーなし)、OTG(有線イヤホンの接続に対応)、Type-C充電、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (ワイヤレスイヤホンの接続に対応)、新しいUI、日本語表示、ZReaderアプリ(テキスト調整)、辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、オリジナルレザーケース(付属)、Android 11、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)

Kindle Paperwhite」(第11世代)

Type-C充電、8GBストレージ保存、最大10週間の駆動、防水(IPX8等級)、フロントライト(色調調節ライト/LED 17個 )、Whispersync機能(異なる端末でも続きをすぐ読める)、クラウドストレージ(Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能)、フォント最適化、文字サイズ変更(8種類)、ウィキペディア検索、辞書検索、Wi-Fi(2.4GHz)、Prime Reading(プライム会員は読み放題)、ハイライト機能

※「シグニチャー エディション」は32GBストレージ保存、自動調整フロントライト、ワイヤレス充電(スタンドは別売)に対応

Kobo Libra 2

物理ボタンでページめくり、IPX8防水、ComfortLight(フロントライト・明るさ調整)、300ppiの高精細なモノクロ表示、、タップ&スワイプ操作、自動回転、Type-C充電、スリープカバー(自立可能・マグネットで着脱)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、ソフトウェアアップデート、「スリープカバー」(自立可能・4色カラー)、「ベーシックスリープカバー」(オートスリープ機能付き・グレーカラー)、楽天Kobo電子書籍ストア(端末から電子書籍を購入)、楽天ポイントで電子書籍を購入

初期設定のやり方

BOOX Page」で初期設定するには、次の6つの手順が必要になります。

①電源起動時・・・電源ボタンを長押しして本体を起動します。言語メニューが現れますので日本語を選択する。

②電源管理・・・電源管理の設定において、【電源オフまでの時間】と【Wifi接続を閉じる】をオフにする。

③設定画面・・・画面左下にある【設定】から【ネットワーク】と【アプリ】の設定を行う。

④ネットワーク・・・Wifiをタップし、ネットワークに接続。後は設定画面に戻り、【アプリ】を選択する。

⑤アプリ・・・【アプリ】の画面において、【GooglePlayを有効化】のボタンをクリックする。その後、GSF IDのボタンを選択し、IDの登録を行う。

⑥デバイスの登録・・・端末固有のIDをグーグルに登録。これでGoogle Playが使えるようになります。

初期設定 – SKT株式会社 https://sktgroup.co.jp/firststep/

「BOOX Page」の評価

BOOX Page」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

ONYXから発売されたページめくりボタン付きの7型 E inkタブレットになります。7型「BOOX Leaf2」や6型「BOOX Poke5」よりも性能がやや高く、価格も抑えられています。

注目のページめくりボタンは、電子書籍だけでなく、Androidアプリのスクロールにも対応しています。ページめくりボタンは楽天「Kobo Libra 2」にも搭載されていますが、Androidアプリにも使えるという点で「BOOX Page」の方が機能性に優れています。

また、Qualcomm Advanced オクタコアプロセッサを搭載し、高速に動作。Androidアプリの動作については「BOOX Leaf2」や「Meebook M6」よりも高速かつスムーズに動作するようです。

そのほか、「Kobo Libra 2」と同じ7インチのHD E Ink Carta 1200 スクリーンを搭載。「Kindle Paperwhite」(第11世代)にはないスピーカーとマイクを内蔵しており、音楽やオーディオブックの再生、録音機能なども利用できます。

全体的な性能はそれほど高くはありませんが、Androidアプリが高速に動作し、7インチの大画面で読書できるのが便利です。ページめくりボタン搭載で使い勝手が良く、KindleやKoboなどの電子書籍アプリもまとめて利用でき、しかもmicroSDカードで容量を増やせるというメリットもあります。

BOOX Page」の発売時の価格は$249.99 (日本円で約36,000円)。カラー表示や筆圧ペン入力が不要なら、「BOOX Page」が一番いい電子書籍リーダーになるかも。Androidアプリが高速に動作する7インチのE inkタブレットを探している人におすすめです。

