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iPad Pro M2を徹底検証レビュー!使って分かったメリット・デメリット

iPad Pro M2 正面の外観
2022年10月26日に発売された「iPad Pro M2」(11インチ 第4世代、12.9インチ 第6世代)は 、MacBook Airにも搭載されたM2チップを採用し、タブレットの枠を超えたその圧倒的なパフォーマンスで注目を集める「究極のタブレット」です。

このレビューでは、M2搭載iPad Proが日々のクリエイティブ作業やゲームプレイをどれだけ快適にするのか、前モデル「iPad Pro M1」とどのように違っているのか、そのパフォーマンスと使い勝手を徹底比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

iPad Pro M2 の長所(Pros):

  • M2チップによる圧倒的なパフォーマンス(M1比でCPU最大15%、GPU最大35%向上)
  • ProResビデオ撮影と最大3倍高速なトランスコードに対応
  • 「Apple Pencilによるポイント(ホバー機能)」の追加による精密な操作
  • 12.9インチモデルの圧巻のLiquid Retina XDRディスプレイ(ミニLED)
  • ProMotion(120Hzリフレッシュレート)による滑らかな操作感
  • Wi-Fi 6E対応による高速なワイヤレス通信
  • 映画鑑賞などで臨場感あふれる4スピーカーオーディオ

iPad Pro M2 の短所(Cons):

  • M1モデルからの進化点が限定的で、デザインの変更もない
  • 円安の影響による非常に高額な本体価格(11インチ約12.4万円~、12.9インチ約17.2万円~)
  • Magic Keyboardなどを揃えるとMacBook Proを超える価格
  • iPadOSの制限によりM2の性能を持て余し気味(ステージマネージャーが発展途上など)
  • 横向き時のフロントカメラ位置がビデオ会議(TeamsやZoomなど)に不向き
  • SDカードスロット非搭載
  • 11インチモデルはLiquid Retina XDRディスプレイ(ミニLED)非搭載

総合評価:

「iPad Pro M2」は、プロのクリエイティブ作業や最高のゲーム体験を求めるパワーユーザーにとっては最強の選択肢ですが、その性能を持て余すiPadOSの制限と高すぎる価格が大きな障壁となります。動画視聴やWeb閲覧がメインであれば、iPad Airや無印モデルで十分でしょう。

この記事で分かること

  1. M2チップ搭載による具体的な魅力(メリット
  2. 購入前に知るべき欠点(デメリット)と注意点
  3. M1モデルとの性能差(CPU/GPU)
  4. Antutu V10ベンチマークスコアの実測値
  5. 原神」や「フォートナイト」など人気ゲームの動作(フレームレート)
  6. デザイン、ディスプレイなど項目別の口コミ・レビューまとめ
  7. 11インチと12.9インチの詳細なスペック比較
  8. Apple Pencilによるポイント」機能の使用感
  9. 8項目におよぶ5段階評価総合評価
  10. 最新の価格購入先(整備済み品・中古品情報)

この記事を最後まで読むことで、「iPad Pro M2」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式プレスリリース:Apple、驚異的なパワーのM2チップを搭載した次世代のiPad Proを発表 – Apple (日本)

検証してわかった「iPad Pro M2」の魅力(メリット)

ここでは、M2チップを搭載した「iPad Pro M2」(11インチ 第4世代、12.9インチ 第6世代)を実際に検証してわかった、その圧倒的な魅力とメリットについて詳しく解説していきます。

M2チップが切り開く圧倒的パフォーマンス

iPad Pro M2で動画編集している

M2チップの搭載は、前モデルのM1チップ搭載iPad Pro(11インチ 第3世代、12.9インチ 第5世代)から大きく進化した点です。M2チップはM1と比較してCPU性能が最大15%GPU性能は最大35%向上しています。このパワーは、単なるスペック上の数字以上の体験をもたらします。例えば、Adobe Premiere Rushでの動画編集作業は驚くほど滑らかで、複雑なエフェクトを重ねてもストレスを感じません。

さらに、M2の新しいメディアエンジンにより、iPadで初めてProResビデオ撮影が可能になり、ProRes映像のトランスコード(変換)速度も最大3倍高速化されました。将来的にはプロ向け動画編集アプリの「DaVinci Resolve for iPad」も登場予定で、まさにプロのクリエイティブ作業に応えるマシンへと進化しています。

創造性を刺激する「Apple Pencilによるポイント」

iPad Pro M2のペンで描いている

M2モデルで新たに追加された「Apple Pencilによるポイント」機能(ホバー機能)は、特にイラスト制作や精密な作業を行うユーザーにとって革命的なメリットです。これは、Apple Pencil(第2世代)のペン先がディスプレイに触れる前、最大12mm上空で検知され、どこにペン先が落ちるかを正確にプレビューできる機能です。

実際にイラストを描いてみると、この機能の恩恵に興奮を隠せません。これまでは正確な位置に線を引くために何度もUndo(やり直し)が必要でしたが、事前に位置がわかるため、作業効率が劇的に向上しました。対応アプリでは、ペン先を近づけるだけで色の混ざり具合や線の太さもプレビューでき、直感的な創作活動を強力にサポートしてくれます。

息をのむ映像体験と滑らかな操作感

iPad Pro M2のディスプレイ。画面に夕焼け。

ディスプレイ品質は、iPad Proを選ぶ大きな理由の一つです。特に12.9インチモデルが搭載するLiquid Retina XDRディスプレイ(ミニLEDバックライト)は圧巻の一言。2,596分割のローカルディミングゾーンにより、1,000,000:1という驚異的なコントラスト比を実現しています。NetflixなどでHDRコンテンツを視聴すると、引き締まった黒と最大1,600ニトのピーク輝度 が織りなす映像美に引き込まれます。

11インチモデルもLiquid RetinaディスプレイとProMotionテクノロジー(最大120Hzリフレッシュレート)を搭載しており、SafariでのWebブラウジングや「原神」のようなゲームプレイにおいて、非常に滑らかで快適な操作感を提供してくれます。

快適さを底上げする高速通信と高音質スピーカー

iPad Pro M2の側面にあるスピーカー。

M2モデルはWi-Fi 6Eに対応し、前世代(Wi-Fi 6)と比較してダウンロード速度が最大2倍の2.4Gbpsに達します。大容量の動画素材やアプリのダウンロードが瞬時に完了するため、待ち時間が大幅に短縮されました。また、見落とされがちですが、4スピーカーオーディオの品質も大きな魅力です。映画鑑賞時の臨場感や音の広がりはiPad Airとは明らかに異なり、エンターテインメント体験を格段に向上させます。音楽を聴いたり、動画コンテンツを楽しんだりする際に、その豊かなサウンドに満足することでしょう。

検証してわかった「iPad Pro M2(11インチ、12.9インチ)」の欠点(デメリット)

ここでは、M2チップを搭載した「iPad Pro M2」を実際に検証して感じた、購入前に考慮すべき欠点やデメリットについて、率直に解説していきます。M2チップの圧倒的な性能は魅力的ですが、いくつかの無視できない弱点も存在します。

M1モデルからの進化が乏しい

iPad Pro M2の背面 外観

M2チップの搭載が最大のアップデートですが、前モデルのM1搭載iPad Pro(11インチ 第3世代、12.9インチ 第5世代)からの進化点は限定的です。外観デザインは2018年モデルからほぼ変わっておらず、並べても見分けるのは困難です。新機能の「Apple Pencilによるポイント(ホバー機能)」やProResビデオ撮影は特定のユーザーには魅力的ですが、多くの人にとってM1モデルの性能で既に十分すぎます。既にM1モデルを所有している場合、高額な費用をかけて買い替えるほどの大きなメリットは感じにくいかもしれません。

高すぎる本体価格とアクセサリ費用

最大の欠点は、その価格設定です。円安の影響もあり、11インチモデルが124,800円から、12.9インチモデルに至っては172,800円からという価格は、タブレットとしては非常に高額です。さらに、iPad Proの性能を引き出すために必要なMagic Keyboard(12.9インチ用で約5.3万円)やApple Pencil(約2万円)を揃えると、総額は高性能なMacBook Proに匹敵、あるいはそれを超えてしまいます。日常の動画視聴やネット閲覧がメインの用途であれば、明らかに過剰スペックであり、コストパフォーマンスは低いと言わざるを得ません。

iPadOSがハードウェアの足を引っ張る

iPad Pro M2のUI画面。

M2チップというMacBook Airと同じ強力なプロセッサを搭載しているにも関わらず、iPadOSの制限によってその真価を発揮しきれていません。特に「ステージマネージャー」機能は、PCのようなマルチタスクを目指したものの、動作が不安定だったり、操作感が直感的でなかったりと、まだ発展途上です。また、Microsoft Officeアプリ(WordやExcelなど)は、PC版と比較して機能が制限されていたり、表示ズレが起きたりと、本格的なビジネス利用ではPCの代わりにはなり得ないのが現状です。

不便なハードウェア設計

iPad Pro M2のフロントカメラの位置。

日常的な使い勝手において、いくつかの設計上の問題点があります。最も気になるのがフロントカメラの位置です。カメラは縦持ちを基準とした短辺に配置されているため、Magic Keyboardなどで横向きに固定してTeamsやZoomなどのビデオ会議を行うと、視線が常に横にズレてしまい不自然です。また、拡張ポートはUSB-Cポートが1つしかありません。SDカードスロットも搭載されていないため、カメラで撮影した写真データを読み込む際にも、別途USBハブを持ち運ぶ必要があります。

携帯性の低下と11インチモデルの画面

iPad Pro M2の側面

タブレットの手軽さを期待して購入すると、その重さに驚くかもしれません。特にMagic Keyboardを装着すると総重量は1kgを超え、12.9インチモデルではMacBook Pro 13インチ(1.4kg)とほぼ変わらない重さになります。また、11インチモデルを検討している場合、12.9インチモデルに搭載されている高画質なLiquid Retina XDRディスプレイ(ミニLED)ではない点に注意が必要です。11インチモデルは従来のLiquid Retinaディスプレイであり、HDRコンテンツの表現力などで明確な差があります。

Antutuベンチマーク

iPad Pro M2のAntutuベンチマーク

iPad Pro M2(11インチ、12.9インチ)が搭載するApple M2チップは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約220万点を記録しています。

Antutu V10.0.2 総合で「2252166」、CPUで「568771」、GPUで「1027979」、MEMで「298858」、UXで「356558」

ゲーム性能

iPad Pro M2で原神をプレイしている

iPad Pro M2(11インチ、12.9インチ)が搭載するApple M2チップのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神 (Genshin Impact)

美しいグラフィックで描かれる広大な世界を冒険するオープンワールド・アクションRPGです。M2チップの性能により、グラフィック設定を「最高」、フレームレートを「60」に設定しても、ゲームの大部分で安定して60FPSを維持します。キャラクターが多く表示されたり、元素爆発のエフェクトが複雑に絡み合う戦闘シーンでも、フレームレートの大きな落ち込みはほとんどなく、非常に滑らかな映像でプレイできます。

また、iPad Proは120FPSモードにも対応しており、この設定にすることで、通常時や軽い戦闘シーンでは100〜120FPSでの動作も可能です。これにより、探索から戦闘まで、常に最高のゲーム体験が得られます。

崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)

宇宙を舞台に冒険を繰り広げるスペースファンタジーRPGで、高品質な3Dグラフィックと戦略的なターン制バトルが魅力です。このゲームもグラフィック設定を「最高」、フレームレートを「60」に設定した状態で、ほぼ常に60FPSに張り付いたまま動作します。キャラクターの必殺技演出や、作り込まれた街並みの探索において、カクつきを感じることはありません。M2チップの高い処理能力は、ロード時間の短縮にも寄与し、ストレスのない快適なプレイを実現します。iPad Proの120FPSモードを有効にすれば、極めて滑らかな映像でキャラクターの動きや戦闘アニメーションを楽しむことが可能です。

フォートナイト (Fortnite)

建築要素が特徴的な、世界的に人気のバトルロイヤルゲームです。素早い判断と正確な操作が求められます。M2チップを搭載したiPad Proは、このゲームの120FPSモードに公式対応しています。グラフィック品質を「最高(エピック)」に設定した状態でも、安定して120FPSでのプレイが可能です。多くのプレイヤーが集まる激しい戦闘や、複雑な建築物を素早く構築する場面でもフレームレートは安定しており、PCのゲーミングモニターに匹敵する滑らかさで操作できます。これにより、敵の視認性が向上し、エイムや建築といった操作で有利になります。

Call of Duty: Warzone Mobile

最大120人のプレイヤーが参加する、大規模でリアルな戦場を体験できるバトルロイヤル・ファーストパーソンシューターです。グラフィック設定を「最高」にしても、M2チップのパワーによって安定した高フレームレートを維持します。広大なマップを高速で移動する際や、複数の敵と同時に交戦する激しい銃撃戦においても、90FPSから120FPSでの滑らかな動作が可能です。高解像度のテクスチャや高品質なエフェクトを適用した状態でも、操作への応答性が高く、遅延を感じさせない快適なプレイ環境を提供します。

ファイナルファンタジーVII エバークライシス (Final Fantasy VII Ever Crisis)

「ファイナルファンタジーVII」シリーズの物語を、美麗なグラフィックで追体験できるコマンドバトルRPGです。グラフィック設定を最高にし、フレームレートを60FPSに設定しても、パフォーマンスが低下することはありません。特に、リミットブレイクや召喚獣といった派手な演出が特徴の戦闘シーンにおいて、常に滑らかな60FPSで動作します。これにより、原作の感動的なシーンや迫力あるバトルを、処理落ちの心配なく最高の品質で楽しむことができます。

まとめ

Apple M2チップは、提示されたベンチマークスコアが示す通り、極めて高いゲーム性能を誇ります。今回挙げたような高いグラフィック負荷を要求する最新のゲームタイトルであっても、最高設定で安定して高いフレームレートを維持し、PCや家庭用ゲーム機に迫る快適なゲーム体験を提供します。

iPad Pro M2の口コミ情報 まとめ

iPad Pro M2の画面。

M2チップを搭載したiPad Proについて、実際のユーザーからの口コミやレビュー(個人的な意見)を項目別にまとめました。

デザインと耐久性

  • 従来モデル(M1 Proなど)とデザインや寸法は同じで、ケースを使いまわせるのが良い点として挙げられています。
  • シルバーの本体と黒のMagic Keyboardを組み合わせた「2トーン風」の外観を気に入っているユーザーもいます。
  • 薄くて持ちやすく、シンプルで余計な装飾がないデザインが評価されています。
  • 一方で、ホームボタンがなくなりスタイリッシュになったと感じる声 や、買い替え時にボタン位置の変更に戸惑ったという声もありました。
  • フィット感や仕上がりは素晴らしく、依然として最高クラスのハードウェアだと評価されています。

ディスプレイ

  • ProMotion (120Hz): iPad Air (60Hz) からの乗り換えで、スクロールの遅延が改善され「ヌルサク動く」点が非常に好評です。
  • 画質: 非常に綺麗で発色も良く、不満はないという意見が多数です 。明るさの自動調整が適切で、きめ細かさも数値以上だと評価されています。
  • モデル間の違い: 12.9インチモデルはミニLED搭載の「Liquid Retina XDRディスプレイ」で、コントラスト比が非常に高く(1,000,000:1)、HDRコンテンツの表示やプロの作業に向いています。11インチは「Liquid Retinaディスプレイ」です。
  • サイズ: 11インチは最も使いやすい画面サイズだと評価されています。

パフォーマンス

  • 処理速度: M2チップの処理速度は「申し分ない」「爆速」と高く評価されています 。DTM(音楽制作)のような高負荷な処理でも余裕があると報告されています。
  • M1との比較: M1モデルからの買い替えでは、処理速度の差は体感しにくいものの、必要十分な性能だという意見があります。
  • オーバースペック: 動画編集や高負荷な作業をしないユーザーにとっては、旧型(M1)でもオーバースペック気味で、M2の性能を使い切れていないと感じる場合もあるようです。
  • ProRes対応: M2にはProResのエンコード/デコードを行うメディアエンジンが搭載されており、動画編集性能が向上しています。
  • RAM(メモリ): 1TB以上のモデルは16GBのRAMを搭載していますが、通常の用途であれば8GB(128GB~512GBモデル)で十分だと感じられています。
  • 発熱: 4Kビデオのレンダリングのような高負荷な作業でも、本体は熱くならなかったと報告されています。

カメラ性能

  • LiDARスキャナ: 「scaniverse」といったアプリを使って空間を3Dスキャンする機能が楽しい、という意見がありました。
  • フロントカメラの位置: Face ID自体は高速で優秀ですが 、カメラが縦向きの短辺に配置されているため、Magic Keyboardなどで横向きに使うと視線が中央からずれて不自然になる点が、最大の不満点として多くのレビューで指摘されています。
  • 画質: タブレットとしては最高性能のカメラですが 、アウトカメラの性能を下げて価格を安くしてほしいという声もありました。

バッテリー持ちと充電

  • 持続時間: 「1日で切れるので普通」という意見や、「そこそこ持つ」という意見がある一方、「負荷のかかるゲームをすると物凄く速く減る」という指摘もあります。海外レビューの特定のテストでは、公称値(10時間)より短い結果(約6時間半)も出ています。
  • M1モデルとの比較: M1モデルよりもバッテリーの持続時間に余裕が生まれた、という肯定的な意見と、M1(第3世代)と変わらない気がする、という意見の両方があります。
  • 充電: 充電速度が速くなったと感じるユーザーがいます。付属の20W充電器のほか、より高出力なPD充電器(40W/45W)での高速充電も可能とみられています。

オーディオと通信性能

  • オーディオ: 4スピーカーの音質が非常に好評です。iPad Air(2スピーカー)からの乗り換えで音の良さを実感する声が多く、動画視聴(YouTube、Netflixなど)に最適だと評価されています。
  • 通信: Wi-Fi 6Eに対応しており 、「ダウンロード速度が速い」と評価されています。AndroidスマートフォンとのUSBテザリングも可能との報告があります。

