LET通信対応のハイスペックなスマートウォッチ「Samsung Galaxy Watch」
「Samsung Galaxy Watch」はTizen 4.0 OSを搭載した円形のスマートウォッチ。防水防塵の円形ボディに有機ELディスプレイを搭載し、健康管理機能を大幅に強化。新たにLTE通信に対応し、単体でメッセージ、通話、マップ、ストリーミング音楽の再生などが利用できる。また、1回の充電で1週間利用できるバッテリーを搭載。46mmモデルと42mmモデルをラインアップするほか、多彩な純正ストラップ(オプション)でカスタマイズすることもできる。
ディスプレイはどうなってる?
46mmモデルは円形の1.3型有機ELディスプレイ(360×360ドット)を搭載。42mmモデルは、円形の1.2型有機ELディスプレイ(360×360ドット)を搭載する。
また、画面オフでも日時、通知などを表示できる「Always On Display」が利用可能。タッチパネルやベゼルで快適に操作できる。そのほか、カバーガラスにGorilla Glass DX+を採用し、耐擦傷性と反射防止機能を向上。光学的な透明性も向上している。
プロセッサやメモリ、ストレージはどうなってる?
プロセッサはは、Exynos 9110 デュアルコア、1.15GHz。メモリー(RAM)とストレージは、LTEモデルが1.5GB RAM/4GB ストレージ、Bluetoothモデルが768MB RAM/4GB ストレージ。
何を計測するの?
距離、速度、歩数、カロリー消費量などの活動量のほか、心拍数や睡眠、ストレスレベルなどを計測できる。また、GPS機能を搭載し、現在位置、歩行した経路などを計測できる。
スマートフォンと連携できるの?
連携できるスマートフォンはAndroid 5.0~、iOS 9.0~(※iPhone 5以上)。国によってはモバイル網接続の認証にサムスン製スマートフォンが必要になる場合がある。
OSやアプリはどうなってる?
OSはTizenベースのWearable OS 4.0。アプリは「Galaxy Wearable (Gear Manager)」を用意。モバイル端末との接続、ソフトウェア更新、時計設定、アプリのダウンロードと設定、時計リモート追跡、通知などの設定が行える。対応OSはAndroid 4.3 以上、iOS 9.0以降。
ボディはどうなってる?
ボディは防水防塵(IP68、5ATM)に対応。5気圧防水でMIL-STD-810Gの耐衝撃性能も備える。
どんな機能があるの?
機能面では新たに①ストレス管理機能「Connected Health」を搭載。ストレスレベルをトラッキングし、高いストレスを自動的に検出すると深呼吸を提案する。②REMサイクルを含む全ての睡眠レベルをモニターできる新型の睡眠トラッカーを搭載。睡眠習慣を学習し、睡眠時間をコントロールできる。③パーソナルトレーニング機能に、新たに21種類の屋内エクササイズを追加。合計39種のワークアウトを利用できるようになっている。
④食事のカロリー管理ではGalaxyスマートフォンの「Bixby Vison」と連携することも可能。料理の写真からカロリー管理が可能になっている。⑤豊富なウォッチフェイスで様々な組み合わせを楽しめるほか、新たにアナログ時計のチクタク音や時報チャイムを設定できる。⑥サムスンのほかの製品と連携も強化され、PCやタブレットのロック解除、Spotifyのオフラインモードで楽曲を再生するといったこともサポートされる。
バッテリーはどうなってる?
46mmモデルのバッテリー容量は472mAhで、駆動時間は80時間以上。42mmモデルのバッテリー容量は270mAhで、駆動時間は45時間以上。充電は無線でのワイヤレス充電に対応する。
通信はどうなってる?
通信は4G LET、3Gに対応。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.2、GPS (A-GPS/Glonass)、NFC (Samsung Pay対応)もサポートする。なお、LTEネットワークは15カ国・地域以上で30以上の通信キャリアに対応する。
サイズや重さ、色はどうなってる?
46mmモデルのサイズは46(幅)×49(高さ)×13(奥行)mmで、重量は63g、カラーはシルバー。
42mmモデルのサイズは41.9(幅)×45.7(高さ)×12.7(奥行)mmで、重量は49g、カラーはミッドナイトブラックとローズゴールドの2色。
ストラップはどうなってる?
ストラップは交換によるカスタマイズも可能。オプション製品としてBraloba社のストラップも用意される。ラインナップは46mmにはオニックスブラック、ディープオーシャンブルー、バサルトグレーの3色を用意。42mmにはオニックスブラック、ルナグレー、テラコッタレッド、ライムイエロー、コスモパープル、ピンクベージュ、クラウドグレー、ナチュラルブラウンの8色を用意する。
「Galaxy Watch」のスペック
- ディスプレイは46mmモデルが円形の1.3型有機ELディスプレイ(360×360ドット)。42mmモデルが円形の1.2型有機ELディスプレイ(360×360ドット)。
- 計測できるものはカロリー消費量などの活動量、心拍数や睡眠、ストレスレベル、現在位置、歩行した経路など
- アプリは専用アプリ「Galaxy Wearable (Gear Manager)」を用意。モバイル端末との接続、ソフトウェア更新、時計設定、アプリのダウンロードと設定、時計リモート追跡、通知などの設定が行える。対応OSはAndroid 4.3 以上、iOS 9.0以降。
- ボディは防水防塵(IP68、5ATM)に対応。5気圧防水でMIL-STD-810Gの耐衝撃性能あり。
- 機能はストレス管理「Connected Health」、心拍計を使った機能「Ultimate Personal Trainer」、睡眠、パーソナルトレーニング機能、食事のカロリー管理、ウォッチフェイスのカスタマイズ、アナログ時計のチクタク音、時報チャイムを設定、サムスン製品と連携機能(PCやタブレットのロック解除、Spotifyのオフラインモードで楽曲再生)
- 通信は通信は4G LET、3G、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.2、GPS (A-GPS/Glonass)、NFC (Samsung Pay対応)
※LTEネットワークは15カ国・地域以上で30以上の通信キャリアに対応 - バッテリーは46mmモデルが472mAhで、駆動時間は80時間以上。42mmモデルが270mAhで、駆動時間は45時間以上。
※充電は無線でのワイヤレス充電に対応 - 搭載センサーは加速度、ジャイロ、気圧、心拍センサー
- サイズ重さ、色は46mmモデルのサイズは46(幅)×49(高さ)×13(奥行)mmで、重量は63g、カラーはシルバー。
42mmモデルのサイズは41.9(幅)×45.7(高さ)×12.7(奥行)mmで、重量は49g、カラーはミッドナイトブラックとローズゴールドの2色。 - OSはTizenベースのWearable OS 4.0
- ※まずは米国や韓国でWi-Fi/Bluetoothモデル (768MB RAM、4GB ROM)が発売になり、年内にLTEモデル (1.5GB RAM、4GB ROM)が登場する予定
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目次
「Samsung Galaxy Watch」の詳細なスペック情報
前モデル「Samsung Gear Sport」との違いについて
スマートウォッチのまとめ記事はこちら
活動量計(リストバンド)のまとめ記事はこちら
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