「BOOX Page」の価格・販売先

BOOX公式ストア

$219.99で販売されています。

BOOX公式ストアで「BOOX Page」をチェックする

SKTショップ

39,800円で販売されています。

SKT公式ショップで「BOOX Page」をチェックする

ECサイト

Amazonで39,800円(税込)、

楽天市場で39,800円(送料無料)、

ヤフーショッピングで39,800円(送料無料)、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Page」をチェックする

楽天市場で「BOOX Page」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Page」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Page」をチェックする

Rakuten
楽天市場

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おすすめの類似製品を紹介

BOOX Page」と似た性能をもつE inkタブレットも販売されています。

「BOOX Go Color 7」

Onyxから発売されたAndroid 12搭載のカラー対応 7型 E inkタブレットです。2.4GHzオクタコア プロセッサ、4GB LPDDR4X メモリ、Kaleido 3 (Carta 1200)液晶、64GB UFS2.2 ストレージ、2300 mAhバッテリー、microSDカードスロット搭載で、

ページめくりボタン、ストレージ拡張、スピーカー、マイク、BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、Gセンサー(自動回転)、撥水設計(水をはじく加工)、2色フロントライト、磁気ケース「Go Color 7 マグネットケース」(別売)、サードパーティ製アプリの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで49,800円、楽天市場で49,800円、ヤフーショッピングで49,800円、です。

関連記事:「BOOX Go Color 7」はKoboよりも高評価か? 性能を解説 

「BOOX Go 6」

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、BOOX公式サイトで$149.99 (日本円で約21589円) です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

「Meebook M6」

Boyueから発売されたAndroid 11の6.0型 E inkタブレットです。300ppiのHD E Inkスクリーン、クアッドコア 1.8GHzプロセッサ、3GBメモリ、32GBストレージ、2200 mAhバッテリー搭載で、

最大1TBまでストレージ拡張、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、ZReaderアプリ、オリジナルレザーケース(付属)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで21,799円(税込)、楽天市場で27,729円(送料無料)、AliExpressで17,425円、米国 Amazon.comで$159.00、です。

関連記事:最大1TBの「Meebook M6」と6型E inkタブレットを比較 

「Kindle Paperwhite」(第11世代)

Amazonから発売されたKindleストア対応の6型 電子書籍リーダーです。反射抑制スクリーン(解像度300ppi)、LED4個を備えたフロントライト(色調調節機能付き)、16GBストレージ、最大6週間駆動できるバッテリー搭載で、

ダークモード、キッズモデル、純正ファブリックカバー(ブラック)、クラウドストレージ、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi(2.4GHz)通信に対応しています。

価格は、Amazonで19,980円(税込)、楽天市場で19,980円 (税込)、ヤフーショッピングで23,500円、米国 Amazon.comで$169.99です。

関連記事:「Kindle Paperwhite」(2021)と最新の電子書籍リーダーを徹底 比較!

他のBOOXタブレットと比較

他にもBOOXタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

BOOXのE-inkタブレットで読書が超快適に! カラー&超大型など最新機種 まとめ

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カラーで高速「BOOX Tab Mini C」とミニE inkタブレットを比較


ONYX「BOOX Tab Mini C」と人気のミニ E inkタブレットを徹底 比較!メリットや機能・できること、スペック、デメリット、評価、詳細な価格 情報を紹介します。

※2024年6月6日、7型「BOOX Go Color 7」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「BOOX Tab Mini C」が発売開始!