ペンとキーボード

  • Apple Pencil(第2世代): 最大の進化点として「ポイント機能(ホバー)」が挙げられています。ペン先が画面に触れる前に(最大12mm上空で)描画位置のプレビューが表示されるため、特にイラスト制作者からは「この機能のためだけでもM2を買う価値がある」と絶賛されています。
  • Magic Keyboard: 文字入力は快適になりますが、装着すると非常に重くなる(11インチで約1kg)点がデメリットとして指摘されています。また、価格も高価です。
  • ペンシル携帯時: ペンシルはマグネットで吸着しているだけなので、カバンの中で外れてしまうことがあるため注意が必要です。

OSと機能

  • PCの代替: 「PCの代わりにはならない」という意見が目立ちます。特にMicrosoft Officeアプリ(Word, Excel)は、PC版との互換性が低く、文字や図形が激しくズレるため「仕事では全く使い物にならない」と厳しく評価されています。
  • ステージマネージャー: PCのマルチウィンドウと比べると「中途半端」で、特に11インチの画面では狭すぎて使いにくいという評価です。外部ディスプレイに接続してこそ真価を発揮する機能だと考えられています。
  • アプリ: Androidタブレットと比較して、iPadに最適化されたアプリが多い点は高く評価されています。
  • 連携機能: iPhoneやMacとの連携(写真の同期など)は非常に便利だと評価されています。
  • 用途: 「iPhoneの大画面版」と捉え、PCが不要な人や、PCとスマホの隙間を埋める端末として適していると結論付けられています。

iPad Pro M2(11インチ、12.9インチ)のスペック

iPad Pro M2 11インチと12.9インチ 背面

  • モデル 11インチ:第4世代 12.9インチ:第6世代
  • 11インチのディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ (解像度2,388 x 1,668、264ppi) ※ 主な特徴:ProMotionテクノロジー、広色域(P3)、True Tone、輝度最大600ニト、Apple Pencil(第2世代/USB-C)対応、Apple Pencilによるポイント
  • 12.9インチのディスプレイ Liquid Retina XDRディスプレイ (解像度2,732 x 2,048、264ppi) ※ 主な特徴:ミニLEDバックライト(2,596分割)、ProMotion、広色域(P3)、True Tone、XDR輝度(ピーク1,600ニト)、100万:1コントラスト比、Apple Pencil(第2世代/USB-C)対応、Apple Pencilによるポイント
  • リフレッシュレート 最大120Hz (ProMotionテクノロジー)
  • プロセッサ (チップ) Apple M2チップ CPU:4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU GPU:10コアGPU Neural Engine:16コアNeural Engine メモリ帯域幅:100GB/s
  • RAM(メモリ) 8GB RAM(128GB、256GB、512GBストレージ搭載モデル) 16GB RAM(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル)
  • ストレージ 128GB 256GB 512GB 1TB 2TB
  • バッテリー 11インチ:28.65Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵 12.9インチ:リチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
  • 駆動時間 Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 (Wi-Fi + Cellularモデル)
  • 充電 Thunderbolt / USB 4ポート経由での充電
  • 背面カメラ 広角カメラ:12MP、ƒ/1.8絞り値 超広角カメラ:10MP、ƒ/2.4絞り値、125°視野角
  • 前面カメラ TrueDepthカメラ:12MP超広角カメラ、122°視野角、ƒ/2.4絞り値
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E(802.11ax)、2×2 MIMO対応 Bluetooth 5.3
  • 位置情報 全モデル:デジタルコンパス、Wi-Fi、iBeaconマイクロロケーション Wi-Fi + Cellularモデル:GPS/GNSS、携帯電話通信
  • Apple Pay Face IDを使った、アプリ内とウェブ上でのiPadによる支払い
  • インターフェース Thunderbolt / USB 4ポート 対応規格:充電、DisplayPort、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 4(最大40Gb/s)、USB 3(最大10Gb/s)
  • センサー Face ID LiDARスキャナ 3軸ジャイロ 加速度センサー 気圧計 環境光センサー
  • スピーカー 4スピーカーオーディオ Dolby Atmos対応 (オーディオ再生)
  • マイク 通話、ビデオ撮影、オーディオ録音のための5つのスタジオ品質マイク
  • 音声認識 Siri
  • スタイラスペン Apple Pencil(第2世代)に対応 Apple Pencil(USB-C)に対応
  • キーボード Magic Keyboardに対応 Smart Keyboard Folioに対応
  • 筐体の素材 アルミニウム (ボディに100%再生アルミニウムを使用)
  • 生体認証 顔認証 (Face ID)
  • OS iPadOS (発売時はiPadOS 16)
  • サイズ 11インチ:幅178.5 mm、高さ247.6 mm、厚さ5.9 mm 12.9インチ:幅214.9 mm、高さ280.6 mm、厚さ6.4 mm
  • 重量 11インチ (Wi-Fi):466 g 11インチ (Wi-Fi + Cellular):468 g 12.9インチ (Wi-Fi):682 g 12.9インチ (Wi-Fi + Cellular):684 g
  • カラー シルバー スペースグレイ
  • 付属品 USB-C充電ケーブル(1m) 20W USB-C電源アダプタ
  • Wi-Fi + Cellularモデル詳細 5G(sub-6 GHz)、4×4 MIMO対応 ギガビットLTE、4×4 MIMOとLAA対応
  • SIMカード nano-SIM eSIM (データのみ)
  • 対応バンド (Wi-Fi + Cellularモデル)
    5G NR:バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n38、n40、n41、n48、n66、n70、n71、n77、n78、n79
    4G FDD-LTE:バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71 4G TD-LTE:バンド34、38、39、40、41、42、46、48
    3G UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA:850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz

iPad Pro M2の評価

iPad Pro M2の画面。

8つの評価基準で「iPad Pro M2」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★★

12.9インチのLiquid Retina XDR(ミニLED)は圧巻の映像美。11インチもProMotion(120Hz)対応で非常に滑らかです。

スペック:★★★★★

M2チップ搭載により、タブレットとしてはオーバースペックとも言える圧倒的な処理性能を誇ります。

デザイン:★★★★☆

薄型で洗練されたアルミニウムボディは質感が高いものの、数世代にわたりデザインの変更がなく新鮮味に欠けます。

耐久性: ★★★★☆

アルミニウム筐体やサファイアクリスタル製レンズカバーの採用により、全体的に堅牢な作りになっています。

通信:★★★★★

Wi-Fi 6Eに対応し、従来のWi-Fi 6よりも高速な通信が可能になりました。5G(Cellularモデル)もサポートしています。

機能:★★★★★

新機能「Apple Pencilによるポイント(ホバー機能)」が追加され、ProResビデオ撮影にも対応。Face IDやLiDARスキャナも搭載し多機能です。

使いやすさ:★★★★☆

Face IDによる認証は快適ですが、iPadOSの「ステージマネージャー」はまだ癖が強く、PCのような操作感には及びません。

価格:★★☆☆☆

11インチで12万円台からと非常に高価です。Magic Keyboardなどを揃えると、高性能なノートPCが買える価格帯になります。

総評:★★★★☆

圧倒的なパフォーマンスとディスプレイ品質

iPad Pro M2」は、タブレットというカテゴリにおいて、現時点で到達しうる最高峰のパフォーマンスとディスプレイ品質を備えたデバイスであることは間違いありません。M2チップの搭載により、M1モデルからさらに処理能力が向上し、高負荷な動画編集や3Dデザイン作業も快適にこなせます。

クリエイティブ作業を革新する新機能

特に12.9インチモデルのLiquid Retina XDRディスプレイは、HDRコンテンツの再生において他のタブレットの追随を許さない圧倒的な映像体験を提供します。また、新たに追加された「Apple Pencilによるポイント(ホバー機能)」は、イラストレーターやデザイナーにとって作業効率を劇的に改善する可能性を秘めた、待望の機能と言えるでしょう。

高すぎる価格と限定的な進化

しかし、このデバイスは明確に「Pro」ユーザー向けです。M1モデルからの進化点は限定的であり、すでにM1 iPad Proを所有しているユーザーが買い替える理由は少ないかもしれません。また、最大の障壁はその価格です。円安の影響もあり、本体価格は非常に高額で、その性能をフルに引き出すためのMagic KeyboardやApple Pencilを追加すると、MacBook Proと競合するほどの出費となります。

ハードウェアの性能を持て余すiPadOS

さらに、強力なハードウェア性能に対して、iPadOSがまだ完全には追いついていない印象も否めません。ステージマネージャー機能は改善されつつありますが、PCライクなマルチタスク環境としてはまだ発展途上です。

結論:誰におすすめできるか

結論として、プロのクリエイティブ作業を行う人、あるいはM1より前のモデルから買い替えを検討しているパワーユーザーにとっては、最高の選択肢です。一方で、動画視聴、Web閲覧、簡単なメモ取りが主な用途であれば、iPad Airや無印iPadで十分満足できるでしょう。

iPad Pro M2の価格・購入先

iPad Pro M2 正面の外観

※価格は2025/10/27に調査したものです。価格は変動します。

11インチiPad Pro:第4世代

  • Amazonで105,800円(税込・整備済み品)、
  • 楽天市場で98,780円(送料無料・中古Aランク品)、
  • ヤフーショッピングで96,000円(中古品)、

で販売されています。

12.9インチiPad Pro:第6世代

  • Amazonで146,797円(整備済み品)、
  • 楽天市場で109,780円(送料無料・中古Aランク品)、
  • ヤフーショッピングで131,000円(中古Aランク品)、

で販売されています。

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おすすめのライバル機種と価格を比較

iPad Pro M2(11インチ、12.9インチ)」に似た性能をもつタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

iPad Pro M5 (2025)

Appleから発売された11インチおよび13インチのタブレットです(2025年10月22日 発売)。

iPadOS 26、Apple M5チップ、12GB/16GB RAM、Ultra Retina XDR(タンデムOLED)ディスプレイ(11インチ [2,420 x 1,668] / 13インチ [2,752 x 2,064])、256GB、512GB、1TB、2TBストレージ、最大10時間駆動する31.29Wh/38.99Whバッテリー、、背面12MP広角カメラ、前面12MPセンターフレームカメラ(横向き)を搭載しています。

また、AI機能「Apple Intelligence」、Thunderbolt / USB 4経由での高速充電(約30分で最大50%)、ProMotionテクノロジー(10Hz〜120Hzアダプティブリフレッシュレート)、4スピーカーオーディオ、空間オーディオ再生、ドルビーアトモス、スタジオ品質の4マイクアレイ、専用ペン(Apple Pencil Pro、Apple Pencil(USB-C)・別売)、専用キーボード(iPad Pro用Magic Keyboard・別売)に対応。

最大6K/60Hzまたは4K/120Hzの外部ディスプレイ出力、AirPlayミラーリング(最大4K)、Siri、Apple Pay、Face ID(TrueDepthカメラによる顔認識)、OSレベルでのプライバシー保護、App Store、Thunderbolt / USB 4ポート(充電、DisplayPort、Thunderbolt 3、USB 4、USB 3対応)x1、5G通信(Cellularモデルのみ)、eSIM(物理SIM非対応)、Wi-Fi 7、Bluetooth 6にも対応しています。

価格は、Amazonで168,800円~、楽天市場で169,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで209,940円、Apple オンラインストアで168,800円~、です。

関連記事:iPad Pro M5 徹底レビュー 新チップの進化点、M4との違いを評価

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iPad Pro M4 (2024)

Appleから発売された11 / 13インチのタブレットです(2024年5月15日 発売)。

iPadOS 17、Apple M4チップと16コアNeural Engine、8GB/16GBメモリ、Ultra Retina XDR XDR液晶、256GB/512GB/1TB/2TBストレージ、最大10時間駆動する31.29Wh/38.99WhWhバッテリー、背面12MPのメインカメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。

また、5G通信(※Cellularモデルのみ)、Apple Pencil Pro)、新しいMagic Keyboard、Thunderbolt/USB 4ポート(OTG、充電、映像出力)、クアッドスピーカー、Dolby Atmosサウンド、5つのスタジオ品質マイク、最大120HzのProMotion(リフレッシュレート)、Apple Pay、音声認識Siri、生体認証「Face ID」、Wi‑Fi 6E、4×4 MIMO、Bluetooth 5.3、GPS (※Cellularモデルのみ)に対応しています。

価格は、Amazonで144,800円~、楽天市場で148,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで145,980円、です。

関連記事:「iPad Pro M4」(2024)はどう進化した? 前世代と比較して解説

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Amazfit Falconは買い?メリット・デメリットを評価レビュー

Amazfit Falcon 外観
2023年6月23日に発売された「Amazfit Falcon」は、発売から数年が経った今でも、その圧倒的な性能と高級感から一部のユーザーに根強い人気を誇るプレミアム・スマートウォッチです。

この記事では、「Amazfit Falcon」を中古で購入して失敗しないために、その詳細なスペックから、AIコーチを含む高度なスポーツ・健康管理機能、そして実際の評価に基づくメリット・デメリットまで、あらゆる角度から徹底的に解説します。

先に結論からお伝えしましょう

Amazfit Falconの長所(Pros):

  • チタンとサファイアガラスによる高級感と軍用規格の耐久性
  • 標準使用で最大14日間という圧倒的なバッテリー持続時間
  • デュアルバンド対応の高精度なGPSとオフラインマップ機能
  • AIコーチ「Zepp Coach™」など専門的なスポーツ・健康管理機能
  • 20気圧防水の高い防水性能と便利な音楽ストレージ

Amazfit Falconの短所(Cons):

  • 発売時価格89,900円という高価な価格設定
  • Suicaなどの決済機能やウォッチ単体での通話機能がない
  • 激しい運動時の心拍数トラッキング精度は限定的との指摘
  • サードパーティ製のウォッチフェイスが少なくカスタマイズ性が低い
  • 人によっては重く感じる可能性がある本体重量

総合評価:

Amazfit Falconは、堅牢性と専門的なスポーツ機能を極限まで追求したプレミアムモデルです。価格は非常に高価で、決済や通話といった日常的なスマート機能は省略されています。しかし、過酷な環境下での信頼性や詳細なトレーニング分析を最優先する本格的なアスリートやアウトドア愛好家にとっては、他の追随を許さない最高のパートナーとなるでしょう。

この記事で分かること

  1. Amazfit Falconの詳しいスペックと仕様
  2. 実際の評価から分かるメリット・デメリット
  3. AIコーチなど高度なスポーツ・健康管理機能
  4. バッテリーは実際にどのくらい持つのか?
  5. 専門家による5段階評価と詳細な総評

この記事を最後まで読むことで、「Amazfit Falcon」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ: Amazfit Falcon 49mm

至高の体験をその腕に。Amazfit Falconが拓く、フィットネスの新たな地平

Amazfit Falcon 本体 正面

Amazfit Falconは、日々のトレーニングから過酷なアウトドアアクティビティまで、あらゆるシーンで最高のパフォーマンスを求めるエリートのために作られたパートナーです。航空機グレードの素材がもたらす圧倒的な高級感と、AIがサポートする最先端のフィットネス機能が融合し、これまでにない体験を提供します。持つ者の所有欲を満たす重厚感と、細部にまでこだわり抜かれたデザインは、フィットネスの領域を超えた新たな価値を創造します。

揺るぎない堅牢性と洗練されたデザイン

そのボディには、軽量でありながら高強度で耐腐食性にも優れた航空機グレードのチタンユニボディを採用。ディスプレイには、鉱物硬度のスケールでダイヤモンドのすぐ下に位置する、洗練されたサファイアクリスタルガラスを使用しています。これにより、タフさと高級感を絶妙なバランスで両立させました。さらに、Amazfitのスマートウォッチとして初めて20気圧防水(20ATM)に対応。ジェットスキーなどの高速ウォータースポーツや潜水にも耐えうる頑丈なハードウェアを備え、あらゆる環境下での活動を強力にサポートします。

AIが導く、パーソナライズされたトレーニング体験

Amazfit Falconの真価は、AIを活用した独自のスマートコーチングアルゴリズム「Zepp Coach™」にあります。この機能は、ユーザーの身体的特徴や運動経験レベルに基づき、パーソナライズされたワークアウトプランを提案。疲労度やトレーニング状況を把握し、オーバートレーニングによる怪我のリスクを軽減するなど、科学的な見地からあなたの成長を支えます。また、スポーツモード「筋力トレーニング」では数十種類のエクササイズを自動で認識し、鍛えた筋肉の部位をアプリで可視化できます。ワークアウトステータスアルゴリズム「PeakBeats™」は、最大酸素摂取量(VO₂ Max)や完全回復時間といったデータを通じて、トレーニングの効果を客観的に示してくれます。

どこまでも正確に、そして自由に。高精度GPSとオフラインマップ

GPS機能は、6つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC)に対応したデュアルバンド測位により、高層ビルが立ち並ぶ都市部や遮蔽物の多い山間部でも、驚くほど正確な位置情報を提供します。さらに、オフラインマップ機能を搭載しており、事前にスマートフォンから地図データをダウンロードしておくことで、ウォッチ単体でのナビゲーションが可能です。Zeppアプリからインポートしたルートをリアルタイムで表示したり、スタート地点までの方角と直線距離を示したりする機能も備え、未知のルートでも安心して冒険に挑むことができます。

日常を豊かに彩る、充実の機能と圧倒的なバッテリー性能

最大2.3GBの音楽ストレージを内蔵し、スマートフォンを持たずにBluetoothイヤホンで音楽を楽しむことができます。日々のモチベーションを高める音楽と共に、身軽にトレーニングに集中できるのは大きな魅力です。また、500mAhの大容量バッテリーを搭載し、標準的な使用で最大14日間、ハードな使用でも最大7日間という圧倒的な持続時間を実現。頻繁な充電の煩わしさから解放されます。もちろん、心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、睡眠の質を24時間モニタリングする健康管理機能も充実。Amazfit Falconは、卓越したフィットネスパートナーであると同時に、あなたの毎日をより豊かにする最高のライフスタイルデバイスとなるでしょう。

