「moto g6 plus」レビュースペックを超える魅力に迫る


Android 8.0を搭載した5.93 型のスマートフォン「moto g6 plus」のスペックや特徴、魅力、価格について紹介します。18:9のフルHD+液晶を搭載し、独自の機能も豊富に備えています。

「moto g6 plus」はどんなスマホなの?

モトローラの上位機種の6台目となるハイスペックなスマホ。液晶が5.93インチに大型化すると同時に、解像度も2160×1080ドットに向上している。動作面ではQualcomm Snapdragon 630 オクタコアCPUと4GB RAMとの組み合わせでパワフルかつ高速に動作。背面には1200万画素+500万画素のデュアルカメラ、前面には1600万画素の高精細なカメラを備えている。

そのほか、モノやランドマークの情報を読み取る機能を搭載。手首をひねる、持ち上げる、振り下ろすなどのアクションで多彩な操作が行える「Motoエクスペリエンス」などの独自機能も利用できる。

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18:9フルHD+液晶を搭載したハイスペックスマホ「moto g6 plus」

moto g6 plus」はAndroid 8.0を搭載した5.93 型のスマートフォン。3Dガラスで仕上げのスタイリッシュなボディにアスペクト比18:9のフルHD+液晶を搭載。デュアルスタンバイ(DSDS)、顔認証、4K動画撮影、急速充電、テザリング、Bluetooth5.0に加えて独自機能「Motoエクスペリエンス」、「Moto アクション」にも対応している。

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公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・アプリ・特徴が分かる

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「moto g6 plus」のスペック  一覧

  • ディスプレイは5.93 インチ、解像度2160×1080ドットの液晶
    ※アスペクト比18:9 / フルHD+ / 407ppi / CORNING GORILLA GLASS / 狭額縁
  • プロセッサはQualcomm Snapdragon 630 (SDM630) オクタコア 2.2GHz ×8
  • GPUはAdreno 508
  • RAM(メモリ)は4GB
  • ストレージ容量は64GB
  • 外部ストレーじ micro SDカードで最大128GBまで増設可能
  • バッテリー容量は3200mAh
  • 充電 急速(高速)充電に対応/15W ターボパワー充電器同梱
  • 背面カメラ 1200万画素+500万画素
    ※f/1.7とf/2.2の明るく低光量に強いレンズを採用 / 3Dデプスセンサーにより画像の背景をぼかしたり、画像の一部をモノクロにするなどの編集が可能
  • 前面カメラ 1600万画素
    ※f/2.2の明るいレンズとLEDフラッシュ機能で暗い場所でも美しいセルフィーを撮影できる。
  • カメラの機能 高速オートフォーカスが可能なPDAF、デュアルLEDトーンフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなど
  • 動画撮影 4K ウルトラHD(30fps)、8倍デジタルズームをサポート
  • ワイヤレス通信 WiFi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(A-GPS/GLONASS/ BDS/GALILEO)、 NFC
  • インターフェース  USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmステレオジャック
  • センサー    指紋(フロントマウント)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス。
  • OSはAndroid 8.0
    ※カスタマイズされていないピュアAndroid 8.0Motoエクスペリエンス用アプリだけをプリインストール済み
  • 付属品 USB充電器、USBケーブル、ヘッドセット、SIM取り出しピン、クイックスタートガイド、LG(安全/規制/法令/保証について)
  • サイズ 75.5(幅)×159.9(高さ)×8.1(奥行)mm
  • 重量 165 g
  • カラー ディープインディゴ
  • 機能 バーコード/QRコードリーダー機能や物体認証やランドマーク認証による情報取得、顔認証、手首をひねる、持ち上げる、振り下ろすなどのアクションで多彩な操作が行える「Motoエクスペリエンス」、端末を振り下ろすことでライトを点灯させたりできる「Moto アクション」
  • ボディの素材 ガラス素材、3D仕上げ
  • モバイル通信 4G、3G、2G
  • 対応バンド(周波数)は4G LET B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41、3G B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)、2G 850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz
  • SIMカード nano-SIM + nano-SIMのデュアルSIM仕様
    ※2回線同時待ち受け可能なDSDSを採用(※microSDスロットは別)/タップするだけで、どちらのSIMカードを使うかを選択できる

「moto g6 plus」のベンチマーク

moto g6 plus」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、

総合で「90342」、CPUで「40022」、GPUで「20020」、MEMで「6310」、UXで「23990」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「moto g6 plus」の特徴と魅力

moto g6 plus」にはどんな魅力があるのだろうか? 前モデル「moto g5 plus」のスペック・機能と比較し、その違いを明確にしながら、「moto g6 plus」の特徴と魅力について明らかにしていきたい。

