5G通信に対応した6.57型のAndroid スマートフォン「OPPO realme X50」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介! 「OnePlus 7T」との比較・違いやお得なセール&クーポン情報も合わせて掲載しています。
※GearBest、Banggood、AliExpressで発売されました。
「OPPO realme X50」の概要
「OPPO realme X50」はAndroid 10を搭載した6.57型のスマートフォン。厚さ8.9 mm、重さ202gのボディにQualcomm SDM765 Snapdragon 765G プロセッサと6/8/12GBメモリを搭載。20:9のフルスクリーンIPS液晶、 128/256GB UFS 2.1 ストレージ、4200 mAhバッテリー、背面64 MP + 12 MP + 8 MP + 2 MPのクアッドカメラ、前面16 MP + 8 MPのデュアルカメラを備えるほか、
120Hzリフレッシュレート、冷却システム、超高速充電の 30W VOOC フラッシュチャージ 4.0、UIS Stabilization(動画の手ブレ補正機能) 、NFC、指紋認証(側面)、Super NightScene 3.0(カメラの夜景モード)、20倍光学ズーム、Wi-Fiデュアルバンド、USB Type-Cにも対応している。
公式ページ 「OPPO realme X50」
https://www.realme.com/cn/realme-x50
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる
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「OPPO realme X50」 スペック 一覧
- ディスプレイ 6.57インチ、解像度1080 x 2400 pxのIPS液晶
※20:9 / 401 ppi / Corning Gorilla Glass 5 / リフレッシュレート 120Hz / 画面比率 90.4% - プロセッサ Qualcomm SDM765 Snapdragon 765G オクタコア
※ 7 nm / 64bit / 8コア / 最大2.4 GHz
※1×2.4 GHz Kryo 475 Prime & 1×2.2 GHz Kryo 475 Gold & 6×1.8 GHz Kryo 475 Silver - GPU Adreno 620
- RAM(メモリ) 6/8/12GB
- ストレージ 128GB or 256GB UFS 2.1
- バッテリー 4200 mAh
- 充電 30W VOOC フラッシュチャージ
- 背面カメラ 64 MP + 12 MP + 8 MP + 2 MP
64 MP= f/1.8, 26mm (wide), 1/1.7″, 0.8µm, PDAF
12 MP= f/3.0, 54mm (telephoto), 2x optical zoom, PDAF
8 MP= f/2.3, 13mm (ultrawide), 1/4.0″, 1.12µm
2 MP= f/2.4, (macro), 1/5.0″, 1.75µm - 前面カメラ 16 MP + 8 MP
16 MP= f/2.0, 26mm (wide), 1/3″, 1.0µm , HDR
8 MP= f/2.2, 17mm (ultrawide), 1/4.0″, 1.12µm, HDR - 動画撮影 背面 2160p@30fps, 1080p@30/60fps; 手ブレ補正、前面 1080p@30fps; 手ブレ補正
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (A2DP, LE)、GPS(A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO)、NFC
- インターフェース USB Type-C
- センサー 指紋(サイドマウント)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス
- OS Android 10.0ベースの ColorOS 7
- セキュリティ(生体認証) 指紋認証(側面)
- サイズ 163.8 x 75.8 x 8.9 mm
- 重量 202 g
- カラー Glacier、 Polar
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド
5G NR: n1 / n41 / n78 / n79
4G FDD-TLE: B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26
TDD-TLE: B34 (2100) / B38 (2600) / B39 (1900) / B40 (2300) / B41 (2500)
3G WCDMA: B1 (2100) / B2 (1900) / B4 (1700/2100) / B5 (850) / B6 (850) / B8 (900) / B19 (850) CDMA: 2000 BC0 (800)TD-SCDMA: B34 (2000) / B39 (1900)
2G GSM: B2 (1900) / B3 (1800) / B5 (850) / B8 (900)
CDMA: BC0 (800)
「OPPO realme X50」のベンチマーク
「OPPO realme X50」のAnTuTuベンチマークスコアが判明。総合で26万6千点を超えていました。プロセッサはQualcomm Snapdragon 765G オクタコア です。 pic.twitter.com/MjAWm9KeBv
— BURARI (@akiba_burari) February 27, 2020
「OPPO realme X50」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「266080」、CPUで「106571」、GPUで「36729」、MEMで「63054」、UXで「59726」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
参考資料「OnePlus 7T」のベンチマーク
参考資料として「OnePlus 7T」のベンチマークスコアを紹介します。
「OnePlus 7T」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「475090」、CPUで「141248」、GPUで「199224」、UXで「69367」、MEMで「65251」。
「OPPO realme X50」の特徴