AIコーチと最先端センサーが導く、トレーニングの進化。Amazfit Falconのスポーツ機能

Amazfit Falcon スポーツ機能

Amazfit Falconは、日々のフィットネスから本格的なアスリートの要求まで応える、極めて高度なスポーツ機能を搭載したスマートウォッチです。150種類を超える多彩なスポーツモードに加え、AIによるパーソナルコーチングや詳細なデータ分析機能を備え、ユーザーのパフォーマンスを科学的かつ効率的に向上させるための強力なパートナーとなります。あらゆるトレーニングシーンを想定して設計されており、その機能性は多岐にわたります。

AIパーソナルコーチ「Zepp Coach™」による科学的トレーニング

Amazfit Falconの最大の特徴の一つが、AIを活用したスマートコーチングアルゴリズム「Zepp Coach™」です。この機能は、ユーザーの身体的特徴や運動経験レベルといった情報に基づき、個々に最適化されたトレーニングプランを提案します。単にメニューを提示するだけでなく、トレーニングによる疲労度や体力レベルを分析し、オーバートレーニングによる怪我のリスクを軽減するための休息日を推奨するなど、科学的な根拠に基づいたガイダンスを提供します。これにより、初心者から経験豊富なアスリートまで、誰もが安全かつ効率的に目標達成を目指すことができます。

トレーニング効果を可視化する「PeakBeats™」と筋トレ自動認識

トレーニングの成果を客観的に把握するために、独自のワークアウトステータスアルゴリズム「PeakBeats™」が搭載されています。このアルゴリズムは、運動後に最大酸素摂取量(VO₂Max)、完全回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果といった専門的な指標を算出し、自身のパフォーマンスレベルや必要な休息時間をデータで示してくれます。さらに、スポーツモード「筋力トレーニング」では、スクワットやベンチプレスなど25種類のトレーニング動作を自動で認識し、レップ数、セット数、休憩時間を記録することが可能です。これにより、トレーニングの質を向上させ、鍛えた筋肉群をアプリで確認しながら、より的を絞ったワークアウトを継続できます。

高精度GPSとナビゲーション機能で、冒険はさらに自由に

Amazfit Falconは、6つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC)に対応した高精度のデュアルバンドGPSを搭載しています。これにより、高層ビル群や山間部など、これまでGPS信号が不安定になりがちだった場所でも、正確な位置追跡を実現します。また、オフラインマップ機能も搭載しており、事前に地図データをウォッチにダウンロードしておくことで、スマートフォンがなくても現在地や周囲の地形を確認できます。Zeppアプリからルートファイルをインポートすれば、リアルタイムでのナビゲーションも可能になり、トレイルランニングやハイキングといったアクティビティの安全性と楽しみを大きく広げます。

あらゆるスポーツに対応する多様性と拡張性

ランニングやサイクリング、水泳といった基本的な種目はもちろんのこと、トライアスロン、スキー、さらにはカイトサーフィンやフェンシングまで、150種類以上のスポーツモードを網羅しています。20気圧防水という極めて高い防水性能により、サーフィンやジェットスキーなどの高速ウォータースポーツ中でも心拍数などのデータを計測し続けることが可能です。さらに、より専門的なデータを求めるアスリートのために、外部の心拍ベルトやサイクリングパワーメーターといったデバイスとBluetoothで接続する拡張性も備えています。

Amazfit Falconは、これらの多岐にわたる機能を統合することで、あらゆるアスリートのパフォーマンス向上への情熱に応えます。トレーニングの計画から実行、そして分析・回復まで、すべてのプロセスをこの一台で完結させることができ、まさに究極のスポーツパートナーと呼ぶにふさわしい性能を備えています。

Amazfit Falconの主なスポーツ機能一覧

150種類以上のスポーツモード

  • ランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳、屋外スポーツ、屋内スポーツ、ダンス、コンバットスポーツ、球技、水上アクティビティ、ウィンタースポーツなど、幅広いカテゴリを網羅しています。
  • トライアスロンやカイトサーフィンといったハードなアスリート向けの専門的なモードも含まれています。

AIを活用したスポーツ指導 (Zepp Coach™)

  • AIがユーザーの身体的特徴や運動経験レベルに基づき、パーソナライズされたワークアウトプランを提案します。
  • 疲労度や体力レベルを把握し、オーバートレーニングのリスクを軽減するなど、科学的にトレーニングと回復をサポートします。

8種類のスポーツ自動認識

ユーザーが運動を開始すると、ランニング(屋外)、トレッドミル、ウォーキング、インドアウォーキング、サイクリング(屋外)、プールスイミング、ローイングマシン、エリプティカルの8種目を自動で認識し、記録を開始するよう提案します。

筋力トレーニングのスマート認識

  • 25種類以上の筋力トレーニングエクササイズを自動で認識し、回数(レップ数)、セット数、休憩時間を記録します。
  • トレーニング後にZeppアプリでどの筋肉グループを鍛えたかを確認でき、効率的なワークアウトをサポートします。

ナビゲーション機能とオフラインマップ

  • オフラインマップに対応しており、事前にダウンロードした地図をウォッチ上に表示できます。
  • Zeppアプリからルートファイルをインポートし、リアルタイムでナビゲーションが可能です。
  • 辿ってきた道を戻る「ルートのトラックバック」や、現在地からスタート地点までを直線で表示する機能も備えています。

専門的なデータ分析 (PeakBeats™)

トレーニング後に、最大酸素摂取量(VO₂ Max)、完全回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果といった専門的なパフォーマンスデータを分析・表示します。

高度なトレーニングサポート機能

  • ランニング専門のサポートとして、ラップ記録が可能な「トラックランモード」や、ペースを維持するための「仮想ペーサー」機能を利用できます。
  • ウォッチ上で直接インターバルトレーニングを設定したり、Zeppアプリでトレーニングテンプレートを作成したりすることが可能です。
  • より正確なデータを求めるユーザーのために、外部の心拍ベルトやサイクリングパワーメーターとのBluetooth接続に対応しています。

心身の状態を24時間見守る。Amazfit Falconの先進的な健康管理機能

Amazfit Falcon 健康管理機能

Amazfit Falconは、最高レベルのフィットネス機能を追求するだけでなく、日常生活におけるユーザーの健康を包括的にサポートするための先進的な管理機能を備えています。高精度な「BioTracker™ PPG生体センサー」を搭載し、心拍数や血中酸素レベルといった重要なバイタルサインから、睡眠の質、ストレスレベルに至るまで、身体の状態を多角的に捉え、健康的なライフスタイルへの意識を高めるための詳細なデータを提供します。

主要なバイタルサインを24時間常時モニタリング

心臓の健康状態を示す重要な指標である心拍数、体調のバロメーターとなる血中酸素レベル、そして精神的な健康状態を反映するストレスレベルを、24時間体制で自動的にモニタリングする機能を搭載しています。これらの機能はZeppアプリで有効にする必要があり、設定した値から外れた異常な心拍数、血中酸素レベルの低下、あるいは高いストレスレベルを検知した際には、アラートでユーザーに注意を促します。これにより、自覚しにくい身体の変化に早期に気づき、休息や呼吸エクササイズといった適切な対処をとるきっかけを得ることができます。

睡眠の質を多角的に分析し、日々のコンディションを最適化

日中のパフォーマンスに大きく影響する睡眠の質を、詳細に分析するモニタリング機能を備えています。浅い睡眠、深い睡眠、そして記憶の定着などに重要な役割を果たすレム睡眠といった各段階の時間を記録するだけでなく、20分以上の昼寝も自動で記録します。さらに、Zeppアプリまたはウォッチの設定で有効にすることで、睡眠中の呼吸の質を追跡することも可能です。これらのデータから総合的な「睡眠スコア」が算出され、日々の睡眠を客観的に評価し、生活習慣の改善に役立てることができます。

独自の健康評価システム「PAI」と手軽なワンタップ測定

日々のあらゆる活動が健康にどう貢献しているかを、一つの分かりやすいスコアで示す独自の「PAI(パーソナルアクティビティインテリジェンス)健康評価システム」を採用しています。この指標は、年齢や性別、心拍数などに基づいて算出され、スコアを100以上に維持することで心臓病などのリスクが低下するという研究結果が示されています。また、忙しい日常の中でも手軽に健康状態をチェックできるよう、「ワンタップ測定」機能を搭載。約1分間腕を動かさないだけで、心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、呼吸数の4つの重要な健康指標を一度に測定することができます。

Amazfit Falconは、運動時だけでなく日常のあらゆる場面でユーザーの健康状態を詳細に記録・分析し、より健康的な生活を送るための気づきとサポートを提供します。ただし、本製品およびZeppアプリは医療機器ではなく、測定データはあくまで参考として提供されるものであり、医療目的や病状の診断の根拠として使用することはできません。

Amazfit Falconの健康管理機能一覧

  • 24時間モニタリング
  • 心拍数
  • 血中酸素レベル
  • ストレスレベル
  • 手動測定
  • 心拍数
  • 血中酸素レベル
  • ストレスレベル
  • ワンタップ測定(心拍数、血中酸素、ストレス、呼吸数を一括測定)
  • 睡眠の質のモニタリング
  • 睡眠段階(レム睡眠を含む)の記録
  • 昼寝の記録
  • 睡眠時の呼吸の質のトラッキング
  • 睡眠スコアの算出
  • PAI健康評価システム
  • 呼吸エクササイズ
  • 生理周期トラッキング
  • 健康リマインダー
  • 心拍数の異常
  • 低酸素血症
  • 高ストレスレベル
  • 呼吸エクササイズの提案
  • 座り過ぎのリマインダー

Amazfit Falconのメリット・デメリット

Amazfit Falcon バッテリー

Amazfit Falcon」は、航空機グレードの高級素材とAIを活用した最先端のフィットネス機能を融合させたプレミアムスマートウォッチです。圧倒的なバッテリー性能や高いGPS精度など多くの利点を持つ一方で、価格や一部機能の制約といった側面も存在します。ここでは、そのメリットとデメリットを多角的に解説します。

【メリット】

メリット1:高級感と優れた耐久性を両立したデザイン

ボディには軽量かつ高強度な航空機グレードのチタンユニボディを、ディスプレイにはダイヤモンドに次ぐ硬度を誇るサファイアクリスタルガラスを採用しています。これにより、傷や腐食に強い優れた耐久性を実現しながら、所有欲を満たす重厚感と高級感を両立させています。実際の使用者からも「見た目、重厚感、機能、素晴らしいです」といった高評価の声が上がっています。

メリット2:圧倒的なバッテリー持続時間

標準的な使用で最大14日間、ハードな使用でも最大7日間、さらに省電力モードにすれば最大30日間という、非常に長いバッテリー寿命を誇ります。GPSを連続使用するモードでも、高精度モードで最大21時間、省電力GPSモードなら最大50時間の稼働が可能です。頻繁な充電の手間から解放され、長期の旅行やアウトドア活動でも安心して使用できる点は大きな魅力です。

メリット3:高精度なGPSとナビゲーション機能

6つの衛星測位システムに対応したデュアルバンドGPSを搭載し、高層ビルが立ち並ぶ都市部や山間部でも正確な位置追跡を実現します。また、事前に地図をダウンロードできるオフラインマップ機能や、外部から取り込んだルートをナビゲートする機能を備えているため、スマートフォンがなくても安心してランニングやハイキングなどを楽しむことができます。

メリット4:AIコーチを含む豊富なスポーツ機能

150種類以上のスポーツモードに加え、AIが個人のレベルに合わせてトレーニングプランを提案する「Zepp Coach™」を搭載しています。また、25種類以上の筋力トレーニング動作を自動認識して回数を記録したり、運動後に最大酸素摂取量などを分析する「PeakBeats™」機能があったりと、トレーニングを科学的にサポートする機能が充実しています。

メリット5:高い防水性能と便利な音楽ストレージ

Amazfitのスマートウォッチとして初の20気圧防水に対応しており、水泳はもちろん、サーフィンやジェットスキーといった高速ウォータースポーツでの使用にも耐えうる高い防水性能を備えています。さらに、本体に最大2.3GBの音楽ストレージを搭載しているため、スマートフォンを持たずに音楽を聴きながら身軽にトレーニングに集中できます。

【デメリット】

デメリット1:高価な価格設定

発売時の価格は89,900円(税込)であり、スマートウォッチとしてはハイエンドクラスに位置します。優れた素材や機能を考慮しても、気軽に購入できる価格帯とは言えず、最大のデメリットと考えるユーザーも少なくないでしょう。

デメリット2:決済機能や単体での通話機能がない

ウォッチ本体にスピーカーとマイクが搭載されていないため、スマートフォンと連携していてもウォッチ単体で通話することはできません 。また、Suicaのようなタッチ決済機能にも対応しておらず、日常生活での利便性を重視するユーザーにとっては物足りない点です。

デメリット3:心拍数トラッキングの精度に関する指摘

海外のレビューでは、安静時の心拍数はおおむね正確なものの、インターバルトレーニングのような心拍数が急激に変動する運動において、センサーの反応に遅れが見られるなど、トラッキング精度が不安定であるとの指摘があります。より高い精度を求める場合は、外部の心拍ベルトとの連携が推奨されます。

デメリット4:カスタマイズ性の限定

高級機であるためか、他の人気モデルと比較してサードパーティ製のウォッチフェイスの種類が少ないという声があります。また、Zepp OSのアプリストアで利用できるサードパーティ製アプリもまだ数が限られており、自分好みに機能を拡張したいユーザーにとっては制約と感じる可能性があります。

デメリット5:本体の重量

バンドを含めた重量は83gで、軽量なスマートウォッチに慣れているユーザーにとっては重く感じられる可能性があります。チタンボディによる重厚感はメリットである一方、特に睡眠時や長時間の装着において、その重さが負担になる場合も考えられます。

Amazfit Falconのスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ:1.28インチ、解像度416x416pxのAMOLED
    ※326ppi/最大輝度1000nit/常時表示対応/タッチスクリーン/サファイアクリスタルガラス+指紋防止コーティング
  • バッテリー:500mAh
  • 駆動時間:一般的な使用で最大14日間、省電力モードで最大30日間、ハードな使用で最大7日間、高精度GPSモードで最大21時間、バランスGPSモードで最大35時間、省電力GPSモードで最大50時間
  • 充電:5ピンプラグ充電器、時間:約2時間
  • ワイヤレス通信:WLAN 2.4GHz、Bluetooth 5.0
  • GPS:センサー内蔵・デュアルバンド、6衛星測位システム
    ※L1とL5の両方のGPS信号を受信
  • インターフェース:充電端子、4つのボタン
  • センサー:健康:BioTracker™ 3.0 PPG生体認証センサー(血中酸素に対応)、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧高度計、環境光センサー
  • 防水:20ATM
  • 耐久性:15のミリタリーグレードテストに合格
  • ストラップ:素材:リキッドシリコン、クイックリリース、幅22mm、対応する手首の長さ 150~205mm
  • バックル:クラシックピンバックル
  • 筐体:チタン
  • アプリ:Zeppアプリ
  • 対応OS:Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
  • OS:Zepp OS
  • サイズ:49.45×47.2×12.95mm
  • 重量:64g(バンド除く)
  • カラー:チタン(スーパーソニックブラック)
  • 付属品:スマートウォッチ(純正バンドを含む)、専用充電器、取扱説明書

Amazfit Falconの評価

8つの評価基準で「Amazfit Falcon」を5段階で評価してみました。

項目別評価

画面の見やすさ:★★★★★ (5)
サファイアクリスタルガラスを採用したAMOLEDディスプレイは高解像度(326PPI)で、最大1,000nitの輝度により、直射日光下でも優れた視認性を確保します。

健康管理・スポーツ:★★★★★ (5)
150以上のスポーツモード、AIコーチング、詳細なデータ分析、高精度GPSを搭載し、機能はトップクラスです。筋力トレーニングの自動認識など、専門的なニーズにも応えます。

機能性:★★★★☆ (4)
オフラインマップや音楽ストレージ、外部センサー接続など高度な機能を備える一方、スピーカーやマイクが非搭載で通話や音声アシスタントには対応しておらず、決済機能もありません。

バッテリーの持ち:★★★★★ (5)
標準的な使用で最大14日間、省電力モードでは最大30日間という圧倒的な持続時間を実現しています。GPSを多用するユーザーにとっても十分な性能です。

耐久性:★★★★★ (5)
航空機グレードのチタンユニボディとサファイアクリスタルガラス、20気圧防水、15項目の軍用規格テストクリアなど、あらゆる過酷な環境に耐えうる堅牢性を備えています。

ファッション性:★★★★☆ (4)
チタン素材がもたらす重厚感と高級感は、他のスマートウォッチと一線を画します。ただし、サードパーティ製のウォッチフェイスが少ないという指摘もあり、カスタマイズ性は限定的です。

価格:★★☆☆☆ (2)
発売時価格が89,900円と非常に高価です。素材や機能を考慮すれば妥当な面もありますが、気軽に購入できる価格帯ではなく、コストパフォーマンスの点では厳しい評価となります。

使いやすさ:★★★★☆ (4)
タッチ操作に加え、4つの物理ボタンでグローブ装着時なども確実な操作が可能です。アプリとの連携もスムーズですが、一部の高度な機能(オフラインマップなど)は設定がやや複雑です。

総評】:★★★★☆ (4)

Amazfit Falconは、スマートウォッチに「妥協のない堅牢性」と「専門的なスポーツ機能」を求めるユーザーにとって、最高の選択肢の一つとなりうるプレミアムモデルです。その評価は、多くの点で最高水準に達していますが、価格と一部機能の欠如が全体の評価をわずかに押し下げています。

圧倒的なビルドクオリティと機能性

最大の魅力は、航空機グレードのチタンとサファイアクリスタルガラスで構成された、堅牢かつ高級感あふれるボディです。20気圧防水という高い防水性能も相まって、あらゆるアウトドアアクティビティで絶大な安心感をもたらします。機能面でも、AIコーチ「Zepp Coach™」や150以上のスポーツモード高精度なデュアルバンドGPSなど、アスリートの要求に応える専門的な機能が満載です。標準使用で14日間という驚異的なバッテリー寿命も、本機の価値を大きく高めています。

価格とスマート機能のトレードオフ

一方で、その高性能・高品質と引き換えに、89,900円(※発売時)という価格は大きなハードルとなります。また、これだけの価格帯でありながら、NFC決済機能や、マイク・スピーカー非搭載による単体での通話機能など、日常生活で便利なスマート機能がいくつか省略されています。あくまで「フィットネスに特化したエリートモデル」という位置づけが明確であり、汎用的なスマートウォッチを求めるユーザーには不向きな側面もあります。

どんな人に最適か

結論として、Amazfit Falconは本格的なアスリートやアウトドア愛好家に最適なデバイスです。日常の利便性よりも、過酷な環境下での信頼性やトレーニングデータの詳細さを最優先し、そのための投資を惜しまないユーザーであれば、最高のパートナーとなるでしょう。

(参考)Amazfit Falconの価格・購入先

※Amazfit Falconの販売はすでに終了していますが、発売されていた当時の価格をそのまま残しておきます。参考にしてください。

Amazfit日本公式ストア

89,900円で販売されていました。

Amazfit日本公式ストアで「Amazfit Falcon」をチェックする

ECサイト

  • ヤフーショッピングで98,780円、
  • AliExpressでUS $506.13、

で販売されていました。

Amazonで「Amazfit Falcon」をチェックする

楽天市場で「Amazfit」をチェックする

ヤフーショッピングで「Amazfit Falcon」をチェックする

AliExpressで「Amazfit Falcon」をチェックする

米国 Amazon.comで「Amazfit Falcon」をチェックする

Rakuten
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他のAmazfit スマートウォッチと比較

他にもAmazfit のスマートウォッチが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

Amazfit スマートウォッチは高機能でセンスよし! 最新モデル 比較

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Razer Edgeレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能を徹底検証

Razer Edge top
Razer Edge」をレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能、できることや使い方、機能、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ比較してみてください。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Razer Edge」とは?

