「KEIAN WIZ KBM101K-NB」驚愕コスパの2in1タブレットPC

AmazonでWindows10を搭載した10.1型の2in1タブレットPC「KEIAN WIZ KBM101K-NB」が販売されている。専用キーボート付属で実売3万円以下で購入できる注目の製品。マイクロソフトのOffice mobileもプリインストールされている。

※2021年9月3日、「KEIAN KI-G105U」が発売されました。

※2020年4月からKEIAN「 KIC104PRO-BK」も発売中です。

このページ内の目次

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」の特徴

着脱式の専用キーボードが付属するコスパのいい2in1タブレットPC。マイクロソフトのOffice mobileもプリインストールされているので、すぐにWordやEcelなどのアプリが利用できる。

ボディは10.1インチで重さは約546g。キーボード（約530g）と合わせても約1kgほどで外出先にも持ち出しやすい。スペックはIntel Atom x5-Z8350(CherryTrail) クアッドコアCPU、2GB RAM、32GBストレージとあまり高くはないが、外出先でのWeb閲覧やOfficeアプリの文書作成程度なら問題なく動作する。

また、約8時間ほど駆動する5,500mAhバッテリーを搭載。Wi-Fiデュアルバンド、Micro HDMI経由での外部出力にも対応する。

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」スペック詳細

専用キーボート＆Office付きの2in1タブレットPC

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」はWindows 10 を搭載した10.1型の2in1タブレットPC。着脱式の専用キーボード（USBポートを1基搭載）とOffice mobileが付属。Wi-Fiデュアルバンド、Micro HDMI経由での外部出力にも対応している。

ディスプレイはどうなってる？

ディスプレイは 10.1インチ、解像度1280x 800 のIPS液晶を搭載。広視野角ＩＰＳ液晶パネルで、どの角度から見ても美しい映像が楽しめる。また、マルチタッチに対応しスムーズに操作できる。

プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる？

プロセッサは Intel Atom x5-Z8350 (CherryTrail) クアッドコア 1.44GHz / 最大1.92GHz 、RAM（メモリ）は 2GB を備える。

グラフィック(GPU)は Intel HD Graphics 400 を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

ベンチマークのスコアは？

Passmark によるベンチマークスコアは「1269」(CPU)。

Geekbench によるベンチマークのスコアはシングルコアで「852」、マルチコアで「2199」。

バッテリーやストレージ容量はどうなってる？

バッテリー容量は5,500mAh。駆動時間は約8時間となっている。

ストレージ容量は 32GB。microSDカードスロットを搭載し、市販品のmicroSDメモリーカードで最大64GBまで増設できる。

カメラはどうなってる？

カメラは 背面200万画素、前面200万画素。フロント＆リア両方にカメラを搭載し、より高精細な写真が撮影できる。

通信・Wi-Fi・Bluetooth はどうなってる？

通信はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz/5GHz）、Bluetooth 4.0 をサポート。Wi-Fiデュアルバンドに対応し、高速かつ途切れにくい通信が利用できる。

インターフェースはどうなってる？

インターフェースは Micro USB 2.0 x1、Micro HDMIx1、Micro SD スロット x1 (最大64GBまで）、USB2.0 x 1　（キーボード）、3.5mm オーディオジャック x 1。スピーカー（1Wx1）も内蔵。

付属キーボードはどうなってる？

付属のキーボードは 82キーの日本語キーボードを採用。重さ約530gで、簡単に着脱できるようになっている。また、USBポートを1基備え、マウスやUSBメモリなどのUSB機器も接続できるようになっている。

Officeは使えるの？

ビジネス総合アプリとしてMicrosoft（マイクロソフト）の「 Office Mobile」をプリインストール。WordやExcelなどのアプリがすぐに使えるようになっている。

サイズや重さ、色はどうなってる？

サイズは 252×166×9.8mm (タブレットのみ)で、重量は約546g(本体)。カラーは GRAYをラインナップする。

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」スペック一覧

ディスプレイは10.1インチ解像度1280x 800 のIPS液晶
※10点マルチタッチ / 静電容量タッチパネル
プロセッサはIntel Atom x5-Z8350(CherryTrail) クアッドコア 1.44GHz / 最大1.92GHz
GPUはIntel HD Graphics 400
RAMは2GB LPDDR3
ストレージ容量は32GB eMMC
※microSDメモリーカードで最大64GBまで増設可能
バッテリーは5,500mAh
※ 駆動時間　約8時間
カメラは背面200万画素、前面200万画素
OSはWindows 10 HOME　64bit
キーボードは 82キー/日本語キーボード / 重さ約530g
ビジネス総合アプリはMicrosoft Office Mobile
付属品は専用キーボード/充電用ACアダプター/ 取り扱い説明書 / 保証書

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」の魅力

驚異的なコスパの2in1 タブレットPCの実力は本物か？

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」は予想以上に注目度が高い2in1タブレットとなっている。その理由は今まで最低でも3万円ほどした価格を2万6千円まで下げたことにある。しかも質感がよく、仕事用としても十分に使えるスペックももっている。

有名ブランドものでなくてもいいのなら、「KEIAN WIZ KBM101K-NB」は購入すべき2in1 タブレットPCの最有力候補となるだろう。ここではその「KEIAN WIZ KBM101K-NB」の魅力について改めてまとめてみる。

実は日本製でアフターフォローも万全

「KEIAN」ときいて中国製だと思った人も多いだろうが、実は「KEIAN」は日本の会社。中国製品と違い、故障やトラブル時には問い合わせすることが可能だ。アフターフォローが万全な点は他の激安2in1タブレットPCとは大きく違っている点だ。

Windows10 ＆ Office mobileが使える

激安のWindows10タブレットや2in1タブレットPCは数多く販売されているが、中にはWindows10やOffice mobileのライセンスがなく、別途購入せざるを得なくなる場合もある。「KEIAN WIZ KBM101K-NB」の場合は日本製のためにそのようなトラブルがなく、安心して利用できるというメリットがある。

ボディ＆キーボードの質感がいい

激安のWindows10タブレットや2in1タブレットPCは安い分、ボディやキーボードの質感が悪く、すぐに壊れてしまうものもある。しかし、「KEIAN WIZ KBM101K-NB」本体の質感は高く、外観もスタイリッシュ。また、キーボードの質感も高く、安っぽい印象が全くない。デザインがいいので外出用途でも十分に使える。

軽くて外出先でも使える

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」はキーボードと合わせても約1kg程度と軽量なので外出先に持ち出して使いやすい。また、タブレット単体でも約546gと10.1インチサイズとしては軽量で片手でもラクラクと持てる。そのうえ、キーボードは薄型でカバンにもすっぽりと収まる。

仕事用として十分なスペックを持っている

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」はスペックは高くはないものの、64bit対応のIntel Atom x5-Z8350(CherryTrail) クアッドコアCPUと2GB RAMを搭載し、外出先でのWeb閲覧やOfficeアプリの文書作成程度なら快適に動作する。

また、32GBストレージ搭載で画像データや文書データもラクラクと保存できる。もし、容量が足りなくなった場合でもmicroSDカード（最大64GBまで）を別途購入て容量を増やせる。

バッテリーが長持ちする

「KEIAN WIZ KBM101K-NB」は5,500mAhバッテリーを搭載し、約8時間ほど連続して使用できる。ほぼ一日使用してもバッテリ切れを起こすことがないので外出先でも安心して使える。一方、スペックが高いタブレットPCなどはパワーがある分、消費電力が大きく、バッテリーが長持ちしないというデメリットがある。