VASTKING タブレットは性能高めで評判よし！ 2021 全機種まとめ

最新のVASTKING タブレットをまとめて紹介！特徴やスペック、価格の違い、評価・評判、危険性の有無が一目で分かるようにまとめています。

このページ内の目次

VASTKINGとは？

世界的な規模でノートパソコンとタブレットを製造するグローバルなメーカーです。10年以上の実績と30以上のグローバルパートナーを持ち、50カ国以上で製品を販売しています。拠点は中国に2箇所ありますが、東南アジア(2)、ヨーロッパ(2)、アフリカ(2)、北アメリカ(1)、南アメリカ(3)と世界各地に点在しており、正確には「中国メーカー」ではありません。

日本ではあまり有名ではありませんが、過去にMicrosoft、Lenovo、Acerなど有名ブランドメーカーと共同でビジネスを進め、タブレットの製造を請け負った実績を持っています。また、2020年後半からはAmazonと提携し、日本でタブレットの販売を開始。現在ではタブレットだけでなくノートパソコンも販売しています。

VASTKINGの公式サイト (ホームページ)

VASTKING タブレットの特徴

VASTKING タブレットの特徴をまとめてみました。

低価格でもパワフル動作・3Dゲームも快適に

低価格なタブレットはプロセッサ性能が低いと思われがちですが、VASTKING タブレットの多くは非常にパワフルに動作します。その理由はAntutuベンチマークで約20万を記録するUNISOC Tiger T618 オクタコアプロセッサを搭載する機種が多いことです。これまで主流だった10万前後のタブレットと違い、負荷がかかりがちな3Dゲームも快適に動作するようになりました。

専用キーボードで拡張・顔認証や音声アシスタントも

VASTKING タブレットの中には専用キーボードが使えるものが3機種もあります。キーボード単体の価格は5千円前後で気軽に追加することも可能です。また、安全かつスピーディにログインできる顔認証に対応しているモデルもあり。音声認識のGoogleアシスタントに対応し、スマートスピーカーのように音声だけで操作することもできます。

8インチのVASTKING タブレットラインナップ機種一覧

8インチのVASTKING タブレットを紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

＜Android 10・UNISOC SC9863A・2021/1/18発売＞

「Vastking SA8」

「Vastking SA8」はAndroid 10を搭載した8型タブレット。コンパクトボディにUNISOC SC9863A オクタコアプロセッサと3GB DDRメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、4000 mAhバッテリー、32GBストレージ、背面13MPカメラ、前面5MPカメラを備えるほか、

ブルーライト低減機能、PD充電、最大128GBまでのストレージ拡張、デュアルスピーカー、USB Type-C、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth、GPS（A-GPS）にも対応している。

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10インチのVASTKING タブレットラインナップ機種一覧

10インチのVASTKING タブレットをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

＜10.36インチ・Android 11・ Tiger T618・4G通信・キーボード・2021/9発売＞

「VASTKING KingPad M10」

「VASTKING KingPad M10」はAndroid 11を搭載した10.36型のタブレット。薄型軽量のアルミ合金ボディにUNISOC Tiger T618 オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。2K液晶、128GBストレージ、6000mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

4G LET通信、専用キーボードカバー（別売）、クアッドスピーカー、3D顔認証、Googleアシスタント、ワイヤレス出力、Type-C (OTG)、Wi-Fi通信(2.4GHz)、Bluetooth5.0、GPSにも対応している。

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＜10.1インチ・Android 11 Go Edition・Unisoc SC7731E・2021/4/28発売＞

「Vastking Kingpad Z10」

「Vastking Kingpad Z10」はAndroid 11 Go Editionを搭載した10.1型のスマートフォン。厚さ6 mm、重さ450gのボディにUnisoc SC7731E クアッドコア 1.3 GHzプロセッサと2GBメモリを搭載。HD画質のIPS液晶、32GBストレージ、6000 mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

目の保護モード（ブルーライト低減）、Google Playストア、USB Type-C (OTG)、デュアルスピーカー、顔認識、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSにも対応している。

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＜10.1インチ・UNISOC Tiger T618・3GBメモリ・32GB・2021/3月発売＞

「VASTKING KingPad K10」

「VASTKING KingPad K10」はAndroid 10を搭載した10.1型のタブレット。重さ550gのボディにUNISOC Tiger T618 オクタコアプロセッサと3GBメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、32GBストレージ、6000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

デュアルスピーカー、PD充電、ブルーライト低減、顔認証、Googleアシスタント、専用キーボード（※別売）、最大512GBまでのストレージ拡張、USB Type-C、Wi-Fiディスプレイ、Wi-FIデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPS（A-GPS）にも対応している。