Razer Edge main

Razer Edge」(レイザー エッジ)は2023年10月27日に日本で米国 Razerから発売された携帯ゲーム機です(海外版は2023年1月に発売)。

画面サイズは6.8インチで、

Snapdragon G3x Gen 1Android OS(Android 12ベースのRazer独自UI)を搭載しています。

前モデルはなく、これがRazerから発売される初の携帯ゲーム機になります。

Razerはからはこれまで、Kishiシリーズというスマートフォン用のゲームコントローラーが販売されており、

Razer Edgeに付属するKishi V2 Proコントローラーは、そのKishiシリーズの最新モデルです。

このコントローラーは「高精度に入力できて、快適に操作できる」、「没入感のある振動フィードバックが素晴らしい」と評判でした。

新モデルはリフレッシュレート144Hzの有機ELディスプレイやパワフルなSnapdragon G3x Gen 1プロセッサを搭載し、

5G通信に対応したモデルも用意されていることで話題になっています。

もちろん、Steam Linkアプリを使ってWindows PCのゲームもリモートプレイ(ストリーミングプレイ)できますよ。

それでは早速、どんな携帯ゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Android ポータブルゲーミングデバイス – Razer Edge WiFi | Razer 日本

※YouTube動画でも紹介しています。ぜひご覧ください。

Snapdragon G3x Gen 1の性能とAntutuベンチマーク

Razer Edge」はQualcomm Snapdragon G3x Gen 1 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはQualcommが開発したAndroid搭載携帯ゲーム機向けのSoCで、

ゲームで高いパフォーマンスを発揮できるようになっています。

具体的にはKryo CPUとAdreno GPUを搭載し、4K/144Hzのゲームプレイが可能です。

また、高性能なGPU(Adreno GPU)を搭載しており、グラフィックス処理能力が非常に高く、

特にゲームのレンダリングで優れたパフォーマンスを発揮します。

Antutuベンチマーク

Antutu V9 総合スコアは約73~84万 前後を記録しています。

Antutu V10 に換算すると、約100万 前後になると思われます。

例: Antutu V9.5.5 総合で「840040」、CPUで「207409」、GPUで「326238」、MEMで「138864」、UXで「167529」

例:Antutu V9.4 総合で「732665」、CPUで「193040」、GPUで「287995」、MEMで「113774」、UXで「137856」。

 

Threadsで見る

 

Snapdragon G3x Gen 1 性能を比較

性能的にはSnapdragon XR2(Pimax Portal)やMediaTek Dimensity 1100よりも高い性能を発揮します。

Snapdragon G3x Gen 2とは約70万ほどのスコア差があります。

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  • 1.Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2 (AYANEO POCKET DMG/AYANEO Pocket S)・・・Antutu総合:169万
  • 2.★ Snapdragon G3x Gen 1 (Razer Edge)・・・Antutu総合:100万
  • 3.Snapdragon XR2(Pimax Portal)・・・Antutu総合:85万
  • 4.MediaTek Dimensity 1100 (Retroid Pocket 4 Pro)・・・Antutu総合:75万
  • 5.Qualcomm Snapdragon 865 (Retroid Pocket 5)・・・Antutu総合:60万 前後
  • 6.MediaTek Dimensity 900 (Retroid Pocket 4)・・・Antutu総合:50万
  • 7.Unisoc T820 (ANBERNIC RG Cube/ANBERNIC RG556)・・・Antutu総合:45-55万
  • 8.MediaTek Helio G99 (AYANEO POCKET MICRO)・・・Antutu総合:40万
  • 9.Unisoc T618 (Retroid Pocket 3+)・・・Antutu総合:30万 前後
  • 10.UNISOC T610 (Retroid Pocket 2S)・・・Antutu総合:20万 前後
  • 11.Allwinner H700 (ANBERNIC RG28XX)・・・Antutu総合:15万 前後

ゲーム性能

Snapdragon G3x Gen 1はゲームに最適化されているため、

負荷の高いAndroidゲームも動作します。

原神 (Genshin Impact)は中画質設定で60FPSで動作します。ただし、璃月港など、負荷の高いエリアではフレームレートが低下する可能性があります。

鳴潮 (Wuthering Waves)は最高画質設定で30~40FPSで動作します。激しい戦闘シーンなどではフレームレートが低下する可能性がありますが、プレイに支障が出るほどではありません。

Call of Duty: Mobileは最高画質設定で60FPSで動作します。激しい戦闘シーンでもフレームレートは安定しており、快適にプレイできます。

ウマ娘 プリティーダービーは高画質設定で60FPSで安定して動作します。レースシーンなど、負荷の高い場面でもフレームレートの低下はほとんど見られません。

Minecraft (マインクラフト)は描画範囲を「遠」に設定しても、60FPSでスムーズにプレイできます。ただし、MODを大量に導入したり、高負荷なシェーダーパックを使用すると、フレームレートが低下する可能性があります。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

ゲームタイトルのFPS 一覧>※画質は「低」~「中」に設定

  • 原神 Genshin Impact・・・ 40 FPS
  • 鳴潮 (Wuthering Waves)・・・ 30-40 FPS
  • PUBG Mobile・・・ 88 FPS
  • Call of Duty: Mobile・・・ 60 FPS
  • ウマ娘・・・ 60 FPS
  • Minecraft (マインクラフト)・・・ 60 FPS
  • Fortnite・・・ 42 FPS
  • Shadowgun Legends・・・ 89 FPS
  • World of Tanks Blitz・・・ 114 FPS

6.8インチの有機EL液晶・10bit HDR対応で色鮮やかな映像を映し出せる

Razer Edge」は6.8インチで解像度は2400×1080ドットのAMOLED(有機EL)を搭載しています。

このディスプレイはアスペクト比20:9で、

高コントラストで発色に優れる有機ELパネルを搭載し、10bit HDRに対応しています。

10bit HDRは10億色以上の色調を表現することで、より鮮やかでリアルな映像を表示できます。

また、液晶表面は強化ガラスのCorning Gorilla Glass Victusで保護され、傷や衝撃に耐えられるようになっています。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」は7インチで解像度1920×1080ドットのIPS LCD液晶を搭載しています。
  • 「GPD XP Plus」は6.81インチで解像度1080×2400ドットのIPS液晶を搭載しています。
  • 「ANBERNIC RG353V/VS」は3.5インチのIPS液晶(解像度640x480px)を搭載しています。

リフレッシュレート144Hzに対応

Razer Edge」はリフレッシュレート144Hzに対応しています。

リフレッシュレート144Hzは1秒間に144回画面を更新することで、滑らかで残像感の少ない映像再生が可能です。

60HzのSteam DeckやNintendo Switchよりもスムーズに再生できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」は、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。

6GBメモリと128GB UFS 3.1ストレージ搭載で快適に使用できる

Razer Edge」は高速なLPDDR5規格のメモリを6GB搭載しています。

LPDDR5は、低消費電力と高速なデータ転送速度を両立したメモリ規格で、モバイルデバイスに最適です。6GBのメモリ容量は、Androidゲーム機としては十分な容量であり、複数のアプリを同時に起動したり、重いゲームをプレイする場合でも快適に動作します。

また、ストレージは高速処理が可能なUFS3.1規格の128GBを搭載しています。

UFS 3.1は、高速な読み書き速度を誇るストレージ規格であり、ゲームのロード時間やアプリの起動時間を短縮することができます。

また、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」は4GB LPDDR4Xメモリ&64GBストレージを搭載しています。

「GPD XP Plus」は6GB LPDDR4xメモリと256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。

「ANBERNIC RG353V/VS」は2GBメモリ&32GBストレージを内蔵しています。

5000mAhバッテリー搭載で10時間使える・急速充電にも対応

Razer Edge」は容量 5000mAhのバッテリーを搭載しています。

駆動時間はクラウドゲーミングで10時間、ローカルゲームで数時間です。

充電はUBS Type-Cポートを利用します。また、Razer Kishi V2 Proコントローラー経由でも充電できます。急速充電に対応しており、短時間で充電できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」は12時間以上駆動する23.1Whバッテリー搭載でPD急速充電に対応しています。

「GPD XP Plus」は7000mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。

「ANBERNIC RG353V/VS」は6時間動作できる3200mAhバッテリー搭載でType-C充電も利用できます。

Kishi V2 Proコントローラーで快適に操作できる・仮想コントローラーモードもあり

Razer Edge」は携帯ゲーム機として非常に優れた操作性を備えています。

具体的にはKishi V2 Proコントローラーが付属し、高感度なタッチスクリーンや仮想コントローラーモードが利用できるようになっています。

Kishi V2 Proコントローラー

マイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロボタンなど、高精度な入力が可能なボタンを搭載しています。

また、Razer HyperSense ハプティクスの振動機能により、ゲームの臨場感を高めます。

長時間プレイしても疲れにくいよう、人間工学に基づいて設計されています。手にしっかりとフィットするグリップを採用し、安定した操作を可能にします。

仮想コントローラーモード

タッチスクリーンコントロールをKishi V2コントローラーに割り当てることで、多くのモバイルゲームをコントローラーに対応させることができます。

5MPカメラとデュアルマイクで快適にビデオ通話できる

Razer Edge」はビデオ通話やライブストリーミングに便利なカメラとマイクを搭載しています。

カメラは前面5MP (500万画素)カメラで、 1080p のフルHD解像度とフレームレート 60fpsに対応しています。

また、ノイズキャンセリング機能に対応した2つのデジタルマイク搭載。

ゲーム中のチャットやライブ配信などでもクリアな音質でやり取りできます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」はカメラを搭載していません。

Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2対応で快適に通信できる

Razer Edge」はWi-Fi 6の拡張版「Wi-Fi 6E」に対応に対応しています。

従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、新たに6GHz帯を利用することで、より高速で安定した通信が可能になります。オンラインゲームなど、リアルタイム性が求められるアプリケーションでも快適に通信できます。

また、最新のBluetooth規格であるBluetooth 5.2に対応。高音質・低遅延のオーディオコーデックであるaptX Adaptiveに対応しています。ワイヤレスイヤホンなどで高音質な音楽を楽しめます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」はWi-Fiデュアルバンド(2x2MIMO)&Bluetooth 5.1に対応に対応しています。
  • 「GPD XP Plus」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。
  • 「ANBERNIC RG353V/VS」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。

5G対応モデルを用意

Razer Edge」はWi-Fiモデルの他に5G通信に対応したモデル「Razer Edge 5G」を用意しています。

Sub-6GHz帯の5Gに対応し、広範囲をカバーし、高速な通信が可能です。また、一部の地域では、ミリ波帯の5Gにも対応しています。超高速な通信が可能ですが、カバー範囲は限られます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「GPD XP Plus」は4G通信に対応しています。
  • 「Logitech G CLOUD」と「ANBERNIC RG353V/VS」は5G通信に対応していません。

デュアルスピーカー搭載でTHX空間オーディオに対応

Razer Edge」はクリアな高音と豊かな低音を再生する2ウェイスピーカーを搭載しています。

このスピーカーは立体的なサウンドを実現するTHX Spatial Audioに対応しています。ゲームの世界に没頭することができます。

また、 Kishi V2 Proコントローラーに3.5mmヘッドフォンジャックを搭載しており、有線ヘッドフォンを使用することができます。

そのほか、Bluetooth 5.2と高音質・低遅延のオーディオコーデックであるaptX Adaptiveに対応し、ワイヤレスヘッドフォンを低遅延で接続することができます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」はステレオスピーカーを搭載しています。

「GPD XP Plus」は2つのAACリニアステレオスピーカーを搭載しています。

「ANBERNIC RG353V/VS」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

厚さ11mmで重さ264g/401gの薄型軽量デザイン

Razer Edge」は黒を基調としたシンプルなデザインです。Razerのロゴがアクセントになっています。

形状はタブレット型で、Kishi V2 Proコントローラーを装着することで携帯ゲーム機のような形状になります。

また、厚さ11mm、タブレットのみの重さが264g、コントローラー込みで401gと薄型で軽量なボディを採用。

持ち運びやすく、長時間のプレイでも疲れにくい人間工学に基づいた設計も採用されています。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」は厚さ32.95mmで重さ463gになっています。
  • 「GPD XP Plus」は厚さ18~41mmで重さ330g~370gになっています。
  • 「ANBERNIC RG353V/VS」は厚さ2.1cmで重さ180gになっています。

Android OS搭載でクラウドゲームもプレイできる

Razer Edge」はAndroid OS(Android 12ベースのRazer独自UI)を採用し、

Google Playストアから数多くのAndroidゲームをダウンロードしてプレイすることができます。

また、Xbox Cloud GamingやNVIDIA GeForce NOWなどのクラウドゲーミングサービスにも対応しており、対応するゲームをストリーミングでプレイすることも可能です。

※最初から「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」、「Epic Games Store」、「Steam Link」などのアプリがプリインストールされています。

そのほか、ゲームを簡単に起動できるゲームランチャーを搭載。
ゲームのパフォーマンスを向上させるパフォーマンスモードを搭載しています。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」と「GPD XP Plus」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。
  • 「ANBERNIC RG353V」はAndroid 11 + LinuxのデュアルOSを搭載し、OSを切り替えて使用できます(※VSモデルはLinux OSのみ搭載しています。)。

「Razer Edge」のデメリット

Razer Edge」のデメリットを紹介します。

コントローラーに対応していないゲームもある

Androidゲームの中には、Razer Edgeのコントローラーに対応していないものがあります。

仮想コントローラーモードで対応できる場合もありますが、すべてのゲームが快適にプレイできるわけではありません。

急速充電に対応していない

Razer Edge」は急速充電に対応していないようです。

一方、「Logitech G CLOUD」はPD急速充電に対応(約2.5時間でフル充電)に対応しています。「GPD XP Plus」は20W PD急速充電(PD2.0、充電器を使用)に対応しています。「ANBERNIC RG353V/VS」は急速充電に対応していません。

「Razer Edge」のスペック

  • ディスプレイ 6.8インチ、解像度2400×1080ドットのAMOLED
    ※FHD+/タッチ対応
  • リフレッシュレート 144Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon G3x Gen 1
    ※ARM ベース/最大3.0 GHz
  • GPU Adreno
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS 3.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 Type-C充電
  • カメラ 前面:5MP、1080p @60fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmヘッドフォンジャック (コントローラー経由)※本体にイヤホン端子、マイク端子なし
  • スピーカー 2ウェイスピーカー
  • オーディオ THX空間オーディオ
  • マイク 2つのデジタルマイク
  • コントローラー 「Razer Cash V2 Pro」、アナログスティック2本、2つのトリガー、8ボタン、十字キー×1、バンパー2個、2つのプログラム可能なボタン、Razer HyperSense ハプティクス(触覚技術・振動)、USB-C経由で給電
  • アプリ 「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」、「Epic Games Store」、「Steam Link」、「Razer Nexus」
  • OS Android
  • サイズ 260 x 85 x 11mm
  • 重量 264g(タブレットのみ) 401g(コントローラー装着時)
  • カラー ブラック
  • 5Gモデル eSIM内蔵、Verizonネットワークに最適化、Sub 6, ミリ波(mmWave)、LTE, UMTS, Global LTE, LTE Cat 22

「Razer Edge」の評価

Razer Edge」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★★
  • 通信:★★★★★
  • 機能:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

Razerから発売される初のAndroid携帯ゲーム機です。本体(タブレット部)からコントローラーが外せるようになっており、タブレットのみでも使用できます。同梱するコントローラー「Razer Cash V2 Pro」の作りは非常に凝っており、特にアナログトリガーが凄いです。片側だけで3つ押せるボタン(トリガー)があり、快適に操作できそうです。

また、分離式なので、今後新しいコントローラーが発売される可能性も十分にあります。「GPD XP Plus」のように、ゲームに合わせてコントローラーを使い分けれるようになるかもしれません。

なお、「Razer Edge」はAndroid OSを搭載した初の5G対応ゲーム機でもあります。「GPD XP Plus」は4G通信対応だったので、より高速な通信を利用してゲームをプレイできそうです。「Razer Edge」の発売時の価格は$399.99~(Wi-Fiモデル/日本円で約6万ほど)。Android搭載の高性能な携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「Razer Edge」の価格・購入先

ECサイト

Amazonで64,980円、

楽天市場で64,980円(税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで60,020円、

米国 Amazon.comで$249.99、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

Razer Edge」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

「AYANEO Pocket EVO」

AYANEOから発売された7インチの携帯ゲーム機です(2024年11月21日発売 ※発送は2025年2月6日)。

Android 13、フルHDの有機EL液晶、8600 mAhバッテリー、8GB/12GB/16GB/24GB LPDDR5X メモリ、128GB/256GB/512GB/1TB UFS4.0 ストレージを搭載しています。

また、リフレッシュレート 最大165Hz、RGB ホールビック ジョイスティック、ライナー ホール トリガー、6軸ジャイロスコープ、マスターコントローラー、冷却システム、

PD急速充電、ステレオスピーカー、SoundTAPMagic、さまざまなシーンに対応したパフォーマンスモード、キーマッピング(カスタムボタン)、XInputデバイス振動、

AYASpace(管理ソフト)、AYAHome(デスクトップランチャー)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで85,310円(税込・8GB+128GBモデル/12GB+256GBは99,560円/16GB+256GBは113,810円)、です。

関連記事:7インチ有機EL!AYANEO Pocket EVO 至高のゲーム機をレビュー

「AYANEO POCKET DMG」

AYANEOから発売された3.92インチのタテ型 携帯ゲーム機です(2024年11月21日に日本で発売)。

Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、8GB/16GB LPDDR5X メモリ、5:4の有機EL液晶、128GB/512GB/1TB UFS4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリー、microSD 3.0 カードスロットを搭載しています。

また、回転式スイッチ「MagicSwitch」、左アナログスティック、タッチパット、ステルス設計のL2/R2ボタン、AYAボタン、進化したバイブレーション機能、

25W PD急速充電、立体感のあるステレオスピーカー、X軸リニアモーター、冷却システム、音声指紋認証機能付き電源ボタン、モードの切り替え(AndroidモードとAYANEO OSモード)、6軸ジャイロスコープ、

USB 3.2 Gen2 Type-C(10Gbps、DisplayPort1.4)x1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで80,560円(税込)、AliExpressで85,942円、です。

関連記事:AYANEO POCKET DMG レビュー!他ゲーム機にはない魅力とは?

