富士通からarrows Tabシリーズの最新2in1 PC「FMV arrows Tab RH77/X」が発表された。
12.5インチの大型液晶を搭載したほか、着脱式のカバーにもなるキーボードと筆圧256段階のスタイラスペンも付属するという。
富士通はすでに10.1インチの2in1 PC「arrows Tab QH35/W」を発売済み。着脱式のキーボードがカバーにもなるほか、カバー部を折り曲げてスタンドとしても利用できることで人気がある。
今回発表された「FMV arrows Tab RH77/X」は高解像度の大型液晶と最新のIntel Core i5プロセッサーを搭載した待望のモデル。より大きな画面でパワフルな2in1を使いたいと考えている人におすすめだ。
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自立キックスタンド&ハイレゾ音源対応 富士通「FMV arrows Tab RH77/X」
「FMV arrows Tab RH77/X」はカバーにもなる着脱式のキーボードを備えた2in1 PC。
筆圧256段階のスタイラスペンも付属し、快適にペン入力が行える。
ディスプレイは12.5インチ、解像度1,920×1,080の光沢液晶を搭載。
プロセッサはIntel Core i5-6200U(2.3GHz、ビデオ機能内蔵)、RAMは4GBを備える。
ストレージはSSDを採用し、容量は256GB 。
バッテリーは4Whのリチウムポリマー電池を採用し、実稼働は8時間以上となっている。
カメラは背面500万画素、前面200万画素。
通信はIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1をサポートする。
その他のインターフェイスは、USB 3.0、microSDカードスロット、Mini DisplayPort、、WiDi、音声入出力などを装備。搭載センサーは加速度/地磁気/照度/ジャイロ。
256段階の筆圧検知に対応する静電容量方式の専用スタイラスペンも付属。
専用スタイラスペンでは、Windows 10の標準ブラウザ「Microsoft Edge」でWeb画面に手書きで文字を書き込んだり、資料へのマーキングすることが可能。
また、ヘッドフォン端子はハイレゾ音源をサポートし、別途ハイレゾ対応ヘッドフォンを使うことで高解像度の音楽を楽しめる。
ボディ背面にはキックスタンドを搭載し、自立させることが可能。
搭載センサーは加速度/地磁気/照度/ジャイロ。
OSはWindows 10 Homeで、マイクロソフトのOffice Home&Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。
サイズはタブレットのみで319×201.3×9.5mm(幅×奥行き×高さ)、カバーキーボード装着時は高さが14.7mm。
重量はタブレットが約890g、カバーキーボード装着時が約1,250gとなる。
「FMV arrows Tab RH77/X」のスペック
- ディスプレイは12.5インチ、解像度1,920×1,080の光沢液晶
- プロセッサはCore i5-6200U(2.3GHz、ビデオ機能内蔵)
- RAMは4GB
- ストレージは256GB SSD
- バッテリーは4Whのリチウムポリマー電池 実稼働8時間以上
- カメラは背面500万画素、前面200万画素
- OSはWindows 10 Home
- ※Office Home&Business Premium プラス Office 365サービス付属
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