2023年6月25日、中国のOnyx International(オニキス インターナショナル)の新製品「BOOX Tab Mini C」が発売されました(※日本版の発売は7月3日)。

Android 11と電子ペーパーディスプレイを搭載したカラー対応 7.8型 E ink タブレットです。

Onyxからは2022年4月に「BOOX Nova Air C」、2021年3月に「Boox Nova3 Color」が発売され、

カラー対応の端末を徐々にアップグレードさせてきましした。

新モデルはそれらよりもさらに性能を向上させていることで、早くも注目を集めています。

早速どんなE inkタブレットなのか、その特徴(メリット)、詳しく見ていきましょう。

公式ページ: BOOX Tab Mini C– The Official BOOX Store 

BOOX Tab Mini C – SKT株式会社

説明書: BOOX Tab Mini Series e-Ink Tablet User Guide

※説明書はPDFファイルで中国語で書かれています。

初期設定

こちらのページから「BOOX Tab Mini C」のGoogle Playストアなどの初期設定 方法が分かるようになっています。

初期設定 – SKT株式会社

メリット

BOOX Tab Mini C」のメリットを他のE inkタブレットと比較ししながら紹介します。

カラー対応 7.8インチのKaleido 3 ディスプレイ

「BOOX Tab Mini C」は7.8インチのカラー対応電子ペーパーディスプレイ「Kaleido 3」を搭載。300 ppiの高精細なモノクロ表示に加え、4096色のカラー表示が可能で、太陽光の下でも見やすく表示できます。

一方、「Bigme S6 Color」は7.8インチのE-ink スクリーンを搭載し、カラー表示(100ppi)とモノクロ表示(300ppi)に対応しています。「Meebook P78 PRO」は7.8インチで解像度1872 × 1404 pxのE-ink Carta HDタッチスクリーンを搭載し、300ppiのモノクロ表示に対応しています。「BOOX Nova Air C」は7.8インチの「Kaleido Plus On-Cell ePaper」搭載で、カラー表示とモノクロ表示に対応しています。

2色のフロントライト

BOOX Tab Mini C」は明るさ調整が可能なフロントライトを搭載し、暖色、寒色の2色から選択することもできます。

一方、「Bigme S6 Color」はフロントライトを搭載し、暖色および寒色の2色で、36段階で明るさを調整できます。「Meebook P78 PRO」と「BOOX Nova Air C」は寒色・暖色の2色フロントライト搭載で、切り替えることもできます。

Qualcomm Advanced オクタコア プロセッサ

BOOX Tab Mini C」はQualcomm Advanced オクタコア プロセッサを搭載し、、Androidアプリも高速に動作します。また、専用GPUとBOOX スーパーリフレッシュテクノロジーも採用しています。

一方、「Bigme S6 Color」は2.3 GHzのオ​​クタコア プロセッサを搭載しています。「Meebook P78 PRO」は1.8 GHzのクアッドコア プロセッサを搭載しています。「BOOX Nova Air C」はQualcomm オクタコア(8コア)プロセッサを搭載しています。

4GBメモリ搭載でスムーズに動作

BOOX Tab Mini C」は4GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「Bigme S6 Color」は6GBメモリ搭載で、複数アプリの使用でもスムーズに動作します。「Meebook P78 PRO」は3GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「BOOX Nova Air C」は3GB LPDDR4xメモリ搭載で遅延なくスムーズに動作します。

64GB UFS2.1ストレージ

BOOX Tab Mini C」は高速なUFS2.1規格のストレージを64GB搭載し、大量のデータも余裕で保存できます。

一方、「Bigme S6 Color」は128GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Meebook P78 PRO」は32GBストレージ搭載で、最大256GBまで拡張できます。「BOOX Nova Air C」は32GBストレージ搭載で大量の電子書籍やアプリを保存できます。

5000mAhバッテリーでType-C充電に対応

「BOOX Tab Mini C」は5000mAhバッテリーを搭載し、一度の充電で数週間の駆動が可能です。また、USB-C ポートを介した充電も利用できます。

一方、「Bigme S6 Color」は3000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Meebook P78 PRO」は3200mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「BOOX Nova Air C」は2000mAhバッテリ搭載で、一回の充電で数週間駆動できます。

Wi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応

「BOOX Tab Mini C」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレスキーボードやマウス、スピーカーなどの周辺機器とスムーズに接続できます。

一方、「Bigme S6 Color」はWi-Fi通信とBluetooth 5.0に対応しています。「Meebook P78 PRO」と「BOOX Nova Air C」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