「AYANEO Pocket S」

AYANEOから発売された6インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、12GB / 16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2560 x 1440 pxの液晶、128GB UFS 3.1 / 512GB UFS 4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリー搭載で、

マスターコントローラー、指紋認証(電源ボタンにセンサー)、冷却システム、PD急速充電、SoundTAPMagic サウンドバイブレーション、Xインプット振動、X軸リニアモーター、ホールセンシング・ジョイスティック、リニアホール・トリガー、USB 3.2 Gen2 Type-C (data/PD/DP) x1、microSDカードスロット x1、ボタン(ターボボタン、ホームボタン)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで109,060円(税込)、楽天市場で114,800円(税込)、AliExpressで86,078円 です。

関連記事:「AYANEO Pocket S」のCPU性能、原神のFPS、できること

「ANBERNIC RG406H」

ANBERNICから発売された4インチのヨコ型 携帯ゲーム機です(2024年11月19日に発売)。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X、IPS液晶(4:3)・128G UFS2.2 ストレージ、5000 mAh バッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、ファンクションキーを搭載しています。

また、RGBライト、ホールジョイスティック、ホールトリガー、エミュレーター(29種類以上)、Hi-Fi ステレオスピーカー、6軸ジャイロセンサー、

冷却システム、振動モーター、ストリーミング プレイ、最大2TBまでのストレージ拡張、Google Playストア、レトロアーチ(RetroArch)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5 、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonでも29,999 円(税込)、米国 Amazon.comで$249.00、です。

関連記事:ANBERNIC RG406Hレビュー!Retroid Pocket 5より魅力的?

「Retroid Pocket 5」

Retroid Pocketから発売された5.5インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon 865、8GB LPDDR4x メモリ、フルHDのOLED(有機EL)液晶、128GB UFS 3.1ストレージ、5000 mAhバッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、27W急速充電、DP映像出力、3Dホールスティック、アナログジョイスティックR2/L2、ストレージの拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格はAliExpressで51,003円、です。

関連記事:「Retroid Pocket 5」とPocket 4 /4Proの違いを解説

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Surface Laptop 5徹底レビュー!性能・機能から価格まで完全網羅

Surface Laptop 5 本体 3台のうち、1台が大きく中央に配置される。
2022年10月25日に発売された「Surface Laptop 5」は、マイクロソフトが送り出すクラムシェル型ノートPCの最新モデルとして、多くの注目を集めています。洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、日々の作業からエンターテイメントまで、幅広いシーンでの活躍が期待される一台です。

Surface Laptop 5が持つ圧倒的な魅力

注目すべきはまずその卓越したデザインと質感です。アルミニウム合金を用いた筐体は、シンプルながらも高級感を醸し出し、所有する喜びを満たしてくれます。

また、高解像度のPixelSense™ディスプレイは、3:2というユニークなアスペクト比により、Webブラウジングやドキュメント作成時の作業効率を大幅に向上させます。Dolby Vision IQ™にも対応し、コンテンツに応じて最適化された美しい映像体験を提供してくれるのも大きなポイントです。

さらに、第12世代Intel® Core™プロセッサーの搭載により、複数のアプリケーションを同時に使用するマルチタスクも快適にこなせる処理性能を実現しています。これに加え、13.5インチモデルで最大18時間、15インチモデルで最大17時間という長時間のバッテリー駆動時間は、外出先でも電源を気にせず作業に集中できる安心感をもたらします。Thunderbolt™ 4ポートの搭載による拡張性の向上も見逃せない進化点と言えるでしょう。

この記事で徹底解剖!

この記事では、そんな魅力あふれるSurface Laptop 5の性能や機能を、実際の使用感に基づきながら徹底的に深掘りしていきます。外観デザインからディスプレイの美しさ、プロセッサーの処理能力、メモリ、ストレージ、バッテリー性能、さらにはキーボードの操作性やセキュリティ機能に至るまで、あらゆる角度から詳細にレビューします。

この記事で分かること

  1. Surface Laptop 5の洗練された外観とデザイン、カラーバリエーション
  2. PixelSense™ディスプレイの詳細な性能と、アスペクト比3:2のメリット
  3. 第12世代Intel® Core™プロセッサーの処理能力とベンチマーク結果
  4. Intel® Iris® Xe Graphicsによるグラフィック性能と実際のゲームでの動作
  5. LPDDR5xメモリと高速SSDがもたらす快適性
  6. 長時間のバッテリー駆動性能とUSB-C®(Thunderbolt™ 4)充電への対応
  7. キーボードの打鍵感、タッチパッドの操作性、Windows Hello顔認証の利便性
  8. Thunderbolt™ 4搭載を含むポート構成とワイヤレス接続性能
  9. Dolby Atmos®対応スピーカーの音質やWebカメラの性能
  10. Surface Laptop 5のメリット・デメリットの総括
  11. 詳細なスペック一覧とモデルごとの違い
  12. 総合的な評価と購入のポイント
  13. 現在の価格情報と主な購入先

この記事を読むことで、「Surface Laptop 5」が本当に自分に合った一台なのか、購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる方はもちろん、最新の高性能ノートPCに関心のある方も、ぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ: Surface Laptop 5 | Microsoft Surface

外観レビュー:Surface Laptop 5 洗練されたミニマリズムと実用性

Surface Laptop 5の背面 デザインがよく分かる

Surface Laptop 5を手にした瞬間、まず感じるのはその洗練された佇まいです。余計な装飾を一切排したミニマルなデザインは、まさに機能美を体現していると言えます。カバンから取り出してカフェのテーブルに置くだけで、周囲の視線が少し変わるような、そんな所有する喜びを感じさせてくれる一台です。

普遍的なデザイン哲学:シンプルさへのこだわり

Surface Laptop 5のデザインは、従来モデルであるSurface Laptop 4から大きな変更点は見られません。これは決して手抜きではなく、Surfaceシリーズが一貫して追求してきた「板状デザイン」という完成された哲学を継承している証です。天板はフラットで、側面は直線的に切り落とされ、底面もゴム足以外に凹凸のない、まさに一枚の板のようなソリッドな印象は健在です。

個人的には、このどこまでもシンプルさを追求する姿勢に、マイクロソフトのデザインへの強いこだわりと潔さを感じずにはいられません。天板中央に配された光沢処理のWindowsロゴが、唯一と言っていいアクセントとして、全体の印象を引き締めています。

素材と質感:触れるたびに感じる上質感

筐体素材にはアルマイト処理を施したアルミニウム合金が採用されており、ひんやりとした金属ならではの質感が手のひらに心地よく伝わってきます。この素材感が、見た目の美しさだけでなく、しっかりとした剛性感と高級感を演出し、日々のタフな使用にも耐えうる安心感を与えてくれます。私が試用したのはマットブラックモデルでしたが、その名の通り、ポート内部に至るまで徹底して黒で統一されたカラーリングは非常にスタイリッシュです。

ただ、個人的な感想としては、シックで格好良い反面、指紋や皮脂がやや目立ちやすいと感じました。こまめに拭き取ることで、この美しい質感を保ちたいところです。

カラーバリエーション:個性を映し出す選択肢

Surface Laptop 5は、使う人の個性を表現できるカラーバリエーションも魅力の一つです。13.5インチモデルでは、プラチナ、セージ、マットブラック、サンドストーンの4色が用意されています。特にプラチナモデルでは、キーボード面に温かみのあるアルカンターラ素材を選択できるのがユニークです。一方、15インチモデルはプラチナ(メタル)とマットブラック(メタル)の2色展開と、少し選択肢は絞られます。

個人的には、13.5インチモデルで新たに追加された「セージ」の色合いが、落ち着いた中にも個性を感じさせ、非常に気になりました。

サイズと重量:進化と据え置きのバランス

デザインコンセプトと同様に、本体サイズもSurface Laptop 4から大きな変更はありません。13.5インチモデルのサイズは308mm × 223mm × 14.5mmで、これは前モデルと全く同じです。重量は構成により1,272gから1,297gとなっています。実際に手に取ってみると、数値以上に軽快に感じられ、持ち運びやすさは良好です。

ただ、個人的な意見を言わせていただければ、モバイル利用を考えると、あと少しでも軽量化が図られていれば、毎日の通勤・通学での負担がさらに軽減されたのではないかと感じます。

15インチモデルのサイズは340mm × 244mm × 14.7mm、重量は約1,545g(仕様によっては1,560g)です。こちらはSurface Laptop 4の15インチモデルから約20gの微増となりましたが、サイズ感に大きな変化はありません。15インチという大画面を備えながらこの重量は、十分に軽量な部類に入ると言えるでしょう。

実際にビジネスバッグに入れて持ち運んでみましたが、週に数回程度の移動であればストレスを感じることはありませんでした。スリムな筐体なので、バッグへの収まりも非常に良いです。

細部へのこだわりと、個人的に気になった点

細部に目を向けると、例えばディスプレイのヒンジ部分はスムーズな開閉を実現しつつ、適度な固定力も備えています。しかし、個人的に少し残念に感じたのは、ディスプレイベゼルの幅です。近年のノートPCのトレンドと比較すると、やや太めに感じられます。

このベゼルがもう少し狭ければ、画面への没入感がさらに高まり、例えばNetflixで「ストレンジャー・シングス」のような映像作品を鑑賞する際の体験も格段に向上するはずだと感じました。また、底面も非常にシンプルで、四隅のゴム足や認証マークなどが印刷されているのみで、ここにも無駄を削ぎ落とすデザイン哲学が貫かれています。

携帯してみての感想:場所を選ばないワークスペース

13.5インチモデルは、そのスリムさと軽さから、日々の持ち運びに最適です。カフェでの作業はもちろん、新幹線や飛行機での移動中に膝の上で使う際にも、安定感があり快適でした。キーボードの打鍵感が心地よいため、Microsoft Wordでの資料作成や、メールの返信などもスムーズに行えます。

15インチモデルは、さすがに毎日持ち運ぶには多少の覚悟が必要かもしれませんが、その大画面は一度体験すると手放せなくなる魅力があります。出張先で複数のウィンドウを開いて作業する際や、Adobe Photoshopで写真編集を行うようなクリエイティブな作業では、この広い作業領域が大きなアドバンテージとなります。自宅内のリビングや書斎など、場所を変えて作業したいというニーズにも十分応えてくれるでしょう。

まとめ:Surface Laptop 5の外観・デザイン

Surface Laptop 5の外観とデザインについて、改めてポイントをまとめます。

  • ミニマルで洗練されたデザイン: Surfaceシリーズ共通の、無駄を削ぎ落とした「板状デザイン」を継承。
  • 上質な素材感: アルミニウム合金の採用により、高級感と堅牢性を両立。
  • 選べるカラー: 個性を表現できる複数のカラーバリエーションを用意(モデルにより選択肢は異なる)。
  • 従来モデルからの継続性: デザインやサイズはSurface Laptop 4から大きな変更はなし。
  • 携帯性(13.5インチ): 軽量で持ち運びやすいが、更なる軽量化への期待も。
  • 携帯性(15インチ): 画面サイズを考慮すると比較的軽量で、ビジネスバッグにも収まりが良い。
  • 気になる点: ディスプレイベゼルはやや太めな印象。マットブラックは指紋がやや目立ちやすい。

映像美と生産性を追求したディスプレイ:Surface Laptop 5の視覚体験

Surface Laptop 5 本体 正面 画面を表示

Surface Laptop 5を実際に使用して、特に心惹かれたのが、その美しいディスプレイです。ここでは、作業効率だけでなく、エンターテイメント体験まで格段に向上させてくれる、このディスプレイの魅力について、詳しくお伝えします。

日常を鮮やかに彩るPixelSense™ディスプレイ

Surface Laptop 5のディスプレイは、13.5インチモデルで2256 x 1504 (201 PPI)、15インチモデルでは2496 x 1664 (201 PPI)という高解像度を誇るPixelSense™ディスプレイを搭載しています。この高精細さにより、ウェブサイトの小さな文字から、写真や動画の細部まで、くっきりと鮮明に映し出してくれます。

実際にExcelで細かいデータを扱ったり、長文のドキュメントを読んだりする際も、目の疲れを感じにくく、非常に快適でした。特に15インチモデルでは、その大画面と相まって、複数のウィンドウを並べての作業もスムーズに行え、作業効率が格段に向上したと実感しています。

作業効率を劇的に変えるアスペクト比3:2の魔法

私が特に気に入っているのが、Surfaceシリーズ伝統の3:2というアスペクト比です。一般的な16:9のディスプレイと比較して縦方向に表示領域が広いため、ウェブブラウジングでは一度に表示される情報量が多く、スクロールの回数が減りました。また、Wordで企画書を作成する際や、プログラミングでコードを読む際にも、上下の情報を一覧しやすく、作業が非常にはかどります。

Windows 11のスナップレイアウト機能と組み合わせれば、画面を効率的に分割でき、例えば左半分に資料を表示しながら、右半分で文章を作成するといったマルチタスクも、13.5インチモデルでも窮屈さを感じることなく行えました。

深い没入感を生み出すDolby Vision IQ™

Surface Laptop 5は、Dolby Vision IQ™に対応している点も見逃せません。これは、表示しているコンテンツや周囲の明るさに合わせて、画質を自動で最適化してくれる機能です。前モデルのSurface Laptop 4 15インチと比較しても、コントラストや明るさが向上しているように感じられ、特にDolby Vision IQ対応のコンテンツを視聴した際の映像美には目を見張るものがありました。

例えば、Netflixで映画『ブレット・トレイン』を鑑賞した際には、暗いシーンでの黒の締まり具合や、鮮やかなシーンでの色彩表現が際立ち、より深い没入感を得られました。

直感的でスムーズなタッチ操作とペン入力

ディスプレイは10ポイントマルチタッチに対応しており、スマートフォンのように直感的な操作が可能です。ウェブサイトのスクロールや写真のピンチイン・アウトなど、指先での操作は非常にスムーズで、マウスがない場面でもストレスを感じません。また、別売りのSurfaceペンにも対応しているので、PDFに注釈を加えたり、OneNoteで簡単なメモを取ったりする際に便利です。

ただし、ディスプレイが180度開くわけではないため、本格的なイラスト制作や長時間のペン入力には、少し工夫が必要かもしれません。私自身は、会議中にホワイトボードの内容をさっとメモする程度であれば、十分快適に活用できました。

個人的に感じたディスプレイの注意点

素晴らしいディスプレイ体験を提供してくれるSurface Laptop 5ですが、個人的に少し気になった点もあります。それは、ディスプレイ表面が光沢処理であるため、照明が強い環境や窓際などでは、外光の映り込みが気になる場面があったことです。また、最近のノートPCと比較すると、ディスプレイのベゼル幅がやや太めに感じられ、この点が改善されれば、さらにスタイリッシュな印象になるのではないかと思いました。

Surface Laptop 5 ディスプレイ体験のまとめ

  • 高解像度PixelSense™ディスプレイ: 13.5インチ、15インチともに鮮明でシャープな表示を実現し、長時間の作業でも目の負担を軽減。
  • 生産性を高めるアスペクト比3:2: 縦方向の表示領域が広く、ウェブブラウジングやドキュメント作成、マルチタスクが快適。
  • 進化したDolby Vision IQ™: 周囲の環境に合わせて画質を自動調整し、エンターテイメントコンテンツをより美しく表現。前モデルからの進化も実感。
  • 直感的なタッチ操作とペン対応: スムーズなタッチ操作と、メモ書きなどに便利なSurfaceペン入力に対応。
  • 留意点: 光沢ディスプレイによる外光の映り込みと、やや太めのベゼル幅は好みが分かれる可能性あり。

プロセッサ性能:Surface Laptop 5の進化と実力

Surface Laptop 5 正面

ここでは、Surface Laptop 5のプロセッサ性能について、私が実際に使用して感じた進化と実力を詳しく解説します。特に前モデルであるSurface Laptop 4と比較しながら、そのパフォーマンスがどのように向上したのか、そして日常の作業や少し負荷のかかるタスクでどのように役立つのかを具体的にお伝えします。