ディスプレイが大きく高精細に進化

moto g6 plus」のディスプレイは5.93インチ、解像度は2160×1080ドット。「moto g5 plus」の5.2インチ、解像度1080 x 1920ドットと比べると、かなり大型化し、解像度もアップしている。

アスペクト比が18:9 と縦長ワイドになっており、Web閲覧時において一覧表示できる量が増えたことで、手でスクロールさせる手間が少なくなったといえる。液晶表面はGorilla Glassで保護されているので、うっかり傷つけるリスクも少ない。

充実した独自機能が豊富で使いやすい

moto g6 plus」には顔認証のほかにカメラを向けることでモノやランドマークの情報を読み取る機能を搭載している。これらの機能は「moto g5 plus」にはない「moto g6 plus」独自の機能となる。

また、「moto g6 plus」には「moto g5 plus」と同様に手首をひねる、持ち上げる、振り下ろすなどのアクションで多彩な操作が行える「Motoエクスペリエンス」、端末を振り下ろすことでライトを点灯させたりできる「Moto アクション」も利用できる。「moto g6 plus」は機能面において「moto g5 plus」よりも使いやすく進化しているといえる。

Snapdragon 630&4GBメモリで高速かつパワフルに動作

moto g6 plus」にはQualcomm Snapdragon 630 オクタコアCPUと4GB RAMが搭載されている。「moto g5 plus」はSnapdragon 625オクタコアCPUと4GB RAMを搭載しており、「moto g6 plus」の方がCPUパフォーマンスが10%、GPUパフォーマンスは30%向上している。

特にGPU性能の向上が大きく影響し、ゲームや動画を利用する際に「moto g6 plus」の方が快適に動作する。ゲームや動画をスマホでよく利用する人は「moto g6 plus」の方を選択するべきだろう。

デュアルカメラの性能が高い・セルフィー撮影にも強い

moto g6 plus」には背面1200万画素+500万画素(デュアルカメラ)、前面1600万画素のカメラが搭載されている。「moto g5 plus」は背面1200万画素(f/1.7、1.4umピクセル)、前面500万画素(f/2.2 、1.4umピクセル) だったため、デュアルカメラ搭載となった「moto g6 plus」の方がはるかに性能が高いといえる。

具体的には背景をぼかした立体的な写真が撮れる、画像の一部を簡単にモノクロ化できるというメリットがある。また、「moto g6 plus」の前面カメラは1600万画素となり、500万画素だった「moto g5 plus」と比べて高画質な自撮り写真が撮影できるようになった。セルフィー写真をよく撮影する人は「moto g5 plus」を選択した方がよい。

3Dガラス仕上げのボディが美しく進化した

moto g6 plus」にはガラス素材を用いて3D仕上げという処理でより美しく見えるようになっている。「moto g5 plus」はダイアモンドカットされたハイグレードのアルミニウム仕上げで高級感のある外観になっているが、やはり3Dガラス仕上げの「moto g6 plus」の方が見栄えがいい。また、「moto g6 plus」は指紋認証のほかに顔認証も使えるなどセキュリティ面も向上している。

「moto g6 plus」の価格は?

moto g6 plus」は、

Amazonで28,078円、

楽天市場で30,580円〜 (税込)、

ヤフーショッピングで27,805円(中古)、

で販売されています。

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前モデル「moto G5 Plus」との違い

前モデル「moto G5 Plus」と「moto g6 plus」とでは一体何が違っているのだろうか。両者のスペック・機能を比較すると、その違いは意外にも大きいことが判明する。

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5.7インチの「moto g6」も発売!

Amazonでは5.7インチの「moto g6」も販売されている。「moto g6 plus」とはスペックが大きく異なっており、液晶サイズ、搭載プロセッサ、RAM、ストレージ容量、バッテリー容量が異なっている。DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)対応で国内3キャリアのネットワークに対応する点は同じ。OSも共通でAndroid8.0になっている。

「moto g6」のスペック

  • ディスプレイは5.7インチ、解像度2160×1080の液晶
  • プロセッサはQualcomm Snapdragon 450(SDM450)Octa-core 1.8GHz
  • RAMは3GB
  • ストレージは32GB
  • バッテリーは3000mAh
  • カメラは背面1200万画素+500万画素、前面1600万画素
  • OSはAndroid 8.0

エントリー向けの「moto e5」も発売!

「moto e5」2万円以下で買える高コスパスマホ 

Amazonではエントリー向けの「moto e5」も発売されている。スペックは高くないが、背面に指紋センサーを備え、デュアルスタンバイ(同時待受・DSDS)にも対応する。

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「moto e5」のスペック

  • ディスプレイは5.7インチ、
  • プロセッサはQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)クアッドコア 1.4 GHz
  • RAMは2GB
  • ストレージは16GB
  • バッテリーは4000mAh
  • カメラは背面1300万画素、前面500万画素
  • OSはAndroid 8.0