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＜10.1インチ・Tiger T618・スタイラス＆キーボード付属・2021/3月発売＞

「VASTKING KingPad K10 Pro」

「VASTKING KingPad K10 Pro」はAndroid 10を搭載した10.1型のタブレット。コンパクトボディにUNISOC Tiger T618 オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。フルHDののIPS液晶、64GBストレージ、6000mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

専用スタイラスペン（付属）、パームリジェクション機能、専用キーボードカバー（付属）、顔認証、音声認識 Googleアシスタント、デュアルスピーカー、最大512GBまでのストレージ拡張、10点マルチタッチ操作、PD充電、USB Type-C、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPS（A-GPS）にも対応している。

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＜10.1インチ・UNISOC SC9863A・Android10・2020/12発売＞

「Vastking SA10」

「Vastking SA10」はAndroid 10を搭載した10.1型のタブレット。厚さ8 mm、重さ580gのボディにUNISOC SC9863A オクタコアプロセッサと 3GBメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、32GBストレージ、6000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

Googleアシスタント、ブルーライト低減、PD充電、USB Type-C、最大128GBまでのストレージ拡張GMS認証（Google アプリ）、Google Playストア、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth、GPS通信にも対応している。

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VASTKING タブレットの評価・評判

VASTKING タブレットの評価・評判を紹介します。

※以下、Amazon.co.jpからのレビューを一部抜粋しています。

「VASTKING KingPad M10」

動画再生用、ネットサーフィン等では快適に使えています。ゲームについては負荷率に応じてですが、高負荷な３Dゲームは場面によってはストレスを感じるかもしれません。最近よく検証に使われている原神でも中設定でなかなか快適な動作でした。

「VASTKING KingPad K10」

本体の作りやオクタコアCPUでの処理速度も含めた使用感は、完成度・コスパいずれも１万円台の格安価格帯としてはかなりお買い得度なタブレットと思います。

どのタブレットにすれば良いのかものすごく迷ってこれにしたけど、あれだけ迷っていたのがアホらしくなるくらい普通に動いてます笑

「VASTKING KingPad K10 Pro」

タッチペンの感度もいいし、さすがオクタコアの4GB。私の使用目的の動画、Kindle、いくつかのRPGゲームするには支障がない。

この値段でこのスペックと、キーボード・タッチペンが附属しているのはお手頃だと思います。キーボードとタッチペンのレスポンスも悪くなく、満足しています。

「Vastking Kingpad Z10」

新しいAndroid11ｼｽﾃﾑのﾀﾌﾞﾚｯﾄが欲しかったので注文しました。画質自体は悪くはないのですが、これは他の方もおっしゃる様にYouTubeの動画視聴時の画質を最高画質1080pに設定すると映像がかなり重くなります。１つ下の画質である720pでやっと滑らかに動く位なので正直そこはちょっと頂けないかなと思います。

「Vastking SA10」

自宅内でyoutube視聴にしか使う予定がないのでSIMも入れずにwi-fiで快適。動画視聴は快適ですな。全くもたつかない。

「Vastking SA8」

電子書籍やネットサーフィンが主で動画やゲームをほとんど利用しないため、持ち運びしやすい8インチタブレットを探していました。予算と複数の電子書籍アプリを利用したいためAndroid搭載のこちらを購入しました。いくつかアプリをインストールしましたが、電子書籍や動画も特にカクつきもなく動作しています。

VASTKING タブレットに危険性はあるのか？

VASTKING タブレットに危険性はあるのでしょうか？ネットのキーワード検索「VASTKING タブレット危険性」で調べてみると、「Androidタブレットが市場から消えた！！」という記事がありました。記事を読んでみると、「高性能で低価格なAndroidタブレットが消えた！」という意味不明な主張で、その後に8インチの「Vastking SA8」をおすすめするというなんとも杜撰な記事でした。おまけにもともとは以前発売された「ALLDOCUBE M8」をおすすめする記事で、それが売り切れたから「Vastking SA8」をおすすめしたようです。危険性とは関係ありませんね。

次に、「VASTKINGはどこの会社（メーカー）！？～」という怪しげな記事を見つけました。このサイトは「〇〇〇はどこの会社（メーカー）？」という記事をたくさん書いており、しかも「VASTKING K149U」というかなり古いノートパソコンを取り上げていました。これも危険性とは全く関係ありませんね。

結論

VASTKING タブレットに危険性はありません。他のメーカーと同様に初期不良があるかもしれませんが、それは大手有名メーカーも同じ。Amazonなどで購入してもし不具合があったらすぐに交換してもらいましょう。