ライカカメラジャパンから「ライカT スターターセット」が発売される。ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「ライカT」に加えて、標準ズームレンズと外付け電子ビューファインダーがセットになるという。
レンズは開放から十分なシャープさを持ち、美しい描写ができることで定評がある「ライカバリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」。電子ビューファインダーはライカ Tシステム専用に開発されたGPS内蔵の「ライカビゾフレックス」。「ライカT」(Leica T)は2014年に発売されたモデルだが、直感的に操作しやすく、Wi-Fi機能でスマートフォンなどへ転送する機能も備えていることで人気がある。
今回発売された「ライカT スターターセット」は、初めてライカに触れる人でもすぐに撮影が楽しめるお得なセット。スナップはもちろん風景写真でもライカらしい描写を存分に楽しむことができそうだ。
バリオ・エルマーT&電子ビューファインダー付き の「ライカT スターターセット」
「ライカT スターターセット」 はライカTボディとレンズ、電子ビューファインダーのセットモデル。製品には標準ズームレンズの「ライカバリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」とGPS機能を内蔵した電子ビューファインダーの「ライカビゾフレックス」が含まれている。
「ライカ T」はミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ。ライカ製のレンズ交換式カメラとして初めてWi-Fi機能を搭載している。撮像素子は有効1,630万画素。感度はISO100~ISO12500まで使用できる。
背面モニターには130万ドット・3.7型の液晶方式(タッチパネル)を搭載。16GBのメモリを内蔵し、SD/SDHC/SDXCメモリーカード、マルチメディアカード対応のカードスロットを備える。
バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約400枚。機能面では、撮影した画像や動画をワイヤレスでスマートフォンやタブレット端末へ転送可能。OS用アプリ「Leica T app」を使用してスマートフォンからリモート操作することもできる。サイズは約W134×D33×H69mm、重量はバッテリーを含む状態で約384g。カラーはシルバーとブラックの2色をラインナップする。
「ライカT」 のスペック
- マウント:ライカTバヨネットマウント
- 撮像素子:有効1,630万画素のAPS-Cサイズ(23.6×15.7mm)CMOSセンサー
- 対応感度:ISO100~ISO12500
- シャッター速度:30~1/4,000秒
- 背面のモニター:130万ドット・3.7型の液晶方式(タッチパネル)
- メモリ:16GB
- カードスロット:SD/SDHC/SDXCメモリーカード、マルチメディアカード対応
- 記録形式:静止画JPEG superfine、JPEG fine、DNG + JPG superfine、DNG + JPG fine、動画がMP4、動画の記録画素数は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fps。
- バッテリー:リチウムイオン充電池
- 撮影可能枚数:約400枚
- サイズ:約W134×D33×H69mm
- 重量:バッテリーを含む状態で約384g
「ライカT」の価格は?
「ライカT」は、
Amazonで248,217円、
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