デュアルスピーカーで音がいい

「BOOX Tab Mini C」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

一方、「Bigme S6 Color」は高品質なスピーカーを搭載しています。「Meebook P78 PRO」はスピーカーを内蔵しています。「BOOX Nova Air C」はステレオスピーカー搭載で音楽再生に対応しています。

マイク搭載で録音もできる

「BOOX Tab Mini C」はマイク搭載で、アプリを利用した音声の録音も可能です。

一方、「Bigme S6 Color」はマイクを搭載し、録音データをテキストデータに変換することができます。「Meebook P78 PRO」はマイク搭載かどうか不明です。「BOOX Nova Air C」はマイクを内蔵しています。

筆圧4096段階のペンで手書き入力

BOOX Tab Mini C」は筆圧感知4096段階に対応した「Magnetic BOOX Pen Plus」を用意。16種類の色で手書き入力できるほか、書籍のテキストをカラフルな色でハイライトして目立たせることができます。

一方、「Bigme S6 Color」は筆圧感知4096段階に対応したワイヤレススマートスタイラスが付属します。「Meebook P78 PRO」は付属の専用デジタルペンで手書き入力できるようになっています。「BOOX Nova Air C」は筆圧検知4096段階のスタイラスペン「BOOX Pen PLus」(ワコム製)が付属します。

厚さ8.3mm、重さ 約264g の薄型軽量デザイン

「BOOX Tab Mini C」は厚さ8.3mm、重さ約264gの薄型軽量デザインで、背面の金属製ケースはグリップしやすいように丸みを帯びた形状を採用。本体カラーとしてブラックを用意しています。

一方、「Bigme S6 Color」は厚さ6.9mmの薄型ボディで、ホワイトカラーを用意しています。「Meebook P78 PRO」はさ8.0mmで重さ250gの薄型軽量デザインで、ブラックカラーを用意しています。「BOOX Nova Air C」は厚さ6.3mmで重さ235gの薄型軽量デザインで、ブラックカラーを用意しています。

Android 11でサードパーティ製アプリも追加

BOOX Tab Mini C」はAndroid 11搭載で最新のファームウェアも採用し、KindleやKobo、Google Play ブックスなどの電子書籍アプリやその他のサードパーティ製のアプリも利用できます。

一方、「Bigme S6 Color」、「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air C」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。

価格を比較

BOOX Tab Mini C」と「Bigme S6 Color」、「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air C」の価格を比較してみました。

「BOOX Tab Mini C」

BOOX Tab Mini C」は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円(送料無料)、SKT公式ショップで69,800円、BOOX公式ストアで$$399.99 (日本円で約61262円)、米国 Amazon.comで$399.99 で販売されています。

「Bigme S6 Color」

Bigme S6 Color」は、Amazonで65,999円(税込・Lite版は56,649円)、ヤフーショッピングで128,251円、AliExpressでUS $478.4、Bigme公式ストアで76,300円 (Bigme S6-Kaleido Plus e-note)、米国 Amazon.comで$499.99で販売されています。

「Meebook P78 PRO」

Meebook P78 PRO」は、Amazonで33,300円(税込)、楽天市場で40,029円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで37,042 円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $292.05、米国 Amazon.comで$259.00 (日本円で約37,200円)で販売されています。

「BOOX Nova Air C」

BOOX Nova Air C」は、Amazonで59,800円、楽天市場で59,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍&1000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで59,800円(税込・送料無料)、米国Amazon.comで$399.99、BOOX公式ストアで$429.99、SKT公式ショップで59,800円で販売されています。

機能・できることを比較

BOOX Tab Mini C」と「Bigme S6 Color」、「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air C」の機能・できることを比較してみました。

