AmazonでJAPANNEXT製で4K(3,840×2,160ドット)表示に対応したワイド液晶ディスプレイ「JN-T280UHD」が販売されている。超解像技術を採用し、低解像度の画像でも緻密に表現できるという。
液晶ディスプレイ市場では4K表示に対応したディスプレイが続々と登場中。アイ・オー・データの「LCD-M4K401XVB」は4K表示に対応しつつ、画面を分割して2つの画面を表示できる機能を搭載して注目を集めていた。
今回Amazonで販売された「JN-T280UHD」は画面を4分割する機能を備えた待望のモデル。MHLをサポートし、スマートフォンの画面を大画面のディスプレイ上に表示できるところも魅力的だ。
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4画面同時出力&スマホ拡大表示 対応JAPANNEXT「JN-T280UHD」
「JN-T280UHD」は4K表示に対応したワイド液晶ディスプレイ。超解像技術を採用し、低解像度の画像でも緻密で精細な映像として表示させることができる。
ディスプレイには28インチ、解像度3,840×2,160ドットのTNパネル液晶を採用。10BIT / 10.7億色の表示が可能で、忠実に色再現した美しい映像が観られる。また、2つ目の入力信号を小画面で表示させるピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)機能を搭載。画面を4つに分割して4つの入力信号を同時表示するピクチャー・バイ・ピクチャー(PBP)表示機能も備えている。
フレッシュレートは60Hzで、応答速度は2.5ms。通常の30Hzに比べて動きが滑らかで、画像も鮮やかに再現できる。そのほかスマートフォンの画面を大画面のディスプレイ上に表示させるMHLをサポート。動画やゲームを大画面で楽しめるほか、音楽の再生や充電にも対応する。
入力はHDMI 1.4(MHL対応)とDisplayPort 1.2(Thunderbolt対応)、Dual Link対応DVI-D、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統備え、DisplayPort入力時は4K/60Hz、HDMIやDVIでは4K/30Hzまでサポートする。HDMI/Display Port/DVI-DはHDCPもサポート。輝度は300±20cd/m2、視野角は170度/160度。ステレオミニの音声入力と、出力5W×2chのステレオスピーカーも備える。
本体はフラットフレームデザインを採用し、ベゼルの厚さは1mm。100mmピッチのVESAマウントにも対応する。電源はACアダプタを使用し、消費電力は標準約35W、最大60W。サイズは659×214×463.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.8kg。製品にはDisplayPort-ミニDisplayPort変換ケーブルや、HDMIケーブル、DVIケーブルなどが付属する。
なお、本製品はアップルのWindowsはもちろん、MACでも簡単に接続可能。接続には付属のDisplayPort-ミニDisplayPort変換ケーブルを使用する。
「JN-T280UHD」のスペック
- 液晶 28インチ TNパネル
- 解像度 4K 3,840×2,160ドット
- 表示色数 約10.7億色
- 応答速度 5ms(最高2.5ms)
- 輝度 300cd/平方m
- 視野角 上下160度/左右170度。
- インターフェイスは、DisplayPort、HDMI、ミニD-Sub15ピン、DVIの3系統。5W+5Wのステレオスピーカー
- 電源 ACアダプタ
- 消費電力 標準約35W 最大60W
- サイズ 659×463.2×214mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量 約6.8kg。
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