自転車を快適に乗るために必要なGARMIN 「EDGE1000」とBasis「Peak」

秋葉原の「あきばお~7号店」の前でサイクルコンピュータを見かけた。普段なら気にせずスルーするのだが、なんとなく気になって思わず購入してしまった。

どうやら以前Huluでアニメ「弱虫ペダル」をとき、今泉くんが主人公の小野田くんに言ったセリフが頭に残っていたらしい。

(小野田君がサイクルコンピュータを返そうとしたとき、今泉君が言ったセリフ)

「いいよ。それ、どうせ秋葉原で買った安物だから」

そのときまでは秋葉原で安くサイクルコンピュータが売られていることを知らなかった。その後も本当に売られているのか疑心暗鬼だったが、今回の件で本当に売られていることがはっきりしたのだった。

とにかくその後、英語のマニュアルと格闘しながらなんとか激安サイクルコンピュータを設置。値段が千円ほどだったので本当に動くか心配したが、取り付けてみると全く問題なく動作した。

実際に使用してみると、これが想像以上にいい。

自分の場合、速度が表示されてペースが保てるようになればいいと思っていたが、速度の他にも走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンスなどが測定されて、ランダムに画面に表示してくれる。

わずか千円ほどでここまでパワーアップできるとは思ってもみなかった。

サイクルコンピュータの最高峰 GARMIN EDGE1000(ガーミン エッジ1000)

千円のサイクルコンピュータでもなかなかいいということは、もっと高いものならどうなのだろうと思い、Amazonで検索してみた。

すると、数あるサイクルコンピュータの中でもかなり目立っているものを見つけた。それはガーミンの「EDGE1000J」だ。

画面サイズ 6.5cm x 3.9cm、解像度 240 x 400ピクセルのタッチパネルを搭載。縦表示と横表示の切り替えにも対応している。

画面にはグローブを装着したままダブルタップやピンチインといった動作が可能。

GPSは、「みちびき / GLONASS」対応で高精度な測位が可能。スピード/ケイデンスセンサーも一新され、加速度センサーを利用した検知方式へと変更。マグネットの取り付けは不要になっている。

Bluetooth経由でスマートフォンアプリ「GarminConnect Mobile」と連携することで、自分の走っている位置をリアルタイムで配信するライブトラック機能も利用することができる。

ここまで来ると、もはやサイクルコンピュータというよりも、GPSナビゲーターと呼んだ方がいいかもしれない。知らない道を走るときはかなり役立つのではないだろうか。

スマホをGPS代わりに使うという手もあるが、やはり落下して故障させてしまうのが心配だ。防水機能や落下にも強いガーミンの「EDGE1000J」のようなGPSナビゲーターの方が役立つのは言うまでもない。

究極の運動/睡眠トラッカー「Basis Peak」

サイクルコンピュータを付けるようになって気になりだしたが「心拍計」だ。「心拍」は運動強度と言われるものを把握するためには欠かせない基準。

運動強度とは、運動中に体に掛かる負担度(=キツさ)を表すもの。そして、この数値は安静時の心拍数1を0%、最大心拍数を100%として、運動中に変化する心拍数の割合で表すことができる。

簡単に言うと、「心拍数」をベースにすれば、運動中の体の負担がわかるのだ。

自転車に乗っていると、体の負担など考えずにとばして走ってしまうときがある。しかし、あまりにも体に負担がかかり続けると、当然走る力がなくなってしまう。

そこで、心拍計を使い、体に負担がかかり過ぎている状態をすばやく察知。ペースダウンして体力の回復を待つといった使い方ができる。

適切なペースを守って走りたいときにはやはり「心拍計」が必要になる。

サイクルコンピュータにその「心拍計」が搭載されているものもあるが、やはり安物のサイクルコンピュータには搭載されていない。

そこで心拍計をいろいろと探してみたが、どうも良さそうなものが見つからない。ベルトタイプのものは身につけるのが面倒だし、腕時計タイプのものは、どれもデザインがいまいちだ。

しかし、日本未発売ながら、一つだけ気になるものがある。それはBasisのフィットネストラッカー「Basis Peak」だ。

Basis Peak」は究極の運動/睡眠トラッカーをうたう製品。

運動や睡眠を可視化する4種類(3軸加速度センサー、LED式脈拍センサー、皮膚温センサー、ガルバニック皮膚反応(Galvanic skin response)を用いた湿気センサー)のセンサーを内蔵。

歩数や移動距離、消費カロリー、脈拍数、睡眠状態などを測定できる。

もちろんBluetooth接続でスマートフォンと連携し、専用アプリでデータを管理することもできる。

睡眠に関しては、ノンレム睡眠とレム睡眠の区分など、睡眠状態に関する詳細な情報を得ることができる。

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接近車両を検知できる後方レーダー ガーミン「Varia J リアビューレーダー」

Varia J リアビューレーダー」はテールライトに内蔵した24GHzのミリ波レーダー。

自転車の後方140m以内に接近する車両を検知して知らせることができる。

検知した後はハンドル部に取り付けたディスプレイユニット、もしくはGARMIN製GPSサイクルコンピューター「Edge」に接近状況を表示。

後方のドライバーに対して、LEDの点滅パターンを変化させて注意喚起を促すことができる。

ディスプレイユニット、リアビューレーダーともに充電式、IPX7の防水仕様を採用。

シートポストの太さに関わらず設置できるようにアタッチメントはアジャスター付きになっている。

サイクルコンピュータ「GARMIN Edge 25J 」

GARMIN Edge 25J 」はモノクロ液晶を備えた軽量タイプのサイクルコンピューター。

重量は電池込みで約25gと非常に軽く、スマートフォンとも連携できる。

走行中には、GPSサイクルコンピューターとしての基本機能として、速度と距離をディスプレイ上に表示することが可能。

ANT+®センサー²とペアリングすることで、ケイデンスや屋内での速度と距離も追跡できる。

また、走行中には、時間、距離、総上昇量、位置など重要な統計情報を取得し、ディスプレイ上に表示することが可能。

別売の心拍数ストラップとペアリングすることで、心拍数や心拍数ゾーンも記録し、走行中の消費カロリーも計測できる。

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