「BOOX Tab Mini C」

カラー表示(4096色・150 ppi)、モノクロ表示 (300ppi)、筆圧検知4096段階の「BOOX Pen Plus」(付属)、磁気 保護ケース(ペン収納可・別売)、デュアルスピーカー(オーディオ再生)、フロントライト(寒色・暖色)、Gセンサー(自動回転)、Type-C(OTG/イヤホンジャック)、BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、カレンダーメモアプリ(タスク、リマインダー、計画)、スマート アシスタントページ(毎日のメモ、最近のノート、最新の本)、音楽再生、動画再生(カラー対応)、録音(マイク搭載)、Android 11、、サードパーティ製アプリの追加

「デジタルノート」(ベクタ形式で出力)、レイヤー機能(下書き作成)、テンプレート機能、ブラシのカスタマイズ、メモ検索、5GBのクラウドストレージ(Onyxアカウント必須・無料)、ファームウェアアップデート(3年間保証)ハイライト、ブックマーク、ビューの分割、PPTドキュメントを含むさまざまな電子コンテンツへの手書きのメモの作成、パームリジェクション機能、SNS&オンラインストレージの共有機能(ノートアプリから直接可能)、Google playストア、BOOXストア

「Bigme S6 Color」

カラー&モノクロ表示、ノート機能(100種類以上のテンプレート)、物理ボタンでページめくり(磁気レザーケース使用)、筆圧4096段階のスタイラスペン入力(10段階のペンの太さ・7色カラー)、ドキュメントファイルへの手書き入力、パームリジェクション機能、Google playストア(Androidアプリ・Android 11)、ブルーライト低減、指紋認証、Bluetoothでワイヤレス機器と接続、Wi-Fi 通信、OTG接続、録音、録音データからテキスト変換、音楽・オーディオ再生、ストレージ拡張(microSDカードで最大1TBまで)

設定の変更(フォント、フォントサイズ、行間隔、レイアウト方向、コントラスト、画面分割、透かし、フリートリミング、2本指で調整および拡大、スクロール)

「Meebook P78 PRO」

ストレージ拡張(microSDカードで最大256GBまで)、専用デジタルペンによる手書き入力、テキスト変換、PDFファイルへの注釈 書き込み、ノート機能、フロントライト(寒色・暖色2色で切り換え)、Android11、Google Playストア(アプリの追加)、アプリで動画&音楽再生、OTG、Type-C充電、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0

「BOOX Nova Air C」

「デジタルノート」(ベクタ形式で出力)、レイヤー機能(下書き作成)、テンプレート機能、ブラシのカスタマイズ、メモ検索、5GBのクラウドストレージ(Onyxアカウント必須・無料)、ファームウェアアップデート(3年間保証)、デュアルスピーカー(オーディオ再生)、フロントライト(寒色・暖色)、

カラー表示(4096色・コントラストと彩度が向上)、物理ボタンでページめくり(磁気ケース)、4096段階筆圧検知のBOOX Pen Plus(ワコム製)、SNS&オンラインストレージの共有機能(ノートアプリから直接可能)、Google playストア、BOOXストアUSB Type-C(OTG)、ハイライト、ブックマーク、ビューの分割、PPTドキュメントを含むさまざまな電子コンテンツへの手書きのメモの作成、パームリジェクション機能

スペック

  • ディスプレイ 7.8インチ、Kaleido 3、モノクロ:1404 x 1872 (300 ppi)、カラー:702 x 936 (150 ppi)
    ※4096色/AGガラスフラットカバーレンズ/静電容量式タッチ
  • フロントライト CTM 付きフロントライト (暖色および寒色)
  • プロセッサ Qualcomm Advanced オクタコア
  • GPU 専用GPU
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB UFS2.1
  • バッテリー 5000 mAh リチウムイオンポリマー
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-C ポート (OTG/オーディオ ジャック用) 、電源ボタン
  • センサー Gセンサー(自動回転)
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • スタイラス Magnetic BOOX Pen Plus (筆圧感知4096段階、付属)
  • ケース 専用の保護 磁気ケース ※別売
  • 機能 BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、カレンダーメモアプリ(タスク、リマインダー、計画)、スマート アシスタントページ(毎日のメモ、最近のノート、最新の本)
  • OS Android 11
  • サイズ 194 x 136.5 x 8.3 mm
  • 重量 約264g
  • カラー ブラック
  • 付属品 BOOXペンプラス(ブラック)×1 USB-Cケーブル×1 クイックスタートガイド×1 保証書×1
  • ドキュメント形式: PDF、DJVU、CBR、CBZ、EPUB、AZW3、MOBI、TXT、DOC、DOCX、FB2、CHM、RTF、HTML、ZIP、PRC、PPT、PPTX
  • 画像形式: PNG、JPG、BMP、TIFF
  • オーディオ形式: WAV、MP3 サードパーティ製アプリをサポート