「OPPO realme X50」の特徴を、「OnePlus 7T」との違いをふまえてまとめてみました。
20:9のフルスクリーンIPS液晶・頑丈なGorilla Glass 5で保護
「OPPO realme X50」は「OnePlus 7T」とほぼ同じ大きさの6.57インチの液晶を搭載しています。解像度は1080 x 2400 pxピクセルで、細かい字もはっきりくっきりと見えるほど高精細です。また、ピクセル密度401 ppiの色鮮やかな映像を再現。アスペクト比20:9、画面比率 90.4%の高い没入感で迫力ある映像も楽しめます。そのほか、液晶表面に堅牢なゴリラガラス(Gorilla Glass 5)を採用。万が一落下させても液晶が割れることはありません。
120Hzリフレッシュレートに対応・冷却システムも搭載
「OPPO realme X50」の液晶ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応しています。リフレッシュレートは動画やゲームでの滑らかな動きを計るための値で、この値が高ければ高いほどチラツキが少なく、滑らかな映像を再生できます。一般的なスマートフォンはリフレッシュレート60Hzで、「OnePlus 7T」はリフレッシュレート90Hzです。「OPPO realme X50」は一般的なスマートフォンや「OnePlus 7T」よりもリフレッシュレートの値が高いため、動画や3Dゲームでも遅延やカクツキが生じることなく、より滑らかに映像を再生することができます。
また、「OPPO realme X50」には大型のヒートシンク(Copper Tube Heat Sink 3.0)を搭載。シリコンパッド、サーマルジェル、二重のグラファイトシート、銅製のパイプなどを使い、本体を強力に冷却し、オーバーヒートによる遅延やカクツキが生じない設計になっています。
Snapdragon 765&最大12GBメモリを搭載・3Dゲームもサクサク動作
「OPPO realme X50」はQualcomm Snapdragon 765G オクタコア プロセッサを搭載しています。このプロセッサは7 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、最大2.4 GHzの周波数で駆動することができます。また、Antutuベンチマークスコアは総合で「266080」点を記録。最大12GBメモリとAdreno 620 GPU グラフィックスとの組み合わせで、負荷の高いゲームでもサクサクと動作します。
なお、「OnePlus 7T」はQualcomm Snapdragon 855 Plus オクタコアプロセッサを搭載し、AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「475090」点を記録。「OPPO realme X50」よりも高速に動作することが判明しています。
大容量 4200 mAhバッテリーを搭載・充電も超高速スピード
「OPPO realme X50」は「OnePlus 7T」よりも400mAh分多い大容量 4200 mAhバッテリーを搭載しています。駆動時間は不明ですが、一般的に容量4000 mAhを超えるスマートフォンは10時間以上駆動できるため、24時間フルで使用してもバッテリー切れは起こりません。また、超高速充電が可能な「30W VOOC フラッシュチャージ」に対応し、わずか30分でフル充電することが可能。 「OnePlus 7T」は30分で70%分の急速充電が可能ですが、「OPPO realme X50」はそれ以上に充電スピードが速いといえます。
64MPクアッドカメラ・105°の超広角や20倍ハイブリットズームも
「OPPO realme X50」は背面に64 MP + 12 MP + 8 MP + 2 MPのクアッドカメラを搭載。64 MPのメインカメラではf/1.8, 26mmレンズで6400万画素の高精細な写真が撮影できるようになっています。また、12 MPカメラでは光学20倍のハイブリットズームによる望遠撮影が、8 MPカメラでは13mmレンズを使用した105°の超広角撮影が利用できるようになっています。
そのほか、2MPカメラで被写体に近づいてマクロ撮影することが可能。低照度下でもノイズが少なく、細部まで鮮明な写真を撮影できる「スーパーナイトシーン 3.0 」で夜景もキレイに撮影できます。
16 MPデュアルカメラでポートレート写真もキレイに
「OPPO realme X50」は前面に16 MP + 8 MPのデュアルカメラを搭載しています。シングルカメラの「OnePlus 7T」と違い、前面のフロントカメラでも背景をぼかした写真が簡単に撮影できるようになっています。また、16 MPカメラには広角26mmレンズを、8MPカメラには超広角17mmレンズを搭載し、背後の風景もワイドに撮影できるというメリットがあります。
超高速な5G通信に対応
「OPPO realme X50」は「OnePlus 7T」と違い、5Gのモバイル通信に対応しています。5G通信は、4Gのモバイル通信と比べると、
約100倍のスピードを発揮するといわれており、超高速なデータ転送が可能になります。
このため、さまざまなアプリを高速でダウンロードしたり、音楽配信サービスで途切れることなく音楽を視聴したり、Youtubeやストリーミング動画をスムーズに視聴したり、低遅延でオンライン上のゲームをプレイしたりできるようになります。日本では現在まだ5Gサービスは始まっていませんが、2020年の半ばから本格的な5Gサービスが始まる予定です。
「OPPO realme X50」と「OnePlus 7T」のスペックを比較
「OPPO realme X50」と「OnePlus 7T」のスペックを比較してまとめてみました。
ディスプレイの違い
「OPPO realme X50」 6.57インチ、解像度1080 x 2400 pxのIPS液晶
※20:9 / 401 ppi / Corning Gorilla Glass 5 / リフレッシュレート 120Hz
「OnePlus 7T」 6.55インチ、解像度2400 x 1080 pxのAMOLED液晶
※ 20:9 / 402 PPI / HDR10 + / sRGB / Display P3 / 2.5D / Corning Gorilla Glass / ビデオエンハンサー / 読書モード / ナイトモード
プロセッサの違い
「OPPO realme X50」 Qualcomm SDM765 Snapdragon 765G オクタコア
※ 7 nm / 64bit / 8コア / 最大2.4 GHz
「OnePlus 7T」 Qualcomm Snapdragon 855 Plus Octa-core
※ 7nm, up to 2.96 GHz , with Qualcomm AI Engine
GPUの違い