新世代プロセッサ:第12世代Intel Core

Surface Laptop 5には、最新の第12世代Intel Coreプロセッサが搭載されています。13.5インチモデルではCore i5-1235UまたはCore i7-1255U15インチモデルではCore i7-1255Uが選択可能です(一部モデルではCore i7-1265Uも搭載)。この第12世代プロセッサは、「Performance-core(Pコア)」と「Efficient-core(Eコア)」という2種類のコアを組み合わせたハイブリッド・アーキテクチャを採用しているのが大きな特徴です。これにより、負荷の高い作業はPコアが、バックグラウンドタスクなどはEコアが担当し、パフォーマンスと電力効率の両立を実現しています。

Surface Laptop 4からの確かな進化

前モデルのSurface Laptop 4は第11世代Intel CoreプロセッサまたはAMD Ryzenプロセッサを搭載していましたが、Surface Laptop 5では第12世代Intel Coreプロセッサのみとなりました。世代が新しくなったことで、全体的な処理能力が向上しているのを実感できます。特に、複数のアプリケーションを同時に起動するマルチタスク性能は目覚ましい進化です。

実際に試したところ、Officeソフト(Word, Excel, PowerPoint)を複数開きながら、Webブラウザ(Chrome)で多くのタブを開き、さらにZoomでビデオ会議を行うといった、ビジネスシーンでよくある使い方でも、動作が重くなることはほとんどありませんでした。

日常作業はストレスフリーに

Surface Laptop 5を使ってみて最も恩恵を感じるのは、やはり日常的な作業の快適さです。起動の速さはもちろん、アプリケーションの切り替えやファイルの読み書きも非常にスムーズ。特に、Microsoft 365アプリ(Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNoteなど)との連携は抜群で、資料作成やメールチェック、情報収集といったタスクがストレスなくこなせます。

個人的には、Webブラウジングの快適さが印象的でした。多くのタブを開いてもメモリ不足を感じにくく、ページの読み込みも高速です。高解像度のPixelSenseディスプレイと相まって、情報収集やオンラインショッピングが捗ります。

クリエイティブワークやエンタメも楽しめる性能

内蔵グラフィックスにはIntel Iris Xe Graphicsが搭載されており、一昔前の内蔵グラフィックスとは比較にならない性能を持っています。もちろん、高度な動画編集や最新の3Dゲームを最高設定でプレイするには力不足ですが、Adobe Lightroomでの写真編集や簡単なPhotoshop作業であれば、十分に対応可能です。実際に試してみましたが、RAW現像なども比較的スムーズに行えました。

また、子供たちがプレイする「Roblox」や「Minecraft」といった比較的軽いゲームであれば、問題なく動作します。さらに、Dolby Vision IQ対応の美しいディスプレイとDolby Atmos対応のスピーカーにより、NetflixやAmazon Prime Videoでの映画鑑賞も、より没入感のある体験ができます。音の立体感は特筆すべき点で、ノートパソコンとは思えない広がりのあるサウンドを楽しめました。

まとめ

Surface Laptop 5のプロセッサ性能について、以下の点がポイントです。

  • 第12世代Intel Coreプロセッサ搭載: PコアとEコアのハイブリッド構成で、パフォーマンスと電力効率が向上。
  • マルチタスク性能が大幅アップ: 複数のアプリを同時に使っても動作が安定し、ストレスフリー。
  • 日常作業は非常に快適: Officeソフト、Webブラウジング、ビデオ会議などがサクサク動く。
  • 軽いクリエイティブ作業やゲームも可能: Intel Iris Xe Graphicsにより、写真編集や一部のゲームにも対応。
  • 実用上の快適性が向上: ベンチマークスコアでは見えない部分(静音性、応答性など)も進化。
  • Ryzenモデル廃止: Surface Laptop 4にあったRyzenモデルは選択できなくなった点に注意。

ベンチマーク

Surface Laptop 5が搭載するIntel Core i7-1265Uの性能はどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

CPUのベンチマーク結果・Core i7-1265U

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「13428」
  • Geekbench 5 シングル「1199」マルチ「6676」
  • Geekbench 6のシングルコア「1943」、マルチコア「6306」
  • Cinebench 2023 シングルコア「1656」、マルチコア「7090」
  • Cinebench 2024 シングルコア「95」、マルチコア「420」

CPUのベンチマーク結果から分かること

このCPUは、薄型軽量ノートPC向けの省電力タイプ(Uシリーズ)のプロセッサーでありながら、優れた性能を持っていることがこれらのスコアから分かります。

各ベンチマークスコアから分かること:

Passmark CPUベンチマークスコア「13428」

これはCPUの総合的な処理性能を示すスコアです。13428という数値は、日常的な作業(ウェブブラウジング、オフィスソフトの利用)はもちろん、ある程度のマルチタスキングや軽めのコンテンツ作成作業も快適にこなせるレベルであることを示しています。省電力CPUとしては非常に良好なスコアです。
Geekbench 5 シングル「1199」、マルチ「6676」

シングルコア性能 (1199): アプリケーションの起動速度や、単一の処理を多用する作業の快適さを示します。このスコアは、UシリーズCPUとして良好で、キビキビとした動作が期待できます。
マルチコア性能 (6676): 複数のコアを同時に使用する作業(動画編集、複数のアプリの同時実行、一部のゲームなど)の性能を示します。10コア12スレッド(高性能2コア+高効率8コア)の構成を活かし、モバイルCPUとしては十分なマルチタスク性能を持っていると言えます。

Geekbench 6 シングルコア「1943」、マルチコア「6306」

Geekbench 6はより新しいバージョンのベンチマークで、現実の利用シーンに近い負荷を想定しています。
シングルコア性能 (1943): Geekbench 5と同様に、個々のコアの性能の高さを示しており、日常的な操作のレスポンスの良さに貢献します。
マルチコア性能 (6306): こちらも良好なスコアで、最新のアプリケーション環境においても、ある程度の並列処理能力を発揮できることを示しています。

Cinebench R23 シングルコア「1656」、マルチコア「7090」

CinebenchはCGレンダリングを通じてCPUの純粋な計算性能を測るテストで、特にマルチコア性能の持続力が評価されます。
シングルコア性能 (1656): 非常に高いスコアであり、単一のタスクにおける処理能力の高さを示しています。

マルチコア性能 (7090): 省電力CPUでありながら、7000を超えるスコアは立派です。本格的なプロフェッショナルなCGレンダリングにはより上位のCPUが適していますが、写真編集や比較的軽度な動画編集など、クリエイティブな作業もある程度こなせる性能があることを示唆しています。

Cinebench 2024 シングルコア「95」、マルチコア「420」

Cinebench 2024はR23よりもさらに新しいバージョンで、テスト内容やスコアリングが変更されています。
シングルコア性能 (95): 最新の基準でも高いシングルコア性能を維持していることが分かります。

マルチコア性能 (420): 新しい基準でのスコアですが、他のモバイルCPUと比較しても、このクラスとしては妥当なマルチコア性能を示しています。長時間の高負荷作業では電力制限(TDP 15W)による影響を受ける可能性はありますが、薄型ノートPCに求められる性能としては十分です。

まとめ:CPUのベンチマーク結果

Intel Core i7-1265Uは、2つの高性能コア(Pコア)と8つの高効率コア(Eコア)を組み合わせた10コア12スレッドのCPUです。提供されたベンチマークスコア全体を見ると、このCPUは以下のような特徴を持つと言えます。

優れたシングルコア性能: アプリケーションの応答性や日常的なタスクの快適性に優れています。
良好なマルチコア性能: 省電力設計でありながら、複数の作業を同時に行うマルチタスキングや、ある程度の負荷がかかる処理にも対応できます。

電力効率と性能のバランス: 薄型軽量ノートPC向けに、消費電力を抑えつつ高いパフォーマンスを発揮できるように設計されています。

これらの結果から、Core i7-1265Uを搭載したノートPCは、ビジネス用途、学業、一般的な家庭での利用において、非常に快適な動作を提供し、加えてある程度のクリエイティブな作業もこなせる能力を持っていると言えるでしょう。

ただし、非常に重いゲームや専門的な動画編集・3Dレンダリングなど、常に高いCPU負荷が長時間続くような用途には、よりTDPの高いHシリーズやHXシリーズのCPUを搭載したモデルが適しています。

グラフィック性能

Intel Core i7-1265Uが内蔵するIntel Iris Xe Graphics (96EU, 最大1.25GHz)のグラフィック性能はどのくらいなのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

GPUのベンチマーク結果・Intel Iris Xe Graphics (96EU, 最大1.25GHz)グラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「5434」(DirectX 11)
  • Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「2600」
  • Time Spy グラフィックスコアで「1768」(DirectX 12)
  • 3DMark Night Raidで「16821」(DirectX 12, 低負荷)
  • 3DMark Wild Life「13042」(Vulkan/Metal, モバイル向け)
  • OpenCLのグラフィックスコアで「17761」

GPUのベンチマーク結果から分かること

Intel Iris Xe Graphics (Core i7-1265U内蔵、おそらく96 Execution Unitsモデル) は、CPU内蔵GPUとしては高性能な部類に入ります。

軽めのゲームやeスポーツタイトル: Night RaidのスコアやFF15のHD解像度・軽量品質の結果から、リーグ・オブ・レジェンド、VALORANT、Counter-Strike 2、ロケットリーグといった比較的負荷の軽いeスポーツタイトルや、一世代前のゲーム、インディーゲームなどであれば、解像度や画質設定を調整することで十分にプレイ可能です。フルHD解像度でも、ゲームによっては設定次第で楽しめるでしょう。

最新の高負荷なゲーム: Fire Strike Extreme、Time Spy、そして特にFF15のフルHD高品質・標準品質の結果が示す通り、最新のグラフィックが美麗なAAAタイトルを高画質・高解像度で快適にプレイすることは困難です。これらのゲームをプレイしたい場合は、専用の高性能なグラフィックカードを搭載したPCが必要です。

クリエイティブ作業の補助: OpenCLのスコアは、対応する動画編集ソフトや画像処理ソフトでのフィルター処理などが多少高速化されることを示唆しており、CPUのみの場合よりも快適に作業できる場面があります。

日常使いや動画再生: HD動画や4K動画の再生といった日常的な用途では全く問題なく、非常にスムーズに動作します。

まとめ:GPUのグラフィック性能

総じて、Core i7-1265Uに搭載されているIris Xe Graphicsは、薄型軽量ノートPCに求められるグラフィックス性能としては十分なレベルであり、軽めのエンターテイメントや一部のクリエイティブ作業をサポートする能力を持っています。ただし、本格的なゲーミングPCの代替にはなりません。RAMの速度や構成(デュアルチャネルであるかなど)によっても性能が変動する点には留意が必要です。

ゲーム性能

Intel Core i7-1265Uは、ビジネス向けノートPCなどで採用されることの多いプロセッサーで、内蔵GPUとしてIntel Iris Xe Graphics (96EU) を搭載しています。このGPUは、一昔前のエントリークラスの外付けGPUに匹敵する性能を持ち、比較的軽量なゲームや設定を調整することで多くのゲームをプレイすることが可能です。

以下、具体的なゲームタイトルとそのフレームレート(FPS)を紹介します。

オープンワールド・アクションRPGのFPS

原神 (Genshin Impact)

ゲーム概要: 美麗なアニメ調のグラフィックが特徴のオープンワールド・アクションRPG。広大な世界を探索し、様々なキャラクターを操作して元素反応を駆使したバトルを楽しめます。
動作:
設定: 1920×1080 (フルHD)、グラフィック設定「最低」~「低」
FPS: 30~40 FPS
フルHD解像度でグラフィック設定を最低から低程度にすることで、30FPS以上での動作が見込めます。フィールド探索や通常の戦闘は比較的スムーズに進行しますが、エフェクトが多用されるボス戦や、オブジェクトが密集する都市部などでは、フレームレートが30FPSを下回り、動作が重く感じられる場面があります。より安定した動作を求める場合は、解像度を1280×720 (HD)に下げると、中程度の画質でも30-50FPS程度でプレイしやすくなります。

パルワールド (Palworld)

ゲーム概要: 不思議な生き物「パル」を集めて育て、戦闘や建築、農業などを行うオープンワールド・サバイバル・クラフトゲーム。早期アクセス中のタイトルです。
動作:
設定: 1280×720 (HD)、グラフィック設定「低」
FPS: 25~35 FPS
HD解像度かつ低設定で、ようやく30FPS前後での動作となります。広大なフィールドの描画や、多くのパル、建築物が表示される状況、または戦闘時など負荷が高い場面では、20FPS台まで落ち込み、カクつきが目立つことがあります。快適なプレイにはグラフィック設定の大幅な妥協が必要となり、今後のゲーム側の最適化が待たれます。フルHD解像度では、動作が非常に重くなるでしょう。

GTA V (Grand Theft Auto V)

ゲーム概要: 広大な架空の都市を舞台に、3人の主人公を切り替えながら様々なミッションや自由な活動を楽しめる、非常に人気の高いオープンワールド・クライムアクションゲーム。
動作:
設定: 1920×1080 (フルHD)、グラフィック設定「標準」~「低」
FPS: 30~50 FPS
フルHD解像度で標準から低めの設定にすることで、概ね30FPS以上を維持してプレイが可能です。街中でのドライブや銃撃戦など、多くのオブジェクトが表示される場面や動きの激しいシーンでは、フレームレートが低下し、30FPS台前半になることもあります。描画負荷の低い場面では50FPS近く出ることもあります。設定を1280×720 (HD)に落とせば、標準設定でもより安定したフレームレートで遊ぶことが可能です。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

Apex Legends (エーペックスレジェンズ)

ゲーム概要: 3人1組のチームで戦う、スピーディーな展開が特徴の基本プレイ無料バトルロイヤルFPS。個性豊かなレジェンド(キャラクター)たちの固有アビリティを駆使した戦術的な戦闘が魅力です。
動作:
設定: 1920×1080 (フルHD)、グラフィック設定「低」(テクスチャストリーミング割り当て「低」など、可能な限り軽量化)
FPS: 40~60 FPS
フルHD解像度で、すべてのグラフィックオプションを低設定にすることで、平均して50FPS前後での動作が見込めます。戦闘が激化する場面や、スモークなどのエフェクトが多用される状況では40FPS近くまで低下することがありますが、比較的軽快に動作します。より高いフレームレートや安定性を求める場合は、解像度を1600×900や1280×720 (HD)に下げることで、60FPS以上を維持しやすくなり、よりスムーズなエイムやキャラクターコントロールが可能になります。

CS GO (Counter-Strike: Global Offensive)

ゲーム概要: テロリストとカウンターテロリストの2チームに分かれて戦う、競技性の高い古典的なタクティカルFPS。精密な射撃技術とチームワークが勝利の鍵となります。(現在はCounter-Strike 2に移行していますが、CS GOとしての動作の目安です。)
動作:
設定: 1920×1080 (フルHD)、グラフィック設定「中」~「高」
FPS: 100~150 FPS以上
非常に軽量なゲームであるため、フルHD解像度でグラフィック設定を中から高にしても、100FPSを大幅に超える非常に高いフレームレートで快適にプレイできます。キャラクターの動きは極めて滑らかで、入力遅延も感じにくく、競技的なプレイにも十分対応可能です。設定を低めにすれば、さらに高いフレームレートを期待できます。

その他のゲームタイトルのFPS

ストリートファイター6 (Street Fighter 6)

ゲーム概要: 人気対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの最新作。新たな操作システムや、一人用ストーリーモード「ワールドツアー」などが搭載されています。
動作:
設定: 1280×720 (HD)、グラフィック設定「最低」、内部解像度スケーリングなどを活用
FPS: 30~50 FPS (目標60FPSには届きにくい)
対戦格闘ゲームでは安定した60FPSが望ましいですが、Iris Xe GraphicsではHD解像度かつ最低設定にしても、常時60FPSを維持するのは厳しい状況です。平均して40FPS前後、場面によっては30FPS台まで落ち込むことがあり、入力遅延やカクつきがプレイフィールに影響します。キャラクター同士が接近して技を出し合う場面などでは特にフレームレートが不安定になりがちです。快適な対戦は難しく、主に一人用モードを雰囲気を楽しむ程度の内容となるでしょう。

GRID: Autosport (グリッド オートスポーツ)

ゲーム概要: 多種多様なマシンとカテゴリのレースを楽しめる、リアルさと遊びやすさのバランスが取れたレースゲーム。
動作:
設定: 1920×1080 (フルHD)、グラフィック設定「中」
FPS: 50~70 FPS
比較的古いタイトルで最適化も進んでいるため、フルHD解像度、中程度のグラフィック設定でも平均60FPS前後でスムーズに動作します。多くのAIカーが同時に走行する場面や、雨天などのエフェクトが多い状況でも、フレームレートの大きな落ち込みは少なく、快適なレース体験が可能です。設定を調整すれば、さらに安定したフレームレートを維持できます。

まとめ:ゲーム性能

Intel Core i7-1265Uに内蔵されたIntel Iris Xe Graphics (96EU) は、専用のゲーミングGPUと比較すると性能は限定的ですが、一世代前のエントリークラスの外付けGPUに近い実力を持ちます。

これにより、CS GOやGRID: Autosportのような軽量なゲームや最適化されたゲームであれば、フルHD解像度でも快適なフレームレートでプレイ可能です。Apex Legendsのような人気のバトルロイヤルゲームも、画質設定を調整することで十分プレイできる水準に達します。

一方で、原神やGTA Vのようなオープンワールドゲームでは、フルHD解像度で快適なプレイを望むには画質をかなり下げる必要があり、場面によってはHD解像度への変更も視野に入ってきます。

ストリートファイター6やパルワールドといった比較的新しいタイトルや、グラフィック負荷の高いゲーム、あるいは早期アクセスで最適化が途上のゲームでは、HD解像度かつ最低設定でもフレームレートが不安定になることがあり、快適なゲーム体験は難しい場合があります。

総じて、Intel Core i7-1265Uは、最新の高負荷なゲームを高画質で楽しむには向きませんが、プレイするゲームを選び、解像度やグラフィック設定を適切に調整することで、カジュアルに様々なゲームを楽しむことができる性能を持っています。