デメリット

BOOX Tab Mini C」のデメリットを紹介します。

SDカードが使えない

BOOX Tab Mini C」はmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができません。これはストレージを拡張するためのスロットがないためです。

一方、「Bigme S6 Color」はmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Meebook P78 PRO」はmicroSDカードで最大256GBまで拡張できます。「BOOX Nova Air C」はmicroSDカードを利用できません。

ページめくりボタンがない

「BOOX Tab Mini C」は物理的なページめくりボタンを搭載していません。そのため、ページをめくるには画面に必ずタッチする必要があります。

カメラを搭載していない

BOOX Tab Mini C」はカメラで撮影する機能がありません。

一方、「Bigme S6 Color」は背面8MPカメラと前面5MPカメラが使えるようになっています。「Meebook P78 PRO」と「BOOX Nova Air C」はカメラを搭載していません。

評価

BOOX Tab Mini C」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年4月に発売されたONYX「BOOX Nova Air C」の後継モデルになります。進化したカラー電子ディスプレイに加え、プロセッサやストレージ、バッテリーなどを強化し、より使いやすいE inkタブレットになっています。

ディスプレイは7.8インチの「Kaleido 3」で、4096色のカラー表示と300ppiのモノクロ表示に対応。発色やコントラストなども向上し、より見やすいカラー電子ペーパーディスプレイになっているようです。

また、プロセッサをより高速なQualcomm Advancedに変更。メモリは3GBから4GBに、ストレージは32GBから64GBに、バッテリー容量は2000mAhから5000mAhに増強しています。

そのほか、付属の筆圧ペン「Magnetic BOOX Pen Plus」で手書き入力が可能。OSはAndroid 11ですが、最新のファームウェアが搭載されており、サードパーティ製のアプリも利用できます。

全体的な性能は前モデル「BOOX Nova Air C」以上です。「Bigme S6 Color」のように4G LET通信、指紋認証、microSDのストレージ拡張、カメラ撮影には対応していませんが、かなり便利に使えることは間違いないでしょう。

BOOX Tab Mini C」の発売時の価格は$449.99 (日本円で約64,660円)。

価格は「Meebook P78 PRO」よりも高くなりますが、筆圧ペンが付属しているのでお買い得です。カラー表示に対応したコンパクトなE inkタブレットを探している人におすすめです。

販売・購入先

BOOX Tab Mini C」は、

SKT公式ショップ

69,800円で販売されています。

SKT公式ショップで「BOOX Tab Mini C」をチェックする

BOOX公式ストア

$399.99 (日本円で約62487円)で販売されています。

支払い方法はPayPal、クレジットカード、デビットカードです。

BOOX公式ストアで「BOOX Tab Mini C」をチェックする

ビックカメラ

69,800円で販売されています。

中古

Yahoo!オークション、メルカリ、イオシスでごくまれに販売されています。ただし、本体はデリケートな作りなので、中古だと故障しやすいのかもしれません。新品の方が無難です。

ECサイト

Amazonで69,800円(税込)、

楽天市場で69,800円(送料無料)、

ヤフーショッピングで69,800円(送料無料)、

AliExpressで81,153円、

米国 Amazon.comで$399.99、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Tab Mini C」をチェックする

楽天市場で「BOOX Tab Mini C」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Tab Mini C」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Tab Mini C」をチェックする

 

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

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