「OPPO realme X50」 Adreno 620
「OnePlus 7T」 Adreno 640
RAM(メモリ) の違い
「OPPO realme X50」 6/8/12GB
「OnePlus 7T」 8 GB LPDDR4X
ストレージの違い
「OPPO realme X50」 128GB or 256GB UFS 2.1
「OnePlus 7T」 128 GB
バッテリー の違い
「OPPO realme X50」 4200 mAh
「OnePlus 7T」 3800 mAh
カメラの違い
「OPPO realme X50」 背面 64 MP + 12 MP + 8 MP + 2 MP、前面 16 MP + 8 MP
「OnePlus 7T」 背面48 MP+12 MP+16 MP、前面16 MP
ワイヤレス通信の違い
「OPPO realme X50」 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (A2DP, LE)、GPS(A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO)、NFC
「OnePlus 7T」 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4G/5G)、Bluetooth 5.0(aptX & aptX HD & LDAC & AAC)、GPS(GLONASS, Galileo, Beidou, A-GPS)、NFC、2×2 MIMO
インターフェースの違い
「OPPO realme X50」 USB Type-C
「OnePlus 7T」 USB Type-C (3.1, Type-C 1.0)
OSの違い
「OPPO realme X50」 Android 10.0ベースの ColorOS 7
「OnePlus 7T」 Android 10.0ベースのOxygen OS
サイズ・重量・カラーの違い
「OPPO realme X50」 サイズ 163.8 x 75.8 x 8.9 mm、重量 202 g、カラー Glacier、 Polar
「OnePlus 7T」 サイズ 160.94×74.44×8.13mm、重量 190g、カラー グレイシャーブルー/フロストシルバー
「OPPO realme X50」のメリット・デメリット
「OPPO realme X50」のメリット・デメリットを、「OnePlus 7T」との違いをふまえてまとめてみました。
<メリット>
「OnePlus 7T」よりもリフレッシュレートの値が高く、映像をより滑らかに再生できる
8GBメモリのみの「OnePlus 7T」と違い、6GBメモリモデルや12GBメモリモデルが用意されている
128GBストレージのみの「OnePlus 7T」と違い、256GBストレージ搭載モデルも用意されている
「OnePlus 7T」よりもバッテリー容量が400mAh分多い
背面トリプルカメラの「OnePlus 7T」と違い、背面がクアッドカメラになっている
前面シングルカメラの「OnePlus 7T」と違い、前面がデュアルカメラになっている
「OnePlus 7T」と違い、超強力な冷却システムを搭載している
「OnePlus 7T」よりも充電スピードが速い
<デメリット>
「OnePlus 7T」と違い、有機EL液晶を搭載していない
「OnePlus 7T」よりもプロセッサの性能が劣る
「OnePlus 7T」よりも本体が12g重い
「OPPO realme X50」の価格は?
「OPPO realme X50」は、
GearBestで67864 円(8GB RAM / 128GB ROM)、
Banggoodで56,356円、
AliExpressでUS $402.99 – 485.99、
で販売されています。
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「OPPO realme X50」のセール・クーポン情報は?
「OPPO realme X50」のセール・クーポン情報はまだありませんが、大規模なセール期間中にクーポンが配布され、さらに安くなることがあります。頻繁にサイトをチェックすることをおすすめします。
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「OPPO realme X50」の対応バンドを詳細にチェック!
「OPPO realme X50」の対応バンドは以下のようになっています。
5G NR: n1 / n41 / n78 / n79
4G FDD-TLE: B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26
TDD-TLE: B34 (2100) / B38 (2600) / B39 (1900) / B40 (2300) / B41 (2500)
3G WCDMA: B1 (2100) / B2 (1900) / B4 (1700/2100) / B5 (850) / B6 (850) / B8 (900) / B19 (850) CDMA: 2000 BC0 (800)TD-SCDMA: B34 (2000) / B39 (1900)
2G GSM: B2 (1900) / B3 (1800) / B5 (850) / B8 (900) CDMA: BC0 (800)
SIMカードはNanoSIMを採用しています。
以下、「OPPO realme X50」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「OPPO realme X50」のドコモ回線対応状況
「OPPO realme X50」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「OPPO realme X50」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「OPPO realme X50」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「OPPO realme X50」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「OPPO realme X50」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「OPPO realme X50」のau回線対応状況
「OPPO realme X50」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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