メモリとストレージ:Surface Laptop 5の快適性を支える基盤

ここでは、Surface Laptop 5のメモリとストレージについて、その仕様と実際に使ってみて感じた快適性、そして選ぶ際のポイントを解説します。パソコンの動作速度やデータ保存能力を左右する重要なパーツだからこそ、しっかりチェックしていきましょう。

メモリ:高速LPDDR5x RAMがもたらすマルチタスク性能

Surface Laptop 5には、最新規格の「LPDDR5x RAM」が搭載されています。13.5インチモデルでは8GBまたは16GB、15インチモデルではこれらに加えて32GBの大容量オプションも用意されています。このLPDDR5xは、前モデルSurface Laptop 4に搭載されていたDDR4メモリと比較して、より高速なデータ転送速度と優れた省電力性を実現しています。

実際に私が試用したのはメモリ8GBのモデルでしたが、WordやExcelといったOfficeアプリをいくつか開きながら、Webブラウザ(Chrome)で複数のタブを開くといった一般的な使い方では、特に不満を感じることはありませんでした。しかし、より多くのアプリケーションを同時に起動したり、画像編集ソフト(Adobe Lightroomなど)を使ったりすると、やはり16GBメモリの方が動作に余裕が生まれると感じます。

特に第12世代Coreプロセッサのマルチタスク性能を最大限に活かすなら、個人的には16GB以上のメモリを搭載したモデルを選ぶことを強くおすすめします(※個人的な意見4参照)。予算との兼ね合いもありますが、将来的な快適性を考えると、メモリ容量は余裕を持っておきたいポイントです。

メモリ増設は不可、購入時の選択が重要

ここで重要な注意点があります。Surface Laptop 5のメモリは、マザーボードに直接はんだ付けされているため、購入後にユーザー自身で増設したり交換したりすることはできません。これはSurfaceシリーズに共通する仕様でもあります。そのため、購入する段階で自分の使い方に合ったメモリ容量を慎重に選ぶ必要があります。「後で増やせばいいや」という考えは通用しないので、どの程度の作業を快適に行いたいかをよく考えて選択してください。

ストレージ:高速SSDで起動もデータアクセスも快適に

ストレージには、高速なデータアクセスが可能なSSD(ソリッドステートドライブ)が採用されています。容量は、13.5インチモデルが256GBまたは512GB、15インチモデルではこれらに加えて1TBの大容量オプションも選択可能です。SSDのおかげで、Windows 11の起動はもちろん、アプリケーションの立ち上げやファイルの読み書きが非常に高速です。従来のHDD(ハードディスクドライブ)搭載PCと比較すると、その差は歴然で、一度SSDの快適さを知ってしまうと元には戻れません。

私が使用した512GBモデルでは、OSやプリインストールされているMicrosoft 365アプリなどを除いても、十分な空き容量がありました。写真や動画、作成したドキュメントなどを保存するには十分なスペースですが、多くのゲームをインストールしたり、大容量の動画ファイルを扱ったりする場合は、512GBや1TBモデルを検討すると良いでしょう。

ただし、システムソフトウェアが一定のストレージ領域を使用するため、実際に利用可能な容量は表示されている容量よりも少なくなる点(※脚注[8]参照)は覚えておきましょう。

SSD交換は可能だがハードルが高い

Surface Laptop 5のSSDは「リムーバブル」と表記されており、理論上は交換が可能です。Microsoft Storeでは交換用SSDも販売されていますが、これは主に認定された技術者による修理サービス向けと考えられます。ユーザー自身での交換は、特殊な工具が必要なうえ、本体を分解する際に他の部品を破損させるリスクや、メーカー保証の対象外となる可能性があります。

もしSSDの換装を考える場合は、専門の修理業者に依頼するのが現実的です。基本的には、購入時に必要な容量を選んでおくのが最も安全で確実な方法と言えます。

まとめ

  • Surface Laptop 5のメモリとストレージについて、以下の点が重要です。
  • 高速LPDDR5xメモリ搭載: 前モデルより高速かつ省電力なメモリで、マルチタスクが快適に。
  • SSDによる高速アクセス: OSやアプリの起動、ファイル操作が非常にスムーズ。
  • メモリ増設は不可: 購入時に必要な容量を慎重に選ぶ必要あり。個人的には16GB以上がおすすめ。
  • SSD交換は可能だが高難度: 基本的には購入時の容量選択が前提。
  • 豊富な容量オプション: 用途に合わせて8GB/16GB/32GB(15インチのみ)のメモリ、256GB/512GB/1TB(15インチのみ)のSSDから選択可能。
  • メモリとストレージは、パソコンの快適さを直接左右する重要な要素です。Surface Laptop 5を選ぶ際は、自分の使い方をよく見極め、最適な容量構成を選んでください。

バッテリーと充電:Surface Laptop 5の頼れるスタミナと充電性能

Surface Laptop 5 本体 斜め ボディ全体

ここでは、Surface Laptop 5のバッテリー駆動時間と充電機能について、私が実際に使ってみて感じた魅力をお伝えします。ノートパソコンを外に持ち出して使う機会が多い方にとって、バッテリー性能は最も気になるポイントの一つです。Surface Laptop 5がどれだけ頼りになるのか、詳しく見ていきましょう。

公称スペック以上の実力?長時間のバッテリー駆動

Surface Laptop 5のバッテリー駆動時間は、公称値で13.5インチモデルが最大18時間、15インチモデルが最大17時間とされています(※Microsoftによる特定のテスト条件下)。この数値だけでも十分に長いですが、実際の使用感はどうでしょうか。

私が特に驚いたのは、フルHDの動画を連続再生するテストを行った際の結果です。バッテリー100%の状態から再生を開始し、なんと約12時間半も再生し続けることができました。これは公称値には及ばないものの、他の多くのノートパソコンと比較しても非常に優秀な結果です。

また、PCMark 10のバッテリテスト(Modern Office)では、13時間57分という記録も出ています。これだけ持てば、外出先で電源を探し回る心配はほとんどありません。一日中の会議や授業、カフェでの作業も安心してこなせます。

外出先でも安心感が違う、実際の使用感

実際にSurface Laptop 5を持ち歩いて使ってみると、そのバッテリー持ちの良さが実感できます。朝、満充電の状態で家を出て、日中の打ち合わせや移動中の作業で使っても、夕方まで充電なしで乗り切れることがほとんどでした。ブラウザでの調べ物やドキュメント作成、メールの送受信といった一般的な使い方であれば、公称値に近い感覚で使える場面も多いです。

以前のモデルと比較しても、バッテリー持ちが大きく劣化したという印象はありません。むしろ、第12世代Coreプロセッサの電力効率の良さもあってか、安定した長時間駆動を実現していると感じます。電源のない場所で長時間作業したい人にとって、これは非常に大きなメリットです。

充電方法の選択肢が増え、利便性が向上

充電方法は、従来からのSurface Connectポートを使った専用アダプターによる充電に加え、USB Type-Cポートからの充電にも対応しています。特に注目すべきは、Surface Laptop 5のUSB-CポートがUSB4.0/Thunderbolt 4に対応した点です。これにより、USB Power Delivery (USB PD) 規格に対応したACアダプターやモバイルバッテリーからの充電が可能になりました。

これは前モデルSurface Laptop 4からの大きな進化点であり、利便性が格段に向上しました。Surface専用のACアダプターを持ち歩かなくても、スマートフォンなどと共用できるUSB PD充電器があれば、どこでも手軽に充電できます。出張や旅行時の荷物を減らせる点も嬉しいポイントです。もちろん、従来のマグネット接続式のSurface Connectも引き続き使えるので、シーンに応じて使い分けられます。

急いでいる時も安心の急速充電

Surface Laptop 5は急速充電にも対応しています。公式情報によれば、同梱のACアダプター(Surface Connect経由)を使用した場合、約1時間でバッテリー残量を80%まで充電できるとのことです(※公式HPの説明参照)。実際に試してみても、充電速度はかなり速いと感じました。バッテリー残量が少なくなっても、少しの休憩時間などで十分な駆動時間を確保できるのは、忙しい現代人にとって心強い機能です。

まとめ

Surface Laptop 5のバッテリーと充電に関するポイントをまとめます。

  • 長時間のバッテリー駆動: 公称値(13.5″:最大18時間, 15″:最大17時間)に加え、実使用でも高いスタミナを発揮。動画再生テストで約12時間半を記録。
  • USB-C (Thunderbolt 4) 充電対応: USB PDによる充電が可能になり、利便性が大幅に向上。
  • Surface Connectポートも健在: 従来の専用アダプターによる充電も可能。
  • 急速充電対応: 約1時間で80%まで充電でき、急なバッテリー切れにも対応しやすい。

操作性とセキュリティ:Surface Laptop 5の快適な入力体験と安心感

ここでは、Surface Laptop 5の操作性とセキュリティ機能について、実際に使ってみて感じた快適さや安心感を詳しくレビューします。毎日触れる部分だからこそ、使い心地や安全性は非常に重要です。Surface Laptop 5がどのようにユーザーの期待に応えてくれるのか、見ていきましょう。

キーボード:軽快さと静音性を備えた打鍵感

Surface Laptop 5のキーボードは、キーの間隔が適度に開いたアイソレーションタイプで、主要キーは約19mmのフルピッチキーストロークは約1.5mmと標準的な仕様です。実際にタイピングしてみると、その打鍵感は非常に軽やかです。

個人的には、少し浅めのストロークながら底打ち感が少なく、適度な反発力があるため、長時間タイピングしても疲れにくいと感じました(。また、特筆すべきはその静音性です。多少強めにタイピングしても打鍵音が非常に静かなので、図書館や静かなカフェなど、周りに気を遣う場所でも安心して作業に集中できます。キーボードバックライトも搭載されており、暗い場所での視認性も良好です。

気になる点:タイピング時の安定感と電源ボタン

一方で、少し気になった点もあります。本体が軽量なこともあり、特に膝の上などでタイピングすると、ディスプレイを含めて若干の揺れを感じることがありました。机の上で使う分には問題ありませんが、不安定な場所での使用には少し注意が必要かもしれません。

そして、最も改善を望みたいのが電源ボタンの位置です。Delキーのすぐ隣に配置されており、他のキーと同じ感覚で押せてしまうため、タイピング中に誤って押してしまい、意図せずスリープ状態にしてしまうことが何度かありました。慣れれば避けられるかもしれませんが、キーボードから離れた位置に配置するか、誤操作しにくい仕様に変更してほしいと感じます。

タッチパッド:広く滑らかな操作エリア

キーボード手前には、クリックボタン一体型のタッチパッドが搭載されています。このタッチパッドは面積がかなり広く、指の滑りも非常に滑らかです。Windows 11のジェスチャー操作にもしっかり対応しており、画面の切り替えやスクロールなどを直感的に行えます。

ただし、個人的にはクリック時の音が少し大きいと感じました。キーボードが静かなだけに、余計に目立ってしまう印象です。また、タッチパッドが本体の中央に配置されているため、タイピングのホームポジションからは少しずれています。デザイン的な意図はあると思いますが、操作性を考えるとホームポジションに合わせて配置してほしかったところです。

タッチスクリーンとペン入力:直感操作とメモ書きに

Surface Laptopシリーズの魅力の一つであるPixelSenseタッチディスプレイは、Surface Laptop 5でも健在です。10点マルチタッチに対応しており、スマートフォンのようにピンチイン・アウトでの拡大縮小やスワイプ操作が直感的に行えます。タッチパネルの反応は非常に良好で、ストレスなく操作できました。

別売りのSurfaceペンを使えば、手書き入力も可能です。ペンの追従性や滑りは良好で、簡単なメモを取ったり、PDFに注釈を入れたりするには十分役立ちます。ただし、Surface Proシリーズのようにディスプレイを完全に倒してタブレット形状にすることはできないため、ディスプレイが若干揺れやすく、本格的なイラスト制作や長時間の板書にはあまり向いていないと感じました。ディスプレイ表面にはGorilla Glassが採用されており、タッチ操作やペン入力に対する耐久性も考慮されています。

セキュリティ:顔認証とTPM 2.0で安心を確保

セキュリティ面では、Windows Hello対応の顔認証カメラが標準搭載されています。ディスプレイ上部のカメラに顔を向けるだけで、パスワードを入力することなく瞬時にサインインできるのは非常に便利で、一度使うと手放せなくなります。認証精度も高く、多少暗い場所でも問題なく認識してくれました。

さらに、ハードウェアベースのセキュリティ機能として「ファームウェア TPM 2.0」が搭載されています。これは、暗号化キーの生成・保管などを安全に行うためのセキュリティプロセッサで、OSやソフトウェアレベルだけでなく、ハードウェアレベルでのセキュリティ強化に貢献します。ビジネス用途などで機密性の高い情報を扱う場合でも、安心して利用できる基盤が整っています。

まとめ

Surface Laptop 5の操作性とセキュリティに関するポイントをまとめます。

  • 快適なキーボード: 軽快な打鍵感と優れた静音性、バックライトも搭載。
  • 高精度タッチパッド: 広く滑らかでジェスチャー操作も快適。
  • 直感的なタッチスクリーン: 反応の良いタッチ操作が可能。
  • ペン入力対応: メモ書きや注釈に便利(ペンは別売り)。
  • Windows Hello顔認証: パスワード不要で高速かつ安全にサインイン。
  • TPM 2.0搭載: ハードウェアレベルでのセキュリティを確保。
  • 気になる点: タイピング時の安定性、電源ボタンの位置、タッチパッドのクリック音。

接続性:Surface Laptop 5のポートとワイヤレス性能

ここでは、Surface Laptop 5の接続ポートとワイヤレス通信性能について、その進化と実際の使い勝手をレビューします。外部デバイスとの連携やインターネットへの接続は、PCの利便性を大きく左右する要素です。Surface Laptop 5がどのように周辺機器やネットワークと繋がるのか、詳しく見ていきましょう。

ポート構成 – Thunderbolt 4搭載という大きな進化

Surface Laptop 5の側面には、USB 4.0/Thunderbolt™ 4対応のUSB-C®ポートが1つ、USB-A 3.1ポートが1つ、3.5mmヘッドホンジャック、そして充電やドッキングステーション接続に使うSurface Connectポートが搭載されています。

最大の注目点は、USB-Cポートが待望の「Thunderbolt 4」に対応したことです。これは前モデルSurface Laptop 4からの非常に大きな進化点であり、接続性の可能性を大きく広げています。Thunderbolt 4は最大40Gbpsという超高速なデータ転送速度を誇り、対応する外部SSDを使えば大容量データの移動もあっという間です。

さらに、高解像度の外部ディスプレイ(4Kモニター2台など)への出力や、対応ドックを使えばケーブル1本で充電と複数の周辺機器接続を同時に行えます。実際にThunderbolt 4対応ドックを接続してみましたが、デスク周りの配線がすっきりし、非常に快適な作業環境を構築できました。

もちろん、従来のUSB-Aポートも搭載されているため、手持ちのマウスやUSBメモリ、プリンターといった既存の周辺機器も変換アダプターなしで接続できるのは安心できる点です。

ポートの数 – 必要最小限、割り切りも必要か

一方で、搭載されているポートの総数は決して多くありません。USB-CとUSB-Aがそれぞれ1つずつというのは、現代のノートPCとしてはやや物足りなさを感じる場面もあります。特に、マウスのレシーバーをUSB-Aに接続し、USB-Cを充電に使うと、他のUSBデバイス(例えばUSBメモリや外付けHDD)を接続するポートがなくなってしまいます。

また、これらのポートはすべて本体左側面に集中しており、右側面にはSurface Connectポートしかありません。個人的には、せめて右側面にもう一つUSBポートがあれば、ケーブルの取り回しがしやすくなるのにと感じました。特に15インチモデルでは筐体サイズに余裕があるだけに、もう少しポートの追加を期待したかったところです。そのため、複数の周辺機器を同時に接続したい場合は、USBハブやドッキングステーションの利用が前提となるでしょう。

ワイヤレス接続 – Wi-Fi 6とBluetooth 5.1で安定通信

ワイヤレス接続に関しては、最新規格にしっかり対応しています。無線LANは「Wi-Fi 6 (802.11ax)」に対応しており、対応ルーターがあれば高速かつ安定したインターネット接続が可能です。実際に自宅のWi-Fi 6環境で使ってみましたが、大容量ファイルのダウンロードや、Netflix、YouTubeなどの動画ストリーミングも非常にスムーズで快適でした。Web会議中の映像や音声の途切れも少なく、安定感があります。

Bluetoothは「バージョン5.1」に対応しています。これは前モデルSurface Laptop 4のBluetooth 5.0からわずかなアップデートですが、ワイヤレスイヤホン(例えばAirPods ProやSony WF-1000XM4など)やマウス、キーボードといったBluetoothデバイスとの接続は非常に安定しており、途切れたり遅延を感じたりすることはほとんどありませんでした。複数のBluetoothデバイスを同時に接続しても、安定して動作します。

なお、ハードウェア的には次世代規格のWi-Fi 6Eにも対応しているようですが、現時点では日本国内での利用は有効化されていません。将来的な対応に期待したいところです。

まとめ

Surface Laptop 5の接続性について、ポイントをまとめます。

  • Thunderbolt 4 (USB-C) 搭載: 高速データ転送、高解像度ディスプレイ出力、充電など、拡張性が大幅に向上。
  • USB-Aポートも搭載: 従来の周辺機器も接続可能。
  • ポート数は少なめ: 左側面に集中しており、複数のデバイス接続にはハブが必要な場合が多い。
  • Wi-Fi 6対応: 高速で安定したワイヤレスインターネット接続を実現。
  • Bluetooth 5.1対応: ワイヤレス周辺機器との安定した接続が可能。
  • Surface Connectポート健在: 従来の充電器やドックも利用可能。

多彩な機能:Surface Laptop 5のサウンド、カメラ、ソフトウェア、ペン入力

ここでは、Surface Laptop 5が持つ、単なる作業ツールにとどまらない多彩な機能、すなわちオーディオ、カメラ、ソフトウェア、そしてペン入力について、実際に使ってみて感じた魅力や使い勝手を詳しくレビューします。これらの機能が、日々のPCライフをどのように豊かにしてくれるのか見ていきましょう。

オーディオ:没入感を高めるDolby Atmos® サウンド

Surface Laptop 5のオーディオ体験は、ノートパソコンとしては非常に高品質です。キーボードの下に巧みに隠されたOmnisonic® スピーカーは、立体音響技術「Dolby Atmos®」に対応しています。実際にNetflixでDolby Atmos対応の映画(例えば『ブライト』や『ROMA/ローマ』など)を鑑賞してみると、その効果は明らかでした。

音が左右だけでなく、上下からも包み込むように聞こえ、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。効果音の方向や距離感が掴みやすく、映像への没入感が格段に高まります。音楽ストリーミングサービス(SpotifyやApple Musicなど)で音楽を聴いても、音の広がりや奥行きが感じられ、BGMとして流すだけでなく、じっくりと音楽を楽しむのにも適しています。ノートPCのスピーカーとしてはトップクラスの性能と言えるでしょう。

カメラとマイク:Web会議はこなせるが、画質は標準的

ディスプレイ上部には、Windows Hello顔認証にも使われる720p HDフロントカメラと、デュアル遠距離Studioマイクが搭載されています。Windows Helloの顔認証は非常に高速かつ正確で、パスワード入力の手間から解放されるのは大きなメリットです。

一方で、Webカメラの解像度は720p HDであり、これは現代のオンラインコミュニケーション需要を考えると、やや物足りないスペックです。ZoomやMicrosoft Teamsでの会議自体は問題なくこなせますが、より鮮明な映像を求めるなら、フルHD(1080p)に対応してほしかったところです。

また、背景ぼかし以外の映像補正機能や、マイクの高度なノイズキャンセリング機能は搭載されていないため、より高品質な映像や音声を求める場合は、外付けのWebカメラやマイクの利用も検討すると良いでしょう。とはいえ、デュアルマイクのおかげで、こちらの声は比較的クリアに相手に届きます。

ソフトウェア:すぐに使える環境と魅力的な試用版

Surface Laptop 5には、OSとしてWindows 11 Homeがプリインストールされています。さらに、Microsoft 365 Apps(Word, Excel, PowerPointなど)が事前に読み込まれており、購入後すぐに基本的な作業を開始できます(ライセンス認証は別途必要)。

加えて、「Microsoft 365 Family」の30日間試用版と、「Xbox Game Pass Ultimate」の30日間試用版が付属するのも嬉しいポイントです(※アクティベーションが必要、期間終了後は有料サブスクリプションに移行)。Xbox Game Pass Ultimateでは、Xbox Cloud Gamingを通じて『Forza Horizon 5』や『Microsoft Flight Simulator』といった数百もの高品質なゲームをストリーミングでプレイ可能です。Surface Laptop 5単体ではプレイが難しいようなゲームも手軽に楽しめるため、エンターテイメントの幅が広がります。

ペン入力:メモやアイデアスケッチに活躍(ペンは別売り)

Surface Laptop 5のPixelSense™ ディスプレイは、別売りのSurfaceペン(またはMicrosoft Pen Protocol互換ペン)によるペン入力に対応しています。タッチパネルの感度は非常に良好で、ペンの追従性や滑りも滑らかです。

OneNoteアプリなどを使えば、会議中のメモを取ったり、アイデアをスケッチしたりするのに便利です。PDFファイルに直接手書きで注釈を入れるといった使い方もできます。ただし、Surface Proシリーズのようにディスプレイを平らにして使うことはできないため、画面が多少揺れやすく、本格的なイラスト制作や長時間の筆記には限界があります。あくまで補助的な入力手段として、メモやサイン、簡単な図を描くといった用途に向いています。

まとめ

Surface Laptop 5のオーディオ、カメラ、ソフトウェア、ペン入力に関するポイントです。

  • 高品質オーディオ: Dolby Atmos対応のOmnisonicスピーカーで臨場感あるサウンド体験。
  • 標準的なカメラ: Windows Helloは便利だが、Webカメラ画質(720p)は改善の余地あり。
  • クリアなマイク: デュアルマイクでWeb会議でも声はしっかり届く。
  • 充実のソフトウェア: Windows 11 Home、Microsoft 365 Appsプリロード、各種試用版(Microsoft 365, Xbox Game Pass Ultimate)が付属。
  • 便利なペン入力: メモ書きや簡単なスケッチに適している(ペンは別売り、本格的な描画には不向き)。

Surface Laptop 5のメリット・デメリット

「Surface Laptop 5」は、洗練されたデザインと確かなパフォーマンスを両立させたノートPCですが、いくつかのメリットとデメリットが存在します。購入を検討する際には、これらの点を総合的に評価することが重要です。

【メリット】

メリット1:長時間のバッテリー駆動と優れた処理性能

Surface Laptop 5は、バッテリー持続時間が長い点が大きな魅力です。13.5インチモデルでは最大約18時間、15インチモデルでは最大約17時間の一般的なデバイス使用が可能とされており、外出先でもバッテリー切れを気にせず作業に集中できます。また、第12世代Intel Coreプロセッサーを搭載しており、Officeソフトを用いたデスクワークや複数のアプリケーションを同時に使用するマルチタスクも快適にこなせる処理性能を備えています。

メリット2:高品質なディスプレイとサウンド体験

PixelSenseディスプレイは高解像度で、アスペクト比が3:2のため、縦方向の表示領域が広く、Webブラウジングや書類作成が効率的に行えます。また、Dolby Vision IQに対応しており、コンテンツに応じて画質が最適化され、鮮やかな色彩と深みのあるコントラストを実現します。サウンド面では、Dolby Atmos対応のOmnisonicスピーカーを搭載し、立体的で臨場感のあるオーディオ体験が可能です。

メリット3:洗練されたデザインと選べる素材

Surface Laptop 5は、薄型で直線的なアルミニウム筐体を採用し、シンプルながらも高級感のあるデザインが特徴です。13.5インチモデルでは、温かみのあるAlcantara素材のパームレストと、クールなメタル素材のパームレストから選択でき、個人の好みに合わせたスタイルを選べます。新色のセージも加わり、カラーバリエーションも魅力の一つです。

メリット4:Thunderbolt 4搭載と快適なキーボード

インターフェースにはUSB-Cポートが搭載されており、これはThunderbolt 4に対応しています。これにより、高速なデータ転送、外部ディスプレイ出力、そしてUSB PDによる急速充電が可能となり、拡張性が向上しました。キーボードは、適度なキーストロークと静音性を備え、軽いタッチで快適なタイピングができると評価されています。

【デメリット】

デメリット1:ポートの数と配置

搭載されているポートは、USB-C(Thunderbolt 4対応)が1つ、USB-A 3.1が1つ、3.5mmヘッドホンジャック、そしてSurface Connectポートと、必要最低限です。特に右側面にはSurface Connectポートのみが配置されており、複数の周辺機器を同時に接続したい場合には、USBハブやドッキングステーションが別途必要になる場面が考えられます。

デメリット2:タイピング時の安定性とペン入力の快適性

一部のレビューでは、特に膝の上などでタイピングする際に、キーボードやディスプレイに若干の揺れが感じられるとの指摘があります。また、ディスプレイは180度まで開かないため、ペン入力を行う際に安定性に欠け、本格的な板書用途には向いていないという意見も見られます。タッチ操作や簡単なメモ書き程度であれば問題ありませんが、ペンを多用するユーザーは注意が必要です。

デメリット3:Webカメラの画質と価格設定

搭載されているWebカメラは720p HDであり、現在のオンライン会議の普及状況を考えると、フルHD解像度ではない点を物足りなく感じるユーザーもいるかもしれません。また、Surface Laptop 5は比較的高価な価格帯に位置しており、特に上位構成を選択すると価格が大きく上昇するため、予算との兼ね合いも重要な検討ポイントとなります。

デメリット4:重量と一部モデルの選択肢の限定

13.5インチモデルの重量は約1.3kg弱で、持ち運びは可能ですが、最軽量クラスのノートPCと比較するとやや重さを感じるかもしれません。15インチモデルは約1.5kgを超えます。また、従来モデルに存在したAMD Ryzenプロセッサ搭載モデルがSurface Laptop 5ではなくなり、Intelプロセッサ搭載モデルのみのラインナップとなっています。これにより、CPUの選択肢が限定されています。

Surface Laptop 5のスペック

  • ディスプレイ
    13.5インチ:解像度:2256×1504ドットのPixelSense
    ※201ppi/3:2/コントラスト比:1300:1/sRGB/Dolby Vision IQ3/10点マルチタッチ/Gorilla Glass 3 or 5
    15インチ:解像度2496×1664のPixelSense
    ※201ppi/3:2/コントラスト比:1300:1/sRGB/Dolby Vision IQ3/10点マルチタッチ/Gorilla Glass 5
  • プロセッサ
    13.5インチ:Intel Core i5-1235U / Core i7-1255U
    15インチ:Intel Core i7-1255U
  • GPU Intel Iris Xe グラフィックス
  • RAM(メモリ) 8GB、16GB、または 32GB LPDDR5x
  • ストレージ SSD 256GB、512GB、または 1TB
  • バッテリー駆動時間
    13.5インチ:通常のデバイス使用で最大 18 時間
    15インチ:通常のデバイス使用で最大 17 時間
  • カメラ 720p HD フロントカメラ、Windows Hello 顔認証
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11Ax対応)、Bluetooth 5.1
  • インターフェース USB 4.0/Thunderbolt 4対応のUSB-Cx1、USB-A 3.1 x1、3.5mmヘッドフォン ジャック、Surface Connect ポート x 1
  • センサー アンビエント ライト センサー
  • スピーカー  Omnisonicスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • マイク Dual far-field スタジオマイク
  • キーボード アイソレーションタイプの日本語キーボード
  • ソフトウェア Office Home and Business 2021、Xbox Game Pass Ultimate の 30 日試用版
  • セキュリティ ファームウェア TPM 2.0、Windows Hello 顔認証によるサインイン
  • 消費電力
    13.5インチ:12.4kWh/年(AAA)
    15インチ:12.8kWh/年(AAA)
  • 筐体の素材 アルミニウム
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ
    13.5インチ:308×223×14.5mm
    15インチ:340×244×14.7mm
  • 重量
    13.5インチ:ファブリック1272 g、金属 1297 g
    15インチ:1560g
  • カラー
    13.5インチ:Alcantara素材パームレスト付きプラチナ、メタルパームレスト付きマットブラック、メタル仕上げのセージ、メタル仕上げのサンドストーン
    15インチ:メタル仕上げのプラチナ、メタルパームレスト付きマットブラック
  • 付属品 電源アダプター、クイック スタート ガイド、安全性および保証に関する書類

Surface Laptop 5の評価

8つの基準で「Surface Laptop 5」を5段階で評価してみました。

【項目別評価】

画面の見やすさ: ★★★★★
高解像度のPixelSenseディスプレイは色彩豊かで、アスペクト比3:2により縦方向の表示領域が広く作業性に優れます。Dolby Vision IQ対応で映像コンテンツも鮮やかに楽しめますが、光沢仕上げのため明るい環境では映り込みが気になる場合があります。

スペック:★★★★☆
第12世代Intel CoreプロセッサーとLPDDR5xメモリを搭載し、一般的な事務作業やマルチタスクは快適にこなせます。Intel Iris Xe Graphicsにより、軽めのクリエイティブ作業も可能ですが、高度な3Dゲームや専門的な動画編集には専用GPU搭載機に劣ります。

耐久性: ★★★★☆
アルミニウム製の筐体は剛性が高く、ディスプレイには強化ガラス(Gorilla Glass)が採用されており、日常的な持ち運びや使用に対する耐久性は期待できます。

通信:★★★☆☆
Wi-Fi 6とBluetooth 5.1に対応しており、安定したワイヤレス接続が可能です。ただし、より高速なWi-Fi 6Eはハードウェア的に対応していても国内では利用できない点が惜しまれます。

機能:★★★☆☆
Thunderbolt 4ポートの搭載は高速データ転送や充電の面で大きなメリットです。Windows Hello顔認証は便利ですが、USBポートの数が少なく、Webカメラの画質が720pである点、メモリ増設ができない点はマイナスです。

デザイン:★★★★★
薄型で洗練されたミニマルなデザインはSurfaceシリーズの大きな魅力です。アルミニウムの質感も高く、所有感を満たしてくれます。カラーバリエーションやAlcantara素材の選択肢も良い点です。

使いやすさ:★★★★☆
キーボードは打鍵感が良く静音性も高いため快適にタイピングできます。タッチパッドやタッチスクリーンの反応も良好です。バッテリー持続時間も長く、外出先でも安心して使用できますが、一部レビューでは電源ボタンの位置や膝上での安定性が指摘されています。

価格:★★☆☆☆
搭載されている機能やデザイン性を考慮しても、全体的に高価格帯に属します。特に上位構成を選択すると、他社製の同等スペックの製品と比較して割高感は否めません。

【総評】★★★★☆

洗練されたデザインと実用性を兼ね備えたプレミアムモバイルノート

Surface Laptop 5は、マイクロソフトが提供するクラムシェル型ノートPCとして、その美しいデザインと堅実なパフォーマンスで多くのユーザーを魅了するモデルです。

第12世代Intel Coreプロセッサーを搭載し、日常的な作業はもちろん、ある程度のマルチタスクや軽めのクリエイティブ作業もスムーズにこなせる実力を持っています。特に、高精細でアスペクト比3:2のPixelSenseディスプレイは、作業効率の向上に大きく貢献し、鮮やかな表示でコンテンツの魅力を引き立てます。

強みと魅力

最大の強みは、やはりその卓越したデザインとビルドクオリティでしょう。アルミニウム製の筐体は剛性が高く、薄型でありながら高級感を醸し出しています。キーボードの打鍵感やタッチパッドの操作性も良好で、長時間の使用でも疲れにくい工夫が感じられます。

また、Thunderbolt 4ポートの搭載により、高速なデータ転送や外部機器との接続性が向上した点も、現代のワークスタイルにおいて重要な進化と言えます。バッテリー持続時間も長く、電源のない場所での作業にも十分対応できるスタミナを備えています。

考慮すべき点と今後の期待

一方で、いくつかの改善点も見受けられます。搭載ポートの数が限られているため、複数の周辺機器を同時に利用する際にはハブが必要となるでしょう。

Webカメラの画質が720pに留まっている点や、Wi-Fi 6Eが国内で利用できない点も、最新のトレンドと比較するとやや見劣りする部分です。また、価格設定が全体的に高めであるため、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては慎重な検討が必要となります。

総じて、Surface Laptop 5はデザイン、携帯性、そして快適な操作性を高い次元でバランスさせたプレミアムなノートPCです。価格や一部機能に改善の余地はありますが、Windows PCの中でも特に洗練された一台を求めるユーザーにとっては、依然として魅力的な選択肢であり続けるでしょう。

Surface Laptop 5の価格・購入先

ECサイト

  • Amazonで117,800円(税込・15インチ)、
  • 楽天市場で134,800円 (送料無料・13.5インチ)、
  • ヤフーショッピングで119,800円(13.5インチ)、

で販売されています。

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「DOOGEE S51」の特徴、Antutu、スペック、価格


2022年10月に発売された「DOOGEE S51」の特徴、Antutu、スペック、価格を紹介します。

「DOOGEE S51」の特徴

DOOGEE S51」はAndroid 12を搭載した6型のタフネス スマートフォン。厚さ14.6mmで重さ266gのボディにMediaTek Helio G25 MT6762V/CB オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。HD IPS液晶、64GB UMCPストレージ、5180mAhバッテリー、背面12MP+2MPの2眼カメラ(※AI対応)、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

NFC/Google Pay、グローブモード、最大512GBまでのストレージ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、ゴリラガラス、アウトドアツール、顔認証、指紋認証(側面)、USB Type-C (OTG)、4G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

公式ページ: DOOGEE S51

「DOOGEE S51」のAntutuベンチマーク

DOOGEE S51」のAntutuベンチマーク スコアを紹介します。

Antutu総合で約90,000前後

<CPU> MediaTek Helio G25

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された64bit対応の8コアCPUで、最大2.0GHzで駆動します。Antutuベンチマークは総合で約9万前後です。

同じプロセッサを搭載するタブレットはありませんが、スマートフォンではモトローラ「moto e7」、「HONOR X6」、「TCL 408」などに搭載されています。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは動作しますが、一部のゲームで遅延が生じることがあります。

PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「DOOGEE S51」のスペック

  • ディスプレイ 6インチ、解像度720 x 1440 pxのIPS
    ※18:9/271ppi/最大輝度500nit/16.7 milion colors/LCD/Corning Gorilla Glass/1000:1コントラスト/グローブモード
  • プロセッサ MediaTek Helio G25 MT6762V/CB オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8320 Up to 520MHz
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB UMCP
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 5180 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで15日間、通常使用で2~3日間、通話で24時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 12MP+2MP ※AI対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(Galileo/Glonass/Beidou)
  • インターフェース USB Type-C
  • スピーカー 内蔵
  • センサー Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、コンパス(磁気)、地磁気
  • NFC/Google Pay 対応・利用できます
  • 防水防塵  IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H、耐寒、耐熱、耐衝撃
  • アウトドアツール 対応・利用できます
  • カスタムキー 対応・利用できます
  • 生体認証 顔認証、指紋認証(側面)
  • OS Android 12
  • サイズ 167.4 x 81.4 x 14.6mm
  • 重量 266g
  • カラー ブラック、オレンジ、グリーン
  • 4G通信 対応(SIMフリー・技適認証済み)
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM+TFカード、トリプルスロット)

「DOOGEE S51」の価格は?

DOOGEE S51」は、

Amazonで22,000円 (税込・7000円 OFFクーポン付き)、

ヤフーショッピングで22,500円(送料無料)、

AliExpressでUS $108.32 (日本円で約15,490円)、

米国 Amazon.comで$159.99、

で販売されています。

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